2015年10月02日

2015年の混セを制したのは・・・

最後の最後までもつれにもつれた2015年のセリーグですが、最後に笑ったのは東京ヤクルトスワローズとなり、2001年以来14年ぶりの優勝、しかも史上初の本拠地での優勝になりました。
試合そのものもドラマチックな展開で、阪神が今年引退する関本選手を使って追い付いた時や最後雄平選手のサヨナラ打は見ていてすごく感動的でした。


今シーズン、ヤクルトのスタートは華々しいとは言えなかったと思います。
けが人は相変わらず続出し、遂には2軍の試合が成り立たないほど引き抜かれるという有様になっていました。今年就任した真中満監督も小川元監督(現シニアディレクター)の下でコーチをしていたというふうなだけで、未知数でもありました。それに、春先はDeNAが大きく抜け出し、下手をしたら下位争いを展開するのではないかと思っていた人も多かったことでしょう。

事態が大きく変化するのは交流戦以降。あれだけ突っ走っていたDeNAが失速。それに加えてヤクルトも含めたセリーグのチーム全体がパリーグのチームにコテンパンにやられるという、ほぼ毎年恒例の展開になっていましたが、今年はこの交流戦での影響が最後まで尾を引くことになりました
交流戦が明けた後、一気に中日を除く5チームのゲーム差が非常に小さくなったばかりか、全てのチームが勝率5割を切る大混戦と異常事態が並立するふうになり、夏場は星の奪い合いという表現がぴったりの争いになりました。
その事態になったことで、けが人が続出していたヤクルトにも有利な面が表れ始め、元々地力の強いチームであったことが功を奏し、息切れしている夏場の時期に必死に食らいついているというふうになりました。大勝もしないけれども大負けもしない。地味でありながら着実に一歩を進めていたヤクルトにとっては、今シーズン一番有利に展開できたのかもしれません。
けが人も徐々にではありましたが戻って来て、選手層も若干厚みが出たことで勢いが増し、投手陣が安定したこともあって巨人・阪神に抜きつ抜かれつとなりながらも崩れることなく首位になれたのが大きかったと思います。
何より小川元監督が成績が悪い時でも地盤を固めてくれたおかげでここまで来れたのだと思います。そう考えると小川元監督の功績は大きいですね。


今後の課題としては、長い間優勝に絡む戦いをしてこなかったこと。クライマックスシリーズには出た経験はあるものの、1位で迎えたことはないので、長い間実戦経験が空くことが吉となるのか凶となるのか気になるところではあります。


最後に、ヤクルトの皆様、優勝おめでとうございます。今年のペナントレースを制したのは大きな意味があると思います。これを機に常勝軍団復活となってくれることをお祈り致します。


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Posted by alexey_calvanov at 23:59│Comments(0)TrackBack(0) スポーツ 

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