2016年03月24日

iPhoneのセキュリティを破ったのは、サン電子?

アメリカ・カリフォルニア州で起こった銃乱射事件で、容疑者が持っていたiPhoneのロック機能をアメリカ連邦捜査局(FBI)が解除しようとしてアップルと対立する問題が起こりました。その時、FBIにロック解除のノウハウを教えていたのが、何とサン電子の関連会社ということが明らかになりました。


サン電子は愛知県江南市に本社がある会社で、主に電子機器関係(券売機やパチンコ・パチスロ)の製造に携わっています1980年代~1990年代半ば頃まではコンピューターゲームの製作をメインにしており、ファミコン時代にはサンソフト(SUNSOFT)の名で様々な作品を出していました。現在でもそのノウハウは携帯電話のコンテンツ開発に生かされています。

今回FBIに技術供与を行ったのは、関連会社でイスラエルにある子会社のセレブライトというIT企業。この会社の持っている犯罪捜査サービスが法廷での証拠提出の際に証拠能力として有効と認められているため、世界60ヶ国以上の軍・警察・情報機関で導入されているのだそうだ。
もし、今回FBIが行った技術が証拠能力として有効であると判断された場合、FBIはアップルに協力を求めなくてもロック解除ができるため、一連の対立にも大きな影響を与えることになるでしょう。もちろん、今後の捜査にも大きな役割を果たすことになります。

なお、子会社であるセレブライトはコメントを行わないとしており、親会社であるサン電子はセレブライトから報告が来ないということでいかんともしがたいな状況らしい。


まさか、名古屋の近郊にある会社が世界の諜報活動に関わっているとは。ある意味すごいことなんだとも思ったのですが、もしかすると何かあった時にてテロリストや犯罪組織の標的になるんじゃないかとか嫌なことも思い浮かぶわけです。とにかく今言えることは、これまでの経緯をきちんと話せる限りで話してほしいと、特に子会社のセレブライトには求めたいわけです。


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Posted by alexey_calvanov at 23:59│Comments(0)TrackBack(0)ケータイ系 

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