2017年09月02日

中日最後の希望は、立浪2世になり得るのか

セリーグも終盤戦に差し掛かり、首位を走っていた広島東洋カープが若干息切れ気味、マジックも点いたり消えたりの状況です。広島でほぼ決まりかけていたのに、阪神タイガースがチャージを掛け始め、3位争いも横浜DeNAベイスターズと読売ジャイアンツがつばぜり合いをし始めている。個人的には去年優勝した経験を生かして広島が何とか逃げ切るとは思うのですが、セリーグはわからんねぇ・・・。


そんな中、優勝争いにもクライマックスシリーズ進出争いにも脱落したのは、最下位の東京ヤクルトスワローズと5位の中日ドラゴンズ中日は上位進出も窺えたのですが、ケガや選手の不振で自ら放棄した感じになってしまいましたね。
そんな離脱者続出の中、一人気を吐いているのは、新人の京田陽太選手。ここまで122試合中120試合出場(9/2現在)し、新人安打数10位の126安打を記録しました。ちなみに、プロ野球記録はあの長嶋茂雄さんの151安打だそうで。この記録達成は時間の問題だと思います。
何よりすごいのは、あの立浪和義さんよりも記録が素晴らしいこと打率.268、4本という成績(9/2現在)は新人ながらまぁまぁのレベルで、新人王を獲得した立浪さんの成績(.223、4本)よりも上回っています。他に素晴らしい選手がいるものの、こちらも京田選手で決まりなんじゃないのかな。


今年の中日はいいところなしと言ってもいいふうですけど、京田選手だけでも一人気を吐いているふうなら、まだ見どころがあると言っても。リードオフマンだった大島洋平選手もデッドボールでケガをして今季絶望ですから、もうどうしたらいいのか(汗)。
これから中日の軸として活躍してくれると思う京田選手に幸あらんことを。


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Posted by alexey_calvanov at 23:56│Comments(0) スポーツ 

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