2020年09月26日

峠の釜めしならぬ峠の牛めし

SHV47_0394今日、マックスバリュで「駅弁・名店まつり」というのが行われていたので、行ってみる・・・というか目星は付けていた(爆)。
それが、おぎのやの「峠の牛めし弁当」
おぎのやというと、「峠の釜めし弁当」が超の付くほど有名ですが、今回のような弁当もあるようで。もちろんおにぎりもあって、美味しいんだよね。
この商品は、サトウキビの搾りかすで作ったパルプモールド素材で作られた容器で提供されております。これは「峠の釜めし弁当」のエコ容器版でも使われているものですね。グッドデザイン賞ももらった名器です。

なお、群馬県にあるのに長野県の商品(おやきや軽井沢の付く商品など)も販売しているのは内緒だ(ニヤニヤ)。<群馬にも北軽井沢という軽井沢の付いた地名があるんだぜ。



SHV47_0395中はこんなふう。
結構牛肉が入っております。玉ねぎも紅しょうがも入っていて、正しく牛めしだわ。
なおレンチンの際、中に入っているおしぼり・内蓋・紅しょうがを取り除いてからしなければならないところを、いつものクセでそのままやってしまった(爆)。



さて、頂いたんですけど、ご飯は結構薄味ほんのりつゆの味がまとっている感じでした。
ところが、一緒に入っている肉がすごくて、牛肉の味わいがものすごく引き立っているんです。一応つゆの味がまとってあるらしいのですけど、それが無くても十分に美味しいとうならせるほど肉の味わいが最高に詰まっていました。逆に玉ねぎは、つゆの味をしっかりまとい、甘い味が広がってきました
そう考えると、ご飯にはあまり味が付いていない方が正解なのかもしれません。それだけ肉の存在感が半端ないのです。

これで900円(税込)なら大したもので、弁当としては安いとさえ思えるほど。「峠の釜めし弁当」もいいけど、「峠の牛めし弁当」も悪くないと思ったひと時でした。


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Posted by alexey_calvanov at 22:15Comments(0)

2017年05月10日

FC岐阜観戦記2017 アウェイ編 その6 おまけ グンマー帝国観光記③

時間は午前11時を指さんとしている頃。小腹が空いてきたので、近所の店で一服しようと思い立つ。


SHV32_0757最初は、富岡製糸場のそばにある「おぎのや」
ええ、峠の釜めしでお馴染みのあの「おぎのや」、横川サービスエリアにあったあの「おぎのや」です。だから言ったでしょ、試験に(以下略)。

とはいえ、今回頼んだのは、峠の釜めしではなく、味噌こんにゃく(左)となめこ汁(右)
どっちもグンマーらしいものをと(苦笑)。特にこんにゃくはグンマー帝国の主食ですから(ウソ)。
でもね、上信鉄道上信線の終着駅でもある下仁田はこんにゃくの一大産地なのはホントだぞ!



味噌こんにゃくは、味噌が甘辛気味の味わいなので、こんにゃくのような基本的に味の無いものには丁度いいのかなと。
対して、なめこ汁はちょっと薄かったかな。まぁ、味噌こんにゃくを食べている反動だと思いたい(爆)。でも、美味しいですよ。


SHV32_0758続いては、富岡製糸場の角向かいにある「岩井屋」。休息所でもあり土産物屋でもあります。
そこで頂いたのは、「焼きまんじゅう」(下)と「ホルモン焼き」(上)

下はお馴染み上州(群馬)名物デカい小麦粉で作ったまんじゅうに味噌だれを塗って焼いたもの。こちら、とても大きいので、一般的な団子のような食べ方(串から自分の歯などで離す行為)ではなく、本来なら付属しているさすまた(先がU字)型の串で取り分けて食べるのが普通のようです。
上は富岡市の名物料理。『ホルモン』と名乗っているのは、実はちくわ。揚げたちくわに秘伝のソース(ウスターソースをベースに、各店舗味付けが異なっているものらしい)に浸した、実にシンプルな料理です。



焼きまんじゅうのメインは、味噌というより醤油の甘辛にさせたようなタレの味わいですね。みりんが入っているのか、少しアルコールっぽい味わいも。ただ、とろみはなく、液体を塗っている感じですわ。
まんじゅうは、中がふかふかの柔らかいもの。焼き立てがいいとのことなので、食べる時は、その場ですぐをオススメします。
ホルモン揚げは、ソースの濃い味わいが、コイツがちくわを揚げたヤツということを忘れさせてくれます(笑)。揚げ立てはホクホクサクサクの味わいを、冷めてからはソースの濃厚さを味わえますな。


SHV32_0760この店では、もう一品「焼き椎茸」も買ってしまった。だって焼いてた時いい匂いしてたもん(ギャハ)。
群馬県内で採れた椎茸を醤油を掛けて焼いただけ。これまたシンプル。



すごく肉厚ではないものの、食べた時に椎茸の味わいがじわりと出てきて美味しかったですよ。個人的には、もう少し醤油を掛けてもよかったかな。


そんなこんなをしていたら、あっという間にいい時間。11時半過ぎの電車に乗って、高崎駅に着いたものの、その後の乗り継ぎで時間を使い、スタジアムに着いたのは、午後1時半くらいになっておりましたとさ。高崎からシャトルバスという手もあったけど、時間が無い時は一気に前橋まで行って乗り換えた方が早いのよね。


試合が終わった後は、これまた時間が余ってしまう。午後10時20分のバスまで時間が4時間ほどあるので、駅から歩いて数分にある天然温泉(スーパー銭湯)でひと風呂浴び、そこから再びマックで時間潰し(爆)。近所をウロウロしていたら、時間となりました。


前橋から向かうのは、仙台。ここからは東北の旅になります。なお、名古屋から乗ったバスと同じだったので、やっぱり充電できる設備が無かったのだった(泣)。


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Posted by alexey_calvanov at 23:14Comments(0)TrackBack(0)

2017年05月08日

FC岐阜観戦記2017 アウェイ編 その6 おまけ グンマー帝国観光記①

先日、ザスパクサツ群馬×FC岐阜との試合で群馬県に初めて向かうことになりました。とはいっても、本当に初めてではなく、新幹線で通り過ぎたレベルだけなので、降り立ったことは無いという意味で初めてなんですよね。
しかし、群馬というところは、名古屋人には印象が薄い(苦笑)。隣の栃木県もそうですけど、北関東は基本的に印象が無いんですよ・・・。ただ、色々面白いところは多いようで。実際、茨城県は過去2回行ってますけど、いいところでしたよ。

そんなわけで、初めてのグンマー帝国(笑)。それほど回れないけど堪能してこようじゃないのよ。


時間は5/2の夜にまで巻き戻ります。初めて群馬方面に向かう夜行バスに乗ることとなりました。出ていることは知っていたのですが、乗ったのは本当に初めて。長距離運転なのに、それを感じさせない快適さがありました。ただ、スマホ等が充電できるように電源コードは欲しかった・・・(汗)。


SHV32_0724バスは、名古屋から高速で小牧方面に走り、そこからは中央自動車道で駒ヶ岳サービスエリアで休憩を挟んで岡谷ジャンクションまで。岡谷ジャンクションからは長野自動車道で更埴ジャンクションまで。更埴ジャンクションからは上信越自動車道で群馬県まで走って行きました。

写真は、最後の休憩所になった横川サービスエリアにあるキハ58 624の前頭部モックアップ。近くに横川駅ならびに軽井沢方面に抜ける信越本線の廃線跡があるため、このようなものがあるんでしょうね。なお、このモックアップはレストランを運営している弁当屋のおぎのやが置いているものです。おぎのや、試験に出るからよーく覚えておくように(ギャハ)!



SHV32_0725ちなみに、横はこんなふう。
一部を切り取って、中ははほぼそのままにしてあります。当時の車窓を思い浮かべそうですな。



SHV32_0727そして、群馬県内の停留所を寄って行きながら、最初の目的地である前橋市に着きました
写真は駅南口にある時計付のモニュメント。



で、着いたのはいいが、まだたっぷり時間はある。とりあえず、充電がてら駅の中にある北関東唯一の最新設備の整ったマクドナルドで朝マック。普段朝マックなんてしないので、心躍る。

試合開始は15時。ゆえに、12時頃までに前橋市に戻って来れば、十分間に合う。ならば、午前6時から移動すると勘定すれば6時間遠くまでは行けないけど、富岡製糸場あたりまでなら行けるかな・・・と逡巡(しゅんじゅん)した結果、富岡市にある富岡製糸場に向かうことにしたのです。しかし、それだったら、前橋市ではなく、その前の高崎市で降りるべきだったのね(泣)。
というのも、前橋市は県庁所在地でありながら、交通面では不便で、JRは単線なんですよ。それに対して、高崎市は、群馬県では中心都市で交通の要衝なんですよね。新幹線も止まるくらいですから。

グダグダ行っても仕方ない。前橋駅から両毛線に乗って高崎駅まで向かい、高崎駅から上信電鉄上信線に乗り換えて、富岡製糸場の最寄り駅である上州富岡駅まで向かいます。


SHV32_0730高崎駅のホーム前には、鉄道むすめがお出迎え。名前は富岡しるく。はい、製糸場絡みですね(ニヤニヤ)。



SHV32_0761こちらは、帰りの電車ですけど、ぐんまちゃん号というラッピング電車が走っており、中には車掌姿のぐんまちゃんがいらっしゃいます



SHV32_0731高崎駅から40分ほど、目的地の上州富岡駅に到着しました。
そこにあるのが、富岡製糸場のマスコットとも言えるお富ちゃん
・・・死んだはずだよ<それは、♪お富さん!

あ、この上州富岡駅までは往復乗車券があるようだぞ(ボソッ)。



ここから歩いて10分ほどのところにあるのが、世界遺産になった富岡製糸場。次回は富岡製糸場を紹介していきます。


特選:歌カラ1000 春日八郎 別れの一本杉/お富さん
特撰:歌カラ1000 春日八郎 ♪別れの一本杉 / ♪お富さん



ディスコお富さん+1(初回限定盤)
♪ディスコお富さん+1



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Posted by alexey_calvanov at 23:25Comments(0)TrackBack(0)