2017年01月01日

レコゲー2017 1月 据え置き機編①

新年明けましておめでとうございます。1月はほとんどの地域でいい天気の下に始まりました。
ゲーム業界の新作発売は最初の3連休明けからになりそうで、思ったよりもよく出ております。幸先のいいスタートになってくれるといいですね。


では、注目作の紹介です。今回もマルチ展開の作品から。


最初は、「バイオハザード7 レジデント イービル」(PS4XBOX ONE)(★)
シリーズ最新作で、ナンバリングは4年ぶり、シリーズとしては2年ぶりになります。
今回は怖さとリアリティを追求したものになっており、恐怖という点では日本語ボイスでさらに煽り、リアリティではREエンジンを採用することで実写のような演出を施しています。
それ以外では、PS4 ProやPS VRに対応しており、ハイスペックな映像と実際にいるかのような恐怖空間を味わえるようになっています
さらに、よりグロテスクなバージョンも発売(PS4XBOX ONEされます。
今作は、過去のバイオハザードをほうふつとさせるサバイバルホラーになっています。持てるアイテムの数や所持する弾丸の数なども限りがあるため、使いどころが難しい作品にもなっています。往年のプレイヤーにとっては、リアリティが増しながらも、しびれるようなプレイができるのではないのでしょうか。

2番目は、「蒼き革命のヴァルキュリア」(PS4PS Vita)(★)
復讐と死をテーマにした「戦場のヴァルキュリア」の続編的な作品(ただし、世界観・登場人物・内容は一新されている)。帝国主義の大国に支配された小国が舞台になっており、自国の解放と独立を目指し戦っていきます
リアルタイム制の中にもシミュレーション要素を持たせた戦闘になっており、瞬時の判断が大局を左右するものになっています。また写真のようなリアリティを持ちながらも、アニメやトゥーンレンダリングとも取れない絵画的な色調になった描画システムになっております。
シリーズ特有の人間ドラマも色濃く描かれているので、シミュレーション好き以外にも楽しめると思います。

最後は、「NEW GAME! -THE CHALLENGE STAGE!-」(PS4PS Vita)(★)
昨年の夏アニメとして放送された同作品をゲーム化。
入社数ヶ月後の青葉が、「フェアリーズストーリー3」の追加ストーリーのアートディレクターに抜擢され、それに奮闘するというものになっています。
システムは基本的にアドベンチャーになっているものの、パラメーター成長が特に前半に重要となっており、この成長具合で、後半の軸になるキャラとのマッチング(キャラルート)に関わってきます
アニメから知った人ももちろん、原作を知っている人にも、それぞれの中ではあり得ないシチュエーションを楽しむことができるので、新鮮な感じで楽しめるのではと。


そして、ここでPS4だけなので、各ハードの紹介も行っておきましょう。
その作品は、キングダム ハーツ HD 2.8 ファイナルチャプタープロローグ(★)
2012年にニンテンドー3DSで発売された「キングダム ハーツ 3D [ドリーム ドロップ ディスタンス]」のHDリマスター作品である「キングダム ハーツ ドリーム ドロップ ディスタンス HD」、2010年にPSPで発売された「キングダム ハーツ バース バイ スリープ」の後日談を描いた「キングダム ハーツ 0.2 バース バイ スリープ -フラグメンタリー パッセージ-」、PCブラウザゲームおよびスマートフォン用として配信された「キングダム ハーツ キー」と「キングダム ハーツ アンチェインド キー」の裏側を描いた「キングダム ハーツ キー バックカバー」の3作が収録されるオムニバス作品になります。
新作が収録されている以外、新規要素はないものの、これまで携帯機で発売されていた作品が、60fpsでハイデフ化されているので、高精細な画面でプレイしたかった人には待望の作品になったと思います。もちろん新作も収録されているので、ファンも納得のものになるでしょう。


次回はPC作品の紹介です。


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Posted by alexey_calvanov at 22:50│Comments(0)TrackBack(0) ゲーム系 

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