春の新アニメ2016、10回目は芳文社のマンガ雑誌まんがタイムきららフォワードで連載されている4コママンガが原作の「あんハピ♪」です。
こちらは全くのノーマーク作品。どうなるのか全く分からない作品ではあります。
あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。
入学式当日、雲雀丘瑠璃は絵に描いたような不幸特性を持つ花小泉杏と出会う。しかしそのまさか、彼女と超虚弱体質の久米川牡丹と同じクラスメイトになる。しかも、彼女達のいる1年7組は「幸せになること」が目的という謎クラス。自分はそんな体質ではないと思っていた瑠璃は事の次第が呑み込めない中、とんでもない課題を出されることになるのだが・・・。
というふう。
前にも書いた通り、姉妹紙のまんがタイムきららで連載されている「三者三葉」と同じような軸で展開されているので、似た感じは否めないし、放送時間がBSの場合、同作品の後すぐに放送されているので、少し食傷気味になってしまうんですね。おまけに作品上仕方ないことなんですけれども、不幸体質をやたらと強調するので、見ていて重くなってしまう。見た目は明るく振る舞っているのはわかっているのに、あまりに不幸属性を振りまいているので少し重い。日曜日にこれを見せられるのは酷ですわ、と言いたくなります。
決してつまらないわけではないけれども、時間帯を考えてやってくれと言いたい作品になってしまいました。
放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。