2019年05月11日

平成最後の東北に向かう⑩ 盛駅から帰郷する

盛駅から少し歩いたところにある高速バスの停留所。宮城交通が運営する、すぐ近くにあるショッピングセンター(サンリアショッピングセンター前)から宮城県庁・仙台市役所(県庁市役所前)まで行く大船渡・気仙沼~仙台線です。時間まで少しあるが、お客は案外いる。まぁまぁの長距離運行だけど、どこから来たんだろう・・・。


さてバスが来たわい。乗ろうかな・・・。


・・・


・・・・・・


・・・・・・・・・


運転手「予約されていますか?」

私「してません」

運転手「こちら、完全予約制です」

私「完全予約制ですか!?」(思わず二度聞き)



しまった、このバスは完全予約制だった。いやね、仙台から各都市に行くバスは、たいてい予約がいらない先着順なケースが多いのよ。これもそうだろうと思っていたわ。うっかりしていた。
そのため、乗れるかどうかわからないので、待ってて下さいねとなる。至極当然の理(ことわり)なり。

待つことしばし・・・。


・・・


・・・・・・


・・・・・・・・・


無事乗れました。


超大型連休真っただ中だったので、アカン覚悟をしていたけど、よかったよかった。


このバスは、岩手県内の各所と宮城県気仙沼市の停留所を巡り、東北自動車道を経由して仙台市の各所で降ろすふうになります。なお、東北自動車道内のパーキングエリアで休憩タイムが設けられています
途中、商人橋の停留所を運転手が間違えたり、気仙沼市内で渋滞に巻き込まれたりというハプニングはあったものの、遅れながらも仙台駅前に到着約4時間掛かりながらも一本で行けるのは楽だわ・・・。
次に乗るのは、午後9時半のバスだから、午後7時半くらいでもまだまだ大丈夫だった。新幹線経由だったらアウトだったかも・・・。
ちなみに、仙台駅前の停留所は、この路線の場合だと宮交仙台高速バスセンターの前になります。他の都市との乗り継ぎに便利な反面、仙台駅から少し離れたところにある(他の高速バスの停留所は、駅西口から歩いてすぐの旧さくら野百貨店前にある)ので、時間によっては注意が必要です。


SHV39_4957そんなわけで、まだまだ時間はある。仙台駅前をぶらり。
あーでもない、こーでもない、ここ混んでるから待たされそうなどと悩み抜いた末に流れ着いたのは、ITALICO(イタリコ)という店ニュートーキョーが運営しているイタリアンレストランです。
ここでもどうしようかなと思った末にチョイスしたのが、4月のオススメだった「ナポカツ」。散々パスタを食ってきたっていうのに、まだここでもパスタを選んでしまった。
こちらは、三元豚トンカツの乗ったナポリタンです。その上にチーズがトッピングされております。



これね、鉄板スパゲティで持ってくるあたりが名古屋人の感性をくすぐるのよ。仙台の人達は味噌かつも仙台味噌でアレンジしているし、名古屋との高速バスも盛況なことを考えると、仙台の人達は名古屋好きなのかね?

で、味は掛かっているデミグラスが濃厚でコク深い。そこにチーズがあるもんだから、さらに濃い味になる。トンカツもジューシーでいいアクセントになってるわい。


SHV39_4958そこからバスが来るまでの少しの間、車内で食べる用で買ってきた「かほく冷たい肉そば」
バスセンターそばのローソンで買ってきた。



濃いだしの味わいとそばと鶏肉の旨味がたまらなかったです。温かいそばもいいけど、冷たいそばもいいね。特にこの時期は。


午後9時半のバスに乗って、翌朝名古屋駅(名鉄バスセンター)に到着。しかし、名古屋は雨だった。駅から歩く時に濡れて替えるのは嫌なので、ここで仕方なくタクシーを捕まえる
このタクシー、最後の最後でとんでもないことをしでかす。何とメーターを回し忘れたと支払直前で言いやがった手持ちの現金大丈夫かな・・・と思ったものの、想定内の価格で一安心メーター回してないとクレジット決済できないんだって。よくやらかす・・・じゃないよ、プロなんだから。


最後は、ハプニングとボーっと生きてんじゃねーよ的な出来事で〆となりました。
あの時の惨状は段々と薄れてきてはいるものの、一部で震災遺構や震災を語り継ぐ施設ができてきたことで、あの時の惨状を忘れてはならないという意識も芽生えているのかなと思います。


8年目にして、やっと三陸(田老や釜石)に行けた。まだ行ってないところもあるけど、あらかた行ったとも。それでも東北はまだ回ろうと思っています。岩手・宮城・福島でまだまだ行きたいところはあるから。見ておかないといけないところがあるから。


人気ブログランキングへ ブログランキング・にほんブログ村へ  

Posted by alexey_calvanov at 19:05Comments(0)

2019年05月10日

平成最後の東北に向かう⑨ 盛駅に向かうまで

SHV39_4950釜石駅から盛駅行きの列車に乗って、いよいよ三陸鉄道リアス線での旅もクライマックスになりました。
旧南リアス線の駅数は10個。リアス線そのものがリアス式海岸の影響でトンネルが多く、旧南リアス線も例外ではないのですが、このような絶景も見られます。これは旧北リアス線・旧JR山田線でも同様。じゃあ何でそんな写真が無いのかって?先頭の方に乗ると車窓が見られないんだよ・・・。次回は車窓の眺められる場所にしよう。先頭は、座席が無いかつ座席の場所からだと見辛いのよね。たぶん盛駅から北上だと見やすいのかもしれないが。



SHV39_4951そんな中で、途中の恋し浜駅で、列車はしばらく停車してくれます
最初の写真は、駅舎から見た景色。遠くに海が見えます。
恋し浜駅は、ホタテの養殖で有名で、駅名もブランド名から採っています



SHV39_4952駅名票の隣にある「幸せの鐘」。こちらには、先程のホタテ「恋し浜」・きらめく星・翼を持つ天使が彫られたステンレス製の透かし彫りがあります。鐘は実際に鳴らせるので、ガキンチョがガンガン鳴らしていたのが印象的。
この駅には、「ホタテ貝の絵馬掛け」の飾られた待合室もあり、恋愛成就の意味もあるのだそうな。
東日本大震災の時には、高台にあったことが幸いし、駅ホームなど駅舎は無事だったものの、周辺の路盤流出に伴って運休を余儀なくされました(運転再開は2014年)



SHV39_4953そして、釜石駅からおよそ50分、旧南リアス線の起終点、かつ三陸鉄道リアス線の起終点である盛駅に到着しました。私の場合、始発列車から途中下車・乗車しながらだったので、足掛け10時間ほどになりました

車窓から見えるその先は、セメント企業の関係路線とBRT(バス・ラピッド・トランジット)のバス
この先のJR大船渡線は気仙沼駅までの区間が現在運休中で、BRTによる代行区間になっています。三陸鉄道が、この先、つまり気仙沼駅まで路線を復活させるのかは不明です。仮にそれを実行すると、敷設費用にかなりの金額をつぎ込むことになり、大変なことになるでしょう。個人的には、陸前高田市くらいまでは伸ばしてほしいと思いますが、並大抵のことでは難しいでしょうね。また気仙沼駅は宮城県にあるので、岩手県の三陸鉄道が、そこまでやるかとも思っています。ただ、その先には岩手県一関市があるんですよね・・・。



さぁ、ここまで無事に着けた。この日の夜にバスの予約を入れているので、どうしても仙台までは行かないといけないBRTから気仙沼まで行ってそこからJRと新幹線を乗り継いで仙台まで行くか、高速バスで一気に仙台まで行くか。できるだけ早く帰れるなら・・・ということで、盛駅から少し歩いたところにある高速バスのバス停に。


次回は、そこから話していきます。何せ驚きの顛末になったのですから。


人気ブログランキングへ ブログランキング・にほんブログ村へ  
Posted by alexey_calvanov at 23:37Comments(0)

2019年05月09日

平成最後の東北に向かう⑧ 釜石駅にて

鵜住居駅からおよそ15分。旧JR山田線の起終点だった釜石駅に到着。今回乗った列車は、この駅止まりなので、次の列車が来るまで約20分待つことになります。次の列車が来る少し前にならないと乗れないので、しばらくは駅前を散策しましょうか。


SHV39_4949まずは釜石駅前にあるラグビーのモニュメント。正式名称があり、「巨大なラグビーボールと猫選手」というのだそうな。
こちらは、三陸鉄道リアス線全通(一本化)を記念して、「三陸鉄道を勝手に応援する会」より送られたものです。



SHV39_4941釜石市といえば、前にラグビーの街という側面を鵜住居駅で見せていましたけど、もう一つの顔として、鉄の街があります。

江戸時代末期から西洋式の製鉄業が勃興され、明治時代に日本で一番古い官営の製鉄所が開業します。この製鉄所は後に民営化(払い下げ)され、現在の日本製鉄(旧新日鉄住金)釜石製鉄所に繋がっていきます
ただ、平成に入ってから製鉄業は行われておらず、線材と呼ばれる鉄製品の製造をメインに行っていますこの製鉄所も東日本大震災で一部が被災しています。



SHV39_4947その近代製鉄の父となったのが、大島高任(たかとう)です。



SHV39_4944その像の横に建てられたのが、鉄のモニュメントと呼ばれるもの。近代製鉄150周年となった2007年の12月1日(鉄の記念日)に設置されました。上部には日本製鉄釜石製鉄所で燃えていて保存されていた高炉の火の一部を分けてもらって灯されています。その灯も東日本大震災で消えてしまったものの、その年の鉄の記念日に再点灯されました。



SHV39_4945ここには井上ひさしさんが作詞した曲のモニュメントもあります。幼少の頃に釜石市に住んでいたことがあるからだそうです。
左が♪釜石小学校校歌、右は♪ひょっこりひょうたん島。そういえば、作中のモデルは吉里吉里だという話を聞いたことがあるなぁ・・・。吉里吉里という地名の出てくる作品もあるし。結構縁が深いわなぁ。



SHV39_4942こちらは、復興の鐘全国から資金(うちわを売って得た利益)を集めてできたものです。
青銅製の鐘には、鎮魂・復興・記憶・希望の文字が四方にあります。



そうこうしているうちに、改札が開いた。私は切符を持っていたので早かったのですけど、一部の人は切符を買ってからだと思うので、大変だったろうなぁ・・・。

旧南リアス線の起終点にもなる釜石駅は、5つあるホームの1つのみ。他は基本的にJRのホームになるのですが、直通運行がなされた今、JRのホームも三陸鉄道として使っております


さぁ、盛駅行きの列車がやって来た。それに乗っていよいよ本当に盛駅に向かいます。


人気ブログランキングへ ブログランキング・にほんブログ村へ  
Posted by alexey_calvanov at 23:25Comments(0)

2019年05月08日

平成最後の東北に向かう⑦ 鵜住居駅にて 後編

SHV39_4922駅周辺を巡った後、鵜住居駅から歩いて10分弱にある釜石鵜住居復興スタジアムに向かうことに。
こちらは、いのちをつなぐ未来館にある手書きのアクセス。え、こんなに大回りしないといけないの・・・と思われたでしょうけど、半分当たりで半分ハズレ
実際は、そこまで大回りしなくてもいい。ただ実際に直行で行けるようにはなっていないのも事実
私は建設中の釜石市民体育館の脇道を通って、坂になっている鎧坂橋へ向かう道を少し下がるような格好で向かい、あるところでUターンして坂を上り、踏切を越えて、鎧坂橋を渡る流れで釜石鵜住居復興スタジアムに向かいました。もっとも、大勢の人達が同じ場所に向かう際には、このルートは現実的ではないわけで(基本的に道が狭く、往来が難しい)。ゆえに、今回のようなルートが推奨されたのでしょう。



SHV39_4926というわけで、今回の目的の一つ、釜石鵜住居復興スタジアムにやって来ました2018年に完成した球技専用のスタジアムです。



SHV39_4932この日は天気がよく、スタジアムの掲揚塔にはこいのぼりが、こどもの日(5/5)よりも6日ほど早く掲げられていました。



SHV39_4928こちらがメインスタンド。


このスタジアムは、2018年に完成。2019年に開催するラグビーのワールドカップの予選会場(国内唯一の新設)として使われます。新国立競技場は完成までに間に合わなかったから、会場に選定されなかったんだよね・・・。
とはいえ、現在も建設中で、この先開催日までに仮設席の設置などが行われます最大で16,000席、仮設席撤去後は6,000席になります。席は地元の木材の他、旧国立競技場や東京ドームなどの座席を譲り受けております。なお、ラグビーワールドカップを開催する関係上、席は全て個席になります。
普段は、釜石市に本拠のあるラグビージャパントップチャレンジリーグ(2部)の釜石市シーウェイブスが本拠地として構える他、サッカーJ3のいわてグルージャ盛岡も開催地として利用する予定を表明しています。
ただ、ラグビーとサッカーは芝のコンディションでも異なっているので、先日秩父宮ラグビー場でサッカーの試合をやった時のような苦労をするのではないかなとも。



SHV39_4931こちらが、その問題になる芝。丁度伸びた芝の刈り取りが行われていました。
実は、この芝はハイブリット芝と呼ばれるもので、天然芝に人工芝を絡ませて天然芝を強化する方式が採られています。この方式を採ることで、ラグビーのように激しい動きをするスポーツでも芝が剥げにくくするような工夫がなされています。サッカーでもノエビアスタジアムでこの方式が特例で採られており、建物の構造上の理由で天然芝の育ちにくいスタジアムで天然芝を守るためにも活用されているのです。



SHV39_4935そして、ラグビーの街釜石らしいものが、こんなところにも。
自動販売機には、ラグビーのイラストなどラグビーを盛り上げるプリントが施されています。



SHV39_4936この釜石鵜住居復興スタジアムから眺められるのは、鵜住居小学校・釜石東中学校および鵜住居保育園
実は釜石鵜住居復興スタジアムは、鵜住居小学校・釜石東中学校および鵜住居保育園跡地に建っていたのです。東日本大震災によって建物が破壊されたため、更地にしてスポーツ公園建設用地として充てられたのです。



SHV39_4937再び鵜住居駅前に。
お腹が空いていたので、鵜の郷交流館にある食堂の汐折(しおり)で腹ごしらえ。
色々あったけど、贅沢と清水の舞台から飛び降りるを両方体験したく、「いくら丼定食」に。



漁協産直ということなので、鮮度は悪くない。そしてほやなどの海鮮の付け合わせも美味かったです。


SHV39_4938もう少し食べたいと思って、隣にあるつるりで「鵜潮めし」をチョイス。あ、つるりは麺類の店で、そばやうどん、釜石ラーメンやラガーラーメン(辛味噌ラーメン)といういかにもラグビーの街らしいものが頂けます



鵜住居は漁港もあったということで、このような名前になったんでしょうね。素朴な味の海鮮風味のおにぎりと言っていいのでしょうか。奇をてらったものではないですが、悪くないですよ。


いやぁ、あっという間に2時間半経っちゃった。もっと時間があってもいいかなとも思ってしまった。だって土産も売ってるから、じっくり選びたかったもんねぇ。まさかこのことを見越して三陸鉄道は時間を大きく取っているのではないかと邪推してしまいましたよ。


鵜住居駅周辺を思い切り堪能して、いよいよ南の起終点になる盛駅を目指していきます


人気ブログランキングへ ブログランキング・にほんブログ村へ  
Posted by alexey_calvanov at 23:36Comments(0)

2019年05月07日

平成最後の東北に向かう⑥ 鵜住居駅にて 前編

SHV39_4906田老駅からおよそ1時間50分。随分長いこと揺られたり待たされたりした中、鵜住居駅で途中下車
旧JR山田線の駅の一つで、今回旧JR山田線で唯一下車した駅です。
島式の2面ホームで、踏切を渡って外へないしはホーム内に入ります。



SHV39_4939待合室はとても華やかに仕上がっており、愛称である「トライステーション」の文字が。

三陸鉄道リアス線は全てに愛称が付いており、今回立ち寄った駅では、十府ヶ浦海岸駅には「はまなす香る砂浜」、島越駅には「カルボナード」(宮沢賢治の童話「グスコーブドリの伝記」に出てくる舞台の一つであるカルボナード火山島から)、田老駅には「銀色のしぶき」、宮古駅には「リアスの港」という愛称があります。



SHV39_4999しかし、ここで困ったことが。
降りたのはいいけど、ここで降りるとおよそ2時間半の待ちになってしまう(黄色く囲ったところが、鵜住居駅の時刻表の一部。赤字が今回乗ってきた列車の発車時刻、青字は次に乗りたい列車の発車時刻)。見に行くところはたかが知れているし、さすがにこんなに時間は潰せまい・・・と、この時ばかりは思っておりました。



SHV39_4918とりあえず、見に行きたいところに行こう。


最初は、釜石祈りのパークというところ。まだまだ整備中の様相を呈していますが、東日本大震災の日である3/11(2019年)に開園しています。
貼り紙が貼ってありますけど、あれは落とし物の案内。



SHV39_4910入ってすぐのところにあるのは、この鵜住居地区で犠牲になった人達の慰霊碑
ものすごく多くの方が亡くなった、あるいは行方不明になっていますが、この理由は後程。



SHV39_4911少し上がったところには、釜石市の防災市民憲章が掲げられています。
これは、「備える」・「逃げる」・「戻らない」・「語り継ぐ」からなっており、東日本大震災の時に味わった問題点を洗い出して作られた、いわば教訓のようなものです。避難訓練の大切さ・安全な場所へ早く逃げることの重要性・戻らないかつ戻らせない決断力・災害から学んだ生き抜く知恵を後世に伝えることを解いています。



SHV39_4917そこまで徹底しているのは、ここが鵜住居地区の防災センターのあった場所だからです。
自然災害から守るために設置されたこの防災センターでしたが、地震の時の避難設備として整備されたわけではなく、あくまで災害時の対策本部としての役割しか持っていなかったと言われています。ところが、普段から避難訓練の避難先としてこの場所が選ばれ、かつ『防災』という名称も仇になり、実際東日本大震災の時も大勢の住民がこの場所に避難してきました
そして、地震発生後に起こった大津波によって建物のほとんどが水をかぶる形になり、わずかな隙間に息も絶え絶えで浮かんでいた人達も、掴むものが無かったり体力の限界、水が引いても衛生面や低体温症などで命を落としていったと言われています。何ともやるせない話です。



SHV39_4920そしてこちらが、いのちつなぐ未来館という東日本大震災の被害を後世に伝える施設
先程の話は、この中で詳細が語られています。内容を見るだけで、何とも私達は名前だけで安全だと思ってしまったのかと嘆いてしまうほどです。この場所へ逃げた人には罪はないですが、慢心で亡くなっていったのだと思うと、やはり心の中で何か引っ掛かってしまうのよ。



SHV39_4921ここには、近くにある釜石東中学校の生徒が作った課題が展示されています。



SHV39_4923この鵜住居で忘れてはならないのは、津波てんでんこの伝承を守り、自主的に高いところへ避難した「釜石の奇跡」と呼ばれる行動です。




SHV39_4924これは、東日本大震災が発生した際、津波が来る可能性を予見し、高いところへ逃げることを決めたものの、その避難先も危険だということで、さらに高いところへ逃げたという話です。その際には、鵜住居小学校・釜石東中学校、そして鵜住居保育園と近所の方々や教員達が力を合わせて助け合いながら高台へ逃げるという連携も取れていたそうです。
当時の子供達は、奇跡でも何でもなく、当たり前のことをやっただけ、普段訓練で行ったことをやっただけと述べており、釜石市自体も奇跡ではないと認識しています。ただ、普段から防災を意識し、訓練を積み重ねることの重要性という点、そして自主的に行動するという点では、この出来事は非常に重要だと思います。



SHV39_4908ちなみに、まだ駅前広場は建設の真っ只中。
隣には釜石市民体育館が完成する予定です。この規模から考えるに、B3リーグに所属している岩手ビッグブルズの試合会場一つになるんじゃなかろうかと。
そういえば、J3のいわてグルージャ盛岡もこの岩手ビッグブルズもあまり宣伝が無かったなぁ・・・。
盛岡は旧ロゴの自販機を久慈駅で、岩手ビッグブルズも久慈駅でのぼりを見ただけだったわ・・・。岩手県は本州一広い県とはいえ頑張って宣伝しないと。



この後も、鵜住居駅で見に行くところがある。新聞で見て行っておこうと思ったんですよねぇ。次回はそこを見てきます。そして、お腹空いたんでメシ食います。


人気ブログランキングへ ブログランキング・にほんブログ村へ  
Posted by alexey_calvanov at 23:18Comments(0)

2019年05月06日

平成最後の東北に向かう⑤ 田老駅と宮古駅にて

島越(しまのこし)駅からおよそ25分、田老駅で途中下車今回の旅の中で一番行きたかった場所が、この田老地区だったんですね。


SHV39_4902田老駅から少し歩くと、ソーラーパネルの一群が。
恐らくこのあたりの電力を賄うためのものだと思われます。近くの建物には、「みなさま復興ありがとう」の一言が。



SHV39_4901そこからさらに歩くと、今回見たかった田老の防波堤のほぼ全容が見られます

田老地区は昔から「津波太郎」と呼ばれるほど津波の多かったところで、江戸時代には村が壊滅した、明治時代の明治三陸地震の津波でも壊滅した記録が残っています(その後、集団移転の話が持ち上がったものの、最終的には津波の危険が残る今の場所で再建された)
昭和三陸地震の津波後、堤防の建設が要望として出され、戦前に着工。戦争中の中断を経て、25年掛けて海面から10mの高さがある大防波堤が完成。その後着工から半世紀掛けてX字型の大防波堤を完成させます。
この防波堤は1960年のチリ沖地震の津波を防いだ(実際は3.5mほどで堤防には達しなかったものの、堤防によって損害が軽微になったと喧伝された)ことで有名になり、国内外から視察が相次いだ時期がありました。
この出来事を機に、防災の町としての意識が高まり、平成の大合併で宮古市の一部になっても継続されました。
ところが、東日本大震災では、この堤防を越える津波が襲来し、田老地区には甚大な被害が発生200人近い死者・行方不明者が出るに至ります。住民の防災意識は、かえってこの防波堤があることで過信してしまったのではないかと言われています。
漁師町という地域柄、高台への集団移転を拒んだ住民も、東日本大震災以降は集団移転を受け入れ、現在の田老地区には高台にあった家屋を除いてほとんどありません。
なお、大堤防は現在修復再建中です。取り壊そうという動きもあったそうですが、この堤防でさらに酷くなるはずだった被害を抑えることができたという評価が挙がったためです。



SHV39_4891その津波の高さを示すものが、あちこちに残っていました。
この神社は、恐らく再建されたんでしょうね。



SHV39_4900ここは、逆に高台にあったことで被災を免れたことがよくわかります。



SHV39_4893駅から歩いておよそ10分ほど。見えてきたのが、田老市営野球場宮古市が管理する野球場です。
ネスレのキットカットと三陸鉄道とのコラボで2016年に再建されました。そのため、キット、サクラサク野球場という通称が付いています
両翼92m、中堅120mとプロ仕様の野球場ですが、照明設備やスタンドの問題で、さすがにプロ野球は開催できない。



SHV39_4892右翼側には巨大なフェンスが設置されていますが、赤矢印の部分には、津波の高さを示す看板が設置されています。津波の高さは、このフェンスから見たら低いですけど、平屋の家は飲み込める高さではあります。



SHV39_4898田老市営野球場から道の駅たろうを経由して歩くこと10分位(田老駅からおよそ20分位)ですか。今回もう一つの最大の目的地であるたろう観光ホテルにやって来ました。
とはいっても、現在は営業はしておりませんホテルそのものも、渚亭 たろう庵という名称で高台に移転して再開しています。
こちらは、在りし日の姿を収めた説明書き。



SHV39_4896こちらが、現在の姿。

たろう観光ホテルは、1986年に完成した建物で、東日本大震災の時には2階までが壊滅的な被害を受けたものの、基礎と3階より上の部分の損害は軽微(津波で4階まで浸水)で、避難施設としての機能を果たしました
残すか取り壊すかの議論が起こる中で、所有者だったホテルは保存を選択し、2013年に国からの補助を受け、保存に向けての活動も行われました。その後、震災遺構第1号となり、所有者も宮古市に移って、学ぶ防災として生かされています
予約制だったので、今回は行けなかったのですが、6階部分に上がって当時の津波の惨状を記録した動画を見ることもできます



SHV39_4897その1階・2階部分。先程話した通り、壊滅的な被害を受けています。



SHV39_4894こちらは、1級登記基準点たろう観光ホテルの前にあります。
東日本大震災により南東に2.18m移動し、0.31m沈下しています。移動する前の地点も併せて設置されており、地震の脅威が伝わってくる場所でもあります。



現在この地域には新駅が建築される予定が挙がっています。新田老駅という新駅の開業によって、野球場や道の駅、さらにたろう観光ホテルへ向かうのにも便利になることでしょう。私自身も、まだいろいろと回りたいところがあったのですが、1時間20分あったのに全然時間が足りない・・・


SHV39_4905田老駅からおよそ20分。旧北リアス線の起終点である宮古駅に着きました。
今回乗っている列車は盛駅までの直行列車なので、この駅で15分停車します。
ここから旧JR山田線に入ります。最も被害が甚大で、最も復旧に困難を極めた路線でもあります。



人気ブログランキングへ ブログランキング・にほんブログ村へ  
Posted by alexey_calvanov at 23:59Comments(0)

平成最後の東北に向かう④ 島越駅にて

SHV39_4873十府ヶ浦海岸駅からおよそ50分、今度は島越(しまのこし)駅で途中下車島越駅は、三陸鉄道の被害(旧JR山田線区間を除く)の中で最も酷かった区間にあり、再建までおよそ3年掛かっています

写真は2014年に再建された駅舎(正式オープンは2015年)。初代の面影を残したものになっております。この建物は、クウェートとクラブツーリズムの援助によって再建されています。
駅周辺は震災後にかさ上げされた地域になっています。



SHV39_4887駅舎の中には展示室があり、震災の模様とその復興の展示、そして在りし日の島越周辺の模型が飾られていました。



SHV39_4874この駅から歩いて数分のところにあるのが、島越ふれあい公園
ここは旧駅のあった駅前広場にあたる部分でした。かさ上げ工事と共に整備された公園です。



SHV39_4875公園名標の横には、これまた在りし日の島越の写真が掲載されています。
かつて島越地区は海水浴場が設けられるほどの大きな海岸がありましたが、東日本大震災で流出し、その後河口に設置される水門の工事のため利用できなくなっています



SHV39_4876ここには、明治・昭和・平成に襲った大地震によって発生した津波で犠牲になった人達を弔う追悼記念碑があります。
右が「明治・昭和大津波追悼記念碑」、左が「東日本大震災津波記念碑」になります。
ちなみに、東日本大震災の際、島越地区の震度は4だったそうですが、その後に襲った津波が17.9mだったそうです。津波による被害がいかに甚大だったかがわかる話です。



SHV39_4878その隣には、旧島越駅の階段が残されています
東日本大震災の津波に駅舎などが壊滅した中でも奇跡的に残った、震災遺構の一つです。



SHV39_4879そのさらに隣には、宮沢賢治の詩碑(「発動機船 二」)が残されています。こちらも震災遺構の一つで、旧島越駅の階段と同様に奇跡的に残ったものです。



SHV39_4884この公園には、「津波高表示塔」というモニュメントのようなものがあります。
先程17.9mの津波が襲い掛かって来たと書きましたけど、イマイチピンと来ないと思った方もいたことでしょう。しかし、このモニュメントを見れば、いかに津波が大きかったのかが一目瞭然です。しかも、このモニュメントの先端が鉄道のかさ上げした部分からでも見えるのです。いかに東日本大震災の津波が大きかったのかが本当にわかります。



島越駅の駅前はある程度再建が進んでいるものの、まだ河口の水門や堤防など一部で工事が残っています。本格的な再建はまだまだ先の話になってしまっているのかなと感じました。


およそ1時間の待ち時間も、なぜか短く感じられるほどあっという間に。本当に駅周辺を見ただけなのに、駅舎の売店で温かい飲み物ないかなとか探していた(結局無かった)だけだったのに・・・。

それでも少し遅れながらも列車はやって来る。これに乗って先に進みます。


人気ブログランキングへ ブログランキング・にほんブログ村へ  
Posted by alexey_calvanov at 22:45Comments(0)

2019年05月05日

平成最後の東北に向かう③ 十府ヶ浦海岸駅にて

SHV39_4855久慈駅を出発して20分ほど、久慈駅から数えて3駅目の十府ヶ浦海岸駅で途中下車
写真はその前の車窓の景色。見てわかる通り、海の波間が見えないほどの大きな防波堤が築かれていました。それだけ大きな津波が襲い掛かってきたということでしょう。



十府ヶ浦海岸駅は2019年5月現在、三陸鉄道の中で最も新しい駅になります。しかし、過去にも臨時ながらも駅として設けられた時期(1986年~1992年の夏季および1997年のイベント時)があります。それでも設置に至ったきっかけは、震災後に宅地ができたことによるもの。ホーム1面と小さな待合室しかない駅ですが、付近住民にとっては、とても重要な駅なのです。


SHV39_4862この駅と線路に沿って大きな公園が整備されています。十府ヶ浦公園という津波防災緑地です。
大きく5つに分けられ、海浜運動広場・野鳥のもり・多目的運動広場・のんちゃんパーク・環境保全広場となります。なお、ここで挙がっているのんちゃんとは、野田村のマスコットキャラです。
また、津波防災緑地になっている通り、ここは東日本大震災を忘れず、この地には住宅を建設しないという意味も込められています
この掲示板の横には、東日本大震災時の推測津波浸水位が付いているのですけれども、およそ私の腰かそれより少し上の辺りまで来ていましたね。1m弱というところでしょうか。



SHV39_4861この公園には、ほたてんぼうだいという海などの景勝地を一望できる施設があります。
丁度国道45号の道すがらにあるので、休憩地としてもいいかなとも。もっとも、道の駅が北にもう少し走ればあるそうですけど・・・。



SHV39_4859こちらが、十府ヶ浦(海岸)小豆色の砂なので、小豆浜とも呼ばれています。リアス式海岸の続く三陸の海の中でも珍しく立派な海岸線になっています。
こちらが三陸復興国立公園(旧陸中海岸国立公園)の一部になるのですけど、東日本大震災の津波によって砂浜が大きく削られてしまいました



SHV39_4856十府ヶ浦の地名が書かれた碑もこのように根こそぎ津波で持って行かれております(実際は上部分を切り取って残したものらしい)。



SHV39_4857近くにあった綿津海神社も跡形も無くなっています。



SHV39_4866実は、津波の脅威は東日本大震災の時だけではなかったのです。
こちらは、昭和三陸地震の際の津波を忘れないように碑にした「津浪記念碑」。先程紹介した綿津海神社にあったのですが、津波で倒され、後に高台に移築されました。



SHV39_4865そのそばには、「東日本大震災 大津波記念碑」が置かれています。
3枚の石板は扉のように海に向かって開いており、3つの防波堤(海岸の防波堤・三陸鉄道や国道45号・十府ヶ浦公園の盛り土)を表しています。また全体では海に対する畏敬の念・追悼の場・ふるさと・未来も表しています



SHV39_4870駅のそばには、「震災遺構 米田歩道橋」があります。
元々米田川という川を渡るための歩道橋だったのですが、東日本大震災の津波で大きく破壊されたその時の残骸です。後に水門は河口そば(防波堤に組み込まれる形)に再建されました。
津波の破壊力を思い知らされ、恐らく触ることもできる数少ない施設になるかと。



次の列車が来るまで40分ほど待つことになっていたのですが、その40分はあっという間に過ぎていきました。それだけ見どころの多い場所だと思います。絶景を眺めているだけでも時間は大きく過ぎていくことでしょう。
震災を知るだけでなく、三陸の美しい風景を見るために訪れてもいいでしょう。かなり寒い(実際この日も寒かった)ところですけど、初日の出を見るのにもいいでしょうね。


次に来た列車に乗って、今度は島越駅に向かいます。


人気ブログランキングへ ブログランキング・にほんブログ村へ  
Posted by alexey_calvanov at 23:58Comments(0)

2019年05月04日

平成最後の東北に向かう② 久慈駅にて

SHV39_4838さて、いよいよ三陸鉄道に乗って南下する当日。
朝一番の列車が午前5時なので、近所にコンビニはあるものの、駅とは反対方向になることから、時間が無くなると困る。何より何にも無いというオチもあるかと思い、八戸駅にあるNewDaysで買った工藤パンのお世話に。
左が、4月の新商品の「イギリストースト 津軽産りんごジャム&はちみつ風味クリーム」
同社の商品である「イギリスブレッド」に津軽産りんごを使用したジャムとはちみつ風味クリームをサンドした一品です。パッケージには、太宰治の小説「津軽」の初版本表紙がプリントされています。今年は太宰治生誕110周年だそうで・・・。
右は、以前紹介した「イギリストースト 小倉&マーガリン」。やはり、「イギリストースト」といったらコイツだわ(ニヤニヤ)。



うーむ、はちみつの甘さとりんごジャムの甘酸っぱさがいい塩梅ですなぁ。小倉の甘さもいいんだけど、甘酸っぱさの塩梅が利いたこの商品も捨てがたい。
「イギリストースト 津軽産りんごジャム&はちみつ風味クリーム」は期間限定商品なので、青森に行く機会があったら、是非とも。


SHV39_4840朝一の列車に乗るために、いそいそと向かう中でも、撮るものは撮っていく(笑)。
まずは、あまちゃんハウス朝ドラの「あまちゃん」関係の展示を行っているところらしい。当然ながら営業時間外(9時~17時)。
実は、この場所は4/1にリニューアルオープンしたのだそうな。それまではここより西のところにあったものの、2016年に来襲した台風10号の水害で今の場所に移ったらしい。



SHV39_4841近くの料理店では、片桐はいりさん演じる役のイラストも。まめぶ汁美味そうだな・・・。



SHV39_4843久慈市のトピックといえば、三陸鉄道の一本化。
駅前の建物にも全線開通の横断幕が屋上に飾ってありました。



SHV39_4842その下には、北の海女と三陸鉄道(作中では北三陸鉄道)乗務員のイラストが。
久慈市は、海女の北限として知られており、大勢の観光客がやって来るとのこと。



SHV39_4845駅前にあるデパートには、作中に出てきたものと思しきものが描かれております。



SHV39_4846そのデパートの下には、久慈市の歓迎幕もありました。



SHV39_4847さて、やって来ました三陸鉄道リアス線久慈駅
かつては北リアス線の起終点として機能しておりましたが、今は一本になったリアス線の起終点となりました。

起終点ということもあって、券売機が備えられております。
三陸鉄道リアス線は、ワンマン運行になっているので、有人駅(宮古駅・盛駅など)以外では車内で出る乗車券を取って、下車時に清算という流れになります。



SHV39_4848そんな三陸鉄道リアス線では、色々なおトク切符があります
旧北リアス線のみで乗車できるものから往復で乗車できる2日分の乗車券まで色々ある中・・・。



SHV39_4960今回は、南下するだけなので、片道のみ有効な途中下車可能な2日分の乗車券を買いました。
実は3,710円するのですが、これは久慈駅から盛駅まで乗っていた場合この切符なら戻らなければ何回でも途中下車できるので、結構リーズナブルになります。しかも2日分なので、途中で一泊してもいい今回は1日のみしか使っていないですけど、2日分ということを考えれば、かなり破格ですよ。



SHV39_4849先程も書きましたが、三陸鉄道は3/23から一本化されました
三陸鉄道リアス線は、旧北リアス線(旧国鉄久慈線・旧国鉄宮古線)・JR山田線の一部・旧南リアス線(旧国鉄盛線)の3路線から成り立っており、国鉄の民営化に伴い、旧南北リアス線が国鉄より移行されました。その後、東日本大震災で一旦全線不通になり、その後旧南北リアス線は再開まで漕ぎ着けたものの、JR山田線の一部(宮古駅~釜石駅)は不通が続き、BRT(バス・ラピッド・トランジット)での運行が模索されていました
このままJRとしてはBRTによる運行をしていきたかったものの、沿線自治体の強硬な反対により進展せず、最終的にはJRが折れて、一部の費用を三陸鉄道と沿線自治体に負担してもらうことを条件に三陸鉄道への移行が決まりました。
今回の一本化によって、全長が163kmとなり、日本で一番長い第三セクター路線になりました(それまでは、青森県にある青い森鉄道の青い森鉄道線の121.9km)。



SHV39_4850こちらは、全線復旧を記念したもの。
ここでいう『全線復旧』とは、旧南北リアス線のことを指します。



SHV39_4851全線開通(一本化)ののぼりには、「鉄道むすめ」のキャラが描かれております。
左が釜石まな(旧南リアス線)、右が久慈ありす(旧北リアス線)。



SHV39_4852こちらが、今回始発になる列車。



SHV39_4853一番最初に乗る列車は、「かいけつゾロリ」のキャラが描かれた「かいけつゾロリ 大冒険号」でした。



SHV39_4854北の終点を眺める。
この先は、JR八戸線。実は、写真には収めていませんが、JRとはレールは繋がっているんです。なので、頑張れば八戸駅まで行ける(ニヤニヤ)。



さぁ、いよいよ出発進行。長い長い三陸鉄道をゆっくり参りますか。


人気ブログランキングへ ブログランキング・にほんブログ村へ  
Posted by alexey_calvanov at 14:54Comments(0)

2019年05月03日

平成最後の東北に向かう① 三陸鉄道に向かうまで

4/28に宇都宮から東北に向かい、4/29の1日は三陸鉄道を利用して南下するという旅に出ておりました。『旅』とは書いていますが、私自身は『旅』という認識ではなく、東日本大震災の被災地を見て、震災とは何なのかを考える行脚のようなものだと思っております。そうじゃない主旨のケースもありますけどね。ただ、『旅』と言った方がしっくりくるのかなとも思っております。日本語は難しい・・・(苦笑)。

今回は栃木SC×FC岐阜の行われた栃木県宇都宮市から宿泊先になる岩手県久慈市までの出来事をまとめました。実は結構タイトなスケジュールだったんですよ。まぁ、毎回そうなんですけど(汗)。


栃木県グリーンスタジアムからシャトルバスで宇都宮駅まで。あまりバスが出てないんじゃないかと心配だったのですが、とりあえず満員のバスには乗れた。
その後は新幹線で八戸駅まで向かうのですが、その時心配だったのは席の確保。実際、指定席は満席で、自由席を何とか確保宇都宮駅ははやぶさが停まらないので、やまびこで仙台駅までやまびことはいっても、東海道新幹線のこだまとは違い、各駅停車ではない(今回乗ったのは、栃木県で停まるのは宇都宮駅だけのやまびこだった)ので、仙台駅までは1時間と15分で到着。ここから臨時列車のはやぶさに乗り換えます。


SHV39_4831はやぶさは全車指定席なのは以前話した通り。この時期だから、立ち席覚悟だったのですが、無事に指定席を獲得できて一安心。これで八戸までゆったりできます。
乗り換えまで少し時間があったので、仙台駅内のNewDaysで晩ご飯・・・と思ったら、「藤原総料理長監修 ナポリかつ」なるたるものが・・・。
これは、2016年に一旦閉店したものの、その後再開の要望が高まったため、2017年に再開されたマルカンビル大食堂(閉店当時はマルカン百貨店大食堂)の人気メニュー「ナポリカツ」を再現したものです。特製のナポリソースを28%使用しているとのこと。
・・・ああ、時を越えて、あの時食べられなかった「ナポリカツ」をこんな形で頂けるだなんて(泣)。



なるほど、これは人気になるはずだわ。
甘酸っぱい、昔懐かしいとも言えるトマトソースが映えますね。薄手のカツもトマトソースと合わせると、あっさりとして美味しくなります。これは本物の「ナポリカツ」が食べたくなってきた。だからといって花巻に降りるわけにもいかない(ニヤニヤ)。


SHV39_4832せっかくなので、NewDaysでは「磯部餅」を一緒に買っていた



甘いタレの味なのかな・・・と思っていたら、後からピリリと来たぞ、これ。どうやら一味唐辛子入りの醤油ダレ味だったらしい。個人的には、この味は好きなのでよしとする。


SHV39_4833およそ1時間半で八戸駅に到着。東京駅からだとおよそ3時間ほどで着きます。
やはり八戸といえば、ヴァンラーレ八戸昨年見事にJ3参入を決め、現在12位ではあるものの、新規加入チームとしては結構奮闘していると思います。ただ、JFL時代(2016年)の頃より大人しくなっちゃったかな・・・。この掲示板くらいしかなかったのは少々残念。頑張ってくれよ。来年お世話になるかもしれないから(ギャハ)。



SHV39_4835ここはやっぱり、鮨市でしょう。
今回は「貝づくし六貫」をチョイス。
普通は、ほっき貝(ボイルと活)・活あわび・赤貝・つぶ貝・ほたて貝の6種なのですが、ほたて貝が切れていたので、マグロの中トロに変更された。普通なら、そこで売り切れですとしなかったところが粋だよね、活(いき)な魚介を取り扱うだけに(ニヤニヤ)。<誰が美味い(上手い)こと言えと。



鮮度のいい貝が揃っているのを実感。どの貝も身が締まって甘みもある。ここは鯖寿司も美味いけど、普通の寿司も美味しいねぇ。時間があったら絶対ここで寿司食べよう。


SHV39_4836午後8時過ぎの八戸駅を出発した八戸線の列車は、午後10時過ぎに終点の久慈駅に到着。ここでJRの路線が切れて、第三セクターの三陸鉄道に切り替わるのです。
そんな久慈市は、朝ドラ「あまちゃん」のロケ地として非常に有名



SHV39_4837「いんや~ほにほに遠いところ良くきてけさったなす」と地元の方言で歓迎。
恐らく、「いやいや本当に遠いところから良く来て下さいましたね」という意味でしょう。



久慈駅に着いた時、駅前は駅舎以外はほぼ真っ暗。三陸鉄道で明日買ったらいい切符を聞いて、その後はホテルに直行。まだ久慈市は寒く、息が白かったのが印象的。温かいものが恋しかったわい。
明日は早いので、着いたらすぐ寝よう・・・と思ってもなかなか寝られなかったのは内緒(笑)。


次回からいよいよ三陸鉄道に乗って岩手県を縦断します。


人気ブログランキングへ ブログランキング・にほんブログ村へ  
Posted by alexey_calvanov at 23:59Comments(0)

2019年01月29日

キング・オブ・深夜バスに乗ってきた

1月の3連休、日曜日と月曜日(祝日)を利用して、はかた号に乗ることにしました。去年の年末から準備を進め、1ヶ月前じゃないと取れないということで、12月半ばに何とかして予約が取れました
・・・取れたまではよかったんだ。まさか、その後にインフルエンザになるなんて思ってもいなかったから(ギャハ)。
正直、行けないんじゃないかと思ったけど、何とか直して持ち直し、3連休に行けるまでに回復しましたよ・・・。

そして、当日のお昼前、夕方にバスタ新宿に着する高速バスで名古屋から向かいました。何でこの時間なのかというと、新幹線で行くにもカネが掛かるし、下手に高速バスでギリギリになってしまうと、午後9時の乗り換えに間に合わない可能性があったので、正午前のバスに乗っていくことにしたのです。
とりあえず、バスは無事に夕方にバスタ新宿に着いて、3時間待つことになった。ゆっくり夕食とも思ったが、食欲が沸かない(爆)。しばらくうろついて店を探すも食欲が沸かぬまま時間は淡々と過ぎていく・・・。
結局、コンビニでおにぎりとお茶を買い、バスタ新宿の自販機でコーンスープを買って飲むというだけに。やっぱりインフルの後で食欲が沸かなかったんかなぁ・・・。


SHV39_4329午後9時、キング・オブ・深夜バスことはかた号が到着。
このバスは、西日本鉄道(西鉄バス)が運行しているバスで、キングとは言っているが、日本では2番目に長い1097kmを走る高速バス。ちなみに1番長いのは、同じ時刻に出る山口も経由するオリオンバスで1118km。じゃあ何でこのバスがキングというのかというと、「水曜どうでしょう」がこのバスをキング・オブ・深夜バスと称しているから。
昔は、これより長かったLions Express(大宮~福岡)というのもあったそうですけど、今やこのバスタ新宿から出ているバスが長いんですねぇ・・・。



SHV39_4330そして、このバスに乗りたかったのは、ただおよそ14時間普通に座っていたかったからではないプレミアムシートに乗りたかったからです。
夜行バスの究極の個室ともいえるプレミアムシート、こちら片道で2万程するのですが、4席しかないので、確実に乗るには先述の12月半ば、1ヶ月前の予約が必至だったわけです。

写真のように、全面革張りのシートで、リクライニング完備、かつマッサージ機能やヒーター機能もあるんですよ。14時間乗ることを想定した素晴らしい座席です。
前方は窓があり、そこからも景色が見られるのですけど、カーテンで覆ちゃっては意味が無い。そして何のための曇りガラス(マジックガラス)機能やねんと(苦笑)。



SHV39_4331側面のパーテーションの壁にスイッチが埋め込まれていて、そこで操作ができるんですね。



SHV39_4332現物はこちら。結構しっかりしている。



何せ一番この席がいいのは、窓をパーパーにしておけること(ニヤニヤ)。普段ならカーテンを閉めるように運転手が作業するんですけど、ここはしない(笑)。自分でカーテンを閉めて下さいパターンなんですね。
そんなぁ、景色が見たいからこの席を取ったようなもんですよ。もう眠くなるまでずーっと景色(夜景)見てましたよ。名古屋を過ぎるあたりまで一応見てましたけど、伊勢湾岸道を通ってたんだね。
ただ、閉めないと寒い(苦笑)。仕方ないわね、冬だもの。
でも、朝の景色は素晴らしい。一気に九州に行った時の景色もまたよかった。福岡に着いた時に、福岡国際センターが見えた時にには、ここで相撲やってんだと感慨にふけったものです。


やっぱり景色が見られるのはいい。個室である以上によかった点はそこですね。パーテーションの無い席では味わえないメリットです。ゆったりしたい人や他にいるのが嫌な人で、かつ長距離乗るのが苦手という人に今回の個室はオススメだと思います。東京~福岡はホント長いですからね・・・。


人気ブログランキングへ ブログランキング・にほんブログ村へ  
Posted by alexey_calvanov at 23:36Comments(0)

2019年01月19日

実に久しぶりの尾鷲

正月休みのある日、何を思い立ったか、尾鷲に行くことに。
小学校時代に2年間住んでいたあの時以来、テレビで映像をよくは見たものの、実際にまた行ってみる事態になったのは四半世紀以上ぶり。30年になるのかなぁ・・・。


でも、いきなり行けるものかと心配でもあった。
尾鷲に向かうには、JRで特急に乗る(できなければ、電車を乗り継ぐ)方法と高速バスで向かう方法があり、今回は後者で向かうことに。朝一番に乗ってお昼過ぎに帰る(夕方に名古屋着)というふうで考えていたのです。
結果的に、朝一番に乗っても大丈夫なくらいの乗車率。朝一番だったから半分乗っていたかどうかのレベルだったのね。でも、その安心感は帰りにもろくも崩れ去るなんて、その時には露にも思っていなかった・・・


SHV39_4308高速バスに揺られておよそ3時間。ノンストップで向かえるバスだったので、あっという間に尾鷲に着いた感じ。
その国道42号線そばから見たのが、今回の目的地にある三田火力発電所
尾鷲の定点カメラに必ずと言っていいほど映るこの場所は、尾鷲のある意味シンボル的なところだと個人的には思っています。
尾鷲に着く前にも見えるくらい大きな煙突。私の子供の頃には、これよりも一回り小さい、赤白のカラーリングを施された煙突だったんですね。丁度尾鷲にいた2年間で建て替えが行われ、完成時はねずみ色の煙突だったんですよ。こんな青白のカラーリングじゃなかった(苦笑)。



SHV39_4312さらに近付いた感じ。
そういえば、国道42号線沿いは、昔と大きく変わったなぁ・・・
ロードサイドということもあって、昔は無かった大きな店(TSUTAYAやGEO)やコンビニ・スーパーがあちこちに。それだけ車の通りが多いんだね。
その代わり、市街に当たる部分にはコンビニなんて1件もない。昔からあるスーパーはあったようだけど、私の生活範囲が狭かったので、そこまで深く覚えていないのよね・・・。



SHV39_4315この三田火力発電所にやって来たのは、ただ一つ。時代の流れで廃止になることが決まったからです。
中部電力としては、火力発電はコストが掛かるのと環境負荷も大きい。さらに電力過剰に陥っているというのもあるらしく、この三田火力発電所が無くとも十分に電気の生産ができているとのことらしい。ただ、今後のことも考えれば、環境に優しい電力生産を行うんじゃないかなと思うのですが、いずれにしても尾鷲を象徴するこの場所が無くなるのは、市の財政的にも厳しいものになるのかもしれない
まだ跡地をどうするのかも決まってないらしいね・・・。



SHV39_4314そんな三田火力発電所のそばに、昔住んでいた家がある。身近な存在だったんですね。
今はもう1件同じような団地ができているようで、人口減少の続く尾鷲市の中で、意外なように思える。ちなみに、近くに勤務地になる尾鷲合同庁舎(いわゆる尾鷲税関)がある



国道42号線から尾鷲港まで歩いて歩いて歩き倒したので、少し疲れたなと思ったところに路線バスがやって来て、尾鷲駅まで一気に向かうこの路線バスは、松阪駅まで行くらしい。「路線バス乗り継ぎ旅」で新宮か熊野かから出てるバスだな・・・。

その尾鷲駅から、高速バスの乗り場まで歩いておよそ10分。まだ早いかなと思ってたら、もう結構並んでる(汗)。しかも帰省ラッシュと重なる時期だったため、乗れなくなる可能性もあるよと知らせていたので、乗りたい時間よりも一本早く乗ることにしたのだ。お土産を買うのもそこそこに。


SHV39_4319それでも、お昼ご飯は買わないと・・・。
と思い買ってきたのは、高速バス停留所(停留所の名前は「尾鷲市 / 尾鷲市民病院前」)そばにある「おわせ魚センターおとと」で買ってきた「さんまずし」。尾鷲というか南紀といえば、これですな。



SHV39_4320さんまの青々とした身が新鮮さを示していますなぁ。
ちなみに中にからしを塗っているのが、尾鷲をはじめとする南紀の「さんまずし」の特徴



さんまの甘酸っぱさとしょっぱさ、からしの辛さが混然一体となって、複雑な味わいになっているのよね。私は甘酸っぱい「さんまずし」が好きなので、塩気の濃いものより、今回のタイプをオススメしております


SHV39_4321こちらは、紀北町(旧海山町)を流れる銚子川日本最後の清流として話題になったあの川です。
あまりのきれいさに、真水と海水の分離帯(ゆらゆら帯)が見られるという珍しい現象が起こっているんです。テレビでご覧になった方も多いでしょうけど、そんな川が町の中に流れているんですわ。



SHV39_4322そして、帰りの高速バスの途中に寄ったサービスエリアで「大内山乳業のソフトクリーム」を買った
こちらは三重県南部ではおなじみの牛乳で作ったものなんですね。今では牛乳に関しては、名古屋でも売ってる場所があります。牛乳そのものも美味いよ。



クリーミーな牛乳の味が、ソフトクリームになってもそのまま味わえますね。懐かしいです。


SHV39_4323最後に紹介したいのが、「おわせ魚センターおとと」で買ってきた「九鬼水軍 虎の巻」錦花堂という九鬼地区で作られているお菓子です。
平たく言えば、カステラ生地にあんこを巻いたもの(クリームのものもあるらしい)です。



単純に甘いだけじゃなく、生地のモチモチさとあんのねっとりとしながらもクドくない甘さが後を引きます。こんなに美味いもんだったとは、正直知らなかったです。


今度尾鷲に行くのはいつだろうかと思いつつ、駆け足で尾鷲に行けただけでもよかったのかなと今は思っております。


人気ブログランキングへ ブログランキング・にほんブログ村へ  
Posted by alexey_calvanov at 23:22Comments(0)

2019年01月12日

サッカーミュージアムに行ってきたよ

SHV39_4273昨年末、時間を少し持て余していたので、何の因果か偶然にも日本サッカーミュージアムに行くことになりました。アキバから近かったというのもあったからね(ニヤニヤ)。
場所としては、千代田区の中にあり、最寄り駅はJR総武線と東京メトロ丸ノ内線の御茶ノ水駅ないしは東京メトロ千代田線の新御茶ノ水駅
JR総武線と東京メトロ千代田線は御茶ノ水橋ないしは聖橋を渡って、東京メトロ丸ノ内線は1番ないしは2番出口から順天堂大学病院前まで進みます。すると、サッカー通りという道にぶつかるので、そこを道なりに進んでいきましょう。写真のような街路灯があるので、わかりやすいかと。



SHV39_4275街路灯は、日本代表の色であるサムライブルーに塗られたものもあります。



SHV39_4278そのものズバリ、サッカーミュージアム入口という交差点を越えて見えてくるのが、日本サッカーミュージアム日本サッカー協会ビルの中にあります。
営業時間は、平日は13:00~18:00、土日祝は10:00~18:00(最終入場は共に17:30)まで。基本的には月曜定休ですが、月曜が祝日の場合は翌火曜が休み。その他時期によって営業体制が異なるので、公式サイトで確認して下さい。
また、過去1年以内の国内サッカーの試合チケットを持参すれば、100円値引きしてくれるので、サッカー観戦のついでに見に行くのも可能です。



SHV39_4276ちなみに、隣にある湯島幼稚園には、サッカーの絵が描かれており、いかにもサッカーの街ともいえるようなものに。



SHV39_4279サッカーミュージアムは地上1階、地下2階となっており、地下2階以外は無料で入れます。
入ってすぐのところには、シャーレ(銀皿)のレプリカがあり、いつでも優勝した時の感動を味わえます。



SHV39_4281こちらは、J1・J2チームの展示が行われています。チームグッズやマスコットなどの他、貴重な展示物もあります。



SHV39_4282あ、ウチのチームもあった。
でも、ギッフィーおらへんやん。寄贈できるのかしら?



SHV39_4284一方でJ3。
写真とチームの場所を示した地図と順位表しかあらへんがな・・・。J3の立ち位置がよくわかります。
ちなみに、今年に入ってから入れ替えが行われるものと思いますが、カマタマーレ讃岐・ロアッソ熊本と鹿児島ユナイテッドFC・FC琉球が入れ替えになるのね。



SHV39_4285さて、ここからは地下2階の展示コーナーに。

最初は、日本代表の歴代ユニフォーム。1936年のベルリンオリンピックから現在までのものが置かれています。
初期の頃は白基調だったことがわかりますね。サムライブルーがメインになってくるのは、随分最近のようです。



SHV39_4286このメモは、当時の日本代表監督だったハンス・オフトさんの書いたもの。当時はホワイトボードではなく、大きな紙の上に書いて知らせていたようです。
ちなみに、この試合は10/28のもの。後にドーハの悲劇として語り継がれるあの試合のものです。



SHV39_4287こちらは「Jリーグ開幕宣言」の時の原稿(上)と当時のチケット(下)
当時のチェアマンだった川淵三郎さんが読み上げたものですが、その中の『夢に向けて』を本番では『夢に向かって』と読んだのは、有名な話。後に、頭の中が真っ白になったという趣旨の話をしています。



SHV39_4288こちらは、横浜フリューゲルスのマスコットであるとび丸
横浜フリューゲルスはオリジナル10の1チームとして参入したものの、経営難で1999年の天皇杯優勝を最後に消滅(横浜マリノスに合併)しました。フリューゲルスの快進撃は今でもサッカーファンの胸に焼き付いていると思いますし、ノーモア・フリューゲルスのように、二度とこのような事態が訪れないように厳しい運営基準を設けています
どこか寂しげに見えたのですけど、後に引退発表することになった名古屋グランパスの楢崎正剛選手(横浜フリューゲルスの元選手)のことを思ってたのでしょうかねぇ・・・。



SHV39_4289フリューゲルスのグッズと選手ユニフォーム・グラブ。
グラブは楢崎選手が使っていたものですね。



貴重な日本サッカーの歴史を知ることができるだけでなく、殿堂入りした方々の略歴も知ることができます。さらに日本代表グッズも購入できるので、東京土産代わりに買ってもいいかもしれません。
もうちょっとJリーグ関係のコーナーがあればなぁと思うのですが、それは別の場所にできるのかしら・・・。


人気ブログランキングへ ブログランキング・にほんブログ村へ  
Posted by alexey_calvanov at 23:22Comments(0)

2018年12月26日

2018年アニメアウォーズ!

今年もやってきました「2018年アニメアウォーズ!」。
毎度おなじみの企画になっておりますこちら、2018年に放送されたアニメ作品から以下の賞を選ぶというもの。
  • 最優秀作品

  • 特別賞 (捨てがたいものや大穴だったものなど)

  • キャラ部門 (男性・女性それぞれ。性別不明の場合はお任せします。)

  • OP部門 (映像込みの評価でお願いします)
  •  
  • ED部門 (同上)


あくまで投票企画ではなく、『まず選考を楽しみ、その後お互い選考結果や理由を見て楽しもう』というのが主催者の基本的な趣旨となっています。
過去は以下のようになっています。

それでは、「2017年アニメアウォーズ!」を始めて参りましょう。


今年は、例年ならどこかで息切れしても・・・という時期が無かったですね。どの時期のアニメも非常によく、豊作だったといっても過言ではないでしょう。今期(秋)がやや落ちたかなとは思いましたけど、例年ならいい作品が揃ったと評価するほど。それだけ今年は、いい作品のオンパレードだったと思います。
ゆえに、悩んだ(苦笑)。今年はいい作品でもノミネートできないかもしれない。今年は割れるぞ(爆)。


では、各賞の紹介です(合致しない部分があるかと思いますが、お許しをば)。「続きを読む」からご覧下さい。


人気ブログランキングへ ブログランキング・にほんブログ村へ  続きを読む
Posted by alexey_calvanov at 23:33Comments(4)

2018年11月10日

全国地域サッカーチャンピオンズリーグ2018がアツかった!

SHV39_4100以前にも書いた通り、「全国地域サッカーチャンピオンズリーグ」(以下地域CL)を観に岐阜県岐阜市にある長良川競技場まで行って来ました。
第1試合は10:45キックオフのため、朝少し早めに名古屋を出発。およそ1時間ほどで岐阜メモリアルセンターに到着。
着いた長良川競技場、いつものような華やかさは見る影もない。FC岐阜のホームゲームの時は、のぼりがずらっと並んでたりしたので、その感覚に慣れてると、少し寂しくもある。



SHV39_4101着いて早々に買ったのが、マッチデープログラムにあたる公式冊子。今回出場する12チームの紹介や地域CLの記録を書くためのページ、過去の記録などが掲載されています。



SHV39_4102そして、地域CLを語る上で、外せないのが北海道十勝スカイアースに所属する浅井達郎選手。他の選手と違い、前所属が『やきとり工場』となっているのだ(笑)。
・・・これは、一旦選手としてのキャリアを終えて、やきとり工場に就職したのか、やきとり工場のサッカー部に所属していたのか、はたまたそれ以外なのか、そもそも論でやきとり工場にしているのはなぜか、疑問は尽きないです。

なお、ウィキペディアでの前所属はクラブフィールズ・ノルブリッツ北海道(現在のノルブリッツ北海道)になっています。



さて、ここで地域CLのルールをば。


今大会は90分一本勝負になっており、90分戦って同点の場合は引き分けになります。それを3日間で3試合行うわけです。
勝った場合は勝ち点3、引き分けの場合は同じく1、負けた場合は同じく0となります。Jリーグと同じルールになったわけですが、去年まではPKになった場合に勝ち点の差を付けていたので、引き分けで終わると少し厳しい状況に追い込まれるわけです(3分なら勝ち点3しか稼げないため)。
選手交代はJリーグと違い、最大5人まで可能です。これは過密日程に考慮したものと思われます。


SHV39_4104それでは、第1試合の相手の紹介。


こちらはアルティスタ浅間の横断幕。
今大会では、メイン席のみが開放になっていたため、サイドやバックは原則入場禁止(弾幕張りと外す時のみOK)になっていたんですね。



SHV39_4105そして、こちらが鈴鹿アンリミテッドFC。
準地元ということで、多くの弾幕が持ち込まれていました。



SHV39_4107そして、こちらが大挙して押し寄せた鈴鹿サポーター。
鈴鹿名物の試合前のラジオ体操もバッチリ(笑)。でもあれって、選手が入ってきたら一旦止めて応援するんだね。初めて知った(ニヤニヤ)。
こういった見知らぬチームの様々な特徴を知ることができるのも、地域CLの魅力なのかもしれませんね。



SHV39_4109今日はメイン自由席のみ開放だったとはいえ、全席無料という太っ腹。そもそもアマチュアリーグでJFL(日本フットボールリーグ)以下は無料試合なんですよ(ごくまれに有料開催があるので注意)。だから、よかったら観に行ってあげて下さい。


そんなわけで、普段ならおいそれと行けないスーパーシートの最前列で観戦(爆)。



SHV39_4113試合は劇的なものとなりました。


前半は鈴鹿の調子が思っていた以上に上がって来ず、終始浅間のペースになっていました。そこで前半36分に決められ、いきなり鈴鹿は窮地に追い込まれたのです。というのも、次の試合でバンディオンセ加古川が勝ってしまうと、今日1位通過が決まってしまい、鈴鹿は日曜日にワイルドカード狙いをするという厳しい立ち位置に追い込まれるからです。初日引き分けで勝ち点1があるとはいえ、厳しい展開にはしたくないでしょうから、後半は必死にやるしかないという状況になったわけです。

案の定、後半は前のめりになって挑んだものの、なかなか破れない。それでもほころびができてきた浅間の守備を突き、後半14(59)分に同点、後半35(80)分に逆転に成功。辛くも逃げきったふうになりました。


鈴鹿はこぢんまりとし過ぎてる。去年見た時の圧倒的な強さが全く無い。もしかすると2016年の地域CL決勝をピークに戦力が微妙に落ちているのではないかと思うんです。
今は東海リーグで圧倒ないしはFC刈谷と競っているとはいえ、今年昇格を逃したら、刈谷に抜かれ、FC伊勢志摩に抜かれ、しまいには格下だと思っていたクラブといい勝負になってしまうのではないかと心配しています。元プロ選手を多数抱えているだけに経営面でも大変でしょう。早いうちに決めないとそろそろリミットが来ているのではと思ってならないのです。でもその危機感を感じられないチーム。うーん、このままだと厳しい戦いになりそう・・・。
一方で浅間は大健闘。若い選手が多い中で、ここまでやれたのはいい経験になるでしょう。来年サウルコス福井といい勝負ができれば、一気に昇格候補にノミネートされるでしょうね。



SHV39_4115続いて第2試合。


こちらはJ.FC MIYAZAKIの横断幕。
・・・2つしかない(汗)。



SHV39_4116一体何でと思ったら、この姿を見て全て解決。何とコアサポが1人しかいない(汗)。
たった1人で選手を鼓舞しておりました。他にもサポーターは来ていたと思うのですが、コアサポまではいかないようで。これは普段の観客動員が気になるわ・・・。



SHV39_4117一方で、こちらは加古川。
兵庫県とはいえ、多くの弾幕とのぼりが飾られておりました。



SHV39_4118こちらの試合も劇的でした。


MIYAZAKIの動きが早い!かつ最後までほとんど息切れしなかった。終盤が危なかったけど、早いパス回しと立体的にフィールドを使い、加古川をほぼ圧倒。それでも中々点に繋がらないのが祟って、後半14(59)分に過去側が付いた一瞬の隙にやられ、先制されてしまいます。

これでMIYAZAKIは焦ったのかギアを一段階上げたのかわかりませんが、ますますヒートアップ。必死の猛攻の末に後半22(67)分に追い付きます。しかし、その後はこう着状態になり、段々と加古川が疲れの出始めていたMIYAZAKIに襲い掛かります。それでも最後の力を振り絞ったMIYAZAKIが後半45(90)+2分にヘディングを決め、劇的な大逆転劇を演じてしまうのです。


いやぁ、MIYAZAKIのサッカーはアスルクラロ沼津のように速攻型で惚れる(笑)。実に素晴らしかったし、強い。コイツは怖いぞ・・・。



SHV39_4119たった1人の応援が報われてよかったです。
心なしか激しくたたいているように思えます。



こんなアツい試合、明日も見られるので、時間のある方は是非ともどうぞ。


人気ブログランキングへ ブログランキング・にほんブログ村へ  
Posted by alexey_calvanov at 18:05Comments(0)

2018年10月23日

信濃路の酸いも甘いも

先日、松本に行ってきたのですが、時間的に観光に行く時間はないので、どうしても食べるものしか紹介できないわけです。松本には高校時代に行ったことがあるので、観光はそれなりにしているけど、あまり記憶がない(苦笑)。あとは喫茶山雅には行きたかったなぁ・・・


SHV39_4029最初は朝のバスターミナル。そこで買ったものをば。

左上は、ベルマートの「ナポリタンサンド」。愛知フェアの一環で販売している商品です。
右上は、セブンイレブンの「タルタルフィッシュサンド」、下も同じくセブンイレブンの「スモークサーモン&クリームチーズ」です。



「ナポリタンサンド」は中のスパゲティに掛かっていたソースの酸味・玉子の甘み・ハムのしょっぱさのバランスがよかったです。
一方、「タルタルフィッシュサンド」と「スモークサーモン&クリームチーズ」は、もう少し魚の味わいがあってもよかった。特にスモークサーモンはスモークがもう少し利いていてもよかったなぁ・・・。


SHV39_4038打って変わって、こちらは帰りの一コマ。

本当ならバスで帰る予定だったのが、帰りのバス待ちで積んでしまい、最終的には電車を乗り継いで帰るハメに・・・。タクシーで帰ろうと切り替えても、周りの渋滞でアウト。普通スタジアムから最寄りの駅まで1時間半もあればすぐ帰れるんですけどね・・・。松本だけはそれではアカンかった・・・。ギリギリまで待つしかない、ないしはノープランにして、その時になってから考えるというフレキシブルさが無いとアカンのか。去年は塩尻から行ったというのもあったからなのかも(その時は電車)。

というわけで、松本駅構内の駅そばから、盛りそば駅の売店には何も無かったので、最終的にここに流れ着いた次第。
盛りそばでもアンタ、特上ですぜ(ニヤニヤ)。特上部分は何なのかというと、そばが生そばなんですよ。



駅そばではあるものの、そばには妥協無し。コシもあり、つゆもキリッとしたものになっています。ただ、もう少しつゆが欲しかったなぁ。あの量なら器の半分くらいは欲しい。


SHV39_4039そういえば、何にも無い売店の隣にあったお土産屋に「アンバサ」があったよ。
恐らくこの辺りのコカ・コーラが販売していたものなんだろうと推測。しかも復刻版パッケージだよ。



「カルピスソーダ」ほどシュワっとした炭酸は無いけど、さわやかさと飲みやすさは変わっていないのかな。思い出補正の域は出ないのかもしれないが、美味かったことだけは覚えてる(ニヤニヤ)。


人気ブログランキングへ ブログランキング・にほんブログ村へ  
Posted by alexey_calvanov at 23:07Comments(0)

2018年10月15日

関門を巡る旅⑦

最後は、下関・北九州と帰りの夜行バスで立ち寄った土山サービスエリアで食べたものの紹介です。


SHV39_3907最初は、門司駅から少し歩いたローソンにて。
ここで「ふくやの明太子」と「綾鷹」を一緒に買うと、20円割引されるばかりか、20円のおにぎり割引券まで付いてきたのですよ。割引券は九州と山口県のローソンのみでしか使えないふうだったので、使う機会は無かったものの、普段からローソンで買い物をしているこの地域の人にはありがたいわねぇ。



味は、正しくふくやの明太子。辛みの強い明太子です。普通に販売しているものより辛いと思うよ。


SHV39_3908続いては、関門トンネル人道口に向かう途中にあったミニストップにて。和布刈(めかり)公園から約1kmにあるこの店が、最後の買い物場所になるようです。関門トンネル人道口に歩いて向かわれる方はご注意をば。

そこで買ったのは、「いなり」。いなり寿司ですね。
普通のいなり寿司なら紹介しない(笑)。この商品が九州限定だったからですよ。



味付けは甘め。恐らく砂糖甘い味付けになっております。他の地域よりも甘さが際立っているように思います。うーむ、九州は基本的に濃い目の味付けが好きなのかね?


SHV39_3956ここからは下関・唐戸市場から。
最初は、タカショーの寿司
上から、ふく・えんがわ・生さんま・大トロです。4品だけだけど、これで1,000円しなかった。



SHV39_3959タカショーからは、カニ爪のコロッケも買っています。



SHV39_3958もう一つ気になったところがあったので、行ってきたのは、ふく専門店みちなか
こちらも寿司をやっておりまして、上から、ふく・くえ・大トロ・サーモンフラワー・太巻になります。この中のサーモンフラワーとくえが気になったんですよ。他の店には無いものでしたし、サーモンフラワーは、この店でしか頂けないものでしょう。



味に関しては、野暮なことは言いません。美味いぞ(ニヤニヤ)。市場ゆえに新鮮でいいものが食えるのは揺るがないと思います。


SHV39_3970打って変わって、今度は北九州にて。
最初は、いつものホーム(7・8番ホーム)にあるかしわうどん
今回は「かしわうどん」に、ごぼう天を乗せて頂きました。



ここはいい意味で変わらない。つゆの濃い味付けにコシは無いけど食べ応えのあるうどん、そしてカリっとしながらも味の濃いごぼう。ここの味は変わらないでほしい。


SHV39_3981お次は、帰りのバスで・・・と思った品々。
上から、「大きなおむすび 博多辛子明太子 日高昆布 ツナマヨネーズ」・「かしわ飯」・「香ばし焼きめし」



この中で一番美味かったのは、「香ばし焼きめし」かな。名前の通り香ばしい味付けがなされていました。他はイマイチ。大きいのは中の具材が少ないし、「かしわ飯」は麦飯のせいなのか味が薄かった・・・。


SHV39_3982そしてオーラス。
土山サービスエリアにあるちゃんぽん亭総本家から「近江ちゃんぽん」。
肉と野菜がメインで、特に野菜が多め。スープはしょうゆ味で、長崎のそれとは全く違う。岐阜のタンメンとも違うのかな・・・。
なお、半分くらい食べたら、レンゲ半分ほどの酢を入れて食すといいそうなのですが、15分の休憩時間を舐めてた(ニヤニヤ)。ギリギリで食べきったよ・・・。



味は脂が浮いているのに、あっさりしていて食べやすい。野菜も肉も麺ももりもり入っているので、お腹がいっぱいになる人もいるかも。ただ、アッツアツなので注意して下さい(笑)。


人気ブログランキングへ ブログランキング・にほんブログ村へ  
Posted by alexey_calvanov at 23:21Comments(0)

2018年10月14日

関門を巡る旅⑥

SHV39_3980試合が終わって、バスで下関駅に向かい、そこからJRで小倉駅まで戻ってきました。写真は小倉駅構内にいる「銀河鉄道999」の車掌さん
下関から九州方面へはICカードが使えるので、すごく便利です。しかも小倉までなら280円と案外リーズナブルセットで行かないのがもったいないと思えるほどでした(苦笑)。ちなみに、新幹線でも新下関駅からですが小倉駅まで行けるようになっています(1180円から)



SHV39_3971北九州市はマンガの街ということと松本零士さんの出身地ということで、彼の作品のキャラが登場します。
先程の車掌さんもそうですが、星野鉄郎とメーテルといった「銀河鉄道999」のキャラも登場します。



SHV39_3972こちらは、キャプテンハーロック
「宇宙海賊キャプテンハーロック」をはじめ、松本作品の様々な場面でゲストキャラとしても登場します。



SHV39_3975こちらは、目的地あるあるCityの中にある北九州市漫画ミュージアム
松本零士さんの足跡をはじめ、福岡県出身のマンガ家を紹介している他、マンガに関する展示を行っています。基本的には新潟市にある新潟市マンガ・アニメ情報館に似た構成になっています。マンガの蔵書がいっぱいあるのも特徴です。
新潟市のそれと違うのは、再入場可能な点と撮影場所が限られている点。写真撮影の際はご注意下さい。



SHV39_3973こちらは数少ない撮影OKな場所。
6階常設展示エリア「漫画こぼれ話」で展示されていた「海峡マンガ合戦」の中国エリア代表のキャラ。
こちらは、まわりみなみ



SHV39_3974こちらは、くだりまつ
先程のまわりみなみと共に、山口県の地元活性化イベント「萌えサミット」のキャラとして2016年より活動しております。
作者はYU-TA(ゆた)山口県出身のフリーのイラストレーターです。



この北九州市漫画ミュージアムは19時までなので、閉館後はあるあるCityを少し回っていたものの、22時過ぎの夜行バスまでまだ時間がある
というわけで、北九州モノレールに乗って、片野駅まで。駅そばにある温浴施設の華の湯片野店に行って来ました。
ここは手ぶらセットというタオルにオマケ1つが付いて750円とリーズナブル営業時間内で再入浴をしなければ、何時間でもいられるのがポイントですね。もみほぐし施設もあるようなので、身体をほぐすのにもいいね。
小さい浴室ながらもサウナがあったりとお風呂好きのポイントは抑えているようですわ(ニヤニヤ)。


そして再び小倉駅へ。夜行バスに乗る時に欲しいものを買って、しばし待つ。帰りのバス停のそばには閉店の決まったコレットがあるんだよね・・・。来年以降目印になる場所が無くなってしまったなぁ(泣)。

北九州から乗った夜行バスは、めかりパーキングエリアと土山サービスエリアを休憩場所として名古屋に至ります。実は、栄停車場では誰も降りなかったので、名駅まで直行になったんですけど、名鉄バスセンターが混んでやがんの(泣)。


SHV39_3983帰りに家路に向かう列車、コイツがレアなもので・・・。
何と笠寺行きという(爆)。朝の1本しかない東海道線のレア行き先でナンバーワンなんじゃないかと個人的には思っていますが、鉄道マニアではないので詳細は知らん(ゲラゲラゲラ)。



次回は、今回の旅で頂いたものの紹介です。


人気ブログランキングへ ブログランキング・にほんブログ村へ  
Posted by alexey_calvanov at 23:17Comments(0)

2018年10月13日

関門を巡る旅⑤

SHV39_3953巌流島から再び唐戸へ。
唐戸は唐戸市場やカモンワーフといった商業施設が並ぶ港町です。かつては貿易港・九州の玄関口としての側面もありました。ゆえに関所もあったんですよ。

写真はカモンワーフ前に置かれたふぐの像かつては日本一の水揚げを誇っていたそうですが、近年は愛知県など他の地域に首位を奪われる格好になっています。でも、やはりふぐと言ったら山口県(下関市)なのよね。ちなみに、今山口県で一番の水揚げを誇っているのは、何とあんこうなのだそうな。



SHV39_3955実は、唐戸はフランシスコ・ザビエルが本州で初めて上陸した場所だそうです。まさかこんなところでザビエルに会えるとは・・・。
・・・来年、名古屋グランパスの試合をここで<シャビエル繋がりで適当なことを言うんじゃない(苦笑)。



SHV39_3954そしてやって来ました、もう一つのメインイベント、唐戸市場日本の生鮮市場としては珍しい、業者向けと一般向けが併存している市場です。そのため、大勢の観光客が訪れる場所になっています。
最近だと旧築地市場や豊洲市場が有名ですけど、基本的には一般人の入れるエリアは限られます。この市場のように市場のほとんどを見て回れるのは珍しいと思います。もちろんほとんどの店で一般人が買い付けられます。

ちなみに、バスで向かうことになるのですけど、最寄りの停留所は基本的に唐戸になります。ただ、壇ノ浦方面から来る時は、もしかすると赤間神宮前の方が近いかもしれません。



SHV39_3960中は非常に活気がありました。
お土産屋もあるので、カモンワーフのお土産屋共々便利なのではと思います。
なお、ここではふぐを頂きました。とはいっても、寿司でですけど(ニヤニヤ)。てっさとかもよかったんだけどねぇ・・・。近くの店で食べればリーズナブルだったかなぁ・・・。



SHV39_3962唐戸市場から道を挟んだ隣には、亀山八幡宮があります。
山陽道の終点を示す碑や日本一のふぐの像などがあり、神社としては結構エンターテインメントな場所になっております。



SHV39_3936こちらは、旧下関英国領事館。かつて下関が貿易港だったことを示す足跡ですね。
今は資料館やカフェ・パブ・レストランなどになっています。



ここから下関市営下関陸上競技場に向かったのは、前に書いた通り。試合後は下関駅から北九州に戻りました。


人気ブログランキングへ ブログランキング・にほんブログ村へ  
Posted by alexey_calvanov at 23:57Comments(0)

2018年10月12日

関門を巡る旅④

御裳(みもすそ)川というところが関門トンネル人道口(および壇ノ浦の戦いの跡があるあたり)のバス停の最寄りになるのですけど、そこからバスで10分位で唐戸というところに着きます
実は、唐戸市場に向かおうと思っていたのですが、ここから巌流島に向かえることを知り、しかももうすぐ出るとのことなので、慌てて切符を購入巌流島行きの高速船に乗るのであった。
でもね、思った以上に揺れるわ。元々潮流の早いところだからというのもあるんだけど、逸れたとはいえ台風の来ていた時だったからねぇ。横揺れがすごかった。しかし一番揺れを感じたのは、陸だと思っていたら、それは浮桟橋だったという事実(爆)。海の方に持って行かれそうで怖かったわ。


SHV39_3937唐戸から高速船で10分ほど。巌流島に上陸です。
この島は、元々船島という名前の島(実際に船の形だった)で、宮本武蔵と佐々木小次郎の決闘で有名な島です。巌流島となったのは、この決闘で敗れた佐々木小次郎の剣の流技「巌流」から採ったためとされています。
明治時代に浅瀬(豊臣秀吉が難破して村上水軍に助けられたという逸話もある)が三菱重工業によって爆破され、それが埋め立てに使われ、現在のような形になりました。
埋め立てられ、現在の形になった明治時代にはコレラの保養所として使われ、第2次世界大戦には要塞となって人が近寄ることもカメラを向けることも叶わない時代を経て、戦後には住民の住む島になったものの、1973年に無人島になりました。そして観光の島として現在に至るのです。なお、プロレスファンにとっても巌流島は有名で、アントニオ猪木さんとマサ斎藤さん、馳浩さんとタイガー・ジェット・シンさんが無観客試合を行っています


上陸してすぐに船島神社というお社でお参りに行ったんだけど、結果は以前にお話しした通り(ギャハ)。



SHV39_3943この島には、「小次郎巌流之碑」というものがあります。こちらは先程話した明治時代の浅瀬が三菱重工業によって爆破され、それが埋め立てられたという工事が完了した時に建立されたものだそうです。
当初は島の中央にあったそうですが、今はやや左寄りの場所に移っています
ここでも拝んできたのですけど、結果は(以下略)。



SHV39_3944撮影スポットとされる場所から撮った関門橋。
真横から撮れる陸地は、ここだけらしい。



SHV39_3946そして、この島のメインスポット、佐々木小次郎と宮本武蔵の決闘像
決闘が始まった時、武蔵は遅刻をして小次郎をいらつかせたという話を基に、先に小次郎像が建てられ、後に武蔵像が建てられています。ただし、この遅刻していらつかせた話は後の世の創作であるとも言われています。



SHV39_39472人の決闘像のそばには、伝馬船という船があります。武蔵がこれに乗ってこの島にやって来たのだそうです。
朽ち果てかけていますけど、伝承を伝える貴重なものですので、乗ったり、いたずらしたりしないように!



SHV39_3949撮影スポットより船着き場寄りにある巌流島の碑。



SHV39_3950石碑には決闘のハイライトが描かれております。



SHV39_3952最後は桟橋から少し先にある休憩所の一つより。
こちらには、武蔵と小次郎の経歴が書かれております



SHV39_3951そして、こちらにも巌流島の決闘・・・って、おい、関門橋が描かれとるやないけ(ギャハ)!



実のところ賞味30分いるか怪しいところでしたけど、そうしないと次の高速船が着いてから1時間後になるので、急いで唐戸に戻りたかったのよ。ホントは試合が終わった後に行く予定だったからね・・・。


駆け足ながらも2人の足跡をたどることができて満足した中、唐戸市場に向かうのであった。


人気ブログランキングへ ブログランキング・にほんブログ村へ  
Posted by alexey_calvanov at 23:58Comments(0)