2018年08月16日

口を付けずに飲めと言うけど・・・

ペットボトル、特に1人用とも言える500mlないしはそれ以下の飲料が増えた昨今、口に付けて飲む「直飲み」も増えているわけです。まぁ、1人で飲む場合は当たり前といえば当たり前。
しかし、封を開けたものを冷蔵庫に入れずそのままにしておくと、空気中から雑菌が入り込み、許容レベル以上にまで繁殖してしまうのです。だから「開栓後はすぐにお飲み下さい」とか「一時保管する場合は、冷蔵庫に」とか書いてあるわけですよ。これを守らないで飲んで腹を壊しても、オマエが悪いの一言しか言えないですわ・・・。


そんな中で、口を付けずに飲む「滝飲み」(インドの風習から「インド飲み」とも)が注目されています。この「滝飲み」というのは、飲み口を少し離して(容器を少し押しながら)飲む方法で、似たような飲み方で「藤岡飲み」(俳優の藤岡弘、さんから行っている飲み方から来た言葉。本人は「戦場での飲み方」と称しており、「戦場飲み」とも)というのもあり、こちらはペットボトルを持っていない方の腕をあごの高さで水平に構えながら手の甲で支え、もう一方の手に持ったペットボトルを傾けて中身を口に注ぐというものです。

どちらにしても、慣れるまで結構大変。そこで、お手本になる方々がいらっしゃるんですよ。それはサッカー選手
彼らの飲み方をよく見ると、いわゆる「滝飲み」をやってるんですね。サッカー選手は試合中にしばしば水分補給を行います。そして他の選手と水筒(ボトル)を共有します。ゆえに、必然的に「滝飲み」をマスターしないとやっていけないわけです。


今年の夏の暑さだけでなく、マスターできれば年中使いたい「滝飲み」。もしマスターしたいと思ったら、サッカー選手の休憩中の飲み方を凝視するといいかもしれません。

なお、「滝飲み」でも細菌は増えます。ゆえに、一番は早めに飲み切ること。これを心掛けましょう。


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Posted by alexey_calvanov at 22:58│Comments(0) 飲み食い系 | 真面目なモノ

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