2015年12月15日

今度はキーボードにPC機能を埋め込んだ

以前マウス型のPCを紹介しましたが、今回はキーボード型のPCが登場しました。
それは「キーボードPC WP004」というもので、幅287mm・高さ125mm・厚さ26.5mmながらもIntel AtomプロセッサとWindows 10 Home 32bitを搭載した最新鋭のPCに仕立てられております。

何よりメリットなのは、省スペースに対応できる点。マウスPCほどではないものの、限られた場所に置くには丁度いいわけで、テレビやディスプレイの有効活用もできます。また冷却ファンが搭載されていないため音も静かで、タッチパネル(十字キーとスぺースキーの間の凹み部分)を搭載しているのでマウスも不要です。その他VGA・HDMI・有線LAN・USBポート(2基)・microSDカードリーダーなどを搭載し、ノートパソコン並の拡張性を持たせています。なお、色は黒と白の2色展開です。


欲を言えばテンキーも欲しい。でもコンパクトさを求めているのならば、十分過ぎると言ってもいいでしょう。


発売は来年1月中旬の予定で、価格は2万円台を想定しているとのこと。これだけの性能でありながら、この価格なら十分ですわ。


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Posted by alexey_calvanov at 23:57│Comments(0)TrackBack(0) etc 

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