2016年03月07日

さいたま市を冒険するRPG、爆誕

埼玉県の県庁所持地さいたま市は、かつての県庁所在地だった浦和市と2番目の都市であった大宮市、その間に挟まれるようにあった与野市と浦和市と大宮市の右隣にあった岩槻市とが合併してできた100万都市(政令指定都市)です。よくも悪くも人工的に出来上がった街であるため、浦和と大宮のしこりはいまだあると言われ、一部では分割論も飛び出していると言われています。


そんなさいたま市を舞台にしたRPGが4月に誕生することになりました。その作品の名は、「ローカルディア・クロニクル」さいたま市の地域活性化を願い作られたのだそうです。そのため、楽しみながらさいたま市に興味を持って楽しめるようになっている他、実在する店舗のクーポン券ももらえる試みも行われるそうです。

ゲームの内容はオーソドックスな2Dグラフィックになっており、戦闘シーンやイラストもシンプルなものにもなっています。王道といえば王道ですわ。


なお、県外の人間にも楽しむことができるようにと、埼玉県内の人間しかわからないようなローカルネタは避ける方向で考えているとのこと。個人的には、浦和レッズと大宮アルディージャの「さいたまダービー」や十万石まんじゅうのネタは避けないでほしいなと願いたいところ(笑)。
そして、この作品は、さいたま市を活性化させるビジネスプランを募集する「さいたま市ニュービジネス大賞2015」でビジネスプラン賞を受賞しています。それだけ、さいたま市の魅力を伝えるいい作品なんでしょう。


配信されるのは、AndroidとiOS。詳細は不明ですが、恐らくスマホやタブレットで遊べるものと思われます。4月になったら一度プレイしてみようかしら。


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Posted by alexey_calvanov at 23:04│Comments(0)TrackBack(0) ゲーム系 

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