2019年04月10日

松山、試合の後の一時

SHV39_4707ニンジニアスタジアムで行われた愛媛FC×FC岐阜の試合後、飛行機のフライト時刻まで5時間以上あるので、それならと松山市内を散策することに決めていたのだ。
やっぱり、行くなら道後温泉だよね・・・ということで、道後温泉にやって参りました
ニンジニアスタジアムからだと、松山市駅まで向かい、そこから松山市内線(路面電車)ないしはバスで道後温泉まで向かいます。
写真は、駅前にある大時計。来た時には、大勢の人達がダンスしてた(苦笑)。



SHV39_4702その道後温泉駅から歩いて5分ほど。やって来ました道後温泉本館です。国の重要文化財に指定されており、ミシュランガイドにも載った由緒ある温泉(公衆浴場)です。
現在大規模改修中なので、入れるのはごく一部なものの、大勢の客でごった返すというふうになっていました。
なお、入泉料は410円(税込)ですが、タオルや石鹸は買うなりレンタルなりしないといけませんから、色々あって実質700円くらいになります



SHV39_4713その道後温泉本館や一部の土産物屋で石鹸を買うことができます。こちらはかなり小さいもので、50円(税込)なり。
封を開けると、ぷーんとみかんの香りがする・・・。やはり愛媛はみかんの国なのだ。



SHV39_4706湯上り後には、近くのローソンで。そこで「道後サイダー」を買ってきた。もちろんローソン以外でも買えるのですが、ローソンで買えば、Pontaポイントやdポイントなどを貯めることもできるので、少しオトクですよ(ニヤニヤ)。



味は、甘いながらも後味爽やかなものに。炭酸もキツくなく、本当にすっきりとしたものになっています。なお、ゆずの風味が付いたものもありますし、ラベルもいくつか種類があったりとバリエーション豊かです。


道後温泉周辺を散策して、午後6時くらいではあったものの、早いうちに松山空港に行こうと思って、道後温泉駅に
実のところ、松山市内線でJR松山駅まで行って、そこからバスで松山空港に向かおうと思っていたのですけど、バスが道後温泉駅からダイレクトで運行しているではないか。しかも一般的な路線バスタイプだけでなく、リムジンバスと称した観光バスタイプもあるではないか。それで610円(税込)なら、安い。それで行こうじゃござんせんか。
だいたい30~40分くらいで松山空港に着くんじゃないかな。ゆっくりできましたわ。


SHV39_4708その松山空港では。マドンナ亭で「冷やし肉おろしうどん」をチョイス。肉体的・精神的に疲れ切ってるからか、麺類しか口に進まない(苦笑)。<温泉で癒されたんじゃないのか。
・・・それはそれ、これはこれ(謎)。



肉の濃いめの味わいに、つゆのきりっとしただしの味、麺はコシもほどほどにあって、美味しゅうございました。


SHV39_4709そして愛媛に来たんだから、一緒にじゃこ天も頼んだ。



あまり魚臭くなく、魚が苦手な人でも美味しく食べられるんじゃないかなと。ちなみに揚げたてでしたよ。注文してから揚げるスタイルらしい。


SHV39_4710最後は、ANAの売店で売ってた高菜おにぎりを。ザーサイ入りだって。
半額だったのもあり、2つしか残っていなかったので、1つだけ買おうかなと思ったけど、誰も買わないんじゃないかと思って2つとも買った。



高菜の味が少し薄いかなと思ったけど、ご飯が美味いので許す


松山は去年・今年と行ったけど、いいところが多いんだよね。ただ場所が遠かったり、帰りが飛行機になってしまったので、できれば愛媛の運営の皆様、今度は土曜のデイマッチにしておくんなせぇ(ニヤニヤ)。


人気ブログランキングへ ブログランキング・にほんブログ村へ  

Posted by alexey_calvanov at 23:20Comments(0)

2018年04月04日

初めて行く愛媛の旅 前編

先日、愛媛FC×FC岐阜の試合を観に行くために、愛媛県に初めて行きました。とはいっても、日帰りの強行軍だったんですけどね(苦笑)。
色々と大変でした。特に行きは夜行バスで向かったのですけど、初めての乗り継ぎ(乗り換え)での乗車になるので、きちんと乗り換えられるのかという不安があったのです。


SHV39_2874その途中、土山サービスエリアで買ってきた源兵衛の「近江牛寿司」
朝ご飯代わりに買っていったもの。名前の通り、近江牛の使われた押し寿司です。



寿司飯は美味いけど、肉の味はもう少し濃い目でお願い致します(ニヤニヤ)。もう少し肉の味が欲しいね。
美味いのにもったいなかった。


その後、コトバスステーション鳴門インターに着いたものの、目が覚めた時は休憩時間が終わる直前最初どこにいるのかわからず、まぁ、しばらく待てばいいよねという感じでいた。ところが、そこがコトバスステーション鳴門インターだと知って驚愕実は降りなければいけなかったんじゃないかと焦ってしまったのです。
実際は、時間(乗り換え用のバス)が来るまで待っていればよかったものの、そんな案内は無かった(時間になったらアナウンスしますという案内だけ)不安にさいなまれながら待つというのは、生きた心地がしないものです。

琴平バスは、休憩終了時刻になっても出発しない(先述の土山サービスエリアも集合時刻30分後に出発するという有様で、その理由も一切無し)ので、何かあったのかと不安になるわけですよ。逆にそんなふうだったら、休憩時間を長く取ってくれと思ったり。時間の使い方が悪いね。前乗った時はそんなことはあまり感じなかったけど。


その後、乗り換え用バスが来た案内と共に明かりが点灯し、乗り換えることに。不安にさいなまれたままだったので、乗り換え後のバスでうつらうつらしながら四国を横断するのだった。


今回のようなトランジットでの不安を感じないために、ないしは不安だと思う方、JR東海バスや伊予鉄道から直行のバスが出ているので、そちらを利用するといいでしょう。


SHV39_2875さて、そんなうつらうつらした中でも見た朝焼け。まだ愛媛に入っていない時なので、香川か徳島の辺りだろうと推測。



SHV39_2879コトバスステーション鳴門インターから途中休憩を挟んで大体3時間、名古屋からなら約11時間、今回の目的地である愛媛県松山市に着きました。
写真はJR松山駅。松山市の市街地からは少し外れたところにあります。
というのも、当初市街地には既に私鉄である伊予鉄道が走っていたため。その周りに住宅地なども形成されていたため、用地が郊外になるこの場所しかなかったんだそうで。
なお将来的には、この駅舎も取り壊され、高架化されるそうです。その際には、写真を撮った松山市内線のJR松山駅前駅もJR松山駅内に移転されるそうです。とはいっても、完成は2024年とのことなので、随分長い先の話で・・・。高架化計画が頓挫するということはなさそうですけど、伊予鉄道の計画(松山空港への延伸など)は履行できるのか心配



SHV39_2876その松山駅で有名なところといえば、そう「じゃこ天」の販売宇和島市にある安岡蒲鉾が運営しています。ちなみに、隣はかけはしといううどん・そばの店で、ここでも「じゃこ天」が頂けます。

何でここを紹介するのかというと、その昔CBCテレビなどで放送していた「ノブナガ」の「地名しりとり」で、ペナルティーのワッキーが、何度も行くハメになったのが、この松山市だったのです。その際にこの店の店員だった人(じゃこ天おばさん)のお世話になっているのです。後に小泉エリさんの「ごはんリレー」でも、この店を訪れており、『「ノブナガ」=じゃこ天(おばさん)』はワンセットのような感じになっていましたね。
今は番組も終わり、じゃこ天おばさんも引退して何年も経っているので、往時の勢いは感じられないものの、あの店に来たんだと感激したものです。駅も建て替えになるので、今行けてよかったとも。



SHV39_2877そこで売っていた「じゃこ天」(左)と「じゃこカツ」(右)を買ってきました。
「じゃこカツ」という響きがなかなか(笑)。



「じゃこ天」は青魚特有の風味が好きか嫌いかで味の美味しさが変わるのではないでしょうか。あの風味が苦手な人は美味しいと思えないでしょうけど、このクセがたまらないとも。家で食べる時には、しょうが醤油があるといいでしょうね。そのままでももちろん美味しいですが。
「じゃこカツ」は、その「じゃこ天」にあるクセがあまり感じられず、食べやすいと思います。個人的には、こちらの方が薦めやすいですね。


さて、JR松山駅で観光案内などを収集し、どうするかと考えていたわけですが、サッカーの試合の関係もあるので、松山の中心地で長居はできん道後温泉もいいけど、実は別のところにも行きたいというのもあって、行ってしまうとヤバそうだから断念。というわけで、まずは、その目的地に向かうための拠点になり、松山市の中心地でもある松山市駅まで松山市内線で向かうことにしました。
次回は松山市駅周辺の話をば。


人気ブログランキングへ ブログランキング・にほんブログ村へ  
Posted by alexey_calvanov at 23:54Comments(0)