2016年04月22日

秋の新機種2015 隠し玉 ソフトバンクグループは小出し大好き?

まだ夏モデルの発表が無いためか、いまだに小出しに新機種が登場する状況。特にソフトバンクグループはモバイルWi-Fiルータからフィーチャーフォン(ガラケー)に至るまで多種多様なラインナップを行っています。どうしてそこまで・・・思っているのですが、契約者数に何が何でも結び付けたい現れなんでしょうか。


それでは新機種の紹介です。今回はワイモバイルから2機種、ソフトバンクから1機種になります。


まずはワイモバイルから。


⑨Pocket WiFi 504HW
中国のメーカーHuawei(華為技術)から発売される2.4インチのタッチディスプレイカラー液晶が搭載されているストレートタイプのモバイルWiFiルータ。
キャリアアグリゲーションと基地局の送信用および端末の受信用アンテナをそれぞれ4本使って束ねる「4×4 MIMO」で下り最大261Mbpsに対応している。

個人的感想
やはり、この機種は超高速通信ができることが大きな特徴になるのではと思われる。通信インフラが整った都心部では大きな威力を発揮するのかもしれない。ただし、カラーが赤一色なので、他のシックな色がいいという人には少々残念なのかもしれない。


⑩Pocket WiFi 506HW
中国のメーカーHuawei(華為技術)から発売されるストレートタイプのモバイルWiFiルータ。
縦56×横90.9×高さ13(全ておよそ)・重さ75gと軽量かつコンパクトになっているだけでなく、5GB/月のデータ通信を2480円/月で3年間利用できる新プランに対応している。

個人的感想
機種のスピードはキャリアアグリゲーションではなく単なる4G(LTE・AXGP)なので、それほど早くはないが、通信料が一定でかつ少ないのであれば、十分に安く使用できるようになっている。またコンパクトさが欲しい人にもぴったりではある。ただ、こちらは黒一色なので、明るい色が欲しい人には残念なところ。


続いてソフトバンクからです。


⑩DIGNOケータイ for Biz
3.4インチフルワイドVGA液晶を搭載した折り畳み式のケータイ。モノクロ有機ELサブディスプレイも搭載している。型番は明らかになっていないが、502KCと推測される。
IPX5/8相当の防水機能・IP5X相当の防塵機能に対応。また、米国国防総省基準(MIL-STD-810G)におけるMIL規格に準拠した耐衝撃性能も対応している。その他、LINE・FDD-LTE・VoLTEにも対応している。それに加え、ビジネスシーンに合わせ、カメラ機能・ワンセグ・LINEが利用できなくなっている他、アドレス帳に登録されていない電話番号の発信ができないようにもなっている

個人的感想
この機種は明らかにビジネスシーン向けの機種に様変わりしている。とはいえ、かなり割り切ったことをしているなと感じさせる普通に電池の持ちのいいケータイが欲しい人にも勧められるが、残念なことに法人用とのこと。


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Posted by alexey_calvanov at 22:53│Comments(0)TrackBack(0) ケータイ系 

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