2023年06月28日

夏の新機種2023 au編 後編

夏の新機種au編、最後は国内モデルとモバイルWi-Fiルータの紹介です。モバイルWi-FiルータはNECから販売されます。
今回の国内モデルは、今まで展開していたシャープが無く、ソニーのみになっています。auへの参入は後発だったとはいえ、長い付き合いになった会社。このままフェードアウトにならないでほしいのですが・・・。


⑥Xperia 1 Ⅴ SOG10
6.5インチ4K有機EL液晶を搭載したストレートタイプのスマートフォン。OSはAndroid 13。
4800万画素CMOSの広角、1200万画素CMOSの超広角・望遠(光学ズーム対応)のメインカメラと1200万画素CMOSのインカメラ、IPX5/8相当の防水機能、IP6X相当の防塵機能などを搭載している。

個人的感想
今回の機種は、カメラに焦点を置いており、フルサイズセンサー搭載の一眼カメラ「α1」や「α7 Ⅳ」などに搭載されている「クリエイティブルック」、暗所でも鮮明な撮影が可能になる「ピクセルビニング」を搭載しており、一般的なカメラと遜色ないものになっている。それ以外もハイスペックなものになっているので、カメラ以外にもゲームに音楽にという人も、まずはこの機種を試してもらいたい。


⑦Xperia 10 Ⅴ SOG11
6.1インチフルHD+有機EL液晶を搭載したストレートタイプのスマートフォン。OSはAndroid 13。
4800万画素CMOSの広角、800万画素CMOSの超広角・望遠のメインカメラと800万画素CMOSのインカメラ、IPX5/8相当の防水機能、IP6X相当の防塵機能などを搭載している。

個人的感想
こちらの機種は、ミドルレンジながらもXperia 1 Ⅴ SO-51Dで搭載した「ピクセルビニング」を備えている一部の機能はミドルレンジ以上のものを持っているので、安価になってくるとお得感が増すかもしれない。


⑧Speed Wi-Fi 5G X12 NAR03
2.4インチTFT液晶を搭載したストレートタイプのモバイルWi-Fiルータ。
5G・WiMAX 2+とWi-Fi 6に対応している。同時最大接続は16台まで可能。

個人的感想
こちらは外でも家でも使える仕様になっているものの、家で使う場合は、別売りのクレードルを利用するのが望ましい。またモニターが付いているので、QRコードを表示でき、それを利用して接続も可能になっていることから、非常に便利な作りにもなっている。


次回はソフトバンクの新機種紹介です。


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Posted by alexey_calvanov at 23:03Comments(0)

2023年06月27日

夏の新機種2023 au編 中編

夏の新機種ドコモ編、今回も海外モデルの紹介になります。


④Google Pixel 7a
アメリカのGoogleから発売される6.1インチフルHD+ 有機EL液晶を搭載したストレートタイプのスマートフォン。OSはAndroid 13。
6400万画素CMOSの広角、1300万画素CMOSの超広角のメインカメラ、1300万画素CMOSのインカメラ、IPX7相当の防水機能、IP6X相当の防塵機能、置くだけ充電Qiを搭載している。

個人的感想
この機種は、以前に発売しているGoogle Pixel 7の廉価版になる。そのためGoogle Pixel 7よりも機能が落ちている面はあるものの、安価モデルとしては十分。そしてサポート面が充実している点も、安価モデルにはなかなかないものなので、ある程度使える人なら、迷ったらこの機種一本でいいと思う。多彩なカラーリングもあってオススメ。


⑤Google Pixel Fold
アメリカのGoogleから発売される7.6インチ有機EL液晶を搭載した折り畳み型のスマートフォン。閉じた時は、5.8インチフルHD+ 有機EL液晶になる。OSはAndroid 13。
4800万画素CMOSの広角、1080万画素CMOSの超広角・望遠のメインカメラ、950万画素CMOS(カバーディスプレイ)・800万画素CMOS(インナーディスプレイ)のインカメラ、IPX8相当の防水機能、置くだけ充電Qiを搭載している。

個人的感想
この機種は、機能面で行くとGaxaxy Foldシリーズと同じものになっているようで、2画面分割といった折り畳みスマホでの基本機能は備えているようだ。ただ、サポート面が充実していることを考えると、少々高めでもこちらを選んで損はないかもしれない。なお、アジア圏では唯一の販売(その他の販売国はアメリカ・イギリス・ドイツ)になるので、人気機種になった場合、海外の人との争奪戦になる可能性がある。


次回はauの国内モデルの紹介になります。


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Posted by alexey_calvanov at 21:46Comments(0)

2023年06月26日

夏の新機種2023 au編 前編

夏の新機種、今回からau編です。基本的にauから出る機種もドコモから出る機種と同じスペックになるのですが、一部仕様変更を施しています。早速見ていきましょう。
今回は海外モデルから。というのも、国内モデルでWi-Fiルータが出ているからです。
①Galaxy S23 SCG19
韓国のサムスン電子から発売される6.1インチフルHD+ 有機EL液晶を搭載したストレートタイプのスマートフォン。OSはAndroid 13。
5000万画素CMOSの広角、1200万画素CMOSの超広角、1000万画素CMOSの望遠のメインカメラ、1000万画素のインカメラ、IPX5/8相当の防水機能、IP6X相当の防塵機能、置くだけ充電Qiを搭載している。

個人的感想
今回のGalaxyもそつがない機種になっている。ただ逆に言えば、没個性な機種になっているので、ハイスペックなのに特徴が無いとも。ただ、安価になってきたら最強の機種になってくると思うので、様子見しながら買う機会を伺うことになるかもしれない


②Galaxy S23 Ultra SCG20
韓国のサムスン電子から発売される6.8インチQHD+ 有機EL液晶を搭載したストレートタイプのスマートフォン。OSはAndroid 13で、256GB・512GB・1TBの3種類が用意される。
2億画素CMOSの広角、1200万画素CMOSの超広角、1000万画素CMOSの望遠・超望遠のメインカメラ、1000万画素CMOSのインカメラ、IPX5/8相当の防水機能、IP6X相当の防塵機能、置くだけ充電Qiを搭載している。

個人的感想
この機種は、3種類のストレージが用意されているものの、512GBモデルは黒のみで、かつオンライン販売限定と販路は非常に狭い。それ以外を除けば、カメラに超高性能な機能を備えているため、カメラ好きに勧めやすい機種とも言える。


③Galaxy A54 5G SCG21
韓国のサムスン電子から発売される6.4インチフルHD+ 有機EL液晶を搭載したストレートタイプのスマートフォン。OSはAndroid 13。
5000万画素CMOSの広角、1200万画素CMOSの超広角、500万画素CMOSのマクロのメインカメラ、3200万画素CMOSのインカメラ、IPX5/8相当の防水機能、IP6X相当の防塵機能を搭載している。

個人的感想
この機種に関しては、安価モデルに位置付けされているからか、置くだけ充電のような機能は搭載されていない。その代わり、黒・白に加え、紫の淡いカラーリングが用意されている。


次回も海外モデルの紹介です。


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Posted by alexey_calvanov at 22:56Comments(0)

2023年06月23日

夏の新機種2023 ドコモ編④

夏の新機種ドコモ編、今回も海外モデルの紹介になります。


⑨Google Pixel 7a
アメリカのGoogleから発売される6.1インチフルHD+ 有機EL液晶を搭載したストレートタイプのスマートフォン。OSはAndroid 13。
6400万画素CMOSの広角、1300万画素CMOSの超広角のメインカメラ、1300万画素CMOSのインカメラ、IPX7相当の防水機能、IP6X相当の防塵機能、置くだけ充電Qiを搭載している。

個人的感想
この機種は、以前に発売しているGoogle Pixel 7の廉価版になる(ただし、ドコモでの展開は、この機種が初)。そのためGoogle Pixel 7よりも機能が落ちている面はあるものの、安価モデルとしては十分。そしてサポート面が充実している点も、安価モデルにはなかなかないものなので、ある程度使える人なら、迷ったらこの機種一本でいいと思う。多彩なカラーリングもあってオススメ。


⑩Google Pixel Fold
アメリカのGoogleから発売される7.6インチ有機EL液晶を搭載した折り畳み型のスマートフォン。閉じた時は、5.8インチフルHD+ 有機EL液晶になる。OSはAndroid 13。
4800万画素CMOSの広角、1080万画素CMOSの超広角・望遠のメインカメラ、950万画素CMOS(カバーディスプレイ)・800万画素CMOS(インナーディスプレイ)のインカメラ、IPX8相当の防水機能、置くだけ充電Qiを搭載している。

個人的感想
この機種は、機能面で行くとGaxaxy Foldシリーズと同じものになっているようで、2画面分割といった折り畳みスマホでの基本機能は備えているようだ。ただ、サポート面が充実していることを考えると、少々高めでもこちらを選んで損はないかもしれない。なお、アジア圏では唯一の販売(その他の販売国はアメリカ・イギリス・ドイツ)になるので、人気機種になった場合、海外の人との争奪戦になる可能性がある。


次回はauの新機種紹介になります。


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Posted by alexey_calvanov at 20:16Comments(0)

2023年06月22日

夏の新機種2023 ドコモ編③

夏の新機種ドコモ編、今回は海外モデルの機種紹介です。


⑥Galaxy S23 SC-51D
韓国のサムスン電子から発売される6.1インチフルHD+ 有機EL液晶を搭載したストレートタイプのスマートフォン。OSはAndroid 13。
5000万画素CMOSの広角、1200万画素CMOSの超広角、1000万画素CMOSの望遠のメインカメラ、1000万画素のインカメラ、IPX5/8相当の防水機能、IP6X相当の防塵機能、置くだけ充電Qiを搭載している。

個人的感想
今回のGalaxyもそつがない機種になっている。ただ逆に言えば、没個性な機種になっているので、ハイスペックなのに特徴が無いとも。ただ、安価になってきたら最強の機種になってくると思うので、様子見しながら買う機会を伺うことになるかもしれない


⑦Galaxy S23 Ultra SC-52D
韓国のサムスン電子から発売される6.8インチQHD+ 有機EL液晶を搭載したストレートタイプのスマートフォン。OSはAndroid 13で、256GBと512GBの2種類が用意される。
2億画素CMOSの広角、1200万画素CMOSの超広角、1000万画素CMOSの望遠・超望遠のメインカメラ、1000万画素CMOSのインカメラ、IPX5/8相当の防水機能、IP6X相当の防塵機能、置くだけ充電Qiを搭載している。

個人的感想
この機種は、2種類のストレージが用意されているものの、512GBモデルは黒のみで、かつオンライン販売限定と販路は非常に狭い。それ以外を除けば、カメラに超高性能な機能を備えているため、カメラ好きに勧めやすい機種とも言える。


⑧Galaxy A54 5G SC-53D
韓国のサムスン電子から発売される6.4インチフルHD+ 有機EL液晶を搭載したストレートタイプのスマートフォン。OSはAndroid 13。
5000万画素CMOSの広角、1200万画素CMOSの超広角、500万画素CMOSのマクロのメインカメラ、3200万画素CMOSのインカメラ、IPX5/8相当の防水機能、IP6X相当の防塵機能を搭載している。

個人的感想
この機種に関しては、安価モデルに位置付けされているからか、置くだけ充電のような機能は搭載されていない。その代わり、黒・白に加え、紫の淡いカラーリングが用意されている。


次回も海外モデルの紹介です。


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2023年06月21日

夏の新機種2023 ドコモ編②

夏の新機種ドコモ編、今回はシャープの新機種の紹介です。


③AQUOS R8 pro SH-51D
6.6インチUXGA+ IGZO液晶を搭載したストレートタイプのスマートフォン。OSはAndroid 13。
4720万画素CMOSのメインカメラと1260万画素CMOSのインカメラ、IPX5/8相当の防水機能、IP6X相当の防塵機能、ワイヤレス充電Qiなどを搭載している。

個人的感想
この機種もカメラが最重要になっており、以前から採用しているライカ監修の他にも、600種類以上の光源を判定可能な「14chスペクトルセンサー」、犬や猫でも追尾できるようになったオートフォーカスが備えられている。それ以外にもカメラリングに誘導してCPUから発する熱を放つ「サーモマネジメントシステム」を搭載している。ただし、色が黒のみになっているので、女性向けのカラーリングが無いのは残念なところ。


④AQUOS R8 SH-52D
6.39インチフルHD+ IGZO液晶を搭載したストレートタイプのスマートフォン。OSはAndroid 13。
5030万画素CMOSの広角・1300万画素CMOSの超広角のメインカメラ、800万画素CMOSのインカメラ、IPX5/8相当の防水機能、IP6X相当の防塵機能、MIL-STD-810G(ないしはH)相当の耐衝撃機能などを搭載している。

個人的感想
この機種もライカ監修の他にも「サーモマネジメントシステム」を搭載しているなど、AQUOS R7の機能を一部継承した中でも安価さを追求したモデルになっている。それに加え170g台と軽量化にも成功している。ミドルよりややハイスペックな機種とも言えよう。


⑤AQUOS wish3 SH-53D
5.7インチHD+ TFT液晶を搭載したストレートタイプのスマートフォン。OSはAndroid 13。
1300万画素CMOSのメインカメラ、500万画素CMOSのインカメラ、IPX5/7相当の防水機能、IP6X相当の防塵機能、MIL-STD-810G(ないしはH)相当の耐衝撃機能、かんたんモード、ジュニアモードなどを搭載している。

個人的感想
この機種は、ロースペックモデルになっているものの、使い勝手はミドルレンジクラスになっていると思う。何より一番は、かんたんモードとジュニアモードを搭載している点京セラやFCNT(旧富士通モバイル事業)が国内のスマホ市場から撤退(FCNTは民事再生法に陥っている)ため、ほぼ唯一の国内メーカーでの取り扱いになるので、使い勝手のいいこの機種から様々なケータイに触れてほしいもの。あとは今機種もサステナブル(プラスチックのリサイクル)製品になっているのがポイント


次回もドコモの機種、海外モデルの紹介です。


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Posted by alexey_calvanov at 23:21Comments(0)

2023年06月20日

夏の新機種2023 ドコモ編①

夏の新機種が、5月になりますけど既にいくつか登場していますので、そろそろ紹介していこうかと。
というのも、先日ドコモが新料金プランを発表したので、そこも併せて紹介していければと思ったからです。


ドコモは、従来のギガプランとahamoにMVNO(仮想移動体通信事業者)での小容量プランで補うといった感じでしたが、これからは従来のahamoは残す一方で、新プランを2種類用意します。

一つは、eximoというプランで、1GBまでは4150円(税別)、1GB~3GBは5150円(税別)、3GB以上は6650円(税別)となっています。「みんなドコモ割」・「dカードお支払割」・「ドコモ光セット割」の適用で最大2170円(税別)の割引となります。国内での通話料は、家族間は無料、家族以外の通話は20円/30秒(税別)となり、SMS送信料は3円/回(税別)になります。

もう一つは、irumoというプランで、必要に応じて足していくものになっています。こちらは、OCN モバイル ONEというNTTレゾナントが行っているMVNOの料金プランで、NTTレゾナントはドコモによって吸収合併される予定の会社でもあります。このプランをリニューアルして提供するというわけです。
0.5GBまでの場合は500円(税別)、3GBまでの場合は800円(税別)、6GBまでの場合は1400円(税別)、9GBの場合は、1900円(税別)とそれぞれなっています。国内の通話料は20円/30秒(税別)と共通ですけど、通信速度が3GB・6GB・9GBのプランはeximo・ahamoと同じ(データ容量超過後の速度は300Kbps)なのに対し、0.5GBのみ3Mbps(データ容量超過後の速度は128Kbps)になっていることに注意が必要です。元々0.5GBプランが通話専用として割り振られているからだと思われます。

基本的にはahamoが中容量プランの地位を確固たるものとし、ahamoよりも多く使いそうな人にはeximo(逆にeximoの利用方法に不安がある人はahamo)になるだろうと思います。それらよりも少ない人はirumoでしょうけど、はっきりと分かれ過ぎているため、中間層の掴み取りが上手くいくのかが気掛かりですね。なお、新プランは7/1から開始で、ギガプランは6/30に新規申し込みが終了となります。


では、新機種を見ていきましょう。今回はソニーの新機種から。


①Xperia 1 Ⅴ SO-51D
6.5インチ4K有機EL液晶を搭載したストレートタイプのスマートフォン。OSはAndroid 13。
4800万画素CMOSの広角、1200万画素CMOSの超広角・望遠(光学ズーム対応)のメインカメラと1200万画素CMOSのインカメラ、IPX5/8相当の防水機能、IP6X相当の防塵機能などを搭載している。

個人的感想
今回の機種は、カメラに焦点を置いており、フルサイズセンサー搭載の一眼カメラ「α1」や「α7 Ⅳ」などに搭載されている「クリエイティブルック」、暗所でも鮮明な撮影が可能になる「ピクセルビニング」を搭載しており、一般的なカメラと遜色ないものになっている。それ以外もハイスペックなものになっているので、カメラ以外にもゲームに音楽にという人も、まずはこの機種を試してもらいたい。


②Xperia 10 Ⅴ SO-52D
6.1インチフルHD+有機EL液晶を搭載したストレートタイプのスマートフォン。OSはAndroid 13。
4800万画素CMOSの広角、800万画素CMOSの超広角・望遠のメインカメラと800万画素CMOSのインカメラ、IPX5/8相当の防水機能、IP6X相当の防塵機能などを搭載している。

個人的感想
こちらの機種は、ミドルレンジながらもXperia 1 Ⅴ SO-51Dで搭載した「ピクセルビニング」を備えている一部の機能はミドルレンジ以上のものを持っているので、安価になってくるとお得感が増すかもしれない。


次回もドコモの新機種紹介です。


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2022年12月25日

秋の新機種2022 隠し玉 神の名を持ちそうな機種

秋の新機種隠し玉、今回はどちらもソフトバンクグループの機種になります。最初はソフトバンクから。


⑦Leitz Phone 2(LP-02)
6.6インチWUXGA+ IGZO液晶を搭載したストレートタイプのスマートフォン。OSはAndroid 12。
4720万画素CMOSのメインカメラ、IPX5/8相当の防水機能、IP6X相当の防塵機能を搭載している。

個人的感想
やはりこの機種は、カメラがすごいに尽きる。機能面・性能面が他のものと比べて桁違い。本格的なカメラを持ちたい人にも薦めやすい機種とも言える。それ以外の面でも防水や防塵などを備えているため、スマホとしても及第点が与えらえれる。何てったってAQUOS R7がベースだもの(ニヤニヤ)。


⑧Xiaomi 12T Pro(A201XM)
中国のメーカーであるシャオミ(小米集団)から発売される6.7インチ有機EL液晶を搭載したストレートタイプのスマートフォン。OSはMIUI 13というAndroidベースのもの。
2億画素CMOSの広角・800万画素CMOSの超広角・200万画素CMOSのマクロのメインカメラ、IPX3相当の防水機能、IP5X相当の防塵機能、超高速の充電機能を搭載している。

個人的感想
この機種は、神ジューデンと言われるほどの超高速な充電機能を備えており、19分でフル充電できるとのこと。専用ACアダプターも120Wのものになっている。それ以外にもカメラ機能が充実しており、超高精細な撮影も可能になっている。


⑨Pocket WiFi 5G A201NE
2.4インチのカラーディスプレイを搭載したストレートタイプのモバイルWi-Fiルータ。
画面上に掲載されるQRコードを読み取ることで接続できる機能が施された他、Wi-Fi 6や急速充電にも対応している。

個人的感想
ソフトバンクからNECのモバイルWi-Fiルータが登場するのは、今回初めてとのこと。機種の登場も随分久しいのではないかと。なお、今回は法人モデルとのことなので、一般販売は無いと思われる。機能面では繋がりやすさにこだわったものになっていると思われる。


最後はワイモバイルの機種になります。


⑤Libero 5G Ⅲ(A202ZT)
中国のメーカーであるZTE(中興通訊)から発売される6.67インチフルHD+液晶を搭載したストレートタイプのスマートフォン。OSはAndroid 12。
1300万画素CMOSの広角・200万画素の深度・マクロのメインカメラ、800万画素CMOSのインカメラ、IPX5/7相当の防水機能、IP5X相当の防塵機能が搭載されている。

個人的感想
この機種は、機能面ならそこそこのものになっているが、バッテリーが大きくなったり、神ジューデンほどではないものの、急速充電が可能になっているなど地味ながらもかゆいところに手が届くアップデートが施されている。安価なモデルになって販売されると一番注目される機種になると思われ。


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2022年12月14日

楽天モバイルのショップが大量閉店?

携帯電話会社が持ってるお店、いわゆるキャリアショップ直営とフランチャイズの2種類がありますけど、どちらも会社の看板を背負っている重要なお店ではあります。単純に携帯電話を販売(契約)するだけでなく、修理の受付、料金収納、プラン変更、ナンバーポータビリティや解約手続きなど様々な業務を受け持っています。特にドコモは販売店に種類があった時期があり、ランクによっては解約はできないとか料金収納ができないとかの制約がありました。今はドコモショップのみになったんじゃないかと。


さて、新規参入して数年(先行サービスインが2019年10月、本格サービスインが2020年4月)経った楽天モバイル、Rakuten UN-LIMITシリーズ(特に「Rakuten UN-LIMIT Ⅵ」)で行っていたあまり使わない人は0円で利用できた、いわゆる0円プランのおかげで、サービスエリアの問題はあったものの急成長を遂げ、日本のあちこちで楽天モバイルのショップが新規開店しました。ところが、0円プランの終了が起こってからというものの、あちこちで新規開店していた楽天モバイルのショップが次々と閉店していくことに。SNSでは、近所の楽天モバイルのショップが閉まった、閉まっていくという報告が挙がっていました。

色々な見方がありますけれども、0円プランの廃止も大きな影響の一つでしょう。実際に0円プランが廃止されてから、大幅な純減が起こったのではと言われていますし、実際伸びが悪くなった(むしろ減少方向に悪化した)とも言われています
逆に、ショーウィンドウ的な側面のあるキャリアショップ、つまり楽天モバイルの商品と魅力を十分に見せることができたから閉店しようという流れもあるのかもしれません。ただ、後者の場合、できてすぐの店を潰すことなんてあるのでしょうか。そうなると、やはり前者の考えが頭をもたげてくるわけですよ。
真相はどうなのかわかりません。ただ一つ言えるのは、楽天モバイルは少々苦しい状況ではあるだろうと。プラチナバンドが取れないと今後も苦しくなるでしょう。早くプラチナバンドの結論を導き出し、0円プランに変わる魅力的なプランを打ち出す時期に差し掛かってきたのかもしれません。


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2022年12月02日

衛星を使ってエリア難を解消

現状、携帯電話の電波は、アンテナ(基地局)を建ててから出力するのが一般的です。それでも人口カバー率では100%ではあっても、人があまり通わないところにはアンテナが建てられず、本当の意味でも100%は困難ではないかと思われてきました。
ところが、au(KDDI)は昨年からスペースX社と業務提携を結び、彼らの持つ衛星を使った「スターリンク」を介して、通信を行えるようにすることを決めました。そして、今月から利用開始になったのです。

「スターリンク」は低軌道衛星を使った通信サービスで、衛星からダイレクトで拾うのではなく、衛星の電波を捕まえるアンテナを建てて、拾うというふうになります。今年2月から起こっているウクライナ侵攻の時、ロシアの攻撃で通信網をやられたウクライナ政府にスペースX社(というよりも同社社長、ツイッターの取締役になったイーロン・マスクさん)が無償で提供したことでも話題になりました。あの時は、移動小型アンテナで衛星からの電波を拾っていたと思われます。
何だよ、今までと変わらないじゃないかと思われるかもしれませんが、離島などの遠距離に対応する際に行っていた光ファイバー網を敷くことが難しかったのが、今回「スターリンク」に介することで、離島や人のあまり通わないところにもアンテナを設置するだけでOKになるので、大規模なアンテナを建てるよりかは安上がりになります。


今回、地形上の都合で十分なエリアを確保できなかった静岡県に浮かぶ初島で展開されました。今後、山間部・工事現場・船上といったアンテナの立てにくい場所に拡充していくと思われます。


『繋がりにくい』解消のために、奥の手を使ったとも言えるau(KDDI)。しかし、コストは結構掛かるものと思われ、それがサービス料の値上がりにならないか心配ではあります。できる限り値を上げずにサービスの拡充を図ってほしいですし、都心部でも繋がりにくいところはあるので、「スターリンク」の技術が生かせればと思いますね。


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2022年11月26日

アップル(の磨き布)でアップルをピカピカにする話

アップルが販売しているiPhoneやiPadの画面を拭くための「ポリッシングクロス」、俗に言う磨き布が話題になっています。この磨き布で、あるYouTuberが、店で買ってきたりんごを磨いてみたそうなのです。
丁寧に磨いていくと、徐々にりんごが輝き出し、りんごに含まれるロウの成分でワックスが掛かったかのようにピッカピカに艶(つや)が出てきます。そして、最後にはガラスのような表面に。恐ろしい(笑)。
ちなみに、100円ショップの磨き布で磨いてみたところ、こっちの方がより短時間できれいになるんじゃないのかとその方はつぶやいたというオチ付(苦笑)。「ポリッシングクロス」って結構お高いヤツじゃないの(ニヤニヤ)?


まぁ、その方は、プロの磨き手だから・・・という側面も否めないですけど、頑張ればきれいになるんだよということを教えてくれたのかもしれない。もしかすると、眼鏡を拭くのにもいいんじゃないのかと、「ポリッシングクロス」を思わずポチりそうになったのでした(爆)。


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Posted by alexey_calvanov at 21:43Comments(0)

2022年10月30日

秋の新機種2022 ワイモバイル編

秋の新機種、今回はワイモバイルになります。
早速機種紹介に行くわけですけど、秋に出た機種はガラケーのみだったんですね。しかしながら、春に2機種が出ておりまして、今回はその春のモデルも秋モデルとして紹介していこうと思います。何か隠し玉で出た直後に、また隠し玉として出てきたらしい。申し訳ございません。


①OPPO Reno7 A(A201OP)
中国のメーカーであるオウガ(欧珀)から発売される6.4インチフルHD+有機EL液晶を搭載したストレートタイプのスマートフォン。OSはColorOS 12。
4800万画素CMOSの広角・800万画素CMOSの超広角・200万画素CMOSのマクロのメインカメラ、1600万画素CMOSのインカメラ、IPX8相当の防水機能、IP6X相当の防塵機能を搭載している。

個人的感想
こちら、中華製のモデルには珍しく防水と防塵を備えている点は、日本法人の意見と日本の販売を意識したものになっていると思われる。性能面でも高いのに価格は抑え目になっていることから、使い勝手は悪くないと思われる。惜しむらくはOSがAndroidではなく中華製のOSな点くらいか。


②AQUOS wish2(A204SH)
5.7インチHD+液晶を搭載したストレートタイプのスマートフォン。OSはAndroid 12。
1300万画素CMOSのメインカメラ、800万画素CMOSのインカメラ、IPX5/7相当の防水機能、IP6X相当の防塵機能、MIL-STD-810HとMIL-STD-810Gに準拠した耐衝撃機能を備えている。

個人的感想
この機種は、AQUOS wishのマイナーチェンジ機種になる。大きな違いは、プロフェッサの変更(Snapdragon 480 5G→Snapdragon 695 5G)とOSがAndroid 12になっているくらいか。


③DIGNO ケータイ4(A203KC)
3.4インチフルワイドVGA TFT液晶の折り畳み型のケータイ。0.9インチのモノクロサブディスプレイも搭載されている。
800万画素CMOSのメインカメラ、IPX5/8相当の防水機能、IP5X相当の防塵機能、MIL-STD-810H規格の耐衝撃機能が搭載されている。

個人的感想
今や珍しくなったガラケーの中で、防水・防塵・耐衝撃機能を兼ね備え、泡ハンドソープで洗えたり、アルコール除菌もできる、FMラジオ搭載とスマホよりも細やかな機能が揃っているとも言える。スマホよりもガラケーという人には、この機種を薦めたいところ。


④AQUOS ケータイ4(A206SH)
3.4インチQHD TFT液晶を搭載した折り畳み型のケータイ。0.9インチのモノクロ有機ELサブディスプレイも搭載している。
800万画素CMOSのメインカメラ、IPX5/8相当の防水機能、IP5X相当の防塵機能、MIL-STD-810H規格の耐衝撃機能が搭載されている。

個人的感想
性能面ではDIGNO ケータイ4とほぼ変わらないが、「でかレシーバー」が搭載されているところに大きな違いがある。その「でかレシーバー」も本体外側に移ったので、着信音量が2倍になっていることから聞き取りやすくなっている800万画素CMOSのメインカメラ、IPX5/8相当の防水機能、IP5X相当の防塵機能、MIL-STD-810H規格の耐衝撃機能が搭載されている。
800万画素CMOSのメインカメラ、IPX5/8相当の防水機能、IP5X相当の防塵機能、MIL-STD-810H規格の耐衝撃機能が搭載されている。


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秋の新機種2022 楽天モバイル編

秋の新機種、今回は楽天モバイルになります。
楽天でも130万回戦に影響を与える通信障害を起こし、総務省から重大な事故としてお叱りを受けているわけですが、一方でKDDIとのローミング終了は着々と進んでおり、現状では2024年にほとんどの地域で終了となるようです。ただ、千葉県のようにローミング終了未定の地域や全域でローミングを行っているところもちらほら残っていることから、完全終了は容易ではないと思われます。


では、新機種の紹介です。今回は国内モデルと海外モデルが各1機種ずつとなりました。


①Xperia 5 IV(XQ-CQ44)
6.1インチフルHD HDR有機EL液晶を搭載したストレートタイプのスマートフォン。OSはAndroid 12。
1220万画素CMOSの広角・超広角・望遠のメインカメラとインカメラ、IPX5/8相当の防水機能、IP6X相当の防塵機能を搭載している。

個人的感想
この機種は、エンタメ性に特化したものになっており、音楽面ではフルステージステレオスピーカーを備え、左右のバランスの利いたリアリティあふれる立体的なサウンドが楽しめる音楽録音機能「Music Pro」も備えているため、ノイズの取れたクリアかつ音響バランスのいい音が録音できるゲームの面でも、240Hzの残像低減技術、暗いシーンを意図的に明るく表示できる「L-γ(ローガンマ)レイザー」、120Hzのハイフレーム録画などの機能を備えているだけでなく、YouTubeへ直接配信も可能なので、ケータイゲームを主戦場としてる配信者にはありがたい。これはカメラで動画撮影している人にも言える。ただ、カラーが白と黒しかないのが残念。


②Galaxy Z Flip4(SM-F721C)
韓国のサムスン電子から発売される6.7インチフルHD+ 有機EL液晶を搭載した折り畳み型のスマートフォン。1.9インチの有機EL液晶サブディスプレイも搭載している。OSはAndroid 12。
1200万画素CMOSの広角・超広角メインカメラ、1000万画素CMOSのインカメラ、IPX8相当の防水機能を搭載している。

個人的感想
この機種に関しては、以前の機種のブラッシュアップに留めているようで、カメラ性能の向上とヒンジ部分の耐久性強化がメインになっている様子。それでもあか抜けたカラーリングとカバーをカスタマイズできる点は、コンパクトな機種の欲しい女性を中心にウケそうなものに仕上がっていると思われ。


次回はワイモバイルの機種紹介です。


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Posted by alexey_calvanov at 22:23Comments(0)

2022年10月29日

秋の新機種2022 ソフトバンク編 後編

秋の新機種ソフトバンク編、後半はガラケーの紹介です。
④DIGNO ケータイ4(A202KC)
3.4インチフルワイドVGA TFT液晶の折り畳み型のケータイ。0.9インチのモノクロサブディスプレイも搭載されている。
800万画素CMOSのメインカメラ、IPX5/8相当の防水機能、IP5X相当の防塵機能、MIL-STD-810H規格の耐衝撃機能が搭載されている。

個人的感想
今や珍しくなったガラケーの中で、防水・防塵・耐衝撃機能を兼ね備え、泡ハンドソープで洗えたり、アルコール除菌もできる、FMラジオ搭載とスマホよりも細やかな機能が揃っているとも言える。スマホよりもガラケーという人には、この機種を薦めたいところ。


⑤DIGNO ケータイ4 for Biz(A204KC)
3.4インチフルワイドVGA TFT液晶の折り畳み型のケータイ。0.9インチのモノクロサブディスプレイも搭載されている。
遠隔操作でのロック機能、同じく初期化機能、携帯電話の操作だけで制限できる「Device Controlアプリ」が搭載されている。
個人的感想
このモデルは、恐らく法人向けとなるだろうが、もしかすると一般向けで販売される可能性もある。ビジネス向けということもあり、カメラ機能とFMラジオは無いので、カメラやラジオを使わない人にも薦めやすい。その他基本的な機能はDIGNO ケータイ4(A202KC)とほぼ同じ模様。


⑥AQUOS ケータイ4(A205SH)
3.4インチQHD TFT液晶を搭載した折り畳み型のケータイ。0.9インチのモノクロ有機ELサブディスプレイも搭載している。
800万画素CMOSのメインカメラ、IPX5/8相当の防水機能、IP5X相当の防塵機能、MIL-STD-810H規格の耐衝撃機能が搭載されている。

個人的感想
性能面ではDIGNO ケータイ4とほぼ変わらないが、「でかレシーバー」が搭載されているところに大きな違いがある。その「でかレシーバー」も本体外側に移ったので、着信音量が2倍になっていることから聞き取りやすくなっている800万画素CMOSのメインカメラ、IPX5/8相当の防水機能、IP5X相当の防塵機能、MIL-STD-810H規格の耐衝撃機能が搭載されている。
800万画素CMOSのメインカメラ、IPX5/8相当の防水機能、IP5X相当の防塵機能、MIL-STD-810H規格の耐衝撃機能が搭載されている。


次回は楽天モバイルの新機種紹介です。


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Posted by alexey_calvanov at 19:17Comments(0)

2022年10月28日

秋の新機種2022 ソフトバンク編 前編

秋の新機種、今回からソフトバンクの機種紹介になります。


今回のソフトバンクのケータイラインナップは、そんなに多くない。今まで海外モデルで大量に攻めていた印象が強いんですけど、今回の海外モデルはアップルとグーグルのみで、中国や韓国のモデルは登場していないんですね。これは円安と売れないことが影響しているのでしょうか。


早速見て行きましょう。今回はスマホの機種紹介になります。


①Xperia 5 Ⅳ(A204SO)
6.1インチフルHD HDR有機EL液晶を搭載したストレートタイプのスマートフォン。OSはAndroid 12。
1220万画素CMOSの広角・超広角・望遠のメインカメラとインカメラ、IPX5/8相当の防水機能、IP6X相当の防塵機能を搭載している。

個人的感想
この機種は、エンタメ性に特化したものになっており、音楽面ではフルステージステレオスピーカーを備え、左右のバランスの利いたリアリティあふれる立体的なサウンドが楽しめる音楽録音機能「Music Pro」も備えているため、ノイズの取れたクリアかつ音響バランスのいい音が録音できるゲームの面でも、240Hzの残像低減技術、暗いシーンを意図的に明るく表示できる「L-γ(ローガンマ)レイザー」、120Hzのハイフレーム録画などの機能を備えているだけでなく、YouTubeへ直接配信も可能なので、ケータイゲームを主戦場としてる配信者にはありがたい。これはカメラで動画撮影している人にも言える。ただ、カラーが白と黒しかないのが残念。


②AQUOS sense7 plus(A208SH)
6.4インチフルHD+ IGZO液晶を搭載したストレートタイプのスマートフォン。OSはAndroid 12。
5030万画素CMOSの広角・800万画素CMOSの超広角メインカメラと800万画素CMOSのインカメラ、IPX5/8相当の防水機能、IP6X相当の防塵機能、MIL-STD-810G相当の耐衝撃機能を搭載している。

個人的感想
この機種は、いわゆるミドルレンジ機種ではあるものの、ドコモから出ていた「AQUOS R7」のカメラ機能を踏襲しており、ノイズを抑えた高精細な撮影が可能になっている。また生体認証はマスク装着時にも対応しているので、コロナ禍のご時世を生かしたものになっている。


③Pixel 7
アメリカのグーグルから発売される6.3インチのフルHD+液晶を搭載したストレートタイプのスマートフォン。OSはAndroid 13。
5000万画素CMOSの広角・1200万画素CMOSの超広角メインカメラ、1080万画素CMOSのインカメラ、IPX8相当の防水機能、IP6X相当の防塵機能が搭載されている。

個人的感想
この機種は、128GBと256GBの2種類が用意されている。「消しゴムマジック」というオリジナリティあふれる機能は、今機種でも健在で、エンタメ性の強い機種に変わったなぁとも。


④Pixel 7 Pro
アメリカのグーグルから発売される6.7インチのQHD+液晶を搭載したストレートタイプのスマートフォン。OSはAndroid 13。
5000万画素CMOSの広角・1200万画素CMOSの超広角・4800万画素CMOSの望遠メインカメラ、1080万画素CMOSのインカメラ、IPX8相当の防水機能、IP6X相当の防塵機能が搭載されている。

個人的感想
この機種は、端末のみだと128GB・256GB・512GBの3種類が用意されている。3種類の容量があるのは、機能面を十分に使いたい人にも、とにかく性能のいい機種が欲しい人にも振れて、うれしい配慮ではないかなと。


次回はソフトバンクのガラケーの紹介です。


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Posted by alexey_calvanov at 22:38Comments(0)

2022年10月27日

秋の新機種2022 au編 後編

秋の新機種au編、今回も海外モデルの紹介です。


⑦Pixel 7
アメリカのグーグルから発売される6.3インチのフルHD+液晶を搭載したストレートタイプのスマートフォン。OSはAndroid 13。
5000万画素CMOSの広角・1200万画素CMOSの超広角メインカメラ、1080万画素CMOSのインカメラ、IPX8相当の防水機能、IP6X相当の防塵機能が搭載されている。

個人的感想
この機種は、端末のみだと128GBと256GBの2種類が用意されているものの、au版に関しては128GBのみとなる。「消しゴムマジック」というオリジナリティあふれる機能は、今機種でも健在で、エンタメ性の強い機種に変わったなぁとも。


⑧Pixel 7 Pro
アメリカのグーグルから発売される6.7インチのQHD+液晶を搭載したストレートタイプのスマートフォン。OSはAndroid 13。
5000万画素CMOSの広角・1200万画素CMOSの超広角・4800万画素CMOSの望遠メインカメラ、1080万画素CMOSのインカメラ、IPX8相当の防水機能、IP6X相当の防塵機能が搭載されている。

個人的感想
この機種は、端末のみだと128GB・256GB・512GBの3種類が用意されているものの、au版に関しては128GBのみとなる。グレードは上がれど、種類は1つというのは、少々もったいない気もしないでもないが・・・。


次回はソフトバンクの機種紹介です。


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Posted by alexey_calvanov at 23:03Comments(0)

2022年10月26日

秋の新機種2022 au編 中編

秋の新機種au編、今回は海外モデルの紹介です。


④Galaxy Z Fold4 SCG16
韓国のサムスン電子から発売される7.6インチQXGA+有機EL液晶を搭載した折り畳み型のスマートフォン。6.2インチHD+有機EL液晶サブディスプレイも搭載している。OSはAndroid 12。
5000万画素CMOSの広角・1200万画素CMOSの超広角・1000万画素CMOSの望遠メインカメラ、400万画素CMOS(メインディスプレイ側)と1000万画素CMOS(サブディスプレイ側)のアウトカメラ、IPX8相当の防水機能を搭載している。

個人的感想
この機種も以前の機種のブラッシュアップレベルのようで、カメラ性能の向上やプロフェッサの向上がメインになっている様子。カラーリングは相変わらず1色のみで地味なものになっているのが残念。


⑤Galaxy Z Flip4 SCG17
韓国のサムスン電子から発売される6.7インチフルHD+ 有機EL液晶を搭載した折り畳み型のスマートフォン。1.9インチの有機EL液晶サブディスプレイも搭載している。OSはAndroid 12。
1200万画素CMOSの広角・超広角メインカメラ、1000万画素CMOSのインカメラ、IPX8相当の防水機能を搭載している。

個人的感想
この機種に関しては、以前の機種のブラッシュアップに留めているようで、カメラ性能の向上とヒンジ部分の耐久性強化がメインになっている様子。それでもあか抜けたカラーリングとカバーをカスタマイズできる点は、コンパクトな機種の欲しい女性を中心にウケそうなものに仕上がっていると思われ。


⑥Galaxy A23 5G SCG18
韓国のサムスン電子から発売される5.8インチHD+ TFT液晶を搭載したストレートタイプのスマートフォン。OSはAndorid 12。
5000万画素CMOSのメインカメラ、500万画素CMOSのインカメラ、IPX8相当の防水機能、IP6X相当の防塵機能を搭載している。

個人的感想
この機種は、文字とアイコンが大きく表示できる「かんたんモード」のように今までガラケーを利用していた人でも使いやすいように配慮されている。それ以外にも通話の自動録音・端末のリモート追跡・SOSメッセージの送信といったサポート機能も備わっている。


次回も海外モデルの紹介です。


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Posted by alexey_calvanov at 22:46Comments(0)

2022年10月25日

秋の新機種2022 au編 前編

秋の新機種2022、今回からauになります。
夏に大規模な通信障害が発生し、その後も小規模ながら通信障害を起こしていました。現在は安定しているとはいえ、また通信障害を起こさないか心配ではあります。まぁ、このおかげで緊急時のローミングが可能かどうかの協議が起こせたわけですし・・・。災い転じて福となしてほしいものです。


では、機種紹介です。今回は国内モデルから。


①Xperia 5 Ⅳ SOG09
6.1インチフルHD HDR有機EL液晶を搭載したストレートタイプのスマートフォン。OSはAndroid 12。
1220万画素CMOSの広角・超広角・望遠のメインカメラとインカメラ、IPX5/8相当の防水機能、IP6X相当の防塵機能を搭載している。

個人的感想
この機種は、エンタメ性に特化したものになっており、音楽面ではフルステージステレオスピーカーを備え、左右のバランスの利いたリアリティあふれる立体的なサウンドが楽しめる音楽録音機能「Music Pro」も備えているため、ノイズの取れたクリアかつ音響バランスのいい音が録音できるゲームの面でも、240Hzの残像低減技術、暗いシーンを意図的に明るく表示できる「L-γ(ローガンマ)レイザー」、120Hzのハイフレーム録画などの機能を備えているだけでなく、YouTubeへ直接配信も可能なので、ケータイゲームを主戦場としてる配信者にはありがたい。これはカメラで動画撮影している人にも言える


②AQUOS wish2 SHG08
5.7インチHD+液晶を搭載したストレートタイプのスマートフォン。OSはAndroid 12。
1300万画素CMOSのメインカメラ、800万画素CMOSのインカメラ、IPX5/7相当の防水機能、IP6X相当の防塵機能、MIL-STD-810HとMIL-STD-810Gに準拠した耐衝撃機能を備えている。

個人的感想
この機種は、AQUOS wishのマイナーチェンジ機種になる。大きな違いは、プロフェッサの変更(Snapdragon 480 5G→Snapdragon 695 5G)とOSがAndroid 12になっているくらいか。


③BASIO active SHG09
5.7インチHD+液晶を搭載したストレートタイプのスマートフォン。OSはAndroid 12。
1200万画素CMOSのメインカメラ、800万画素CMOSのインカメラ、IPX5/8相当の防水機能、IP6X相当の防塵機能、MIL-STD-810Hに準拠した耐衝撃機能が搭載されたのをはじめ、女性向け雑誌ハルモクが企画した初めてスマートフォンを使う人向けの特別編集コンテンツが収録されている。

個人的感想
今回の機種は、いわゆるらくらくホン的なポジションながらも、防水・防塵・泡タイプのハンドソープでの洗浄可能・アルコール除菌可能・5G対応といったことも可能になっており、一般的なケータイと遜色なくなっている。特に5Gに対応した点においては、大容量コンテンツの利用も可能になり、中高年齢層でもYouTubeなどの大容量コンテンツを扱いたい人にも薦めやすくなったと思われる。


次回は海外モデルの紹介です。


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Posted by alexey_calvanov at 22:50Comments(0)

2022年10月24日

秋の新機種2022 ドコモ編④

秋の新機種ドコモ編、今回もその他の機種、タブレット端末とモバイルWi-Fiルータの紹介です。


⑩dtab d-51C
10.1インチWUXGA TFT液晶を搭載したストレートタイプのタブレット端末。OSはAndorid 12。シャープから販売される。
800万画素CMOSのメインカメラとインカメラ、IPX5/8相当の防水機能、IP6X相当の防塵機能を搭載している。

個人的感想
こちら、5Gに対応した点以外は以前から発売している機種とあまり大きな変更点は無い。画面が少々大きくなったかなと思わせるくらい。防水機能や防塵機能の欲しい人にオススメ。


⑪dtab Compact d-52C
8.4インチWUXGA TFT液晶を搭載したストレートタイプのタブレット端末。OSはAndroid 12。中国のメーカーであるLenovo(聯想集団)から発売される。
800万画素CMOSのメインカメラとインカメラ、IPX3相当の防水機能、IP5X相当の防塵機能を搭載している。

個人的感想
こちらの機種は今まで同種の機種に対応していなかった5Gに初めて対応した以外は、大きな変更点は無いと思われる。少々画面が大きくなったくらいの変更点があるくらい。ただ、キッズモードのようなセキュリティ面での強化は図られている


⑫Wi-Fi STATION SH-54C
カラーディスプレイを搭載したストレートタイプのモバイルWi-Fiルータ。5G規格(下り最大4.9Gbps / 上り最大1.1Gbps)になっている。
Wi-Fi 6に対応しており、下り最大2.4Gbps(最大16台接続)となっている。

個人的感想
今回は5Gでもミリ波やSAにも対応している。また4Gでも下り最大1.7Gbps(上り最大131.3Mbps)と速い速度を維持している。また有線LANは外付けの付属品(同梱)での展開になっている。さらに、ディスプレイにQRコードを表示させれば、スマートフォンのカメラ機能を使って自動接続が可能になっているので、煩わしい設定もほぼ不要になる。


次回はauの新機種紹介です。


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Posted by alexey_calvanov at 23:12Comments(0)

2022年10月23日

秋の新機種2022 ドコモ編③

秋の新機種ドコモ編。3回目はその他の機種紹介になります。ガラホ(ガラケー)・キッズケータイ・モバイルWi-Fiルータ・タブレット端末と色々ありますが、今回はガラホ(ガラケー)とキッズケータイを紹介していきましょう。


⑦キッズケータイ KY-41C
3.4インチフルワイドVGA TFT液晶を搭載したストレートタイプのスマートフォン。OSは不明ではあるものの、Androidの可能性が高い。
500万画素CMOSメインカメラとインカメラ、IPX5/8相当の防水機能、IP6X相当の防塵機能、MIL-STD-810H規格の耐衝撃機能、帰宅時に保護者に通知する「おうちだよ通知」や手洗いを促す「てあらい通知」が搭載されている。

個人的感想
今回からキッズケータイは京セラが担当することになった模様。そのことで、堅牢性や清潔感(泡ハンドソープで洗えたり、アルコール除菌ができる点)を保てる要素が追加された。さらにキッズケータイはでは初めて(相手が限定されているとはいえ)「+メッセージ」(SMS)が追加されている。またカメラ機能も搭載されたので、写真や動画を共有可能(要「+メッセージ」ないしはBluetooth対応機種)になった。ただし、相変わらず通信規格は4Gなので、状況によっては注意が必要だろう。


⑧DIGNOケータイ KY-42C
3.4インチフルワイドVGA TFT液晶の折り畳み型のケータイ。モノクロのサブディスプレイも搭載されている。
800万画素CMOSのメインカメラ、IPX5/8相当の防水機能、IP5X相当の防塵機能、MIL-STD-810H規格の耐衝撃機能が搭載されている。

個人的感想
今や珍しくなったガラケーの中で、防水・防塵・耐衝撃機能を兼ね備え、泡ハンドソープで洗えたり、アルコール除菌もできる、FMラジオ搭載とスマホよりも細やかな機能が揃っているとも言える。スマホよりもガラケーという人には、この機種を薦めたいところ。


⑨DIGNOケータイ カメラレス KY-43C
3.4インチフルワイドVGA TFT液晶の折り畳み型のケータイ。モノクロのサブディスプレイも搭載されている。
遠隔操作でのロック機能、同じく初期化機能、PCから最大10台制限できる「機能制限ツール」・携帯電話の操作だけで制限できる「Device Controlアプリ」が搭載されている。
個人的感想
このモデルは、恐らく法人向けとなるだろうが、もしかすると一般向けで販売される可能性もある。ビジネス向けということもあり、カメラ機能とFMラジオは無いので、カメラやラジオを使わない人にも薦めやすい。その他基本的な機能はDIGNOケータイ KY-42Cとほぼ同じ模様。


次回もドコモのその他の機種紹介です。


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Posted by alexey_calvanov at 23:45Comments(0)