2012年04月22日

春の新アニメ2012 その7 さんかれあ

春の新アニメ2012、7回目の今回は月刊少年マガジンで連載中の作品が原作の「さんかれあ」です。
原作が少々マイナーなゆえに、あまり知られていない作品とも取れますね。ただ、「けいおん!」などのようにマイナーどころから急激にメジャーブランドになっていくこともあり、特にTBS作品はそのあたりのプロデュースが上手いです。制作陣というのかマーケティング陣の着眼点が素晴らしいんだろうなと正直思っています。
その証拠に、作者のはっとりみつるさんは「ケンコー全裸系水泳部ウミショー」(週刊少年マガジン連載作品)で有名になった方ですし。
そんなTBSが選んだ作品、一体どうなんでしょう。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


ゾンビをこよなく愛し、ゾンビ映画を観賞するのが趣味の降谷千紘。彼は男子高である紫陽高校に通う高校1年生。

ある時、飼い猫のばーぶが近所のおじさんが運転するトラックにはねられ死んでしまう。そこで彼は、かねてから手に入れた古文書に書かれていた蘇生術を試すことにしたのだった。
町の郊外にある廃墟の施設。それが彼の実験場だった。

夜な夜なそこに入り浸る彼の下に、紫陽高校そばを流れる川の対岸にある女子高の散華女子学園に通うお嬢様(理事長の娘)で紫陽高校生徒達の『アイドル』でもある散華礼弥(れあ)が現れる。彼女は施設にある井戸に自身のうっぷんを絶叫していたのだ。
あまりの予想外の行動に思わず動揺する千紘。それを見られて困惑する礼弥。しかしながら、お互いに秘密を抱え合う二人は一気に意気投合するのだった。


しかし、そんな二人には思いがけない出来事が待ち受ける・・・。



というふう。


正直主人公は悪趣味というのか、他の人には理解されないだろうなと思えてなりません。人によってはかなり不快な作品と取られてもおかしくないでしょう。正直性悪な面も併せ持っているようにも感じますし。
一応ラブコメという作品のジャンルにはなるそうですけど、1回目を見る限りでは、そのようには見えないの現実。今後の展開次第とも取れるでしょう。


今回に限って言えば、TBS作品は不発気味でしょうか。ネタが尽きてきた中での選考になるので厳しいところもあるんでしょうけど、今後の作品、特に7月は大きいのが出てくるので、そこを楽しみにして待つことにしましょう


放送局・放送時間の詳細は「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 22:29Comments(0)TrackBack(0)