2016年12月27日

2016年アニメアウォーズ!

今年もやってきました「2016年アニメアウォーズ!」。
毎度おなじみの企画になっておりますこちら、2016年に放送されたアニメ作品から以下の賞を選ぶというもの。
  • 最優秀作品

  • 特別賞 (捨てがたいものや大穴だったものなど)

  • キャラ部門 (男性・女性それぞれ。性別不明の場合はお任せします。)

  • OP部門 (映像込みの評価でお願いします)
  •  
  • ED部門 (同上)


あくまで投票企画ではなく、『まず選考を楽しみ、その後お互い選考結果や理由を見て楽しもう』というのが主催者の基本的な趣旨となっています。
過去は以下のようになっています。

それでは、「2016年アニメアウォーズ!」を始めて参りましょう。


今年は原作モノ・オリジナルのバランスが程よかったものの、印象に残る作品は・・・と言われると、なかなかどうしてインパクトあふれる作品は限られてしまったなという感が。もちろん、当たりがないわけではないものの、深夜アニメの放送数が多くなっている今、インパクトのない作品だらけになってしまうのは、最終的には大量生産・大量消費という前時代的なものになってしまわないか心配です。
あとは、女性向け作品が増えたねぇという印象。悪いことではないけれど、見たい作品がない・・・という思いも正直ながらありました男女の境なく見られる作品をそろそろ作ってほしい。いや、作っているのでしょうけど、そういう印象を持たせるような作品が来年は見たいです。


では、各賞の紹介です(合致しない部分があるかと思いますが、お許しをば)。「続きを読む」からご覧下さい。


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2016年07月21日

茨城へ再び 小ネタ

ここからは、茨城に行ってきた際の小ネタ。どちらも千波公園での一コマです。


SHV32_2637小さな池のほとりにいた黒鳥と思しき生き物。
「必要ない必要ない。保険なんて必要ない」と言いたげなあの鳥だと(笑)。丁度子育てシーズンなのね。

・・・しかし思えば、ここで黒い鳥なんて見ちゃったから負けたんだ(ギャハ)!



SHV32_2642この千波公園のSL前では「みとちゃん朝市」というものが行われているそうです。
その中で、じゃんけん大会が行われるそうですけど、その景品は「浦安テーマパークのペアチケット」
・・・たぶん、浦安のあそこのことを言いたいんだろうけど、著作権にうるさいところですからね(ニヤニヤ)。<ハハッ!ボッ●ーマウスだよ!
・・・変な煽りはやめなさい!それはつボイさんの得意ネタ!



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2016年07月19日

茨城へ再び③

水戸駅から鹿島臨海鉄道・大洗鹿島線で約15分。のどかな田園地帯を抜けると、大洗町の中心駅かつ鹿島臨海鉄道本社のある大洗駅に着きました。
大洗鹿島線は、JR鹿島線の鹿島神宮駅まで向かう車両と新鉾田駅まで向かう車両、そしてこの大洗駅どまりの車両の3種類があり、私が乗ったのは大洗駅止まりの車両。意外なことに、状況にもよりますが、大洗駅止まりの車両は1時間に1本ほどあるんですよ。


SHV32_2652そんな大洗駅の通路には、でーんと「祝 全国大会優勝 県立大洗女子学園」の垂れ幕が。



SHV32_2651水戸行きの階段前には劇場版の蛍光看板が。



SHV32_2653そして町の案内ポスターにも「ガールズ&パンツァー」(ガルパン)絡みのものに。
町にガルパンが浸透しておるのぉ。



SHV32_2654その大洗駅から茨城交通のバスで大洗リゾートアウトレット経由でサンビーチ(大洗サンビーチ)前のバスに乗って行ったら、そこにも「あんこうチーム」の面々が(つまりは終点まで乗ってた(苦笑))。
ホントは、アウトレットパークで降りるべきだったんだけど、これを見てちょっとほっこりする(笑)。



大洗リゾートアウトレットでガルパンの足跡をたどる展示物を見て、1階で土産物を物色。生ものがメインだったので持って帰るには厳しいと思い、あまり買えなかったものの、そういえば大洗町の名物である「みつだんご」と「たらし焼き」でもと思い、駅前でもらった地図を頼りに向かうことにしたのでした。丁度大洗リゾートアウトレットでも「みつだんご」を販売している「味の店 たかはし」の案内図を手に入れられたし。


SHV32_2655その大洗リゾートアウトレットからすぐのところにある大洗マリンタワー
ここにもガルパンのキャラがいるのだそうだが、登るのはまた今度にしようと(苦笑)。



SHV32_2658大洗リゾートアウトレットから歩いて10分ほど(大洗駅からなら20分近く)にあるのが、その行きたかったところ「味の店 たかはし」。
大洗町でも2件しか作っていないとされる「みつだんご」を販売する店です。
普通の店のはずなのに、ここもガルパンに染まってた(笑)。このあたりに並んでいる他の店も基本こんな感じですわ。



SHV32_2656こちらがその「みつだんご」。
水で溶いた小麦粉を絞り出し機で、たこ焼きの焼き器に似た銅製の焼き器に流し込んで焼き上げて串に挿し、その上に砂糖・醤油・片栗粉などをまぜたみつを掛けたその上にきな粉を掛けたものです。いわゆるみたらし団子とは違い、大きめでかつみつは緩いですね。
ちなみに、なぜきな粉なのか聞いてみたのですが、長いことやっているからわからないけれども、たぶん香ばしさと風味を楽しむためなのじゃないかとのことだそうな。



味はというと、米粉や求肥で練った団子ではないので、だんごはもちもちしてなくとも柔らかく、味は淡白。しかしみつの甘さが引き立つのときな粉の風味がアクセントになるので、普通の団子よりかは食べやすいのかもしれません。みたらしの団子のみつは基本的に濃いですからね。なので、写真のように2個でも十分食べられるでしょうね(ニヤニヤ)。


SHV32_2659そして、「味の店 たかはし」から10分くらい(大洗駅からも同じくらい)にあるのが、もう一つの大洗町の名物「たらし焼き」が食べられる「道」にやって来ました。『戦車道』と称して、ガルパンの方々が訪れた店でもあります。丁度目の前の道が工事中で、行くのに時間が掛かったわい・・・。
土曜お昼ということもあって、店の中は混んでましたね。ゆえにしばらく待たされましたが、仕方ない。歩きっぱなしだったから休憩も兼ねて待とう。

待つこと数十分、やって来たのが「たらし焼き」のベビースターラーメン入り
「たらし焼き」というのは、北関東ではメジャーな食べ物らしく、作り方は若干違うものの、薄く伸ばした生地を焼いて、焦げ目が付き始めたところで小べらで切って食べるというふう。材料はもんじゃ焼きと同じなものの、『土手』を作らず、文字通り『垂らす』、また小べらはあくまで切って食べる時に使うだけ(押し付けて焼いたりには使わない)なのが大きな違いです。
慣れるまで少々コツがいりますけれども、もんじゃ焼きより簡単に作れるので、数回で上手に焼けるようになれますよ(ニヤニヤ)。



味は、最初付いていないので醤油は必須お好みでカレー粉などでアレンジもよし。なお、ベビースターラーメンはアクセントレベルなので、味は濃くならないことに注意。


その後は、会場に向かうために再び水戸へ戻り、サッカーが終わった後は1時間ほどあったので、水戸駅周辺をぶらぶらしていました。小腹が空いていたので、何か食うものないかなと。


そうこうしていたら、22:30発の名古屋駅行き夜行バスが来て、乗ることになったのですけど、車掌さん達に「先頭の席より他の席が空いているので、そっちのほうがいいですよ。私らしゃっべててうるさいでしょうから」と。
・・・おいおい、選んだのこっちなんだから、そんなのいいよ。どうせ寝ちゃうんだし。あと、自覚あるならうるさくしない、茨城交通(爆)。
そんなことを思いながら、やっぱり帰りのバスでは爆睡し、名古屋駅に着いたのでした。


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2016年07月18日

茨城へ再び②

千波公園から再び偕楽園のバス停に向かったものの、まだ時間があるので、常盤神社のそばにあるバス停(こちらは偕楽園・常盤神社前)に向かうことに。しかし、結局のところ偕楽園のバス停とほぼ同じ時間だったのね(苦笑)。


SHV32_2682この偕楽園へのバスは茨城交通・関東交通・関鉄グリーンバスの3本が乗り入れ、最寄りのバス停は偕楽園、偕楽園・常盤神社前、偕楽園入口ないしは常盤神社入口となるのですが、個人的には、千波公園に行きたい場合は関東バスのバス停になる偕楽園、常盤神社に行きたい場合は茨城交通の偕楽園・常盤神社前がオススメです(偕楽園そのものへ行きたい場合は、茨城交通・関東交通のどちらでもいい)。ただし、本数の兼ね合いもあるので、事前に調べておくのがベターです。
なお、偕楽園入口ないしは常盤神社入口は偕楽園や常盤神社までそれなりに歩くので、あまりオススメできません。

ちなみに、こちら「水戸漫遊1日フリーきっぷ」茨城交通・関東交通・関鉄グリーンバスが提供している3社共通の区間限定の1日乗車券です。400円で乗り放題なので、偕楽園への往復(540円。片道270円)だけでも元が取れます




SHV32_2644さて、偕楽園・常盤神社前から茨城交通のバスに乗り、降りたのは泉町一丁目茨城県隋一のデパート、京成百貨店の前になります。
そこから歩いて数分のところにある水戸美術館に行って来ました。とはいえ、まだ開館前だったし、そのもののバス停もあるのですが、偕楽園・常盤神社前からだと、泉町一丁目が最寄りになるのですよ・・・。
よくNHKの気象情報やニュースの映像、地震情報を見ていると、「現在の水戸の映像です」と行った時にたいてい出てくるのが、写真にある水戸美術館の塔なわけです。
三角形を積み重ねた奇怪な形は、周りが低い建物の中で極めて異彩を放っております。実際塔の機能も果たしており、登って水戸市内の全景を楽しむことができるのだそうです。
ちなみに、これより高い建物をそばに建ててはいけないという不文律があるとかないとか



SHV32_2646水戸美術館から歩いて数分、みずほ銀行水戸支店のそばにある徳川慶喜像
場所柄なのか場所の割にはというか、見た目以上に小さいです。



SHV32_2647その徳川慶喜像からすぐのところ、「黄門さまおしゃべりパーク」という道路に囲まれた中州にある水戸黄門さん像。ホント水戸徳川家大好きな市民(県民)なんだなぁ(苦笑)。
そばには、黄門さんのメッセージが聞ける印籠型スピーカー兼レコーダーがあります。

この日、そばにある南町自由広場では、ビアフェスタ水戸×肉フェスタ水戸が開催されるということもあって、会場整備がされておりましたクラブハウスもあるせいか、朝から人が異様に多かった(笑)。



SHV32_2649ところ変わって、再び水戸駅。
今年もお世話になります、「milsta(ミルスタ)」から「おいしい茨城メロンシェイク」
メロンのシーズンということで、期間限定商品のようです。茨城県産のメロンにたっぷりの牛乳とアイスクリームを入れております。



その日はそれほど暑くなかったとはいえ、清涼感あふれる味わいです。
牛乳とアイスのコクにメロンの味わいがマッチして、とろけるような感じ(笑)。ただ、アイスを溶かすのに難儀したのが欠点ですなぁ。店の人いわく、溶かすためにふた取ってかき混ぜて下さいだって(爆)。


この時時刻は午前10時前。そろそろ大洗町に行ってみるかと思い、鹿島臨海鉄道に乗り込むのでありました。


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2016年07月17日

茨城へ再び①

以前にも書いた通り、水戸ホーリーホック×FC岐阜を見に行くために、茨城県に向かいました
今回はナイトマッチだったため、着いてから夕方までをどうしようというふうになり、まぁそれならば茨城県で有名なところを行っておくかというふうで、偕楽園に行くことは決めておきました。しかし、それだけじゃということで、大洗町に行こうかなと考えておりました


23:30に名古屋出発・・・と思ったら、乗車手続きで手間取り、10分近く遅れての発車に。降車地点が多いからというのもあるんでしょうけど、もう少し簡素にできんかねぇ、茨城交通さんよぉ・・・。


そんなこんなで、朝に茨城県入り守谷サービスエリアにある守谷ベーカリー、朝6時からオープンなのに、既に売る気満々だった(笑)。
時間がなかったので写真には納められなかったのですが、チーズの乗ったパンとタンドリーチキンパン、そしてトマトの冷製スープがすごく美味しかったです。ローソンで買ったトルティーヤとかいらんかったんや(爆)。


SHV32_2636守谷サービスエリアから数時間半。最初の目的地、水戸駅南口にやって来ました。
相変わらず水戸駅周辺の立体的な構造は、人を惑わす(汗)。そして、写真にあるような納豆関連の横断幕を見て、茨城県に来たんだと実感(笑)。
ちなみに、奥には通学する学生の姿が写っております。そうか、学生は土曜でも登校日なんだなぁ。週休2日とゆとり教育の弊害なのだろうか・・・。もうゆとり教育なんて終わったものだと思っていたので。



さぁ、どうしようと思い、水戸駅にある茨城県及び水戸市の地図をにらめっこして、やっぱり偕楽園に向かうのを最初にしようと決意。だって朝から開いてるところってここくらいしかないもの(ギャハ)。

水戸駅からバスに揺られて十分ほどで偕楽園に到着。今回は南隣に位置する千波公園へ向かうことにしました。
なお、降りたそばには臨時駅の偕楽園駅がありました。そして水戸から偕楽園へ向かうバスに関しては、後日小ネタ的に紹介しようかと。


SHV32_2638偕楽園の南隣に位置する千波公園は水戸徳川家と深い関連があることから、それらの銅像がそこかしこに建っております。


最初は、徳川斉昭とその息子慶喜像
江戸末期の激動の中、幕府立て直しに動いていた人物でもあります。



SHV32_2639そして、こちらが徳川光圀(みつくに)像水戸黄門でおなじみの方ですね。
諸国漫遊はフィクションではあるのですが、新しいもの好き(ラーメン・ぎょうざ・チーズなど)だったことは非常に知られております。また肉を食すことをタブー視されていた江戸時代の中で、かなりの肉好きでも知られています。当時としては結構長生きだったのは、そこにあるのかも。



SHV32_2643そんな、江戸時代のものが多い中、D51が千波湖のほとりに停まっています。何でここに停まっているのだろう?



朝行ったせいもあってか、非常に涼しく気持ちのいい場所でもありました。
湖が公園のほぼ中央にあるおかげで、開けた感じになっており、すがすがしさを倍増させているような気もします。


正直行ってよかった。今度こそは偕楽園に行ってみようと思います。思った以上に近いし、バスもそれなりにありますしねぇ。


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2016年05月07日

東北の旅2016⑤ 東京まで飯を食らって一休み

電車は無事に八戸駅に着き、新幹線の乗り換えまで少し時間があるので、朝から何も食べていないことも手伝って、お弁当を2種類買うことに。そして、NewDaysを覗いていたら、あら工藤パンじゃないのよ・・・というわけで、工藤パンも買っていく(苦笑)。ヤマザキ進出が遅れた原因にもなった工藤パン、どこにも見掛けないと思ったら、こんなところで見掛けようとは。


SHV32_2423では新幹線も来たので、席に座って早速頂きましょう。
最初は、吉田屋の「スタミナ源たれ牛焼肉弁当」



SHV32_2425中はこんなふう。
青森県ではポピュラーな焼肉のたれ「スタミナ源たれ」と「スタミナ源塩焼のたれ」の2種類を掛けた牛肉が乗ったものです。



肉が柔らかく、タレの味わいもしっかりとあって、ご飯が進まないわけがない。そして中に入っているキムチもなかなかオツなんですよね。ご飯もっと欲しいわ。
ちなみに、私は「スタミナ源たれ」の方の肉が好きですね。塩味は少しあっさりとしているんですわ。でも、肉の脂っこさが苦手な人には、こちらの方がいいのかもしれないですね。


SHV32_2426もう一つは、鮨市の「さば棒寿司」という持ち帰り鮨
八戸市にあるコンフォートホテル内で寿司屋を営んでおり、駅構内でも店を持っています。



こちらは、もうさばの肉厚なのと脂がすごく乗っていて美味い三陸産のさばを使っているとのことですが、こんなに脂が乗っているのかと驚かされますしょうゆを付けてもいいし、そのままでも十分に美味しいさば寿司です。これで900円は安いです。八戸に行った際には是非ともお買い求め下さいませ。


SHV32_2429最後は工藤パンの「イギリストースト」
今回は小倉&マーガリンをば。やっぱり名古屋人は、この味を試したくなる(笑)。
こちらは、東京のホテルに着いてから頂いております。翌日の朝ご飯代わりってヤツです。

先程も書いた通り、青森県で絶大な人気を誇るパンで、ヤマザキ・シキシマ(パスコ)がなかなか浸透しない一因にもなりました。平成に入ってからヤマザキパンと業務提携を結んでいます。



小倉があまり甘くないけれども、クドさはなく、マーガリンの脂っこさもなく、思った以上に1枚が少なく感じられます。まぁ、関西圏の方なら、厚手の食パンを食べているので、少し薄いかなとは感じるのかもしれないですが。


12:16に八戸駅を出発し、3時間ほどで東京駅に到着。その後はホテルに向かいチェックイン。少し休憩をして、晩ご飯でも頂くか・・・と。つくづくよく食うなぁ(爆)。


というわけで、今回はあっさりと東北の旅はおしまいホントに色々回りたいけれども回れずじまいになってしまったのが残念でした。来年は必ず再び女川に向かい、そしてまだ本格的に向かったことのない福島へ行ってみようと思います。


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東北の旅2016④ 厳かながらも心温まる式典だった

さて、何とかタクシーを捕まえたはいいが、運転手はおじいちゃん。大丈夫かなと思ったものの、乗って行けば間に合わないという事態は避けられる。とりあえず、今回の目的地、厳島神社に向かうことにした。
正確には、大久喜地区にある厳島神社で、JR大久喜駅から徒歩で10分くらいのところ、大久喜漁港のそばにある。


SHV32_2478そんなところを知ったきっかけが、4/27付中日新聞の夕刊の記事
その記事によれば、東日本大震災による津波で厳島神社の鳥居が流され、アメリカ・オレゴン州に笠木だけが流れ着いたのだそうな。発見者が何か特別なものを感じて地元メディアに写真を送ったところ、偶然同州ポートランドにある日本庭園の関係者が笠木であることを告げ、後に見つかったもう一本の笠木から奉納された日付と奉納者もわかることに。
手掛かりを求めて被災地の岩手・宮城・福島を訪れたものの、一向に分からなかったところに、青森で被災したものではないかという情報が入り、八戸市博物館で鑑定したところ、厳島神社のものということがわかったわけです。
返すことが正しいのかと悩んだ時期もあったそうですけど、返還が地元の人達の励ましになるのではと思い、2015年に返還されることになりました。



さて、目的地を告げたものの、タクシーの運転手は「わかんねぇなぁ」
・・・笑うしかなかったわい(苦笑)。必死に説明するものの、配車オペレーターもわからなかったらしい。そこで、あらかじめ場所を調べる際に、検索で出てきた厳島神社の場所をタクシーの運転手に見せてやっとわかってもらうものの、運転手は初めて行く場所だったのか、おっかなびっくり状態で目的地まで向かってもらいました


SHV32_239420分くらいで目的地の厳島神社に到着。



SHV32_2399正面から見たところ。3つの鳥居と本堂があります。大漁旗がはためくのも漁師町にある神社ならではの特徴ですね。
アップにしているのでわからないかもしれないですが、ここもウミネコの繁殖地になっており、蕪嶋神社以上に密集しておりました。こちらは巣もダイレクトにあり、怖い怖い。踏ん付けようものなら何されるか。
そのこともあり、神社周辺にはフェンスが張り巡らされており、夜間は入れないようになっているのだと推測



SHV32_2396こちらが、例の鳥居。
今回再建された鳥居は一番右端と真ん中のもの。そして一番左端にあるのは、震災後に地元有志の寄付によって建立されたもの
恐らく、再建された鳥居は戻って来ないと思い作られたのでしょう。戻って来たことで、すごく立派な神社になったと思います。



SHV32_2395この神社の中には、鳥居再建の碑が建てられており、アメリカ・オレゴン州ポートランドへの感謝がつづられております。



SHV32_2397本堂そばには、やはりウミネコ(笑)。
大漁旗に何事もないのが不思議に感じられるわ。



SHV32_2400こちら、当日もらった鳥居再建式典のスケジュール
やっぱり午前10時からだった。会場場所がわからずどうしようかと思ってたら、どうも漁港のほとりで行うふうだったらしい(雨天時は近くの建物で行う予定だったのだそうな)。



SHV32_2401午前10時少し前に式典が始まる。
最初はポートランド日本庭園のCEOのあいさつから始まり・・・。



SHV32_2403厳島神社の宮司さんが神事を執り行いました。



SHV32_2408その後、オレゴン州議会議長のあいさつ、オレゴン州知事のメッセージ紹介、八戸市長のあいさつ、札幌にあるアメリカ総領事館の首席領事のあいさつと続き、近くにある大久喜小学校の演舞(ソーラン節)が行われました。
子供達のダイナミックな演舞は素晴らしかったです。



SHV32_2414最後に記念撮影。
地元の方々とアメリカ・オレゴン州の方々の微笑ましい姿が印象的でした。これがきっかけとなって新しい絆が生まれるといいですね。

この撮影後に、互いが抱擁し合って喜び合う姿も印象的でした。地元の人達だけでなく、オレゴン州の関係者にとっても、元の場所に戻り安堵したのだろうと思います。
厳かながらも、最後は皆の心を温めてくれる、いい式典になっていたと感じました。



SHV32_2415見た感じ穏やかな海原ですが、八戸市で1人(青森県全体で計3人)死亡、1人行方不明(同じく計1人)。かつ建物にも漁船にも多大な被害があったそうです。
どうしても震災と言うと、オレゴン州の方々もそうでしたけど、岩手・宮城・福島がクローズアップされがちです。しかし、あの震災は青森でも、茨城・千葉をはじめとする関東圏の一部でも被害が出ていました他にも被災地があるということを改めて知るいい機会になりました。



SHV32_2417この大久喜地区には、国指定重要有形民俗文化財の浜小屋があります。
幕末頃に建てられ、主に漁具の修繕・管理する場所として、繁忙期には食事を採ったり宿泊したりする場所としても使われたのだそうです。



SHV32_2420こちらは、報效義會(ほうこうぎかい)鼎浦丸遭難之碑
千島列島の干拓と守備のために東京・隅田川を出発した鼎浦丸が、1893(明治26)年5月下旬にこの地区の沖合で沈没したそうです。付近住民は助けようとしたものの、あまりの暴風雨のために沿岸からかがり火を焚いて乗組員達を励ますことしかできなかったという言い伝えが残っています。

なお、三沢沖でも1隻遭難し、鼎浦丸の乗組員を併せて19人が亡くなっていますが、残った隊員は6/17に無事択捉島紗那(ロシア名ククリスク)に着いたそうです。



式典が終わった後は、11時過ぎに来る電車に乗れないと、またタクシーのお世話になりかねないので、急いで大久喜駅に向かうことに。途中迷い掛けるも、何とか間に合い、再び八戸駅に戻るのでありました。


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2016年05月06日

東北の旅2016③ うみねこのなく頃に

といっても、アニメの話ではない(笑)。


2日目、盛岡から新たな目的地に向かうことに。当初は女川~仙台、行けたら福島と考えていたものの、向かう直前に行きたい場所ができたため、全てを刷新して朝一の新幹線、新函館北斗行きに乗ることにした。


SHV32_2383新幹線に乗ったのはいいが、切符の買い方で困惑
最初に自由席を買おうとすると、買えません的な趣旨の文言が出てやり直し。仕方ないので指定席から選ぶと、自由席の枠があるではないか。じゃあ買おうとなって、いざ乗車・・・したら、今度は自由席がない(汗)。
そう、後からわかったのですが、東北新幹線の「はやぶさ」・「はやて」には自由席の概念はないのです。要は全車指定席扱い。じゃあ、自由席というのは何なのかというと、何と立ち席の意味。とはいうものの、普段はガラガラなのを知っていてか、「当日の普通車空席にお座り下さい」の但し書きが。
・・・そんなの知らずに律儀に立ち席していたわ(ギャハ)!
皆さんも東北方面を新幹線で向かう際は気を付けましょうね。



SHV32_2421今回向かう先は、青森県八戸市
実は私、青森県は初めててございます。

こちら八戸駅のコンコース。種差海岸が国立公園に指定された看板がでーんとある中、コンコースを彩る緑のエンブレム、こちらはサッカーJFL(ジャパンフットボールリーグ)に所属するヴァンラーレ八戸のもの八戸市を中心に南部地方を地盤とするサッカーチームです。


JFLというのは、アマチュアリーグの最高峰、正確に言えばプロになりたいチームの最後の登竜門とも言えるでしょう。ここで所定の条件をクリアすれば、見事プロリーグであるJリーグ(J3)に進めるのです。
所定の条件とは、他のJリーグに加入したいチームの中で上位に入ること(枠は2つあり、JFLの総合成績が4位以内。ゆえに4位以内に入っても、3ないし4チームJリーグ加入希望チームが入った場合は、1位か2位に入ることが必須になる)とJリーグが定めた観客動員数・スタジアム設備を備えること。その他仕組みなどについては割愛しますけれども、いずれ説明できればと。



SHV32_2471そして、今回来た日の翌日(つまり5/3)には、JFLに今シーズン昇格したラインメール青森と初のダービーが行われることになっていました。そのため、八戸市を地盤に南部地方と岩手県の二戸市・久慈市で展開されている新聞「デーリー東北」ではスポーツ欄で特集が組まれていました(ちなみに、同じ青森県を地盤にしている東奥日報では同様の特集はなし)。
青森県の津軽・南部の地域対立は長野の長野・松本のそれとよく比較されますからね。熱い戦いが繰り広げられるものと期待しております。



SHV32_2384さて、八戸駅で八戸線に乗り換え

その八戸線の電車には、避難指示の掲示がありました。
八戸線には、ところどころに避難場所が設置されており、津波警報が発令された時には、乗務員の指示に従って避難することになるそうです。
震災の教訓でこのようなものが設置されたのだと思います。青森県でも被害があり、何人かは亡くなっています。岩手県からやって来るからというふうだけではない、まさしく沿岸地方全域の課題として行われたのではないのでしょうか。



八戸線に揺られて降りたのは鮫駅。今回目的地に向かった日が平日ということもあり、多くの学生が乗っていて、鮫駅の一つ前や本八戸駅(八戸市の中心地)で大勢降りていましたね。
実は、私が向かいたい目的地はこの先にある大久喜駅だったのですが、乗継に失敗し、ここで降りざるを得ないふうに。どうしようかなぁと思って、じゃあこの駅にある神社に向かうかと思ったわけです。


SHV32_2385その目的地の途中には、鮫という地区は、はしけ場があり大きく栄えていたことを窺わせる案内が建てられていました。



SHV32_2386鮫駅から約1km東にあるのが、蕪嶋神社。
こちら、ウミネコがたくさん飛来することで有名な神社でもあります。この地にいるウミネコは神様(弁天様)の化身ということと漁場を教えてくれる(ウミネコはエサの多いところに集まる習性がある)ことで保護されているのだそうです。
本来なら神社には本堂があるのですけど、2015年に全焼してしまったのだそうです。



SHV32_2387近くに寄ると、ウミネコが既に小高い丘にびっしり(笑)。



SHV32_2388このように、近くにウミネコがいるので、ある意味怖い。しかも、繁殖時期だもんだからなおのこと。足の踏み場もないほどのウミネコとその卵でいっぱいでした。
・・・フンも多いよ(泣)。運よく落とされることはありませんでしたが、早期退散を心掛けた方が身のためです。



SHV32_2391朝も早いのに、ウミネコが活発にミャーミャーと鳴いておりますわ。掲揚台まで占拠して。



SHV32_2393この小高い丘からは、八戸市と八戸港がよく見えます。



さて、再び鮫駅に戻って来たものの、10時過ぎまで電車がない。でも、ここにはタクシーがいっぱいいた・・・最初は(爆)。
蕪嶋神社から戻ってくると1台しかいねぇ。儲からないと踏んだのか流しに行ってしまったのか。最後の1台を必死に捕まえて、本来行きたいところまでタクシーで行くことに決めたのだった。


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2016年05月05日

東北の旅2016② 昭和のレトロ感が残った店だった

SHV32_2378前回お話しした通り、花巻市までとんぼ帰りすることになったわけですが、その理由は今回向かいたかった場所でもあるマルカン百貨店へ行くためだったからです。

写真は、その起点になった花巻駅。雨はますます酷くなり、遂に駅にあるNewDays(JR東日本が運営するコンビニ)で折り畳み傘を買うハメに・・・。個人的に折り畳み傘は、名前のクセに(きれいに)折り畳めないので大嫌いです(泣)。



このマルカン百貨店は、駅から歩いて15分くらいのところにあるようなのですが、しばらく歩いていても着く様子がない。それどころか、だんだん郊外に向かって歩いているのではないかと思えたほど。それもそのはず、本来曲がるべきところで曲がらず、明後日の方向に向かっていたのだ。ええ、迷ったのでした(ギャハ)。
酷い雨の中、しかも道に迷って散々な中、やっと目的地の一つ、マルカン百貨店に着きました。
この百貨店は、6階にあるレストランが有名なのですけど、そこも含め6/9に閉店が決まっており、最後の大型連休ということもあって、地元以外にも大勢の方々がやって来ていた模様。そのためか、入店から「レストランは満席」という貼り紙が入口に掲示されていて、嫌な予感が・・・。

ええ、その予感は的中し、6階のレストランからの行列は、7階の催し物会場まで伸びているではないか。これは長いこと待たされるだろうと覚悟していたものの、数十分待っていたら、列の流れが急激に早くなる。もしや、堪え切れずに帰っていくのかと失礼ながら思っておりました


SHV32_2376しかし、メニューの並ぶショーケースを見て納得最初入った時には「時間が掛かります」表記だったナポリカツが「売り切れました」の表示に。
実は、このナポリカツは、マルカン百貨店のレストランの看板メニュー歩いている途中で見掛けた店にも「ナポリカツファイナル」と書かれた黒板看板があったほど。それゆえに、これ食べたさにやって来ていた人が多かったのではと。だから潮が引いたように列の流れが早くなっていったんだと。
私も、これ目当てだったので、残念至極。



SHV32_2371しかし、ここで動揺していけない。
ここのもう一つの特徴は、メニューの豊富さ田舎の大衆食堂とも昭和の古き良きデパートのレストランの雰囲気を残しているからなのか、メニューが異常なほど多いのだ。しかも、これで種類を抑えているのだから驚き。
え、これだけならそうでもない?どっこい、このガラスショーケースが反対側にもう一竿あって、同じくらい種類があるんですよ(反対側はデザートやドリンク類が中心とはいえ、その数の多さに驚きは隠せないはず)。



SHV32_2373そこで今回チョイスしたのが、マルカンラーメンという品。名前に百貨店の名が入っているのですから、よほど自信のあったものなのでしょう。
あんかけになったスープに豆板醤の入ったラーメンです。



その味は、あんかけの味わいは酸味を帯びたものになっており、そこに豆板醤の辛みがかぶさってくる、酸辣湯面(スーラータンメン)のような味わいというとわかりやすいのか。これはクセになる味わいで、百貨店の名を乗せた意味がわかりましたよ。具も多く、麺も細麺なのであんかけスープに絡みやすいこともあり、とても美味いです。


SHV32_2375そして、今回の目的の一つだったソフトクリームが登場!
ナポリカツを食えなくとも、このソフトクリームを食わずに岩手から離れられるか(ギャハ)!
・・・そこまでアツくなる理由はただ一つ。その大きさ。割り箸を立ててみましたので、比較してみて下さい(苦笑)。それだけ大きいんですよ。それで170円ですから、コスパ大丈夫とツッコみたくなるほど(苦笑)。
この日は、1時間かかる可能性があると言われていたので、ラーメンと一緒に注文。普段は後から頼んだ方がいいとのことだそうですけど、閉店も決まっている今なら一緒に頼んでも間違いはないかもしれません。
ちなみに、食べる際は割り箸を使ってつまむように頂きましょう(笑)。さもなくば溶けます(ニヤニヤ)。



昭和ノスタルジアに浸れるこのレストラン、震災にも耐えてきたのに、耐震基準に見合わないほどの老朽化のために閉じざるを得ないというのは、地方の抱える問題を一挙に露出したような感があり、残念でもあります。存続の話も盛り上がっていたようですし。本当に残念です。


帰りは、マルカン百貨店の近くにバスが走っているとのことなので、それに乗って花巻駅まで帰りました。私しか乗ってない(泣)。貸し切りだよ、 貸 し 切 り 。


SHV32_2380次の電車まで1時間近くあるので、再びNewDaysのお世話に。今度は地元の新聞(岩手日報)と仙台の新聞(河北新報)を買い、それを読みながら、盛岡駅で買った福田パンのご登場となりました。
奥から、サバの缶詰サンド、さんまの蒲焼きサンド、あんバターです。最後のあんバターは福田パンのスタンダードナンバーですね。



この中で美味しかったと思ったのは、さんまの蒲焼きサンド。これ、蒲焼きのたれが濃いのとコッペパンに合うんですよね。しかもさんま自体にも味がしっかりとあり、食べ応えも十分でした。
定番のあんバターは、名古屋人には非常にわかりやすい味なんですね。名古屋では大概小倉マーガリンになるわけで。バターとマーガリンの違いがあるとはいえ、コクの濃淡の違いくらいのレベルなので、美味いことは美味いけど、味の連想はしやすいのね。逆に安定しているので、名古屋人には安心してチョイスできる味、つまりはゲテモノではない(爆)。


そんなわけで、盛岡駅に戻って来ました。
本来なら昼過ぎに山田線に乗って、宮古駅から北リアス鉄道に乗り換えて田老方面に向かう予定だったのですが、山田線の一部区間で土砂崩れが起き、代替バスになっていた点(運行はしていたものの、確実に定刻通りに付けるのかが不安だったのと、確実に電車より遅くなると思った点)で半ばあきらめ、雨が昼に止むという予報だったにもかかわらず、いまだ止むどころか雨足の強さが変わらないことから盛岡観光も断念夜にチェックインする予定だったホテルに早々と泊まって部屋でテレビを見ながらフテ寝しておりました(爆)。


SHV32_2382そんなことをしていても、腹は減る。
ホテルが提供してくれた割引チケットを使ってやって来たのは、そばde十割という名前の通り十割そばを出す店。そこで今回「春の山菜天ぷらそば」を頂きました。
ふきのとう・たらの芽・ひめたけ(ひめたけのこ)がメインの天ぷらそばで、えびも2尾乗っている贅沢なものになっておりました。



天ぷらは揚げたてなのはもちろんのこと、そばもコシがあってのど越しもいいし、つゆも濃すぎず薄すぎずの丁度いい塩梅。私は好きな味でしたね。


SHV32_2470最後に、5/1の気温。5/2付の東京新聞朝刊にて。
上から4番目にある盛岡の最高気温、8.4゚C・・・orz
そして東京が24.8゚C、名古屋に至っては26.5゚C、静岡なんて30゚C近くだよ。なんだよ、この違い。しかも県庁所在地の中で一番寒いだけじゃなく、雨ってここだけじゃん!どうりで寒かったわけだ。



まさしく、宮沢賢治の「雨ニモ負ケズ、風ニモ負ケズ」を地でいくような1日を過ごし、「ホメラレモセズ、クニモサレズ」に、翌日次の目的地に向かうことにしました。


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2016年05月04日

東北の旅2016① 始まりは土砂降りの中で

5/1から5/3まで東北と東京を巡って来ました。とはいっても、今回の予定では色々と回るつもりでいたものの、いろんなことが絡んで結局目的地に行けたのは半分にも満たないというちょっと残念な結果に終わりました。それでも、得たものは多かったので、満足はしています。


SHV32_2360そんな初日、今回は飛行機でいわて花巻空港に向かうことにしました。このルートが今回回るうえではベストだと、そう思っていたのです。


というわけで、朝早い電車で名古屋駅に向かい、ミッドランドスクウェア前から出ているあおい交通のバスで県営名古屋空港に。
このバスは、ほぼ唯一と言っていいくらい名古屋空港へ向かうアクセスになっており、30分くらいで着くので思った以上に早いです。なお、このバスはJR勝川駅からも出ており、帰りのルートは栄で下車もできます運賃は700円(2016年現在)。



SHV32_2361今回乗るのは手前のシルバー機。FDA(フジドリームエアライン)の最新機(10号機)なのだそうな。そして、見て頂くとわかりますが、この時の天候は晴れていました



SHV32_2364フライト中の光景。
晴れた空の下には雲海が・・・。新潟市上空だそうですが、この雲を見て、東北方面の雨はほぼ確実に。



SHV32_2365そして、いわて花巻空港
あーあ言わんこっちゃない。まだ酷くはなかったけど、雨が降っておりました。



この後、JRに乗り換えようと思ったのですが、どこにもJRの案内が無い。しばらくロビーをさまよっていると、盛岡駅直行のバスが出ているではありませんか。
どういうことだと思ってバス停の案内を見ていると、このバスでないとJR花巻空港駅に行けないのですよ、これが。

実は、JR花巻空港駅といわて花巻空港は、バスで5分ほどの距離があるんです。歩くと20分くらいの距離というところでしょうか。全然空港前の駅じゃないじゃないのよ(泣)。
そんなことから、JRの乗り換えで行くよりかは直接バスで盛岡に向かった方が早いということなので、高速バスで向かうことになりました。


盛岡駅に着いたのは、想像していた時間より少し遅く午前10時前。しかも雨足が強くなってき始めていたので、本来向かうはずだった福田パンの本店に行くのを断念。駅近くにないかと探っていたら・・・。


SHV32_2368盛岡駅内にあった土産物店「iwate tetoteto」の中で発見。この中に福田パンの支店が入っており、かつこの駅構内でしか買えないオリジナルパンもあるとのこと。買ったものはまた次の時に。色々あってなかなか食べられなかったのよ(泣)。



この「iwate tetoteto」もそうですが、盛岡駅というのはそう複雑ではないとは思えたにもかかわらず、迷いやすい構造になっている感が。中央に新幹線の乗り場があるために在来線と第3セクターのいわて銀河鉄道とが分断されているように感じました。案内図も不親切に感じ、観光客にはわかりにくいですわ。
おまけに、切符売り場と改札口も遠くて、これまたわかりにくい基本的に切符売り場の隣に改札口・・・というのが不文律だと思っていただけに、この構造にも困ったものが。このあたりの改善もお願いしたいところです。


雨が降っている中、滞在時間30分弱で盛岡から花巻へとんぼ帰り。そうしたわけは、花巻に向かいたいところがあったからです。


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2015年12月25日

2015年アニメアウォーズ!

今年もやってきました「2015年アニメアウォーズ!」。
毎度おなじみの企画になっておりますこちら、2015年に放送されたアニメ作品から以下の賞を選ぶというもの。
  • 最優秀作品

  • 特別賞 (捨てがたいものや大穴だったものなど)

  • キャラ部門 (男性・女性それぞれ。性別不明の場合はお任せします。)

  • OP部門 (映像込みの評価でお願いします)
  •  
  • ED部門 (同上)


あくまで投票企画ではなく、『まず選考を楽しみ、その後お互い選考結果や理由を見て楽しもう』というのが主催者の基本的な趣旨となっています。
過去は以下のようになっています。

それでは、「2015年アニメアウォーズ!」を始めて参りましょう。
今年は、原作モノ・続編モノも目立ちましたけど、オリジナル作品のクオリティの高さも目立った1年になりました。正直双方がいい意味でせめぎ合ってくれていて、選ぶ方も悩みました(苦笑)。特に夏と秋のアニメ作品が充実している印象を持ちました。本当に素晴らしかったです。



では、各賞の紹介です(合致しない部分があるかと思いますが、お許しをば)。今回は年越し作品もあるので、それらに関してはOP部門とED部門のみ評価の対象にします。「続きを読む」からご覧下さい。


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2015年09月15日

スマホの買い替えタイミングは?

スマホの買い替えタイミングに関するトラックバックテーマから。


前々から書いている部分もあるので、またかよと言われるかもしれません(苦笑)けど、私が買い替えるタイミングとしては、3月。しかも2年ごとにやって来る更新月ですね。今のケータイが機種変更を行って1年半なので、来年の3月が丁度買い替えのタイミングに差し掛かる時期になります。
何でこの時期なのと言えば、理由は簡単。丁度2年ごとの更新月で、この時期に機種変更を行えば、解除料金がかからないというのが最大の理由です。たまたまその時期が3月になったというだけのことで、それが今月(9月)ならその時期に機種変更を行っているものと思います。ただし、一度だけ、新機種におトクに買い替えられるよという誘い文句で半年で替えたことはあったんですけどね(その時は、携帯電話の販売員だったので、優遇してもらえたという側面もある)

で、買い替えた際に残った端末(いわゆる旧端末)ですけど、本来ならオールリセットをしてリサイクルに回すのが理想ではありますね。ただ、何かあった時のバックアップで一応取っておくようにしていますよほど酷い機種(電池の持ちが悪いとか部分的に壊れているとか)でない限りはそうしていますね。今ならSIMカードを挿し替えるだけで『再利用』できますからね(MNP(番号ポータビリティ)の場合、一部機種では不可)


さて、もうすぐ新しい端末の発表が行われることでしょうけど、たぶんここで発表されるauの機種で機種変更を行うことになるんだろうなぁ・・・。


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2015年08月28日

「食欲の秋」のはじめに食べたい物は?

もうすぐ秋になるということで、食欲の秋とも言いますが、そうなったら一番最初に食べたい物のトラックバックテーマから。
他のブログを見た感じ、そして皆さん思うところは同じでしょうけど、サンマですね。「目黒のさんま」という落語があるくらい、日本人にとってサンマは切り離せない関係だとも言えるわけで。
ただねぇ、どうせ頂くなら刺身で食いたい焼き魚・煮物(甘露煮?)・フライもいいけど、個人的にはその昔尾鷲に住んでいたこともあって、秋刀魚寿司にも愛着はあるけど、やはり脂の乗った刺身が一番美味いと実感しております。しかも刺身は数十年前では考えられなかった食べ方(さんまは鮮度がすぐ落ちる青魚の一種なので、産地以外では食べられないとされていた)。特に今年は記録的な不漁が伝えられているだけに、丸身(丸魚)でも少々高いと言われてるのですから、刺身も高いんだろうなぁ・・・。実際今日スーパーで見ていたら、ほんのちょっと、半身も無いくらいなのに398円(税込)だったからねぇ。


ああ、サンマの刺身食いてぇ・・・(嘆)。


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2015年08月27日

「夏の終わり」感じるのはどんなとき?

「夏の終わり」を感じるのはどんな時か・・・でのトラックバックテーマから。


一番なのは、セミの声が聞こえなくなった時ですね。ある時を境にぱたりといなくなってしまうんですね。こういうふうになると、一気に秋めいてくるばかりか、時に涼しくもなってくるんですよねぇ。

その次に感じるのは、トワ・エ・モアの♪誰もいない海が流れてくる時。サビの部分だけ聞いていると、秋と露骨に言っているのにも関わらず、『誰もいない海』で夏の終わりを感じてしまう(泣)。最近だと森山直太朗さんの♪夏の終わりが流れてきた時ですわね。まぁ、どっちもベタですが(ギャハ)。

それ以外だと、冷房を入れていると寒くなってくるとか窓を開けるとすがすがしい風が吹いてきて気持ちいい・・・とか普段何気なくやっていることだと思います。日本は何気ないことで四季を感じられる素晴らしい国だと改めて感じました。


トワ・エ・モワ Best★BEST
♪Best★BEST / トワ・エ・モア



夏の終わり
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2015年05月19日

10年ひと昔

今日でブログを始めてから10年になりました。2005年に始めてからここまでやって来られるとは思っていませんでした。


このブログを始めるきっかけはITmediaの記事でした。当時ケータイ販売をしていた私が、情報を仕入れようとたまたま見ていたら、auが行っていたDUOBLOGのサービスを開始するという記事が載っていて、せっかくだから・・・というふうで、何の気なしに始めたんですね。それから色々ありましたけれども、今日まで毎日積み重ねてきているわけです。

DUOBLOGで始めてから、タワツウとかいう画面しか出ない事態に陥ったり、ピックアップブログに紹介されたり、人魚姫騒動と言われる別のサイトの記事に切り替わってたり、au oneのサービスに組み込まれたり、そのau oneでサービスが終了したり、ライブドアブログに移籍することになったり、そのライブドアブログの有料サービスが事実上終了したりと、10年の間に様々な激動の中で続けていくことになりました


正直、三日坊主になるんじゃないのかとか思ったりもしました。ウェブサイトを作った時も、三日ではないないですけど、社会人になったなどの多忙さを理由に1年くらいであきらめちゃった経緯があるんですわ。だからこそ、社会人として働いている今、勢いで始めてもそうは続かないだろうと思っていました。それでも何とか今までやってきました。様々なことが起こってましたけれども、毎日やってこれたのは、日ごろ見て下さっている皆様のおかげです。本当に10年間ありがとうございました。


そして、これからもできる限り続けて参ります。もしかしたら更新ペースが落ちるとか毎日更新できなくなるとかいう事態が起こってくる可能性は否定しません。でも、何かしらの決断をしなければならない時が来た際には、ここでお知らせをします


改めて、10年間支えて下さった皆様に感謝申し上げます。これから先も色々あるかと思いますが、よろしくお願い致します。


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2015年05月14日

東北へ。2015⑨ さらば東北、また来年

午後6時近くになり、このままバスと電車を乗り継いで仙台経由で仙台空港まで向かっていたら間に合わないかもしれない。そう思い始めた私の中で、タクシーという選択肢がムクムクと沸き立ってきました
ネット検索をしてタクシー会社を調べ、まず当たった最初の会社は、ゴールデンウィークの影響なのか満車状態。そこで、もう一つの会社「東北第一交通」に電話するのでした。
すると、配車可能ということで、すぐ来てもらえるとのこと。住所のわからない中、ランドマークだけで来てもらったことに大変感謝しております。

そのタクシーで仙台空港に向かうことになりました。その際、仙台東部道路を通るということで、私自身身の引き締まる思いがしました。というのも、仙台東部道路は、津波が起こった際、それを防ぐ『堤防』の役割になったり、命からがら逃げてきた人達の『救助スペース』の役割を果たしてくれたのです。もちろん、ご存知の通り、高速道路(自動車専用道路)に人が立ち入るのは法律違反ですけれども、震災時は超法規的措置で避難場所として活用すべきではないかという議論が起こりました
私自身は安全が確保できることを条件に認めるべきだと思います。いや、本当は震災時には車は全て停まっているはずですから、無条件で避難場所にすべきケースを出してもよいと思うのですが・・・。

で、そのタクシーの運転手は、周辺の状況を語って下さいました。家々は残っているものの、仙台東部道路以東の家のほとんどが空き家(震災の被害を受けた家)になっていること、空き家の中に泥棒が入ってしまったため、住人が帰って来ても何も残っていなかったこと、また偶然泥棒に鉢合わせしても、自分の家だとは言えなかったこと、空き地には車やがれきがあちこちに散乱していたことなどを語って下さいました。いずれも過去様々なところで伺い知っていた部分もありますけれど、改めて体験者やその体験を伝え聞いてきた人達から聞いて、あの時の震災の凄まじさと大変さが伝わってきました
同じ話だからと言って邪険にせず、何度も何度も聞いてその思いを噛み締めることこそ、明日への教訓となっていくのだと、改めて感じました。だからこそ、何度でも被災した地域を訪ね、変わりゆく姿を目に心に焼き付けなければならないのです。できるだけ可能な限り。

ちなみに、この「東北第一交通」では、「語り部タクシー・震災復興タクシー」という事業を行っております。被災地を巡るコースもありますが、フリープランもあります。1人で行くには少々高いですが、複数人で行くには手頃な価格になると思います。家族で行くことがある際には、被災地の現状と教訓を学ぶという意味でも活用して見てはいかがでしょうか。


タクシーは30分くらいで仙台空港に到着。やっぱり近いのね。高速道路を使ったというのもあるけど。
フライトの時間まで結構余裕があったので、ターミナルビル内で少し散策。


SHL23_1504こちらは、「FA-200 エアロスバル」
1969年に富士重工業で開発・製造(エンジンはアメリカ製)されたプロペラ機です。自家用機で使用された後、東日本航空専門学校で教材機として活用され、その1機が仙台空港にモニュメントとして置かれています。



SHL23_1506待っている間、当然お腹も空く。そこで、寿松庵という三陸の味が味わえるところで、なぜか冷やし中華をチョイス(笑)。
こちら、仙台で見受けられるもの(細切り具材に彩りを重視した盛り付け)ではなく、オーソドックスなもののよう。



思った以上に酸味は強くなく、しょう油の風味が強かったように思われ。食べていくうちに、やはり名古屋の人間なんだなぁ、マヨネーズが欲しくなってきた(苦笑)。でも、ここはよその土地、ガマンガマン(爆)。


SHL23_1507そうこうしているうちに、フライト時刻がやってきました。搭乗口の変更はあったものの、濃霧が出ている中でもフライトはできるというふうで、定刻通りになりました。
行きの時と同じく、バスに乗って向かうことに。ちなみに、中部国際空港に着いた時もバスに乗せられてターミナルビルへ連れて行かれました。バスは新しいものでしたけどね。



SHL23_1508今度こそ、いい飛行機・・・って思っていたのに(泣)。またプロペラ機か。

帰りは、乱気流の影響なのか、天候が悪かったからなのか、それなりに揺れました。さすがに酸素マスクが飛び出してくるような事態は無かったですけどね。



SHL23_1509そういえば、朝「さいち」で買ったものがまだあった(笑)。せっかくなのでフライト中に頂こう。

それがコンセプトリンク株式会社 フレッシュ製パンの「気仙沼発 クリームサンド」気仙沼市ではロングセラーの商品なのだそうな。他にも黒糖クリーム・ごまクリームなどがあります。
ちなみに、気仙沼発なのに、本社は石巻市にある(汗)。どうやら元々気仙沼市にあったパン屋で作っていたものをそのパン屋が倒産したことで製造を譲り受け、そのまま気仙沼市で作っていたものの、銀行に工場を(昔の会社の不良債権として)差し押さえられ、仕方なく桃生郡河北町(現在は石巻市に合併)に工場を構えたのだそうです。



味は結構甘い。それにピーナッツクリームの濃厚さで疲れた身体に染みました(苦笑)。しかし、上手く食べないと、ピーナッツクリームが飛び出して服を汚します(ギャハ)。


行きとほぼ同じ時間で中部国際空港に到着。そうしたら、雨に降られてまぁ大変。その後は大急ぎでミュースカイに乗って最寄り駅まで。やはり雨はザザ降りで、帰ったらずぶ濡れになりましたとさ(大泣)。


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2015年05月12日

東北へ。2015⑧ 最終目的地までの苦難の道

仙台駅に着いたのは、午後4時前。仙台空港からのフライト時刻は午後8時半なので、まだ4時間半ある。そう、この時は余裕綽々(しゃくしゃく)だったのですが、それは大きな間違いであることに気付くのでした。


まず、その歯車が狂うきっかけになったのは、目的地に向かうバス最後の目的地は蒲生というところで降りて歩くというふうだったのですけど、その蒲生まで行くバスが途中(6号公園住宅前)までしか運行していないんです。しかもそのバスが30分すぎにならないと来ない。恐らく終点近くまで乗ることになるので、1時間は掛かるはず。しかも最寄りのバス停が運行休止状態ということを考えると、これ以上のロスは危ないかもしれないと考え、急遽仙石線でのショートカットを図ることを決めました

仙石線に乗った場合、陸前高砂駅というところで降り、同じ系統のバスに乗っていくというふうになり、だいたい20分くらい早く迎えるようなのです。早く気付いたおかげで、午後4時54分(だったと思う)のバスにはギリギリ間に合った・・・と思ったら、バスが定刻を過ぎてもちっとも来ない(苦笑)。もしや検索に気を取られてバスが行ってしまったのではないかと心配になり、同乗することになる方に伺ったところ、まだ来ていないとのこと。あーよかった。


定時より10分近く遅れてバスがやって来た。恐らく仙台市内の渋滞に巻き込まれた結果なのではないかなと。
しかしそこで乗ったのは、先程バスが来たのかを聞いた人と私の2人のみ。その方も私が降りる1つか2つまえの停留所で下りてしまったので、私の貸し切り状態(汗)。それでも淡々と、仮に誰かがいなくてもルーチンワークでアナウンスなどをこなしているバスの運転手は本当に素晴らしいねと敬意を評したい気分ですよ。


私が降り立った場所は中野新町というバス停。時刻は午後5時10分を過ぎていたと思われ。周りは大きな建物がちょこちょこ見られるだけで、寂しい場所と言えば寂しい。
しかし本当に寂しくなるのは、この先の目的地今回最も行きたかった場所でもあります。その目的地は、中野新町のバス停からでも歩いて20分ほど(2km以上)あるのではないのかと。


SHL23_1493その道すがら、バスが途中で運休していた理由がわかってきました
途中の道が震災の影響で壊れているのです。これは地震によるものではなく、津波によるものだと。



SHL23_1495周りに家が無いと思ったら、家があっても、ほとんどが空き家。しかも朽ち果て放置された状態の家になっていました。
震災から4年以上たった今でも、この家はあの日あの時の惨状を伝えたまま、時が止まってしまっているのです。



SHL23_1494そして、津波で倒れた看板ここに町があったことを示し、ここが津波によって町が呑まれたことを示すものでもあります。



SHL23_1496さらに先に進むと、小学校(仙台市立中野小学校)の跡地がありました。恐らく建物は残っていたものの、取り壊して更地にしたのではないかと思われます。
このあたりは5.5mの津波が襲ってきたようです。ちなみに、この小学校の前にはバス停がありました。本来なら、このバス路線で来るはずだったのです。



SHL23_1497小学校跡地そばにある「東日本大震災慰霊の塔」。
近くの小学校でも大勢の犠牲者が出たことでしょう。付近の住民も亡くなられた方がいらっしゃったのではないかと思います。その方々を想い、合掌。



SHL23_1498いよいよ目的地が近付いてきました。
その場所に近付いてきたことを示す「蒲生の一本松」。幸いなことに、このあたりの松の木は何本か残っており、七本松まであったようです。



SHL23_1499そして、高砂神社
津波で全て流されてしまったものの、支援者と有志によって再建されました。震災の跡残る狛犬も、この地で来る人達をじっと見守っております。



SHL23_1500いよいよ目的地に着きました。
ここが私が一番訪れたかった場所、蒲生にある日和山。「日本一低い山」として再びその名を残した山です(詳細はこちら)。



SHL23_1501その日和山の全貌。
残った盛り土の上に、誰が始めたかわからない積み石が置かれ、そこから「日和山山頂3.0m」と書かれた木製の標識が立てられていました。
かつての高さが6mほどなので、約半分しか残っていないのですが、その存在感は他の山に負けないものを持っていました



SHL23_1502側面から見たところ。
ここから見ても、炉端に積み上げられただけなのがよくわかります。



SHL23_1503今は何もないその先。ただ海が広がっているその先。
その昔、日和山のそばには蒲生干潟という大きな干潟が広がり、野生の鳥が多く住まう土地でもありました。また多くの自然が残されていたこともあり、海水浴や潮干狩りでにぎわう姿も見られたとのこと。
しかし、震災で全てが無くなりました。いや、無くなったかのように見えたのです。
無くなったと思った山は残りました。砂浜や干潟は無くなったように見えますが、近くの砂浜にはアサリが採れるそうです。また大きな鳥が相変わらずと言えるほど飛ぶ姿も見ました。失ったと思われたものは、再び戻って来ているのです。

ちなみに、この日和山は断続的に訪れる人がいました。車で行く場合、案外便のいいところだからなのかもしれません。歩くには辛いけどな(汗)。



で、日和山を出発しようとするものの、時間は既に午後6時近く。最寄りのバス停である中野新町から余裕で乗れる。しかし、その先がどうなのかがどうとも言えない。下手をしたら間に合わない可能性もある。しかし、ここからなら仙台空港は仙台市内経由よりも近い(でも10km以上あるが)


さあどうするというところで、次回に続く。


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2015年05月11日

東北へ。2015⑦ 行き当たりばったりで向かった先

小牛田駅から石巻線に乗って石巻に向かったのですが、この石巻線も大船渡線に負けず劣らずのローカル線同じ車両が使われているせいか、雰囲気がすごく似ているような気が。そんな路線から吹き込む風は5月でも少々暑かった車内に涼しさをもたらしてくれました。窓際にいると気持ちいいんですよ。


さて、石巻駅に着いたはいいが、どうやらこの列車は女川まで行くようで。しばらく列車は停まっていたので、せっかくだから女川まで乗ってしまおうと思い立つ。しかしながら、石巻~女川まではICカードの適用外路線。大丈夫か?
・・・ええ、停車時間が10分近くあったものですから、一旦ICカードで下車して、石巻駅で切符を買い直しましたよ(ニヤニヤ)。それくらい余裕があるのがローカル線のいいところ(だと思う)。


SHL23_1484そんな石巻駅からゆらり揺られて数十分。終点女川駅に着きました。
この駅舎は今年運行再開に合わせて作られた新駅舎。温泉施設(女川温泉ゆぽっぽ)やコミュニケーション施設などを組み合わせた複合施設になっています。



SHL23_1485丁度駅前では露店が出されており、女川とその1個前の駅になる浦宿の間にある「きぼうのかね商店街」内にある「串焼き たろう」が出店していました。
軽トラの運転席側に刺してあるポスターのキャッチコピーがイカス(笑)。



SHL23_1486そのおやじさんが焼いているのが、串焼き。ほたて・つぶ貝・牛肉の3種類を販売していました。
今回そのうち、つぶ貝と牛肉を頂きました。



つぶ貝に関しては、貝の旨味と甘みが噛むごとにじゅわーっと出てきて、貝にも歯ごたえがあるふうですから、何とも言えない味、美味いです。
牛肉は焼き立てというのもあってか、柔らかくてジューシーでした。いい具合に焼かれていて、肉の旨味を十二分に引き出しておりましたよ。


SHL23_1489そんな女川町も東日本大震災の際には深刻な打撃を受けました。幸いにも街の遥か東側にある女川原子力発電所には深刻な影響はなかったものの、街中には津波が襲いかかり、石巻線も長らく不通になっておりました

そんな駅前周辺は、今は更地になっている場所も今後商店街と追悼施設が整備される予定となっております。女川駅はその復興への足掛かりとなっているんですね。



さて、このまま女川にいてもいいのですが、1時間以上待たされることになる。だったらば、今乗った電車に乗って引き返そうかなと思ったわけです。女川に関しては、何かしらの機会でもう一度訪れたいものです。その時はかなり駅前の姿も変わっていることでしょう。


午後1時過ぎに女川を出た列車は、石巻を経由し小牛田に戻ってきました。そこでまた待ちぼうけを食らいながらも、無事に仙台までたどり着きました。


SHL23_1490その途中、松島~愛宕の間にある新しい路線ができておりました。この新しい路線が、仙台~石巻を繋ぐ快速列車専用線「仙石東北ライン」になるのです。
この路線は、松島を抜け、この分岐を経由して高城町まで向かいます。その先は仙石線に乗って石巻まで向かうというふうになっています。
ただ、この2つの路線は当時線路を引いた会社が異なっていたため、電圧が違うとのこと。ゆえに長い間直通運転が行えなかったのです。ただ、震災後緊急退避などの路線が必要だと感じたのでしょう。今回この路線が引かれたわけです。

ここを走る列車は、電気とディーゼル(今回引かれた区間が非電化路線のため)のハイブリット列車になっています。異なる電圧に対応するための苦肉の策なんでしょうね。

なお仙石線は、この「仙石東北ライン」完成後には普通しか走らない路線になります。


個人的に言えば、松島海岸駅を通るルートを引いた方が効率や利便性が高いと思ったんですけど、難しかったんですかねぇ・・・。まぁ、無いよりかはいいと思いますけれどもね。



仙台に着いたのは午後4時頃。飛行機の時間は午後8時半だったので、まだ時間はある・・・そう思っていました。それがとんでもない事態になりかねなかったのは、次回話すことにします。


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2015年05月10日

東北へ。2015⑥ 2日目最初は決めていたところへ

5/3(日)、天気は西から崩れるという予報だったものの、仙台は朝から晴れておりました。


この日は朝一番で向かいたいところがあったので、いそいそと準備をして宿泊先をチェックアウトしました。とはいえ、早朝のバスに乗るわけではないので、少しはゆったりできますわね。

とにかく、目的地に早く向かいたいため、その目的地に向かうのに一番早いバスに乗りました。確かその時間は午前7時20分頃。少し余裕があったので、セブンイレブンで軽い食事を兼ねて食べ物と飲み物を買っておきました。ちなみに、ここでドーナツも売っていたので買ったのですが、普通に美味いと思います。最近はコンビニでも駅の売店でもドーナツを売る事態になるという変なブームが来ているので、いずれこのドーナツで味の比較ができればいいかなと思っております(目星は付けておる(ギャハ))。


SHL23_1477仙台市内で乗車して約1時間、やって来たのは秋保(あきう)温泉。その中にあるバス停の秋保温泉口から少し歩いたところにあるのが、「主婦の店 さいち」(以下「さいち」)
この店の名を聞いてピーンと来た方は鋭い。ええ、こんな温泉郷、下手したら山奥まで来たのはただ一つ。おはぎ買って行くからだ(笑)。このおはぎをはじめ、「さいち」が手掛ける惣菜は非常に有名で、ものすごく売れているらしい。そのため、全国のスーパーが視察に訪れる、NHK・民放が取り上げるなど何かと話題の店なのです。
ちなみに、経営者と惣菜担当(経営者が夫で惣菜担当が妻)はかなりの高齢ながら、毎日売り場や惣菜作りの最前線にいるとのこと。いつまでも頑張ってほしいものです。


・・・しかし、それにしても、朝の8時15分頃の段階でこの行列(汗)。その後も行列は伸びに伸び、本来は10時にオープンのはずが1時間近く前倒しとなる始末(爆)。何やねん、この店のパワー・・・。



SHL23_1478ちなみに、この店へ向かう道すがらには、「何コレ珍百景」に紹介された(認定はされなかった)美容店がありました。紹介されたのぼりまで立ててた(汗)。



SHL23_1479さて、この「さいち」で買ってきたおはぎを頂くことに。一気に3枚同じ車内で撮ってますけれども、頂いた場所はそれぞれ別です(笑)。さすがにおはぎを一気に食える人間じゃない。そんなことをできるのは、「サザエさん」に出てくる波平のご先祖様だけだ(ギャハ)。


最初は、納豆おはぎ10月~5月(ゴールデンウィーク頃)までの期間限定商品です。
もちに納豆という組み合わせは、人によっては驚きをもって迎えられるに違いない。



元々もちが米の一種だからなのかもしれないですけど、納豆の味に合うのね。納豆は少々しょっぱ目に味付け(結構しょう油を使っているものと思われ)されており、もちの中に秘めた甘さを引き立てております。なお、アクセントとして大葉(しそ)が入っております。


SHL23_1480次は、きな粉おはぎ



きな粉は見た目黄色っぽく見えますけれども、実はずんだ(枝豆)を挽いたものなのです。そのため、ずんだの風味が口の中いっぱいに広がりますわ。ただ、きな粉が無茶苦茶多く、もち2枚あっても消化できないことも。もし家で食べるなら、残った粉を集めて牛乳で割った「きな粉ドリンク」とかにしてもいいのかも。あとはしゃぶるしかないもんね(苦笑)。


SHL23_1481最後は、ド定番のおはぎでございます。



あんこは粒あんですが、甘すぎず食べ応えのあるものになっています。もうそれ以上言いようのないくらいに美味いあんこもたっぷりですけど、きな粉と違って食べやすいので、残って困る・・・ということもないかと。家で食していて敢えて困ったら、パン(食パンでもバターロールでも)を1枚持ってきて、バター代わりに付けて頂いちゃいましょう(ニヤニヤ)。

この他、買っていないのでここでは紹介しないのですが、ごまおはぎというのもあります。黒ゴマをおはぎに振ったものですね。


ちなみに、この「さいち」で販売しているおはぎは保存料などを使っていないため、その日のうちに食べて下さいという注意書きがされております。また予約販売というのも行っておりません(当日買いになる)。購入数量を制限されるケースもあるので、大量に買う時は注意して下さい。ただ、「さいち」以外でも買えるケース(仙台駅1階にある「食材王国みやぎ」など)があるそうです。


秋保温泉を9時過ぎに出発し、仙台駅までバスで戻ったものの、この後の電車にかなりの時間待ち。どうしようかと途方に暮れていた中、次の目的地に向かうため、10時45分発の小牛田(こごた)行きの電車に定めました。長い待ちぼうけを車内で過ごしながらも(爆)。


小牛田で石巻線に乗り換え、石巻に向かいます。


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Posted by alexey_calvanov at 23:55Comments(0)TrackBack(0)

2015年05月08日

東北へ。2015④ 陸前高田の追悼施設

SHL23_1472奇跡の一本松から茶屋のある交差点を経由して、今度は旧道の駅に向かいます。

その道すがらには、津波によって折れたと思われる街路灯と思しき跡が見られました。震災の痕跡が徐々に消えていく中、この痕跡も貴重な語り部ではありますが、やがてかさ上げ工事によって消えてしまうのかもしれません



SHL23_1467旧道の駅のそば(道向かい)には、セルフのガソリンスタンドがあります。当時の記憶を薄れさせまいと、被害に遭ったままの看板をそのまま掲げ、かつ当時ここまで津波が来たことを示す看板も取り付けられました。その高さは15.1m。この看板すれすれまで届いたことになります。
ちなみに、このセルフスタンドは、営業時間を縮めながらも元気に営業中(震災前は24時間営業を行っていたらしい)



SHL23_1463そして、旧道の駅に着きました。
近くには追悼施設が建てられています。



SHL23_1464この施設の中には墓標代わりの慰霊碑が立てられています



SHL23_1465追悼施設の隣にあるのは、石川啄木没後百年記念碑

実は、石川啄木の記念碑は高田松原の頃からありました。というのも、石川啄木が高田松原を訪れたことを記念して歌碑が設置されていましたが、震災の津波によって流出してしまいました。この記念碑は2013年に高田松原に置かれる予定だったのですが、復興工事の進捗状況を鑑みて、復興公園が完成し移設できるまでの間、ここに仮置きされているとのことだそうです。

ちなみに、津波で流された句と今回据えられた句とは違うものだそうです。この歌は「一握(いちあく)の砂」から採られたものです。



SHL23_1469こちらは、追悼施設の隣にある「陸前高田復興まちづくり情報館」看板は陸前高田の松を使い、字は地元の高校生の書道部の方が書いたものなのだそうです。
中は、復興までの道のりや、これからの復興計画などが展示紹介されています。
もう少し引きで撮っておくべきだったと少々後悔。



SHL23_1462そして。こちらが旧道の駅。正式名称は「道の駅高田松原」で、愛称は「陸前高田シーサイドターミナル」および「タピック45」
津波により、壊滅的な打撃を受けた施設の一つです。



SHL23_1470中は今でもその時の惨劇を残し、施設に突っ込んできた松の木も敢えてそのままにしてあるのだそうです。



SHL23_1471この旧道の駅のそばには、周辺に植えられていた松の木の根が残されています。津波で流されたものや工事の際に掘り起こしてきたものなどが、ここに置かれているのです。
この松は先述の「陸前高田復興まちづくり情報館」にも置かれているのですが、改めて見て、津波の恐ろしさと破壊力、そして朽ち果てた松があの時の状況を語っているかのように、じっと座しているその姿を見て、言葉が出て来なくなりそうでした。もう松の姿を見ただけで、いかに大変だったのかがわかるのですから・・・。



そうこうしているうちに、バスの時間まで30分くらいになったので、茶屋に寄って土産を買い、バス(BRT)に乗って、元来た道を帰って行くのでした。17時過ぎに現地を出て、仙台に戻って来たのは20時過ぎ。新幹線を使っても3時間ほどかかるのですから、思った以上に遠いんだなと再認識(ちなみに、仙台から陸前高田まで約150km)。


今日はホテルに泊まって、明日のために策を練ることにしました。何せ行き当たりばったりでしたから(苦笑)。


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Posted by alexey_calvanov at 23:24Comments(0)TrackBack(0)