2013年06月04日

ジャンクフード、どのくらい食べていますか?

ジャンクフードに対するトラックバックテーマから今回は書いていこうと思います。


ジャンクフードというのはハンバーガーや牛丼を思い浮かべがちですが、スナック菓子や糖分の多い清涼飲料や炭酸飲料、ドーナツといったものもそうですね。早い話、暴力的に言うと、カロリーだけ高くて人間に必要な栄養素(ビタミン・ミネラル・食物繊維など)があまり含まれない食品は全てジャンクフードと定義できるのかもしれません。


かくいう私もジャンクフードは好きですね。ただ、栄養とかとは別の理由で避けている部分もあります

例えば牛丼は吉野家ではほとんど食べなくなりました。
基本的に吉野家の牛肉はアメリカ産のため、まだ狂牛病に関する安全性に疑問を持っているので、どんなに安くなっても食べる気はあまりないですね。再解禁された時に1回だけ食べてますけど、それはある意味ご祝儀的な意味の強い物でしたので、それっきりの側面も。
ハンバーガーも昔は美味しいなと思ってましたけど、今は基本まぁまぁと思ってますし、スーパーとかで売っている総菜や弁当などを買った方が安いケースも散見されるので、あまり行かなくなってます。話題性のあるものだけをピックアップして狙ったり、安売りの時にだけ・・・という乞食速報でアップされそうなやり口ですが(苦笑)。


日本独特のものなのかもしれないですけど、安かろう悪かろうという風潮と、高くて量が少ないなら安くて量の多い物がいいというところもあるのかもしれません矛盾している論理ですが、『安くて美味しくて量が多く質がいい』というのを追い求めてしまうのが日本人じゃないのかなと思います。実際1円でも安く食事代をあげたい人は少なくないと思いますし。
そうなると、ジャンクフードでも高ければ寄りつかない(最も最たる例がピザやハンバーガーとかになるんじゃなかろうかと)し、安くても品質に問題アリならこれも寄り付かないというふうなのかなと。


結局のところ、コンビニが異常なまでに普及しているので、ジャンクフードはあまり食べなくなっているかもしれないのですが、調理済み商品を異常なまでに食べてるのではないかと思います。同様に冷凍食品のようなこちらも調理済み商品も多くなっているのではないのでしょうか

調理済み商品もジャンクフードも手軽であるというのが共通点ですね。前者はレンジでチンすりゃすぐ食べられますし、後者は基本簡単な調理ですぐできます。そういう点では、カップ麺やレトルトもそうですね。
そう考えれば、ジャンクフードの呪縛から逃れられても、ジャンクフードとあまり変わらない可能性のある冷凍食品。調理済み商品・カップ麺・レトルトを食べてしまっているわけです。中食(スーパーで売られている総菜など)がウケるというのも、そういった風潮だからなんでしょう。面倒くさがりが増えたんですね(爆)。


でも、そればっか食べてると身体にあまりよくないのも事実。中には身体のことを考えて栄養バランスを整えて作られているものもありますけれども、時間があれば自分で料理して食べたいものです


・・・ええ、料理できる人ではないんですけど(ギャハ)。それでもやれるならやってみたいんだ!


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Posted by alexey_calvanov at 23:55Comments(0)TrackBack(0)