ただし、ドコモではありません(ギャハ)。
今回販売されるiPhoneはNTTグループのNTTレゾナント(NTTコミュニケーションズの子会社)から発売されるもので、SIMフリー版のiPhone(iPhone5)とSIMカード(LTE対応、NTTコミュニケーションズ製)のセットになっています。
しかしながら、このセットにはからくりがあり、SIMフリー版のiPhoneは香港製のもの(注:香港ではSIMフリーで販売しないといけない法律があるため、容易に手に入る)ではあるが、日本仕様ではないので通話は不可。よって、データ通信のみしか使えないという代物。SIMカードも980円/月と安いのだが、先述の通りデータ通信のみ、しかも30MB/日の通信量制限のあるというクセ者。ただ、LTEが使えるので、便利にはななっています。
それでも、KDDI(au)が販売している同種類よりも約5万ほど安いとしているそうですけど、あっちは通信だけじゃなくて電話もできるものですもの。それにソフトバンクとの比較を意図的に出していないのは、「安さでは敵わない」という意味にも捕らえられるのではないのかのぉ・・・。
そんなことはどこ吹く風で、並行輸入の香港製iPhoneが手に入ると、すぐに売れていくのが現状なのだそうで。
それにしても、NTTグループはドコモでnanoSIMを販売(こちらは3G(W-CDMA)ながらも通信が可能)したり、今回の件とかなりiPhoneに執着してるなぁ・・・。やっぱり売りたいんじゃないの(ニヤニヤ)?
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