2019年07月10日

博多祇園山笠で盛り上がっていた福岡にて 2日目 後編

ヤフオク!ドームを後にして、向かう先は地下鉄空港線の唐人町という駅。そのルートにしたのは、グーグルマップでとある場所を見つけたからです。


SHV39_5255その場所は、墓地の中とも言えるところ
なぜかヤクルトの自販機がぽつんと置かれています。他の自販機もあるのですが、そことも距離を置いて置かれているのです。



SHV39_5256何でこんなところにヤクルトの自販機がぽつんとあるんだ・・・と思ってよ~く見ると、塀の隅っこに黒いヤクルトの置き物が。事実上の創業者である代田稔さんのモットー「健腸長寿」の文言が彫られています。



SHV39_5257実は、ここがヤクルト事業創業地とされている場所。それを記念した碑なのです。
代田さんは、福岡市で研究所を立ち上げ、ここでヤクルトの製造を始めたそうなのです。



SHV39_5258この碑は、2009年に福岡にあるヤクルトの販売所が販売所創立50周年を記念して建てたものです。周りは住宅地と墓地しか無いところなのに、よくわかったもんだと思ったり。



この碑なんですが、行きならヤフオク!ドームに向かう途中、帰りなら唐人町駅に向かう途中、ホークスとうじん通り(川のほとりの通り)にある墓地にあります。ただ、黒いのと小さいのとですこぶるわかりにくいグーグルマップで位置を確認してやっとわかるかなというレベルなので、知らないで歩いていたら、通り過ぎてしまいますよ(ニヤニヤ)。


SHV39_5259ホークスとうじん通りには、こんな広告も。
・・・なかなか上手いねぇ(ニヤリ)。



SHV39_5261空港線唐人駅からおよそ10分。ヤフオク!ドームからの歩きも入れれば約25分。博多駅に戻ってきました。
新幹線のホームには、特別仕様のつばめが。
一見普通の新幹線なんですが・・・。



SHV39_5262サイドには、今年90周年を迎えるミッキーマウスが描かれていました。
黄色地の中に描かれたミッキーは結構派手に見える。



SHV39_5260車内にはおよそ4時間いることになるので、お昼ご飯を買っておいた。
以前紹介した八ちゃん堂の「とろ~り大粒たこ焼き(ねぎ)」を買い、さらにセブンイレブンの「鶏そぼろ」(左上)と「辛子高菜」(右下)を買う。



たぶんこの中では「鶏そぼろ」が初めての紹介なんじゃないかなと。
鶏肉の旨味に加えて、甘辛の味付けがなされていて、ご飯との相性はバッチリ。このおにぎりは、味付け海苔になっていましたけど、海苔が味付けじゃなくても十分に美味しいと思います。


九州にあるJ2チームは4つ(沖縄にあるFC琉球を含む)。長崎は日曜夜なので行けないから、九州に行くのは鹿児島と沖縄だけになってしまったか。どちらも行ったことのない場所なので、楽しみではありますね。


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Posted by alexey_calvanov at 23:21Comments(0)

2019年07月09日

博多祇園山笠で盛り上がっていた福岡にて 2日目 前編

翌日、帰る時間まではまだ3時間あるので、どこか行ってみようと思い、博多バスターミナルの都心線の乗車できる階に。
どうせ行くなら・・・とヤフオク!ドームへ行ってみようと思い立つ。別段入れるわけではないのだが、せっかく福岡に来て1回も行っていないのだから・・・と思ったからです。

ヤフオク!ドームは地下鉄でも行けるのですが、バスでも行け、かつ近いのです。値段もバスの方が安い(地下鉄260円、バス230円)のだから、いいこと尽くめじゃないのよ(ニヤニヤ)。


ここで、福岡のバス事情。
福岡県は、日本有数のバス天国。多くの路線とバス台数を抱えているふうで、全国トップクラスだそうな。
そんな都心部のバスは、ほとんどが都市高速を経由して郊外に抜けていくという特殊な路線形態を採っているのです。高速道路を通るバスなんて高速バスくらいしか知らんがな・・・と思う方が多いでしょうけど、福岡の市内では一般的のようです。そういえば、「ローカル路線バスの旅Z」とかで、路線バスなのに高速に乗るのかとぼやいていたのを思い出したわい。
ちなみに、名古屋も1路線だけ都市高速を通るバスがありますその路線では追加で10円払って乗るというふうになっていますが、福岡の場合は、民間のバス会社が運営しているので、従量制になっていることから、特別料金を払う必要はないようです。まぁ、都市高速とはいえ、高速道路をシートベルト無しで乗るないしは立ったまま過ごすのは、何か不思議な雰囲気(苦笑)。


SHV39_5253都市高速を経由するからか、20分ほどでヤフオク!ドームに到着。
ここで、ヤフオクドーム前という停留所があるものの、そこが最寄りではないというトラップ(苦笑)。九州医療センターの方が、近くて便利というアナウンスも流れるので、ヤフオク!ドームに向かう際には十分に気を付けよう



SHV39_5254この日は、ゆずのコンサートがあったようで、会場まで随分時間があったにもかかわらず、大勢のファンでいっぱいでした。



SHV39_5250そして、ここにも山笠が。
福岡ソフトバンクホークスのマスコットと工藤公康監督の人形がぶら下がった山笠で、周りにはヤフオク!ドームなど福岡の名所が散りばめられています



まぁ、開場しているわけではないので、すぐに帰ろうかということに。でも、帰るなら寄ってみたいところがあると思い、地下鉄の最寄り駅である唐人町駅に向かいます


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Posted by alexey_calvanov at 23:26Comments(0)

2019年07月08日

博多祇園山笠で盛り上がっていた福岡にて 1日目

先日、福岡に行って参りました。丁度「博多祇園山笠」が始まった初の週末ということもあって、今年の山笠が置かれていました。その時の模様をお伝えしていきましょうか。


SHV39_5220この日の福岡は、これまで大雨に見舞われていた九州にあるのかと思わせるくらいにいい天気になりました。それに伴い、暑い。ということで、博多駅前には、こんなミストが撒かれていました



SHV39_5221「博多祇園山笠」も気になるけど、博多駅前では、「ゾンビランドサガ」と佐賀県のコラボイベントが行われていました。嬉野茶の試飲もやっていましたよ。また「お~いお茶」の佐賀県バージョンなるものも抽選で当たった人に配られていました



SHV39_5223佐賀県は、福岡から見て隣の県。県庁所在地の佐賀市なら、電車でも1時間ほどあれば行ける距離じゃなかったかな。
そんな佐賀県の地図には、佐賀県のおすすめスポットと「ゾンビランドサガ」の聖地が記された地図と各種イベントのチラシが一緒に貼られていました「ゾンビランドサガ」に関しては、7/27にイベントがあるようで。たぶん第2期だな(ニヤニヤ)。

ちなみに、福岡と佐賀の関係は深く、在福のテレビ局は、フジテレビ系のサガテレビがある関係で福岡県しかエリアを持たないテレビ西日本と福岡県しか事実上のエリアを持っていないTVQ九州放送以外の3局(RKB毎日放送・KBCテレビ(九州朝日放送)・福岡放送)は、佐賀県のほとんどで映るとのこと。ケーブル配信ならば先程除いた2局も映るのだそうな。



SHV39_5228博多駅前には山笠が置かれていました。博多駅商店連合会が寄贈したものです。
今年はラグビーワールドカップということで、ラグビー選手があしらわれていました。
・・・いやぁ、デカい。圧巻ですわ。



SHV39_5222それと前後して、お腹が空いていたのと、うかうかしているとランチタイムで混みかねないというのもあって、博多バスターミナルでお昼ご飯。「ゾンビランドサガ」繋がりじゃないけど、地下にある牧のうどんでうどんを食べてきました。
今回色々悩んだ末、「緑のてんぷらうどん」をチョイス。左側のやかんは、追加のだしが入っております。
なお、夏場なのに冷しメニューがかなり限られている模様(汗)。



気になる「緑のてんぷら」ですが、練り物であることはわかる。白身魚の練り物(いわゆるさつま揚げ)で、中に枝豆ときくらげの入ったものになっています。魚のすり身なので、甘めの味わいになっており、そこに枝豆のいい意味での青臭さが利いて、いい味です。噛み応えもきくらげで補っているし。
うどんは、福岡のうどんなので、普通にしてもらっても柔め。ゆえに、ちょっと放っておけばすぐにだしを吸ってしまいそう熱いのが苦手な人は苦労するかもしれません。
だしの味は、かつおだしは利いているものの薄め・・・かと思いきや、一緒に出されているやかんの中のだしは結構濃く、コイツを混ぜればバランスよくなるんじゃないかなと。私はそのまま飲んじゃいましたけど(ギャハ)。


この後は、試合を観に行ってきて、その後は再び博多駅に帰って来て、博多バスターミナルにあるネットカフェで一泊しました。前にホテルが取れなくてネットカフェの会員証を作ってるんだよね・・・。こっちの方が楽だし、テレビも見られる・・・と思ったら、BS入ってないやんけ(泣)!まぁ、DAZN見てFC岐阜の勝利に浸っていたんだがな。


で、次の日。朝早くにチェックアウトすることになっていたので、どうしようかなと思いながら、バスターミナルに行ったのでした。


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Posted by alexey_calvanov at 23:59Comments(0)

2019年06月24日

名古屋から山口へお値打ちに向かう方法を模索した

以前にも話した通り、山口に行くには、新幹線で行くくらいしか、名古屋から直行で行ける方法が無いのです。
サッカー観戦などで山口に来た際、それがナイトマッチだと一泊して帰る・・・その方法しかないと思っていましたし、一昨年に山口に行った時もそうしていました
しかし、何とかお値打ちな行き方は無いのか・・・と模索していたところ、行きは福岡経由で行けば、維新公園(維新百年記念公園)までの直行便がある帰りは福岡には行けないので、新幹線で広島まで向かってから夜行バスで名古屋までというルートが描けた。


というわけで、そのルートで試してみようと思い立ち、何日か前にバスの予約を無事済ます。新幹線だけ当時使いにしたのだが、後から思えば、EX予約で早割にしておけばよかったかもしれないと後悔。


まずは名古屋・名鉄バスセンターから福岡行きのバスに乗り、博多バスターミナルに向かう。なぜ博多駅前にあるバスターミナルまで向かわないといけないのか。それはそこでの乗り換えがあるから。


SHV39_5165午前7時50分位には博多バスターミナルに着いたので、乗り換えまで約1時間半ある博多駅前を散策してもよかったんだけど、とりわけ駅前には何もないことは知っていたので、バスターミナル地下にある西鉄ストアが開いていないかなと思って向かうと、開いてたよ(ニヤリ)。この時、初めて地下にあるスーパーが西鉄ストアだと知る(ギャハ)。
そこで買ったのは、八ちゃん堂の「とろ~り大粒たこ焼き(ねぎ)」(上)とコッペリアの「デラックスピザ」(下)
正直に言えば、福岡に来たので、パンを食うならフランソワにしようと思っていたものの、美味しそうなのがコッペリアだったので仕方ない。



八ちゃん堂のたこ焼きは、濃いめで甘めのソースだれが無性に後を引く味になっており、中のたこもしっかりしているので、398円(税込430円)でこのクオリティ、かつ8個入りでシャキシャキのネギも降り掛かっているのだから、文句を言ってはいけない(苦笑)。なお、ネギ無しも同じ値段なので、ネギが嫌いじゃなきゃ絶対こっちの方がオトク。
「デラックスピザ」は、甘めのパン生地にシャキっとした玉ねぎ・ソーセージ・コクあるチーズがまた美味い。手軽なピザパンとしてオススメしたい。


さて、この博多バスターミナルからJR九州バスで山口行きのバスに乗り換えこのバスで一気に維新公園前まで向かうことになります。座席は観光バスと同じ4列シート(最後尾のみ5列)でトイレや最近流行りのコンセントは無し。
しかしなぜ福岡なのかというと、北九州を経由しないからという簡単な理由
福岡ではTVQ(TVQ九州放送)前と福岡天神(天神南)でしか乗車できないからです。しかも福岡天神は天神高速バスターミナルから離れているので、乗り換えが少々不便。というわけで、博多バスターミナルで『乗り換えなければならなかった』というわけ。つまり福岡県内と山口県の一部を逆行する形で向かうんですね。


SHV39_5167このバスは、途中2ヶ所のサービスエリア・パーキングエリアで休憩をします。
その一つ、九州自動車道にある古賀サービスエリアにあったお菓子「博多ぶらぶら」のマスコット「ぶらぶら人形」。何とも素っ頓狂なヤツだ。
・・・しかし、何で福岡はにわかせんぺいといい素っ頓狂なキャラがウケるのだろう。
なお、もう一つの休憩場所は周防灘パーキングエリア。景色がいいとのことだが、そうは思えないほどうっそうとしていた茂みだけだった。



SHV39_5169福岡から約4時間少々、山口県内でいくつかの下車地を経て、維新公園前に着きました。
場所的には、維新公園の東側、スタジアムの隣にある文字通り公園側が下車口になります。反対の乗車口は、山口マツダの前あたりなのかな。



帰りは大歳駅から新山口駅で新幹線に乗り換え、広島駅まで。そこからは夜行バスで名古屋まで向かうというルート。
試合終了してから5分位で出発し、余裕をもって乗ってきたので、乗り換えまで40分近くあった(苦笑)。ご厚意で改札から出してもらって、近くのコンビニで物色。新山口駅には23時までのセブンイレブンと24時間営業のポプラがあるから、どっちで買おうか迷うわい。結局車内で食べるものを買うのはセブンイレブンにしたものの、ポプラでは会社で食べるパンを買いました。


というわけで、金額的にはどう変わるのか。見積もってみましょう。


名古屋→新山口→大歳→新山口→名古屋(往復)
計30,240円(自由席)

名古屋→博多→維新公園前・大歳→新山口→広島→名古屋
名古屋→博多 : 11,000円(繁忙期)
博多→維新公園前 : 3,100円
大歳→新山口→広島 : 5,070円(自由席)
広島→名古屋 : 9,000円
計28,170円


・・・ちょっとだけオトクになりましたね(苦笑)。
ただ、新幹線の往復で行く場合、状況によっては宿泊費も絡んでくるはずだから、実際は4万近くになるんじゃないかと思うので、そうなると案外このルートもオトクになるかも。


ちなみに、この後思ったのは、行きも広島まで向かい、その後JRに乗り換えて大歳まで向かうというパターン。そうすると広島~大歳は在来線の場合は2,590円になり、9,000円のバス代を足せば、往復で23,180円とさらにオトクに(帰りが新幹線(自由席)の場合なら、25,660円になります)。広島経由で向かう際は、試合時間によっては結構時間が空く場合があるので、広島観光でもいいですし、山口まで行って観光するもよしと色々使い道もできるので、夜行バスに乗っていくのが苦痛じゃなければ、広島からの経由もオススメです。

福岡で行くルートも今回早割(席数限定の割引)で予約したので、3,100円が2,000円まで下がります。そうすると、26,170円広島からの往復に比べたら少々高いものの、維新公園まで直行できるのはメリットです。


考えれば、山口まで行くのも結構節約できるな(ニヤニヤ)。皆知恵を絞ろう(爆)。


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Posted by alexey_calvanov at 23:37Comments(0)

2019年06月19日

痛恨の一撃を食らう → やけ酒に溺れた<アカンヤツや!

大宮アルディージャ×FC岐阜の一戦が痛恨の形で終わり、雨が降っていないのに、雨に打たれた感覚に陥ってしまうほど、辛い展開になった試合。選手達はよくやったけど、心のもやもやが取れない。こうなるとただ一つ、やけを起こすしかない
普段酒を飲まない人間が、酒に溺れてしまおうかと思ってしまうほど深刻な事態。そんなひどい事態になってしまったのなら、美味しくやけを起こしたい(苦笑)。そこで向かったのは、銀だこが運営するハイボール居酒屋だった。丁度大宮駅そばにあるすずらん通り商店街の端にあるのよね。

入ってみるとほぼ満席で、カウンター席が若干空いていたというふう。早速ハイボールを頼む。『ハイボール居酒屋』だからね(ニヤニヤ)。


SHV39_5155つまみは、やはり『銀だこ』なので、まずはたこ焼きで攻めてみよう
左は、銀だこハイボール居酒屋でしか味わえない「瀬戸内の恵たっぷりのたこ焼」本来ここにはじゃこが掛かっているそうなのだが、そいつだけ切らすという謎の失態を犯していたんだよ。しかも相手が外国人の店員なので、「ないない」としか言ってくれない売り切れなのか材料の一部が無いからそれでもいいのかという意味だったのかを確認するのに時間が掛かる。困ったものだ。

ちなみに、右はいつものたこ焼き1皿8個入り以外にも、居酒屋用で4個入りもあるのだ。



このたこ焼きに掛かっているのは、いつものソースではなく、甘口のウスターソース。ゆえに、いつもと違い、甘い味わいねぎのシャキシャキとした味わい、そしていつもの外はカリッとしたたこ焼きの風味を味わえる。このバランスがなかなかいいんだよね。これは期間限定でもいいので、銀だこでも売ってほしいなぁ・・・。そもそも銀だこハイボール居酒屋が名古屋に無い(爆)。<ショッピングモールの中にはフードコートでもお酒を販売している飲食店があるから、そこで酒を買ってから、銀だこのたこ焼きを買って食らうという手もあることはあるんだけどね。


SHV39_5156もう一杯別のハイボールを頼んで、さらにおつまみを頼むことに。
そこで、やはりたこを扱う店だから・・・ということで、「吠えるたこ唐」を。この『吠える』というのは辛さでという意味だろうけど、今回ばかりはチクショーと吠えたい気持ちでこれにした(ゲラゲラゲラ)。<という言い訳。



これ、辛いのかなと思ったけど、全然辛くなかった(苦笑)。もっと来ると思っていたから拍子抜け。まさか酔いが回ってる・・・?
あ、たこのプリプリな食感は、たこ焼きの中のたこに負けない・・・と思ったけど、元々同じものを使っているのだから当然か(ギャハ)。


SHV39_5159そして〆。
「ソース焼そば」ですよ。まぁド定番なので言うことは無い(ニヤニヤ)。



とはいえ、味はソースが濃いんだな。
それでもただ濃い味の焼そばじゃない中に入っている豚肉が厚みのあるものになっていて食べ応えがあるんですわ。キャベツやもやしとかも入っているんだけど、普通は薄い豚肉が厚いということで、結構な存在感を示しています。これも店によっては定番メニューにしてもいいよね。


さすがにセンベロ(千円でベロベロ)とはならなかったけど、満足はした。まだ名古屋行きの夜行バスまでに時間があったので、ご飯ものの〆を食らおうとウロウロしていたら、あっという間に時間が来た感じ。
ちなみに、チャーハン食いたいと思って入った来々軒という中華料理屋が、日高屋という関東圏では有名な中華料理屋の関係店舗だったという事実に驚きを隠せなかった。何だよ、それならすずらん通り商店街の中にある日高屋で食べてたよ(泣)!


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Posted by alexey_calvanov at 23:15Comments(0)

2019年06月17日

必勝祈願で関東圏のパワースポットへ 後編

SHV39_5147さて、今回向かったところは、全編の最後でわかったかと思いますが、三峯神社(三峰神社とも)三峰口駅から西武バスで終点まで揺られることおよそ1時間で着く、標高1100m程の高さにあるお寺です。
関東圏では有名なパワースポットとされ、毎月1日に販売された白いお守り目当てに長蛇の列ができてしまったほど。あまりに酷い車の列になってしまったため、現在(2019年6月の時点)は1日の白いお札の販売を休止中となっています。
・・・いやぁ、赤福の朔日(ついたち)餅もそうだけど、この日しか手に入らない系は血相を変えてやって来る輩が多過ぎて収集が付かなくなるケースがあるからね。個人的には、この手の煽りはよろしくないと思うよ。

なお、7月からはペット同伴の参拝もNGになるとのこと。元々オオカミを守護神にしているので、その系統の犬とかは一緒に参拝してもよかったらしいのですが、時代の流れなんでしょうね・・・。
あとは時間が無かったんで行かんかったけど、温浴施設もあるでよ。温泉らしいわ。


写真は境内への入口である三ツ鳥居。降りしきる冷たい雨が心身に刺さります。それもそのはず、標高1100mにある三峯神社の気温は12゚Cほどだったらしい(泣)。途中に見えた温度計を見ているので、実際はもう少し低かったはず・・・。



SHV39_5149その入り口から少し歩いた先に本堂の入口と思しき場所が。随身門と言うんだそうな。
ちなみに、ショートカットもできるようですけど、地図が無いとわからんわい(爆)。



SHV39_5160その本堂で目的の一つ、参拝とお守りを買ってきました。
お守りの色は、通常は写真の黒(どちらかというと青っぽくも見える)や赤・ピンク・緑の4色あり、各1,000円とまぁまぁいい値段。それでもいつもお世話になっている方に、健康祈願も兼ねて緑のお守りを差し上げましたよ。

このお守りは、成功と勝利を願う人が身に付けるといいとのことで、今年の岐阜はアカンたれなので、残留願って買いましたわ。黒星はこれが全て吸い取ってしまえとばかりに。でも結果は・・・(泣)。
この他にも、ご多分に漏れずなのか、安産祈願・縁結び・交通安全のお守りや今流行りの御朱印などもあります。



SHV39_5161滞在時間は1時間と決めていた。そうしないと次のバスを乗り逃すとさらに1時間ほど待たされてしまうから。
それでも最初の写真の前にある土産物屋兼お食事処の大島屋で時間の無い中でも色々物色。
そこで買ったのは、「しゃくし菜のしぐれ」というもの。秩父名物のしゃくし菜という葉野菜をきくらげなどと共に佃煮風にしたものです。
試食で食べさせてもらって、これは美味しいと思い・・・。



SHV39_5150お食事処で「しゃくし菜しぐれ飯」頼んだよ(ギャハ)。



温かいご飯に乗せると、このしぐれが無茶苦茶引き立つのよね。甘めの味付けなんだけど、さっぱり味なのでご飯を何杯でもイケそうなくらい。これは家で食べるのも楽しみ。


SHV39_5162ここでは深谷のねぎせんべいのこわれも買っています
これは説明しないけど、前々から美味い美味いと言って、買える時には買っている代物。ただ、こわれせんべいでの販売は珍しい。



SHV39_5151時間に若干の余裕があったので、三峰ビジターセンターに行ってきた三峯山など秩父地方の山間部の歴史・生息する動植物・採れる鉱物・安全な登山と過去の遭難事故などを掲載している場所です。

その中で面白いものがあったので紹介。
鹿の角は英語でアントラーと言い、鹿島アントラーズの由来となっています、ということで、オリジナル10+ジュビロ磐田・湘南ベルマーレ(当時はベルマーレ平塚)のポスター(1994年のもの)が貼ってあったんです。
・・・ここで浦和レッズや大宮アルディージャを差し置いて鹿島アントラーズのチームの由来を紹介するあたり、このビジターセンターの人は恐れ知らずだな(ニヤニヤ)。
ちなみに、隠してある2チームがどことどこなのかはお察し(汗)。



ここから再びバスで帰るのですが、このバスというのは西武秩父駅行きなんですわ。
実は行きに乗ったバスも西武秩父駅から来たもので、西武鉄道経由で三峯神社に行けば、少し時間は掛かるものの、値段は安い。おまけにICカードで全ての区間を支払い可能というオマケ付帰りのルートを行きの時にあらかじめ調べてみると、どうも大宮駅までの時間は1分しか変わらないので、だったらば・・・と帰りは西武秩父駅から西武鉄道とJRで帰ろうと思ったわけです。


SHV39_5152その西武秩父駅でも鉄道むすめに会った彼女は秩父美祭(まつり)というらしい。温泉施設の入口に立っております。



この西武秩父駅で少し待ち、ここから東飯能駅でJR八高線に乗り換え、終点の川越駅まで向かい、そこからさらにJR川越線(川越線そのものは高麗川(こまがわ)駅まで)に乗り換えて大宮駅まで戻ってきました


思えば、往復9時間だよ・・・(汗)。まさか秩父ってここまで時間が掛かるものだなんて思っていなかった。これはナイトマッチじゃなければ行かないわい。


ここまで苦労して、雨降る中行ったにもかかわらず(以下略)。
チクショー、帰りはやけ酒だー!<コイツ、アカンたれだわ。


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Posted by alexey_calvanov at 23:25Comments(0)

2019年06月16日

必勝祈願で関東圏のパワースポットへ 前編

先日、さいたま市大宮区にあるNACK5スタジアムで大宮アルディージャ×FC岐阜の試合を観に行ったわけですが、あまりに今年の岐阜が散々だったので、テレビで見た関東圏のパワースポットに行って必勝祈願をば・・・と思ったわけです。思い立ったが吉日というわけで、さいたま市(大宮)からその目的地を目指します


SHV39_5141とはいえ、今回はそこまでの道中の話。


最初は、夜行バスで名古屋から大宮に向かう途中、最後の休憩場所となった足柄サービスエリアで。
・・・まさか、こんなところで「ストライクウィッチーズ」の痛車を見掛けるとは思わなんだ(笑)。大阪から来た車らしい。



SHV39_5142そして、その中にある足柄ショッピング倶楽部で買ってきた「のっぽ ティラミス」「ラブライブ!サンシャイン!!」の劇場版「ラブライブ!サンシャイン!! The School Idol Movie Over the Rainbow」とのコラボだわ。



中にクリームとチョコクッキーチップが入っていて、チョコクッキーチップの甘さと少しあるほろ苦さが、クリームとの相性抜群です。バンデロールはコラボ品でもしっかりとしたものを作っていて評価高いですよ。


今回夜行バスは、さいたま新都心に向かうものではなく、大宮駅に向かう便に。もちろん会社も違います。ただ、朝の始発前に着く便とは違い、街中で停まってくれるものなので、利便性も高いんですよね。もちろん、さいたま新都心をディスってるわけではない(ニヤニヤ)。
今回そのパワースポットに向かうために、いくつかルートがあったんですけど、行きは熊谷経由で向かいます
しかし、この日は関東圏で20゚C近くまでしか上がらなかったという、しかも関東圏は大雨では無かったものの、強い雨が降る1日になっていました。終始肌寒い中での移動となりました。


SHV39_5143JRで熊谷駅までやって来た。熊谷市は暑いことで話題になったのですが、この日は寒いぞ、熊谷(爆)!半袖のチョイスで大失敗だったのは、北海道に行って以来だな・・・(泣)。この熊谷駅で秩父鉄道に乗り換えます

秩父鉄道は埼玉県を走るローカル線でありながら、完全電化されている路線西武鉄道との乗り入れも行っており、ただのローカル線とは少し違う路線でもあります。
この秩父鉄道は、かつてはセメントを運ぶ路線でもありましたが、現在は石灰石を運ぶ路線になっています。また、長瀞(ながとろ)という川下りで有名な観光名所を結ぶ観光路線にもなっています。
写真は、「鉄道むすめ」の桜沢みなの



SHV39_5144桜沢みなのは、こんなミニチュア化もされております。
上は、埼玉県民にはお馴染み、♪ガスガスフルフルガスワンダフル・・・でお馴染みの、Gas Oneことサイサンの宣伝。なぜか関東圏以外でもテレビCMが流れており、名古屋でも見られるらしい



この秩父鉄道、ICカードの類が全く使えない西武鉄道に乗り入れている路線もICカードが使えない話は、しているんだろうと思うけど。まさか使えないのかと思ったら、そのまさか。
仕方なく切符を買って、終点まで乗ることに。


SHV39_5145普通電車に揺られておよそおよそ1時間半、大宮からならおよそ2時間半。秩父鉄道の終点である三峰口駅に到着。周りはバス停以外は人家があまり無いのどかなところです。登山する方が多いようで、大きなザックをしょっている人がおりましたよ。
しかし、あまりに肌寒い。そこで駅そばにあるそばとうどんの店で「山菜そば」(右)と秩父名物の「みそポテト」(右)をチョイス
SLパレオカレーも買おうかと思ったけど、この前カレーはしこたま買っちゃったからなぁ(苦笑)。



そばはオーソドックスな味。肌寒い中なので、身に沁みます。
「みそポテト」は、ホクホクのジャガイモに甘酸っぱめな味噌だれがなかなか合っております。おやつとかに食べられるのも納得。


三峰口まで来たということは、次はどこに行くのかわかった方もいるかと思いますが、とりあえず今回はここまで。次回その場所をお話ししようかなと。


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Posted by alexey_calvanov at 21:12Comments(0)

2019年05月11日

平成最後の東北に向かう⑩ 盛駅から帰郷する

盛駅から少し歩いたところにある高速バスの停留所。宮城交通が運営する、すぐ近くにあるショッピングセンター(サンリアショッピングセンター前)から宮城県庁・仙台市役所(県庁市役所前)まで行く大船渡・気仙沼~仙台線です。時間まで少しあるが、お客は案外いる。まぁまぁの長距離運行だけど、どこから来たんだろう・・・。


さてバスが来たわい。乗ろうかな・・・。


・・・


・・・・・・


・・・・・・・・・


運転手「予約されていますか?」

私「してません」

運転手「こちら、完全予約制です」

私「完全予約制ですか!?」(思わず二度聞き)



しまった、このバスは完全予約制だった。いやね、仙台から各都市に行くバスは、たいてい予約がいらない先着順なケースが多いのよ。これもそうだろうと思っていたわ。うっかりしていた。
そのため、乗れるかどうかわからないので、待ってて下さいねとなる。至極当然の理(ことわり)なり。

待つことしばし・・・。


・・・


・・・・・・


・・・・・・・・・


無事乗れました。


超大型連休真っただ中だったので、アカン覚悟をしていたけど、よかったよかった。


このバスは、岩手県内の各所と宮城県気仙沼市の停留所を巡り、東北自動車道を経由して仙台市の各所で降ろすふうになります。なお、東北自動車道内のパーキングエリアで休憩タイムが設けられています
途中、商人橋の停留所を運転手が間違えたり、気仙沼市内で渋滞に巻き込まれたりというハプニングはあったものの、遅れながらも仙台駅前に到着約4時間掛かりながらも一本で行けるのは楽だわ・・・。
次に乗るのは、午後9時半のバスだから、午後7時半くらいでもまだまだ大丈夫だった。新幹線経由だったらアウトだったかも・・・。
ちなみに、仙台駅前の停留所は、この路線の場合だと宮交仙台高速バスセンターの前になります。他の都市との乗り継ぎに便利な反面、仙台駅から少し離れたところにある(他の高速バスの停留所は、駅西口から歩いてすぐの旧さくら野百貨店前にある)ので、時間によっては注意が必要です。


SHV39_4957そんなわけで、まだまだ時間はある。仙台駅前をぶらり。
あーでもない、こーでもない、ここ混んでるから待たされそうなどと悩み抜いた末に流れ着いたのは、ITALICO(イタリコ)という店ニュートーキョーが運営しているイタリアンレストランです。
ここでもどうしようかなと思った末にチョイスしたのが、4月のオススメだった「ナポカツ」。散々パスタを食ってきたっていうのに、まだここでもパスタを選んでしまった。
こちらは、三元豚トンカツの乗ったナポリタンです。その上にチーズがトッピングされております。



これね、鉄板スパゲティで持ってくるあたりが名古屋人の感性をくすぐるのよ。仙台の人達は味噌かつも仙台味噌でアレンジしているし、名古屋との高速バスも盛況なことを考えると、仙台の人達は名古屋好きなのかね?

で、味は掛かっているデミグラスが濃厚でコク深い。そこにチーズがあるもんだから、さらに濃い味になる。トンカツもジューシーでいいアクセントになってるわい。


SHV39_4958そこからバスが来るまでの少しの間、車内で食べる用で買ってきた「かほく冷たい肉そば」
バスセンターそばのローソンで買ってきた。



濃いだしの味わいとそばと鶏肉の旨味がたまらなかったです。温かいそばもいいけど、冷たいそばもいいね。特にこの時期は。


午後9時半のバスに乗って、翌朝名古屋駅(名鉄バスセンター)に到着。しかし、名古屋は雨だった。駅から歩く時に濡れて替えるのは嫌なので、ここで仕方なくタクシーを捕まえる
このタクシー、最後の最後でとんでもないことをしでかす。何とメーターを回し忘れたと支払直前で言いやがった手持ちの現金大丈夫かな・・・と思ったものの、想定内の価格で一安心メーター回してないとクレジット決済できないんだって。よくやらかす・・・じゃないよ、プロなんだから。


最後は、ハプニングとボーっと生きてんじゃねーよ的な出来事で〆となりました。
あの時の惨状は段々と薄れてきてはいるものの、一部で震災遺構や震災を語り継ぐ施設ができてきたことで、あの時の惨状を忘れてはならないという意識も芽生えているのかなと思います。


8年目にして、やっと三陸(田老や釜石)に行けた。まだ行ってないところもあるけど、あらかた行ったとも。それでも東北はまだ回ろうと思っています。岩手・宮城・福島でまだまだ行きたいところはあるから。見ておかないといけないところがあるから。


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Posted by alexey_calvanov at 19:05Comments(0)

2019年05月10日

平成最後の東北に向かう⑨ 盛駅に向かうまで

SHV39_4950釜石駅から盛駅行きの列車に乗って、いよいよ三陸鉄道リアス線での旅もクライマックスになりました。
旧南リアス線の駅数は10個。リアス線そのものがリアス式海岸の影響でトンネルが多く、旧南リアス線も例外ではないのですが、このような絶景も見られます。これは旧北リアス線・旧JR山田線でも同様。じゃあ何でそんな写真が無いのかって?先頭の方に乗ると車窓が見られないんだよ・・・。次回は車窓の眺められる場所にしよう。先頭は、座席が無いかつ座席の場所からだと見辛いのよね。たぶん盛駅から北上だと見やすいのかもしれないが。



SHV39_4951そんな中で、途中の恋し浜駅で、列車はしばらく停車してくれます
最初の写真は、駅舎から見た景色。遠くに海が見えます。
恋し浜駅は、ホタテの養殖で有名で、駅名もブランド名から採っています



SHV39_4952駅名票の隣にある「幸せの鐘」。こちらには、先程のホタテ「恋し浜」・きらめく星・翼を持つ天使が彫られたステンレス製の透かし彫りがあります。鐘は実際に鳴らせるので、ガキンチョがガンガン鳴らしていたのが印象的。
この駅には、「ホタテ貝の絵馬掛け」の飾られた待合室もあり、恋愛成就の意味もあるのだそうな。
東日本大震災の時には、高台にあったことが幸いし、駅ホームなど駅舎は無事だったものの、周辺の路盤流出に伴って運休を余儀なくされました(運転再開は2014年)



SHV39_4953そして、釜石駅からおよそ50分、旧南リアス線の起終点、かつ三陸鉄道リアス線の起終点である盛駅に到着しました。私の場合、始発列車から途中下車・乗車しながらだったので、足掛け10時間ほどになりました

車窓から見えるその先は、セメント企業の関係路線とBRT(バス・ラピッド・トランジット)のバス
この先のJR大船渡線は気仙沼駅までの区間が現在運休中で、BRTによる代行区間になっています。三陸鉄道が、この先、つまり気仙沼駅まで路線を復活させるのかは不明です。仮にそれを実行すると、敷設費用にかなりの金額をつぎ込むことになり、大変なことになるでしょう。個人的には、陸前高田市くらいまでは伸ばしてほしいと思いますが、並大抵のことでは難しいでしょうね。また気仙沼駅は宮城県にあるので、岩手県の三陸鉄道が、そこまでやるかとも思っています。ただ、その先には岩手県一関市があるんですよね・・・。



さぁ、ここまで無事に着けた。この日の夜にバスの予約を入れているので、どうしても仙台までは行かないといけないBRTから気仙沼まで行ってそこからJRと新幹線を乗り継いで仙台まで行くか、高速バスで一気に仙台まで行くか。できるだけ早く帰れるなら・・・ということで、盛駅から少し歩いたところにある高速バスのバス停に。


次回は、そこから話していきます。何せ驚きの顛末になったのですから。


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Posted by alexey_calvanov at 23:37Comments(0)

2019年05月09日

平成最後の東北に向かう⑧ 釜石駅にて

鵜住居駅からおよそ15分。旧JR山田線の起終点だった釜石駅に到着。今回乗った列車は、この駅止まりなので、次の列車が来るまで約20分待つことになります。次の列車が来る少し前にならないと乗れないので、しばらくは駅前を散策しましょうか。


SHV39_4949まずは釜石駅前にあるラグビーのモニュメント。正式名称があり、「巨大なラグビーボールと猫選手」というのだそうな。
こちらは、三陸鉄道リアス線全通(一本化)を記念して、「三陸鉄道を勝手に応援する会」より送られたものです。



SHV39_4941釜石市といえば、前にラグビーの街という側面を鵜住居駅で見せていましたけど、もう一つの顔として、鉄の街があります。

江戸時代末期から西洋式の製鉄業が勃興され、明治時代に日本で一番古い官営の製鉄所が開業します。この製鉄所は後に民営化(払い下げ)され、現在の日本製鉄(旧新日鉄住金)釜石製鉄所に繋がっていきます
ただ、平成に入ってから製鉄業は行われておらず、線材と呼ばれる鉄製品の製造をメインに行っていますこの製鉄所も東日本大震災で一部が被災しています。



SHV39_4947その近代製鉄の父となったのが、大島高任(たかとう)です。



SHV39_4944その像の横に建てられたのが、鉄のモニュメントと呼ばれるもの。近代製鉄150周年となった2007年の12月1日(鉄の記念日)に設置されました。上部には日本製鉄釜石製鉄所で燃えていて保存されていた高炉の火の一部を分けてもらって灯されています。その灯も東日本大震災で消えてしまったものの、その年の鉄の記念日に再点灯されました。



SHV39_4945ここには井上ひさしさんが作詞した曲のモニュメントもあります。幼少の頃に釜石市に住んでいたことがあるからだそうです。
左が♪釜石小学校校歌、右は♪ひょっこりひょうたん島。そういえば、作中のモデルは吉里吉里だという話を聞いたことがあるなぁ・・・。吉里吉里という地名の出てくる作品もあるし。結構縁が深いわなぁ。



SHV39_4942こちらは、復興の鐘全国から資金(うちわを売って得た利益)を集めてできたものです。
青銅製の鐘には、鎮魂・復興・記憶・希望の文字が四方にあります。



そうこうしているうちに、改札が開いた。私は切符を持っていたので早かったのですけど、一部の人は切符を買ってからだと思うので、大変だったろうなぁ・・・。

旧南リアス線の起終点にもなる釜石駅は、5つあるホームの1つのみ。他は基本的にJRのホームになるのですが、直通運行がなされた今、JRのホームも三陸鉄道として使っております


さぁ、盛駅行きの列車がやって来た。それに乗っていよいよ本当に盛駅に向かいます。


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Posted by alexey_calvanov at 23:25Comments(0)

2019年05月08日

平成最後の東北に向かう⑦ 鵜住居駅にて 後編

SHV39_4922駅周辺を巡った後、鵜住居駅から歩いて10分弱にある釜石鵜住居復興スタジアムに向かうことに。
こちらは、いのちをつなぐ未来館にある手書きのアクセス。え、こんなに大回りしないといけないの・・・と思われたでしょうけど、半分当たりで半分ハズレ
実際は、そこまで大回りしなくてもいい。ただ実際に直行で行けるようにはなっていないのも事実
私は建設中の釜石市民体育館の脇道を通って、坂になっている鎧坂橋へ向かう道を少し下がるような格好で向かい、あるところでUターンして坂を上り、踏切を越えて、鎧坂橋を渡る流れで釜石鵜住居復興スタジアムに向かいました。もっとも、大勢の人達が同じ場所に向かう際には、このルートは現実的ではないわけで(基本的に道が狭く、往来が難しい)。ゆえに、今回のようなルートが推奨されたのでしょう。



SHV39_4926というわけで、今回の目的の一つ、釜石鵜住居復興スタジアムにやって来ました2018年に完成した球技専用のスタジアムです。



SHV39_4932この日は天気がよく、スタジアムの掲揚塔にはこいのぼりが、こどもの日(5/5)よりも6日ほど早く掲げられていました。



SHV39_4928こちらがメインスタンド。


このスタジアムは、2018年に完成。2019年に開催するラグビーのワールドカップの予選会場(国内唯一の新設)として使われます。新国立競技場は完成までに間に合わなかったから、会場に選定されなかったんだよね・・・。
とはいえ、現在も建設中で、この先開催日までに仮設席の設置などが行われます最大で16,000席、仮設席撤去後は6,000席になります。席は地元の木材の他、旧国立競技場や東京ドームなどの座席を譲り受けております。なお、ラグビーワールドカップを開催する関係上、席は全て個席になります。
普段は、釜石市に本拠のあるラグビージャパントップチャレンジリーグ(2部)の釜石市シーウェイブスが本拠地として構える他、サッカーJ3のいわてグルージャ盛岡も開催地として利用する予定を表明しています。
ただ、ラグビーとサッカーは芝のコンディションでも異なっているので、先日秩父宮ラグビー場でサッカーの試合をやった時のような苦労をするのではないかなとも。



SHV39_4931こちらが、その問題になる芝。丁度伸びた芝の刈り取りが行われていました。
実は、この芝はハイブリット芝と呼ばれるもので、天然芝に人工芝を絡ませて天然芝を強化する方式が採られています。この方式を採ることで、ラグビーのように激しい動きをするスポーツでも芝が剥げにくくするような工夫がなされています。サッカーでもノエビアスタジアムでこの方式が特例で採られており、建物の構造上の理由で天然芝の育ちにくいスタジアムで天然芝を守るためにも活用されているのです。



SHV39_4935そして、ラグビーの街釜石らしいものが、こんなところにも。
自動販売機には、ラグビーのイラストなどラグビーを盛り上げるプリントが施されています。



SHV39_4936この釜石鵜住居復興スタジアムから眺められるのは、鵜住居小学校・釜石東中学校および鵜住居保育園
実は釜石鵜住居復興スタジアムは、鵜住居小学校・釜石東中学校および鵜住居保育園跡地に建っていたのです。東日本大震災によって建物が破壊されたため、更地にしてスポーツ公園建設用地として充てられたのです。



SHV39_4937再び鵜住居駅前に。
お腹が空いていたので、鵜の郷交流館にある食堂の汐折(しおり)で腹ごしらえ。
色々あったけど、贅沢と清水の舞台から飛び降りるを両方体験したく、「いくら丼定食」に。



漁協産直ということなので、鮮度は悪くない。そしてほやなどの海鮮の付け合わせも美味かったです。


SHV39_4938もう少し食べたいと思って、隣にあるつるりで「鵜潮めし」をチョイス。あ、つるりは麺類の店で、そばやうどん、釜石ラーメンやラガーラーメン(辛味噌ラーメン)といういかにもラグビーの街らしいものが頂けます



鵜住居は漁港もあったということで、このような名前になったんでしょうね。素朴な味の海鮮風味のおにぎりと言っていいのでしょうか。奇をてらったものではないですが、悪くないですよ。


いやぁ、あっという間に2時間半経っちゃった。もっと時間があってもいいかなとも思ってしまった。だって土産も売ってるから、じっくり選びたかったもんねぇ。まさかこのことを見越して三陸鉄道は時間を大きく取っているのではないかと邪推してしまいましたよ。


鵜住居駅周辺を思い切り堪能して、いよいよ南の起終点になる盛駅を目指していきます


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Posted by alexey_calvanov at 23:36Comments(0)

2019年05月07日

平成最後の東北に向かう⑥ 鵜住居駅にて 前編

SHV39_4906田老駅からおよそ1時間50分。随分長いこと揺られたり待たされたりした中、鵜住居駅で途中下車
旧JR山田線の駅の一つで、今回旧JR山田線で唯一下車した駅です。
島式の2面ホームで、踏切を渡って外へないしはホーム内に入ります。



SHV39_4939待合室はとても華やかに仕上がっており、愛称である「トライステーション」の文字が。

三陸鉄道リアス線は全てに愛称が付いており、今回立ち寄った駅では、十府ヶ浦海岸駅には「はまなす香る砂浜」、島越駅には「カルボナード」(宮沢賢治の童話「グスコーブドリの伝記」に出てくる舞台の一つであるカルボナード火山島から)、田老駅には「銀色のしぶき」、宮古駅には「リアスの港」という愛称があります。



SHV39_4999しかし、ここで困ったことが。
降りたのはいいけど、ここで降りるとおよそ2時間半の待ちになってしまう(黄色く囲ったところが、鵜住居駅の時刻表の一部。赤字が今回乗ってきた列車の発車時刻、青字は次に乗りたい列車の発車時刻)。見に行くところはたかが知れているし、さすがにこんなに時間は潰せまい・・・と、この時ばかりは思っておりました。



SHV39_4918とりあえず、見に行きたいところに行こう。


最初は、釜石祈りのパークというところ。まだまだ整備中の様相を呈していますが、東日本大震災の日である3/11(2019年)に開園しています。
貼り紙が貼ってありますけど、あれは落とし物の案内。



SHV39_4910入ってすぐのところにあるのは、この鵜住居地区で犠牲になった人達の慰霊碑
ものすごく多くの方が亡くなった、あるいは行方不明になっていますが、この理由は後程。



SHV39_4911少し上がったところには、釜石市の防災市民憲章が掲げられています。
これは、「備える」・「逃げる」・「戻らない」・「語り継ぐ」からなっており、東日本大震災の時に味わった問題点を洗い出して作られた、いわば教訓のようなものです。避難訓練の大切さ・安全な場所へ早く逃げることの重要性・戻らないかつ戻らせない決断力・災害から学んだ生き抜く知恵を後世に伝えることを解いています。



SHV39_4917そこまで徹底しているのは、ここが鵜住居地区の防災センターのあった場所だからです。
自然災害から守るために設置されたこの防災センターでしたが、地震の時の避難設備として整備されたわけではなく、あくまで災害時の対策本部としての役割しか持っていなかったと言われています。ところが、普段から避難訓練の避難先としてこの場所が選ばれ、かつ『防災』という名称も仇になり、実際東日本大震災の時も大勢の住民がこの場所に避難してきました
そして、地震発生後に起こった大津波によって建物のほとんどが水をかぶる形になり、わずかな隙間に息も絶え絶えで浮かんでいた人達も、掴むものが無かったり体力の限界、水が引いても衛生面や低体温症などで命を落としていったと言われています。何ともやるせない話です。



SHV39_4920そしてこちらが、いのちつなぐ未来館という東日本大震災の被害を後世に伝える施設
先程の話は、この中で詳細が語られています。内容を見るだけで、何とも私達は名前だけで安全だと思ってしまったのかと嘆いてしまうほどです。この場所へ逃げた人には罪はないですが、慢心で亡くなっていったのだと思うと、やはり心の中で何か引っ掛かってしまうのよ。



SHV39_4921ここには、近くにある釜石東中学校の生徒が作った課題が展示されています。



SHV39_4923この鵜住居で忘れてはならないのは、津波てんでんこの伝承を守り、自主的に高いところへ避難した「釜石の奇跡」と呼ばれる行動です。




SHV39_4924これは、東日本大震災が発生した際、津波が来る可能性を予見し、高いところへ逃げることを決めたものの、その避難先も危険だということで、さらに高いところへ逃げたという話です。その際には、鵜住居小学校・釜石東中学校、そして鵜住居保育園と近所の方々や教員達が力を合わせて助け合いながら高台へ逃げるという連携も取れていたそうです。
当時の子供達は、奇跡でも何でもなく、当たり前のことをやっただけ、普段訓練で行ったことをやっただけと述べており、釜石市自体も奇跡ではないと認識しています。ただ、普段から防災を意識し、訓練を積み重ねることの重要性という点、そして自主的に行動するという点では、この出来事は非常に重要だと思います。



SHV39_4908ちなみに、まだ駅前広場は建設の真っ只中。
隣には釜石市民体育館が完成する予定です。この規模から考えるに、B3リーグに所属している岩手ビッグブルズの試合会場一つになるんじゃなかろうかと。
そういえば、J3のいわてグルージャ盛岡もこの岩手ビッグブルズもあまり宣伝が無かったなぁ・・・。
盛岡は旧ロゴの自販機を久慈駅で、岩手ビッグブルズも久慈駅でのぼりを見ただけだったわ・・・。岩手県は本州一広い県とはいえ頑張って宣伝しないと。



この後も、鵜住居駅で見に行くところがある。新聞で見て行っておこうと思ったんですよねぇ。次回はそこを見てきます。そして、お腹空いたんでメシ食います。


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Posted by alexey_calvanov at 23:18Comments(0)

2019年05月06日

平成最後の東北に向かう⑤ 田老駅と宮古駅にて

島越(しまのこし)駅からおよそ25分、田老駅で途中下車今回の旅の中で一番行きたかった場所が、この田老地区だったんですね。


SHV39_4902田老駅から少し歩くと、ソーラーパネルの一群が。
恐らくこのあたりの電力を賄うためのものだと思われます。近くの建物には、「みなさま復興ありがとう」の一言が。



SHV39_4901そこからさらに歩くと、今回見たかった田老の防波堤のほぼ全容が見られます

田老地区は昔から「津波太郎」と呼ばれるほど津波の多かったところで、江戸時代には村が壊滅した、明治時代の明治三陸地震の津波でも壊滅した記録が残っています(その後、集団移転の話が持ち上がったものの、最終的には津波の危険が残る今の場所で再建された)
昭和三陸地震の津波後、堤防の建設が要望として出され、戦前に着工。戦争中の中断を経て、25年掛けて海面から10mの高さがある大防波堤が完成。その後着工から半世紀掛けてX字型の大防波堤を完成させます。
この防波堤は1960年のチリ沖地震の津波を防いだ(実際は3.5mほどで堤防には達しなかったものの、堤防によって損害が軽微になったと喧伝された)ことで有名になり、国内外から視察が相次いだ時期がありました。
この出来事を機に、防災の町としての意識が高まり、平成の大合併で宮古市の一部になっても継続されました。
ところが、東日本大震災では、この堤防を越える津波が襲来し、田老地区には甚大な被害が発生200人近い死者・行方不明者が出るに至ります。住民の防災意識は、かえってこの防波堤があることで過信してしまったのではないかと言われています。
漁師町という地域柄、高台への集団移転を拒んだ住民も、東日本大震災以降は集団移転を受け入れ、現在の田老地区には高台にあった家屋を除いてほとんどありません。
なお、大堤防は現在修復再建中です。取り壊そうという動きもあったそうですが、この堤防でさらに酷くなるはずだった被害を抑えることができたという評価が挙がったためです。



SHV39_4891その津波の高さを示すものが、あちこちに残っていました。
この神社は、恐らく再建されたんでしょうね。



SHV39_4900ここは、逆に高台にあったことで被災を免れたことがよくわかります。



SHV39_4893駅から歩いておよそ10分ほど。見えてきたのが、田老市営野球場宮古市が管理する野球場です。
ネスレのキットカットと三陸鉄道とのコラボで2016年に再建されました。そのため、キット、サクラサク野球場という通称が付いています
両翼92m、中堅120mとプロ仕様の野球場ですが、照明設備やスタンドの問題で、さすがにプロ野球は開催できない。



SHV39_4892右翼側には巨大なフェンスが設置されていますが、赤矢印の部分には、津波の高さを示す看板が設置されています。津波の高さは、このフェンスから見たら低いですけど、平屋の家は飲み込める高さではあります。



SHV39_4898田老市営野球場から道の駅たろうを経由して歩くこと10分位(田老駅からおよそ20分位)ですか。今回もう一つの最大の目的地であるたろう観光ホテルにやって来ました。
とはいっても、現在は営業はしておりませんホテルそのものも、渚亭 たろう庵という名称で高台に移転して再開しています。
こちらは、在りし日の姿を収めた説明書き。



SHV39_4896こちらが、現在の姿。

たろう観光ホテルは、1986年に完成した建物で、東日本大震災の時には2階までが壊滅的な被害を受けたものの、基礎と3階より上の部分の損害は軽微(津波で4階まで浸水)で、避難施設としての機能を果たしました
残すか取り壊すかの議論が起こる中で、所有者だったホテルは保存を選択し、2013年に国からの補助を受け、保存に向けての活動も行われました。その後、震災遺構第1号となり、所有者も宮古市に移って、学ぶ防災として生かされています
予約制だったので、今回は行けなかったのですが、6階部分に上がって当時の津波の惨状を記録した動画を見ることもできます



SHV39_4897その1階・2階部分。先程話した通り、壊滅的な被害を受けています。



SHV39_4894こちらは、1級登記基準点たろう観光ホテルの前にあります。
東日本大震災により南東に2.18m移動し、0.31m沈下しています。移動する前の地点も併せて設置されており、地震の脅威が伝わってくる場所でもあります。



現在この地域には新駅が建築される予定が挙がっています。新田老駅という新駅の開業によって、野球場や道の駅、さらにたろう観光ホテルへ向かうのにも便利になることでしょう。私自身も、まだいろいろと回りたいところがあったのですが、1時間20分あったのに全然時間が足りない・・・


SHV39_4905田老駅からおよそ20分。旧北リアス線の起終点である宮古駅に着きました。
今回乗っている列車は盛駅までの直行列車なので、この駅で15分停車します。
ここから旧JR山田線に入ります。最も被害が甚大で、最も復旧に困難を極めた路線でもあります。



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Posted by alexey_calvanov at 23:59Comments(0)

平成最後の東北に向かう④ 島越駅にて

SHV39_4873十府ヶ浦海岸駅からおよそ50分、今度は島越(しまのこし)駅で途中下車島越駅は、三陸鉄道の被害(旧JR山田線区間を除く)の中で最も酷かった区間にあり、再建までおよそ3年掛かっています

写真は2014年に再建された駅舎(正式オープンは2015年)。初代の面影を残したものになっております。この建物は、クウェートとクラブツーリズムの援助によって再建されています。
駅周辺は震災後にかさ上げされた地域になっています。



SHV39_4887駅舎の中には展示室があり、震災の模様とその復興の展示、そして在りし日の島越周辺の模型が飾られていました。



SHV39_4874この駅から歩いて数分のところにあるのが、島越ふれあい公園
ここは旧駅のあった駅前広場にあたる部分でした。かさ上げ工事と共に整備された公園です。



SHV39_4875公園名標の横には、これまた在りし日の島越の写真が掲載されています。
かつて島越地区は海水浴場が設けられるほどの大きな海岸がありましたが、東日本大震災で流出し、その後河口に設置される水門の工事のため利用できなくなっています



SHV39_4876ここには、明治・昭和・平成に襲った大地震によって発生した津波で犠牲になった人達を弔う追悼記念碑があります。
右が「明治・昭和大津波追悼記念碑」、左が「東日本大震災津波記念碑」になります。
ちなみに、東日本大震災の際、島越地区の震度は4だったそうですが、その後に襲った津波が17.9mだったそうです。津波による被害がいかに甚大だったかがわかる話です。



SHV39_4878その隣には、旧島越駅の階段が残されています
東日本大震災の津波に駅舎などが壊滅した中でも奇跡的に残った、震災遺構の一つです。



SHV39_4879そのさらに隣には、宮沢賢治の詩碑(「発動機船 二」)が残されています。こちらも震災遺構の一つで、旧島越駅の階段と同様に奇跡的に残ったものです。



SHV39_4884この公園には、「津波高表示塔」というモニュメントのようなものがあります。
先程17.9mの津波が襲い掛かって来たと書きましたけど、イマイチピンと来ないと思った方もいたことでしょう。しかし、このモニュメントを見れば、いかに津波が大きかったのかが一目瞭然です。しかも、このモニュメントの先端が鉄道のかさ上げした部分からでも見えるのです。いかに東日本大震災の津波が大きかったのかが本当にわかります。



島越駅の駅前はある程度再建が進んでいるものの、まだ河口の水門や堤防など一部で工事が残っています。本格的な再建はまだまだ先の話になってしまっているのかなと感じました。


およそ1時間の待ち時間も、なぜか短く感じられるほどあっという間に。本当に駅周辺を見ただけなのに、駅舎の売店で温かい飲み物ないかなとか探していた(結局無かった)だけだったのに・・・。

それでも少し遅れながらも列車はやって来る。これに乗って先に進みます。


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Posted by alexey_calvanov at 22:45Comments(0)

2019年05月05日

平成最後の東北に向かう③ 十府ヶ浦海岸駅にて

SHV39_4855久慈駅を出発して20分ほど、久慈駅から数えて3駅目の十府ヶ浦海岸駅で途中下車
写真はその前の車窓の景色。見てわかる通り、海の波間が見えないほどの大きな防波堤が築かれていました。それだけ大きな津波が襲い掛かってきたということでしょう。



十府ヶ浦海岸駅は2019年5月現在、三陸鉄道の中で最も新しい駅になります。しかし、過去にも臨時ながらも駅として設けられた時期(1986年~1992年の夏季および1997年のイベント時)があります。それでも設置に至ったきっかけは、震災後に宅地ができたことによるもの。ホーム1面と小さな待合室しかない駅ですが、付近住民にとっては、とても重要な駅なのです。


SHV39_4862この駅と線路に沿って大きな公園が整備されています。十府ヶ浦公園という津波防災緑地です。
大きく5つに分けられ、海浜運動広場・野鳥のもり・多目的運動広場・のんちゃんパーク・環境保全広場となります。なお、ここで挙がっているのんちゃんとは、野田村のマスコットキャラです。
また、津波防災緑地になっている通り、ここは東日本大震災を忘れず、この地には住宅を建設しないという意味も込められています
この掲示板の横には、東日本大震災時の推測津波浸水位が付いているのですけれども、およそ私の腰かそれより少し上の辺りまで来ていましたね。1m弱というところでしょうか。



SHV39_4861この公園には、ほたてんぼうだいという海などの景勝地を一望できる施設があります。
丁度国道45号の道すがらにあるので、休憩地としてもいいかなとも。もっとも、道の駅が北にもう少し走ればあるそうですけど・・・。



SHV39_4859こちらが、十府ヶ浦(海岸)小豆色の砂なので、小豆浜とも呼ばれています。リアス式海岸の続く三陸の海の中でも珍しく立派な海岸線になっています。
こちらが三陸復興国立公園(旧陸中海岸国立公園)の一部になるのですけど、東日本大震災の津波によって砂浜が大きく削られてしまいました



SHV39_4856十府ヶ浦の地名が書かれた碑もこのように根こそぎ津波で持って行かれております(実際は上部分を切り取って残したものらしい)。



SHV39_4857近くにあった綿津海神社も跡形も無くなっています。



SHV39_4866実は、津波の脅威は東日本大震災の時だけではなかったのです。
こちらは、昭和三陸地震の際の津波を忘れないように碑にした「津浪記念碑」。先程紹介した綿津海神社にあったのですが、津波で倒され、後に高台に移築されました。



SHV39_4865そのそばには、「東日本大震災 大津波記念碑」が置かれています。
3枚の石板は扉のように海に向かって開いており、3つの防波堤(海岸の防波堤・三陸鉄道や国道45号・十府ヶ浦公園の盛り土)を表しています。また全体では海に対する畏敬の念・追悼の場・ふるさと・未来も表しています



SHV39_4870駅のそばには、「震災遺構 米田歩道橋」があります。
元々米田川という川を渡るための歩道橋だったのですが、東日本大震災の津波で大きく破壊されたその時の残骸です。後に水門は河口そば(防波堤に組み込まれる形)に再建されました。
津波の破壊力を思い知らされ、恐らく触ることもできる数少ない施設になるかと。



次の列車が来るまで40分ほど待つことになっていたのですが、その40分はあっという間に過ぎていきました。それだけ見どころの多い場所だと思います。絶景を眺めているだけでも時間は大きく過ぎていくことでしょう。
震災を知るだけでなく、三陸の美しい風景を見るために訪れてもいいでしょう。かなり寒い(実際この日も寒かった)ところですけど、初日の出を見るのにもいいでしょうね。


次に来た列車に乗って、今度は島越駅に向かいます。


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Posted by alexey_calvanov at 23:58Comments(0)

2019年05月04日

平成最後の東北に向かう② 久慈駅にて

SHV39_4838さて、いよいよ三陸鉄道に乗って南下する当日。
朝一番の列車が午前5時なので、近所にコンビニはあるものの、駅とは反対方向になることから、時間が無くなると困る。何より何にも無いというオチもあるかと思い、八戸駅にあるNewDaysで買った工藤パンのお世話に。
左が、4月の新商品の「イギリストースト 津軽産りんごジャム&はちみつ風味クリーム」
同社の商品である「イギリスブレッド」に津軽産りんごを使用したジャムとはちみつ風味クリームをサンドした一品です。パッケージには、太宰治の小説「津軽」の初版本表紙がプリントされています。今年は太宰治生誕110周年だそうで・・・。
右は、以前紹介した「イギリストースト 小倉&マーガリン」。やはり、「イギリストースト」といったらコイツだわ(ニヤニヤ)。



うーむ、はちみつの甘さとりんごジャムの甘酸っぱさがいい塩梅ですなぁ。小倉の甘さもいいんだけど、甘酸っぱさの塩梅が利いたこの商品も捨てがたい。
「イギリストースト 津軽産りんごジャム&はちみつ風味クリーム」は期間限定商品なので、青森に行く機会があったら、是非とも。


SHV39_4840朝一の列車に乗るために、いそいそと向かう中でも、撮るものは撮っていく(笑)。
まずは、あまちゃんハウス朝ドラの「あまちゃん」関係の展示を行っているところらしい。当然ながら営業時間外(9時~17時)。
実は、この場所は4/1にリニューアルオープンしたのだそうな。それまではここより西のところにあったものの、2016年に来襲した台風10号の水害で今の場所に移ったらしい。



SHV39_4841近くの料理店では、片桐はいりさん演じる役のイラストも。まめぶ汁美味そうだな・・・。



SHV39_4843久慈市のトピックといえば、三陸鉄道の一本化。
駅前の建物にも全線開通の横断幕が屋上に飾ってありました。



SHV39_4842その下には、北の海女と三陸鉄道(作中では北三陸鉄道)乗務員のイラストが。
久慈市は、海女の北限として知られており、大勢の観光客がやって来るとのこと。



SHV39_4845駅前にあるデパートには、作中に出てきたものと思しきものが描かれております。



SHV39_4846そのデパートの下には、久慈市の歓迎幕もありました。



SHV39_4847さて、やって来ました三陸鉄道リアス線久慈駅
かつては北リアス線の起終点として機能しておりましたが、今は一本になったリアス線の起終点となりました。

起終点ということもあって、券売機が備えられております。
三陸鉄道リアス線は、ワンマン運行になっているので、有人駅(宮古駅・盛駅など)以外では車内で出る乗車券を取って、下車時に清算という流れになります。



SHV39_4848そんな三陸鉄道リアス線では、色々なおトク切符があります
旧北リアス線のみで乗車できるものから往復で乗車できる2日分の乗車券まで色々ある中・・・。



SHV39_4960今回は、南下するだけなので、片道のみ有効な途中下車可能な2日分の乗車券を買いました。
実は3,710円するのですが、これは久慈駅から盛駅まで乗っていた場合この切符なら戻らなければ何回でも途中下車できるので、結構リーズナブルになります。しかも2日分なので、途中で一泊してもいい今回は1日のみしか使っていないですけど、2日分ということを考えれば、かなり破格ですよ。



SHV39_4849先程も書きましたが、三陸鉄道は3/23から一本化されました
三陸鉄道リアス線は、旧北リアス線(旧国鉄久慈線・旧国鉄宮古線)・JR山田線の一部・旧南リアス線(旧国鉄盛線)の3路線から成り立っており、国鉄の民営化に伴い、旧南北リアス線が国鉄より移行されました。その後、東日本大震災で一旦全線不通になり、その後旧南北リアス線は再開まで漕ぎ着けたものの、JR山田線の一部(宮古駅~釜石駅)は不通が続き、BRT(バス・ラピッド・トランジット)での運行が模索されていました
このままJRとしてはBRTによる運行をしていきたかったものの、沿線自治体の強硬な反対により進展せず、最終的にはJRが折れて、一部の費用を三陸鉄道と沿線自治体に負担してもらうことを条件に三陸鉄道への移行が決まりました。
今回の一本化によって、全長が163kmとなり、日本で一番長い第三セクター路線になりました(それまでは、青森県にある青い森鉄道の青い森鉄道線の121.9km)。



SHV39_4850こちらは、全線復旧を記念したもの。
ここでいう『全線復旧』とは、旧南北リアス線のことを指します。



SHV39_4851全線開通(一本化)ののぼりには、「鉄道むすめ」のキャラが描かれております。
左が釜石まな(旧南リアス線)、右が久慈ありす(旧北リアス線)。



SHV39_4852こちらが、今回始発になる列車。



SHV39_4853一番最初に乗る列車は、「かいけつゾロリ」のキャラが描かれた「かいけつゾロリ 大冒険号」でした。



SHV39_4854北の終点を眺める。
この先は、JR八戸線。実は、写真には収めていませんが、JRとはレールは繋がっているんです。なので、頑張れば八戸駅まで行ける(ニヤニヤ)。



さぁ、いよいよ出発進行。長い長い三陸鉄道をゆっくり参りますか。


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Posted by alexey_calvanov at 14:54Comments(0)

2019年05月03日

平成最後の東北に向かう① 三陸鉄道に向かうまで

4/28に宇都宮から東北に向かい、4/29の1日は三陸鉄道を利用して南下するという旅に出ておりました。『旅』とは書いていますが、私自身は『旅』という認識ではなく、東日本大震災の被災地を見て、震災とは何なのかを考える行脚のようなものだと思っております。そうじゃない主旨のケースもありますけどね。ただ、『旅』と言った方がしっくりくるのかなとも思っております。日本語は難しい・・・(苦笑)。

今回は栃木SC×FC岐阜の行われた栃木県宇都宮市から宿泊先になる岩手県久慈市までの出来事をまとめました。実は結構タイトなスケジュールだったんですよ。まぁ、毎回そうなんですけど(汗)。


栃木県グリーンスタジアムからシャトルバスで宇都宮駅まで。あまりバスが出てないんじゃないかと心配だったのですが、とりあえず満員のバスには乗れた。
その後は新幹線で八戸駅まで向かうのですが、その時心配だったのは席の確保。実際、指定席は満席で、自由席を何とか確保宇都宮駅ははやぶさが停まらないので、やまびこで仙台駅までやまびことはいっても、東海道新幹線のこだまとは違い、各駅停車ではない(今回乗ったのは、栃木県で停まるのは宇都宮駅だけのやまびこだった)ので、仙台駅までは1時間と15分で到着。ここから臨時列車のはやぶさに乗り換えます。


SHV39_4831はやぶさは全車指定席なのは以前話した通り。この時期だから、立ち席覚悟だったのですが、無事に指定席を獲得できて一安心。これで八戸までゆったりできます。
乗り換えまで少し時間があったので、仙台駅内のNewDaysで晩ご飯・・・と思ったら、「藤原総料理長監修 ナポリかつ」なるたるものが・・・。
これは、2016年に一旦閉店したものの、その後再開の要望が高まったため、2017年に再開されたマルカンビル大食堂(閉店当時はマルカン百貨店大食堂)の人気メニュー「ナポリカツ」を再現したものです。特製のナポリソースを28%使用しているとのこと。
・・・ああ、時を越えて、あの時食べられなかった「ナポリカツ」をこんな形で頂けるだなんて(泣)。



なるほど、これは人気になるはずだわ。
甘酸っぱい、昔懐かしいとも言えるトマトソースが映えますね。薄手のカツもトマトソースと合わせると、あっさりとして美味しくなります。これは本物の「ナポリカツ」が食べたくなってきた。だからといって花巻に降りるわけにもいかない(ニヤニヤ)。


SHV39_4832せっかくなので、NewDaysでは「磯部餅」を一緒に買っていた



甘いタレの味なのかな・・・と思っていたら、後からピリリと来たぞ、これ。どうやら一味唐辛子入りの醤油ダレ味だったらしい。個人的には、この味は好きなのでよしとする。


SHV39_4833およそ1時間半で八戸駅に到着。東京駅からだとおよそ3時間ほどで着きます。
やはり八戸といえば、ヴァンラーレ八戸昨年見事にJ3参入を決め、現在12位ではあるものの、新規加入チームとしては結構奮闘していると思います。ただ、JFL時代(2016年)の頃より大人しくなっちゃったかな・・・。この掲示板くらいしかなかったのは少々残念。頑張ってくれよ。来年お世話になるかもしれないから(ギャハ)。



SHV39_4835ここはやっぱり、鮨市でしょう。
今回は「貝づくし六貫」をチョイス。
普通は、ほっき貝(ボイルと活)・活あわび・赤貝・つぶ貝・ほたて貝の6種なのですが、ほたて貝が切れていたので、マグロの中トロに変更された。普通なら、そこで売り切れですとしなかったところが粋だよね、活(いき)な魚介を取り扱うだけに(ニヤニヤ)。<誰が美味い(上手い)こと言えと。



鮮度のいい貝が揃っているのを実感。どの貝も身が締まって甘みもある。ここは鯖寿司も美味いけど、普通の寿司も美味しいねぇ。時間があったら絶対ここで寿司食べよう。


SHV39_4836午後8時過ぎの八戸駅を出発した八戸線の列車は、午後10時過ぎに終点の久慈駅に到着。ここでJRの路線が切れて、第三セクターの三陸鉄道に切り替わるのです。
そんな久慈市は、朝ドラ「あまちゃん」のロケ地として非常に有名



SHV39_4837「いんや~ほにほに遠いところ良くきてけさったなす」と地元の方言で歓迎。
恐らく、「いやいや本当に遠いところから良く来て下さいましたね」という意味でしょう。



久慈駅に着いた時、駅前は駅舎以外はほぼ真っ暗。三陸鉄道で明日買ったらいい切符を聞いて、その後はホテルに直行。まだ久慈市は寒く、息が白かったのが印象的。温かいものが恋しかったわい。
明日は早いので、着いたらすぐ寝よう・・・と思ってもなかなか寝られなかったのは内緒(笑)。


次回からいよいよ三陸鉄道に乗って岩手県を縦断します。


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Posted by alexey_calvanov at 23:59Comments(0)

2019年01月29日

キング・オブ・深夜バスに乗ってきた

1月の3連休、日曜日と月曜日(祝日)を利用して、はかた号に乗ることにしました。去年の年末から準備を進め、1ヶ月前じゃないと取れないということで、12月半ばに何とかして予約が取れました
・・・取れたまではよかったんだ。まさか、その後にインフルエンザになるなんて思ってもいなかったから(ギャハ)。
正直、行けないんじゃないかと思ったけど、何とか直して持ち直し、3連休に行けるまでに回復しましたよ・・・。

そして、当日のお昼前、夕方にバスタ新宿に着する高速バスで名古屋から向かいました。何でこの時間なのかというと、新幹線で行くにもカネが掛かるし、下手に高速バスでギリギリになってしまうと、午後9時の乗り換えに間に合わない可能性があったので、正午前のバスに乗っていくことにしたのです。
とりあえず、バスは無事に夕方にバスタ新宿に着いて、3時間待つことになった。ゆっくり夕食とも思ったが、食欲が沸かない(爆)。しばらくうろついて店を探すも食欲が沸かぬまま時間は淡々と過ぎていく・・・。
結局、コンビニでおにぎりとお茶を買い、バスタ新宿の自販機でコーンスープを買って飲むというだけに。やっぱりインフルの後で食欲が沸かなかったんかなぁ・・・。


SHV39_4329午後9時、キング・オブ・深夜バスことはかた号が到着。
このバスは、西日本鉄道(西鉄バス)が運行しているバスで、キングとは言っているが、日本では2番目に長い1097kmを走る高速バス。ちなみに1番長いのは、同じ時刻に出る山口も経由するオリオンバスで1118km。じゃあ何でこのバスがキングというのかというと、「水曜どうでしょう」がこのバスをキング・オブ・深夜バスと称しているから。
昔は、これより長かったLions Express(大宮~福岡)というのもあったそうですけど、今やこのバスタ新宿から出ているバスが長いんですねぇ・・・。



SHV39_4330そして、このバスに乗りたかったのは、ただおよそ14時間普通に座っていたかったからではないプレミアムシートに乗りたかったからです。
夜行バスの究極の個室ともいえるプレミアムシート、こちら片道で2万程するのですが、4席しかないので、確実に乗るには先述の12月半ば、1ヶ月前の予約が必至だったわけです。

写真のように、全面革張りのシートで、リクライニング完備、かつマッサージ機能やヒーター機能もあるんですよ。14時間乗ることを想定した素晴らしい座席です。
前方は窓があり、そこからも景色が見られるのですけど、カーテンで覆ちゃっては意味が無い。そして何のための曇りガラス(マジックガラス)機能やねんと(苦笑)。



SHV39_4331側面のパーテーションの壁にスイッチが埋め込まれていて、そこで操作ができるんですね。



SHV39_4332現物はこちら。結構しっかりしている。



何せ一番この席がいいのは、窓をパーパーにしておけること(ニヤニヤ)。普段ならカーテンを閉めるように運転手が作業するんですけど、ここはしない(笑)。自分でカーテンを閉めて下さいパターンなんですね。
そんなぁ、景色が見たいからこの席を取ったようなもんですよ。もう眠くなるまでずーっと景色(夜景)見てましたよ。名古屋を過ぎるあたりまで一応見てましたけど、伊勢湾岸道を通ってたんだね。
ただ、閉めないと寒い(苦笑)。仕方ないわね、冬だもの。
でも、朝の景色は素晴らしい。一気に九州に行った時の景色もまたよかった。福岡に着いた時に、福岡国際センターが見えた時にには、ここで相撲やってんだと感慨にふけったものです。


やっぱり景色が見られるのはいい。個室である以上によかった点はそこですね。パーテーションの無い席では味わえないメリットです。ゆったりしたい人や他にいるのが嫌な人で、かつ長距離乗るのが苦手という人に今回の個室はオススメだと思います。東京~福岡はホント長いですからね・・・。


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Posted by alexey_calvanov at 23:36Comments(0)

2019年01月19日

実に久しぶりの尾鷲

正月休みのある日、何を思い立ったか、尾鷲に行くことに。
小学校時代に2年間住んでいたあの時以来、テレビで映像をよくは見たものの、実際にまた行ってみる事態になったのは四半世紀以上ぶり。30年になるのかなぁ・・・。


でも、いきなり行けるものかと心配でもあった。
尾鷲に向かうには、JRで特急に乗る(できなければ、電車を乗り継ぐ)方法と高速バスで向かう方法があり、今回は後者で向かうことに。朝一番に乗ってお昼過ぎに帰る(夕方に名古屋着)というふうで考えていたのです。
結果的に、朝一番に乗っても大丈夫なくらいの乗車率。朝一番だったから半分乗っていたかどうかのレベルだったのね。でも、その安心感は帰りにもろくも崩れ去るなんて、その時には露にも思っていなかった・・・


SHV39_4308高速バスに揺られておよそ3時間。ノンストップで向かえるバスだったので、あっという間に尾鷲に着いた感じ。
その国道42号線そばから見たのが、今回の目的地にある三田火力発電所
尾鷲の定点カメラに必ずと言っていいほど映るこの場所は、尾鷲のある意味シンボル的なところだと個人的には思っています。
尾鷲に着く前にも見えるくらい大きな煙突。私の子供の頃には、これよりも一回り小さい、赤白のカラーリングを施された煙突だったんですね。丁度尾鷲にいた2年間で建て替えが行われ、完成時はねずみ色の煙突だったんですよ。こんな青白のカラーリングじゃなかった(苦笑)。



SHV39_4312さらに近付いた感じ。
そういえば、国道42号線沿いは、昔と大きく変わったなぁ・・・
ロードサイドということもあって、昔は無かった大きな店(TSUTAYAやGEO)やコンビニ・スーパーがあちこちに。それだけ車の通りが多いんだね。
その代わり、市街に当たる部分にはコンビニなんて1件もない。昔からあるスーパーはあったようだけど、私の生活範囲が狭かったので、そこまで深く覚えていないのよね・・・。



SHV39_4315この三田火力発電所にやって来たのは、ただ一つ。時代の流れで廃止になることが決まったからです。
中部電力としては、火力発電はコストが掛かるのと環境負荷も大きい。さらに電力過剰に陥っているというのもあるらしく、この三田火力発電所が無くとも十分に電気の生産ができているとのことらしい。ただ、今後のことも考えれば、環境に優しい電力生産を行うんじゃないかなと思うのですが、いずれにしても尾鷲を象徴するこの場所が無くなるのは、市の財政的にも厳しいものになるのかもしれない
まだ跡地をどうするのかも決まってないらしいね・・・。



SHV39_4314そんな三田火力発電所のそばに、昔住んでいた家がある。身近な存在だったんですね。
今はもう1件同じような団地ができているようで、人口減少の続く尾鷲市の中で、意外なように思える。ちなみに、近くに勤務地になる尾鷲合同庁舎(いわゆる尾鷲税関)がある



国道42号線から尾鷲港まで歩いて歩いて歩き倒したので、少し疲れたなと思ったところに路線バスがやって来て、尾鷲駅まで一気に向かうこの路線バスは、松阪駅まで行くらしい。「路線バス乗り継ぎ旅」で新宮か熊野かから出てるバスだな・・・。

その尾鷲駅から、高速バスの乗り場まで歩いておよそ10分。まだ早いかなと思ってたら、もう結構並んでる(汗)。しかも帰省ラッシュと重なる時期だったため、乗れなくなる可能性もあるよと知らせていたので、乗りたい時間よりも一本早く乗ることにしたのだ。お土産を買うのもそこそこに。


SHV39_4319それでも、お昼ご飯は買わないと・・・。
と思い買ってきたのは、高速バス停留所(停留所の名前は「尾鷲市 / 尾鷲市民病院前」)そばにある「おわせ魚センターおとと」で買ってきた「さんまずし」。尾鷲というか南紀といえば、これですな。



SHV39_4320さんまの青々とした身が新鮮さを示していますなぁ。
ちなみに中にからしを塗っているのが、尾鷲をはじめとする南紀の「さんまずし」の特徴



さんまの甘酸っぱさとしょっぱさ、からしの辛さが混然一体となって、複雑な味わいになっているのよね。私は甘酸っぱい「さんまずし」が好きなので、塩気の濃いものより、今回のタイプをオススメしております


SHV39_4321こちらは、紀北町(旧海山町)を流れる銚子川日本最後の清流として話題になったあの川です。
あまりのきれいさに、真水と海水の分離帯(ゆらゆら帯)が見られるという珍しい現象が起こっているんです。テレビでご覧になった方も多いでしょうけど、そんな川が町の中に流れているんですわ。



SHV39_4322そして、帰りの高速バスの途中に寄ったサービスエリアで「大内山乳業のソフトクリーム」を買った
こちらは三重県南部ではおなじみの牛乳で作ったものなんですね。今では牛乳に関しては、名古屋でも売ってる場所があります。牛乳そのものも美味いよ。



クリーミーな牛乳の味が、ソフトクリームになってもそのまま味わえますね。懐かしいです。


SHV39_4323最後に紹介したいのが、「おわせ魚センターおとと」で買ってきた「九鬼水軍 虎の巻」錦花堂という九鬼地区で作られているお菓子です。
平たく言えば、カステラ生地にあんこを巻いたもの(クリームのものもあるらしい)です。



単純に甘いだけじゃなく、生地のモチモチさとあんのねっとりとしながらもクドくない甘さが後を引きます。こんなに美味いもんだったとは、正直知らなかったです。


今度尾鷲に行くのはいつだろうかと思いつつ、駆け足で尾鷲に行けただけでもよかったのかなと今は思っております。


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Posted by alexey_calvanov at 23:22Comments(0)

2019年01月12日

サッカーミュージアムに行ってきたよ

SHV39_4273昨年末、時間を少し持て余していたので、何の因果か偶然にも日本サッカーミュージアムに行くことになりました。アキバから近かったというのもあったからね(ニヤニヤ)。
場所としては、千代田区の中にあり、最寄り駅はJR総武線と東京メトロ丸ノ内線の御茶ノ水駅ないしは東京メトロ千代田線の新御茶ノ水駅
JR総武線と東京メトロ千代田線は御茶ノ水橋ないしは聖橋を渡って、東京メトロ丸ノ内線は1番ないしは2番出口から順天堂大学病院前まで進みます。すると、サッカー通りという道にぶつかるので、そこを道なりに進んでいきましょう。写真のような街路灯があるので、わかりやすいかと。



SHV39_4275街路灯は、日本代表の色であるサムライブルーに塗られたものもあります。



SHV39_4278そのものズバリ、サッカーミュージアム入口という交差点を越えて見えてくるのが、日本サッカーミュージアム日本サッカー協会ビルの中にあります。
営業時間は、平日は13:00~18:00、土日祝は10:00~18:00(最終入場は共に17:30)まで。基本的には月曜定休ですが、月曜が祝日の場合は翌火曜が休み。その他時期によって営業体制が異なるので、公式サイトで確認して下さい。
また、過去1年以内の国内サッカーの試合チケットを持参すれば、100円値引きしてくれるので、サッカー観戦のついでに見に行くのも可能です。



SHV39_4276ちなみに、隣にある湯島幼稚園には、サッカーの絵が描かれており、いかにもサッカーの街ともいえるようなものに。



SHV39_4279サッカーミュージアムは地上1階、地下2階となっており、地下2階以外は無料で入れます。
入ってすぐのところには、シャーレ(銀皿)のレプリカがあり、いつでも優勝した時の感動を味わえます。



SHV39_4281こちらは、J1・J2チームの展示が行われています。チームグッズやマスコットなどの他、貴重な展示物もあります。



SHV39_4282あ、ウチのチームもあった。
でも、ギッフィーおらへんやん。寄贈できるのかしら?



SHV39_4284一方でJ3。
写真とチームの場所を示した地図と順位表しかあらへんがな・・・。J3の立ち位置がよくわかります。
ちなみに、今年に入ってから入れ替えが行われるものと思いますが、カマタマーレ讃岐・ロアッソ熊本と鹿児島ユナイテッドFC・FC琉球が入れ替えになるのね。



SHV39_4285さて、ここからは地下2階の展示コーナーに。

最初は、日本代表の歴代ユニフォーム。1936年のベルリンオリンピックから現在までのものが置かれています。
初期の頃は白基調だったことがわかりますね。サムライブルーがメインになってくるのは、随分最近のようです。



SHV39_4286このメモは、当時の日本代表監督だったハンス・オフトさんの書いたもの。当時はホワイトボードではなく、大きな紙の上に書いて知らせていたようです。
ちなみに、この試合は10/28のもの。後にドーハの悲劇として語り継がれるあの試合のものです。



SHV39_4287こちらは「Jリーグ開幕宣言」の時の原稿(上)と当時のチケット(下)
当時のチェアマンだった川淵三郎さんが読み上げたものですが、その中の『夢に向けて』を本番では『夢に向かって』と読んだのは、有名な話。後に、頭の中が真っ白になったという趣旨の話をしています。



SHV39_4288こちらは、横浜フリューゲルスのマスコットであるとび丸
横浜フリューゲルスはオリジナル10の1チームとして参入したものの、経営難で1999年の天皇杯優勝を最後に消滅(横浜マリノスに合併)しました。フリューゲルスの快進撃は今でもサッカーファンの胸に焼き付いていると思いますし、ノーモア・フリューゲルスのように、二度とこのような事態が訪れないように厳しい運営基準を設けています
どこか寂しげに見えたのですけど、後に引退発表することになった名古屋グランパスの楢崎正剛選手(横浜フリューゲルスの元選手)のことを思ってたのでしょうかねぇ・・・。



SHV39_4289フリューゲルスのグッズと選手ユニフォーム・グラブ。
グラブは楢崎選手が使っていたものですね。



貴重な日本サッカーの歴史を知ることができるだけでなく、殿堂入りした方々の略歴も知ることができます。さらに日本代表グッズも購入できるので、東京土産代わりに買ってもいいかもしれません。
もうちょっとJリーグ関係のコーナーがあればなぁと思うのですが、それは別の場所にできるのかしら・・・。


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Posted by alexey_calvanov at 23:22Comments(0)