2019年02月11日

Jリーグのライセンスを取ってるわけじゃ無いのに・・・

何でこうも立て続けに・・・。今日の中日新聞朝刊を読んでビックリすると同時にそうも思ったさ。


愛知県岡崎市にあるJFL(日本フットボールリーグ)に所属するアマチュアチームのFCマルヤス岡崎に、元日本代表で、フォワードの森山泰行さんが現役復帰することが報じられました。正式なリリースはまだないものの、恐らく休み明けの2/12に何らかの発表があるものと思われます。


森山さんは、Jリーグ発足の前年になる1992年に名古屋グランパスに入団し、クラブ黎明期の名古屋を支えておりました1998年には当時Jリーグに昇格したばかりのベルマーレ平塚(現:湘南ベルマーレ)に期限付き移籍(同年7月まで在籍)した後、かねてから考えていた海外移籍を果たします

約1年の海外移籍はしたものの、就労関係やコソボ紛争の影響で移籍話がまとまらず、最終的には1999年7月にサンフレッチェ広島F.C(期限付き移籍)、川崎フロンターレ(完全移籍)とクラブを渡り歩きます。
2001年には名古屋に復帰したものの、2002年にはコンサドーレ札幌(現:北海道コンサドーレ札幌)に期限付き移籍し、2004年には再び名古屋に復帰するという不安定な生活を送った末、2004年7月末に現役引退をします。
しかし、2005年には、地元にあり、当時東海社会人リーグ2部に所属していたFC岐阜に自らオファーを出して現役復帰選手だけでなく監督補佐の役割や取締役を兼任するスーパーサブとしてチームを同リーグ1部、JFL、J2昇格を果たします。ただ、当時から問題視されていた経営問題の影響で2008年に再び現役引退、翌年にはアドバイザー契約を終了します。

その後は、解説者の他にS級コーチ取得して監督資格を得たり、少年サッカーのクラブ代表や高校サッカーの監督を務めるなど多忙な生活を送っていました


今回森山さんが現役復帰するきっかけになったのは、去年の夏に岡崎側から強化部門に就任してほしいというオファーがあったため。それなら・・・と選手復帰を打診したところ認められたという流れのようです。


対して岡崎は、マルヤス工業という自動車部品メーカーで、サッカー部(マルヤス工業フットボールクラブ)は1968年創部という50年以上の歴史あるクラブでもあります。長年県リーグと東海リーグに所属していましたが、2013年にJFL昇格、翌2014年よりJFLで活動しているものの、9位が最高で常に残留争いの中にいるといったふうです。
ただ、岡崎というチームは、ホームグラウンドを岡崎市に構えられず、名古屋市などでホーム活動を展開するほど。ましてやJリーグのライセンスを持っていない、練習場もやっと地元に人工芝ながら確保できたという有様。アマチュアチームなので仕方ない部分もあるものの、こんな中でアマチュアリーグの最高峰であるJFLを戦っているのですから頭が下がります。
そんな岡崎が、シーズンオフに結構元Jリーガーを獲っているという事実ロアッソ熊本から多々良敦斗選手、水戸ホーリーホックから船谷圭祐選手、ザスパクサツ群馬から常澤聡選手(コーチ兼任)、そしてセレッソ大阪から元日本代表の茂庭照幸選手などプロ契約選手をそんなに引っ張り出して大丈夫なのかと思えるくらい
ただ、ここまでする理由があるとしたら1つだけ。そう、チームのプロ化です。
ここ最近社会人チームが経営難などを理由に畳むことが多くなってきました。生き残りという意味で、それまで企業チームだったチームがプロチームになるという経緯も出てきています。
例えば、同じJFLの東京武蔵野シティFCも最近まで横河電機サッカー部(後に横河武蔵野フットボールクラブ)で活動していました。もしかすると、ここまで整備してきたということは、もしかすると近いうちにプロ化を目指しているのかもしれません。
ということは、今年これだけの戦力を整えてきたということは、プロ化への試金石に今シーズンしているのかもしれません。今年は岡崎に注目が来るのではないのでしょうか。


人気ブログランキングへ ブログランキング・にほんブログ村へ

Posted by alexey_calvanov at 20:20│Comments(0) スポーツ 

コメントする

名前
 
  絵文字