2019年11月13日

二度目の新潟(三度目はいつになるかわからない(苦笑))①

先日サッカー観戦のため、新潟に行って来ました。去年に次いで二度目の新潟。試合がお昼からということなので、ゆっくり回れるのが夕方以降になりそうでした。それでも午前中にも色々回ったんだけどね。


さて、今回は夜行バスで新潟に向かうことになりました今考えれば、夜行バスが取れたのはラッキーだったかも。というのも、飛行機は冬ダイヤに突入し、早い便に乗ってもお昼頃の到着になり、試合開始時刻ギリギリに着くとのことらしかったそうで。
まぁ、そのバスもお茶は配ってくれるのはよかったものの、それ以外は一切NG。酒はもちろんのこと、食事もダメ。おまけに名古屋駅を出たら、ものの10分ほどで完全消灯もう早く寝なさいと子供の頃におかんに怒られたかのような勢いでやられましたわ・・・。何のためにUSB充電できるんや・・・。とはいえ、周り云々の意見には同意。ただ、夜行バス初めてな人が、このバスに当たってしまったら、絶対夜行バス乗るのを嫌になるだろうなぁ・・・。自由が利かなさすぎるし。


SHV39_5857そんな規律厳しい監獄のような夜行バスで、数少ないひと時が休憩時間。その中の一つ、最後の休憩地になる米山サービスエリアです。こんなデカい地図があるのが、サービスエリアのお約束(笑)。
こちらは新潟県柏崎市にあるのですけど、上下線で場所がかなり離れているのです。新潟方面はインターチェンジのそばにあり、風光明媚なところにあるんです。これは昼に行きたかった。



そして、朝6時過ぎにバスは新潟駅南口に到着。キックオフの時間まで、まだだいぶある(ギャハ)。しめて1日の労働時間(8時間)分なり(苦笑)。
とりあえず飯だ。何にも食えなかったからな。ということで、万代シティに向かうことにする。しかし、普通に向かってたら、ただの苦行。今は、いい時代になった。「ドラゴンクエストウォーク」がある(ギャハ)。いいヒマつぶし兼レベルアップで「ドラゴンクエストウォーク」を起動させて向かうことに。


SHV39_5859万代シティに向かう途中にあったのが、何と萬代橋



SHV39_5860実は、建立当初の萬代橋は、今掛かっている橋よりも長かったのです。というのも、信濃川の流量が多かったから。しかも渡し船が座礁するほどの暴れ川。そこで橋が必要となったわけです。
しかし、建立当初の萬代橋は有料(1銭)で、かの有名な作家である尾崎紅葉が有料だったことに激怒したという逸話も残っています。
ちなみに、1922年に完成した大河津分水に伴って流量が減少し、橋の幅も短くなり、今の場所になったわけです。丁度万代シティのある辺りは川の中だったのね。



SHV39_5865で、今の橋(これは万代シティに行った後に撮ったもの)。
初代が火事による消失、2代目が老朽化したことで、今の橋に至っています。1929年に完成したコンクリ造りの橋は2004年に国の重要文化財になり、新潟市を代表するモニュメントになりました。



そうこうしていたら、万代シティに到着。それでもまだ午前7時少し前になったところ。目指す店は、まだ開かないまま、万代シティで待ちぼうけ(苦笑)。


人気ブログランキングへ ブログランキング・にほんブログ村へ

Posted by alexey_calvanov at 23:26│Comments(0) とっくしゅ~で~す 

コメントする

名前
 
  絵文字