2017年04月08日

FC岐阜観戦記2017 その4 コネクト-100勝の重み-

FC岐阜、今日は水戸ホーリーホックとの一戦を迎えました
先週のFC町田ゼルビア戦で念願の初勝利を飾った岐阜は、今季初、大木武監督体制初の連勝を狙って挑むことになります。
先日名古屋グランパスと水戸の一戦を見に行った時は、パスが繋がらないのが気懸りでした。この後行われた愛媛FCでは勝ち、レノファ山口FCとは引き分け。調子は若干下がり気味ながらも好調は維持している感がありますね。


SHV32_0596そして、今日は『大事な試合』「アニ×サカ」でございます。
あいにくの雨の中だったので、今回はスタジアム下で販売等が行われました。
そこに置かれていたのは、過去の「アニ×サカ」グッズの一部。まだ東京ヴェルディがいた頃ですなぁ(遠い目)。
でも、醤油や米って大丈夫なのか(汗)?



SHV32_0597そして、今回の目玉、2017年バージョンの「のうりん」コラボユニフォーム
背番号のところに作品名が(爆)。



SHV32_0598後ろはこんなふう。
若旦那は控え目ですが、存在感あるな。
なお、若旦那+ヒロイン達の下にはネーミングが入れられます。我々は試されてるぞ(汗)。



SHV32_0599今回は「ぎふアニメまつり」ということで、スタジアム内で展示会を行っていましたが、『戦車』も来てましたよ。
ペットボトルロケットで得点予想も行っていました。
確か、水戸は1点、岐阜は2点だったかな?



SHV32_0604以下、ここからはゲーフラ隊の雄姿でお楽しみ下さい。
少々水戸成分が多いのは気のせいです(笑)。



SHV32_0606この写真見てもらうとわかるけど、滅茶苦茶多いもの(苦笑)。おまえらおかしい(ホメ言葉)。
名古屋戦の時よりも撮り慣れてるとは水戸サポの意見。規模もダンチだわ。



SHV32_0610集合写真。これでも全景が撮れていない(泣)。
なお、右端でタオマフを掲げてるのが作者(笑)。



SHV32_0612水戸サポと共にご満悦の作者(左端)。
ふりーそざいだって(笑)。すごーい。
なお、J-LEAGUEフォトも撮っているので大丈夫(だよね(爆)?)



SHV32_0615さて、病み上がりの身にとっては、脂っこいものはアウトと同じ日に行ってきた病院で言われたので、今回は大洗まいわい市場でも販売され、今回出張販売であった「履帯粉砕煎餅」をチョイス
中は、醤油せんべいと塩せんべいがほぼ半々なのね。



きれいに混ざっていれば、交互に味が楽しめたのだけど、まぁ割れせんべいだからね(苦笑)。
でも、美味かったよ。ホント。ただ、後から思ったが、塩せんべいってサラダせんべいじゃないよね(爆)?


SHV32_0616試合はというと、通称『田サッカー』とも言われる長良川競技場の芝は、必死に水を取っても、雨が降っていたこともありあまり変わらず前半は双方苦しんでいた感が。しかしながら、水戸は特性を掴んでいたようにも感じましたね。田植えの季節だからかねぇ・・・。
逆に岐阜は苦労していて、特に長良川をあまり経験していない移籍組がパス回しで苦労したようです。逆にヘニキ選手のような過去に経験のある人達は、すぐに順応してたように思いました。それでも水戸優勢かなと思われるシーンが散見し、それを何とかしのいで前半を終えるというふうになりました。

後半は雨脚が弱くなり、遂に止んだということとピッチコンディションの改善に努めたことで双方息を吹き返しつつある中、後半15(60)分、古橋亨梧選手が決めてくれました。シシーニョ選手のクロスを見事に合わせてJ初ゴール。今日のマッチデープログラムの顔にもなっていたこともあり、点を決めたいという思いを切々と語っていましたが、見事念願成就!
写真は、ゴールシーンで出された特別映像。



SHV32_0617その後、後半22(67)分に永島悠史選手がシシーニョ選手のクロスにマッチして相手の股抜きで追加点を挙げ、逃げ切り体制を図ったものの、後半26(71)分にはオウンゴールで迫られます
それでも、選手達が冷静だったですね。見ていてひしひしと感じられました。惜しいゴールシーンでも怒らなくなりましたもの(苦笑)。特に試合終了直前の永島選手のシュートは芝が乾いていたら決まっていただろうなぁ・・・。


試合は、2-1で逃げ切り。初の連勝です!



SHV32_0618勝った時の特別映像が用意されていたのね、今回も。



SHV32_0619そして、今日の試合でFC岐阜はJ2通算100勝を達成しました。
幾多の危機を乗り越えて掴んだ、コネクトすることの大切さを今日の試合と共に感じさせられました。
今日は、正直岐阜は繋がっていたようで繋がっていないところが特に前半に見られました水戸は繋がっていないようでしっかり繋げていたので、そこは反省すべきところだったのかもしれないですね。でも、勝てばよかろうなのだ(笑)。



これで連勝はしたものの、まだ満足してはいけません。その先アウェイ2連戦、Shonan BMW スタジアム平塚で行われる湘南ベルマーレ戦とPikaraスタジアムで行われるカマタマーレ讃岐戦の双方も勝っておきたいところです。そこで遅咲きながらも満開といきましょうよ!


なお、次のホームは4/29のツエーゲン金沢戦です。ダービーマッチが設定されているらしく、挑発映像が流れてましたよ(笑)。このホーム戦から大型連休の過密日程になるのですが、ここで息切れした時のためにという保険も兼ねてるんですよ。もちろん、そんなことでは困るんですけどね(ニヤニヤ)。


コネクト
♪コネクト



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2017年03月23日

2017年もこの季節がやって来たのか

「またこの季節がやってきたか」と高木義成選手がつぶやき、「今年もやります」と作者が息巻き、「財布無事死亡」とサポーターが焦るあのイベントがやることになりました。そう、「アニ×サカ」です。


もはやダービーマッチと言ってもいいんじゃないのと思うFC岐阜×水戸ホーリーホックとの一戦で、「のうりん」の岐阜と「ガールズ&パンツァー」の水戸がアニメ作品の紹介と関連グッズの販売、そして地元の盛り上げも兼ねて戦うものです。


今回も岐阜が先攻で行われ、いつものイベントから今回新たに行われるイベントまで盛りだくさんですわ。

いつものでは、「プラモデルを1/1で作る会」制作ヴィーゼル空挺戦闘車展示水戸のグッズ販売と大洗まいわい市場の産直販売・ガルパングッズの販売がそうでしょうね。まだ正式な発表は無いのですが、「のうりん」側である岐阜農林高校のアイスや牛の碁盤乗りあたりは鉄板だろうね。
新たに行われるイベントとしては、パネル展示がスタジアム内で行われるということ。
長良川競技場2階コンコース(ってどこだ(爆)?)にて開催されるとのこと。「のうりん」と「ガールズ&パンツァー」以外にも、「ぎふアニメ祭り」と称して、岐阜県を舞台としたアニメの「ルドルフとイッパイアッテナ」・「君の名は。」・「聲の形」で登場した地域とアニメ放送シーンの対比したパネルカットも特別展示されるとのこと。特に、「ルドルフとイッパイアッテナ」・「君の名は。」は初の展示になる(「聲の形」は過去に展示経験あり)のと、「君の名は。」は大ヒットしたので、大勢の人が来るんだろうねぇ。とはいえ、チケット必須なので、試合も一緒に見よう(ギャハ)!

そして、この試合にはグッズ販売が大きなポイントになります。先述の「財布無事死亡」が今年も現実に(爆)。
コラボタオルマフラーが岐阜・水戸双方から発売される他、アクリルスタンド・下敷き・缶バッジ・シャープペン・ラバーキーホルダーも登場します。もちろん記念ユニフォームも登場しますが、25,000円(税込)+送料500円(税込)で配送は約2ヶ月後・・・だと!アウェイの水戸戦しか着られないじゃん(泣)!もはやお布施レベル。岐阜あざとい(爆)!まぁ、お布施だからね、お 布 施 。<コイツの財布ガバガバやで!
ちなみに、岐阜には雄総(おぶさ)という地名があります。<知らんがな。


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2016年03月26日

FC岐阜観戦記2016 第3節 今年もアイツがやって来たのだよ!

FC岐阜、今回は水戸ホーリーホックとの一戦を迎えました。そう、水戸といえばガルパンことガールズ&パンツァー。そう、水戸といえばアニ×サカですよ。
今年のアニ×サカは、いまのところまだ詳細が明らかになっておりませんが、やるということだけははっきりしました。ただ、東京ヴェルディは撤退という噂があり、逆に「ハルチカ~ハルタとチカは青春する~」とのコラボを発表した清水エスパルスが参加するのではないかという噂もあります。いずれにしても続いてよかったよかった。


さて、岐阜は前回は愛媛FCとの一戦でした。アウェイ先は魔境などと呼ばれ、いまだ勝ち星のないところだったのですが、そのうっ憤を晴らすかのように0-3と快勝その門戸を切り開いたのが、今年入った瀧谷亮選手。恐れを知らない若手の一撃が呼び水となり、風間宏矢選手やレオミネイロ選手のゴールを招き入れたのでしょう。しかも今年J2に戻った松本山雅同様、堅守で名を馳せた愛媛から3点も取れたのは上等です。もっと言えば、ギラヴァンツ北九州戦でケガをし、ベンチからも外れていた高地系治選手を欠いた状況での3点、素晴らしいです。

対する水戸はいまだ勝てない状況。いいところまで行っても引き分け、もしくは負けというのは、かつて岐阜が嫌というほど味わった状況。死に物狂いで挑んでくるのは間違いないでしょう。


SHV32_2284いざ試合が始まると、水戸の死に物狂いの攻めで来るのではという予想が当たってしまいましたよ。何とか初勝利をという水戸の思いが乗り移って、終始攻めモード。それを岐阜が何とか防ぐという形になっていました。それでも岐阜の守備は綻ばない。普段ならどこかでピキピキと崩れて失点というパターンなのに、その様子が微塵もないのですよ。2連敗の後で2連勝となっていますけど、この変わり様は素晴らしい。

すると、岐阜にチャンスが巡って来ます。
前半42分、オーバーヘッドを決めようとしたレオミネイロ選手に伊藤槙人選手が突っ込んで衝突。これがペナルティエリア内だったこともありPKとなりました。これをレオミネイロ選手が冷静に決めて1点先取。そのまま前半が終わりました。

後半は何としても同点に追いつきたい水戸の猛攻が前半以上になり、岐阜を押しのけそうな勢いでしたが、守備陣も頑張ったし、のうりんおじさ・・・いえいえ(苦笑)、高木義成選手のセーブ、そして功を焦った水戸が起こしたオフサイドという幸運にも助けられ、何とか岐阜が抑え込む格好になっていました。
終盤、田森大己選手がケガで抜け数的不利に陥っても、全員守備で必死ながらも冷静に対処していたのが印象的でした。去年までなら総崩れでしたよ、ホント。だから、スポナビ(SportsNavi)さん、今回は悪い癖じゃないのよ(苦笑)。


そして、勝った!今回はスコア表示の前に、こんな粋な演出が。



SHV32_2286その後にスコア表示が。
・・・あれ、知らん間に前後半のスコアも表示するようになったのね(汗)。



SHV32_00040001見てわかるかと思いますが、今回はホーム自由席(スコアボード側)という第3~第4コーナーあたりで観戦しました。野球で言うと外野席ですね。応援団が集まるところというとわかりやすいでしょうか。
そこから見ていたので、臨場感と一体感は満喫できました。いいところだわ。そして、選手達が近くで見られます
ちなみに、今回リザーブメンバーだった田中パウロ淳一選手、サポーター達に乗せられて上半身裸にまでなってしまい、関係者などからお説教されなかったか心配です(笑)。



これで岐阜は3連勝実に7ヶ月(8/23の栃木SC・8/26のザスパクサツ群馬・9/13のギラヴァンツ北九州)ぶりです。次は9年ぶりの4連勝を掛けてアウェイで徳島ヴォルティスと対戦します。その次の試合もアウェイで連戦となり、カマタマーレ讃岐と戦います。徳島と香川は隣県同士なので、岐阜に戻らずに相手先で練習するのかしら。ともかく、ここで調子を崩さずに戦い切れれば本物でしょう。


このアウェイ2連戦を終えると、前半のヤマになる松本山雅との一戦が控えています。調子が悪くとも堅守速攻で名を馳せ、J1を戦い抜いたチームです。気は抜けません。


ちなみに、アニ×サカの様子は、もう少し先に紹介させて下さい(爆)。収めたい写真がまだあるにもかかわらず、勝った喜びで疲れて、家に帰ったら泥のように寝てしまったわい(ゲラゲラゲラ)。


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2015年09月28日

FC岐阜観戦記2015 アウェイ編 その3 観戦初勝利はJ2残留への大きな勝利に

SHL23_1900先日、FC岐阜はアウェイで水戸ホーリーホックとの一戦を迎えました。
写真は水戸駅南口にある応援横断幕。のぼりも無くはないですが、岐阜駅前や競技場にずらずらずら・・・っと並んでいる姿と比べると、よく言えば大人しい、悪く言えば浸透率が悪いようにも感じられます。これが商店街とかだと違うのでしょうかねぇ。



SHL23_1911こちらは、スタジアムまで行く特急バス(基本的にはホーリー号とガルパン号の2台で回している)で撮った1日乗車券水戸駅からスタジアムまで往復980円(税込)のところ、900円(税込)になるというもの。しかも水戸駅~大工町は乗降車自由という太っ腹。茨城交通やるな。
ちなみに、茨城交通もICカード導入を決めているようですが、どうも岐阜バスのayuca(アユカ)のようなふうになるらしい。平たく言うと、Suica・TOICA・IKOCA・PASMO・manacaなどのように全国で使えるようにはしないようで。
・・・ロイヤリティの問題もあるのかもしれないけれども、利便性を考えたら全国に対応できるようにしてほしいねぇ。特に茨城県は首都圏の一部なので、東京方面に行く機会も多いだろうし。



SHL23_1916水戸駅から特急バスに乗って30分。やって参りましたKsデンキスタジアム水戸(水戸市立競技場)
デカいので全部入り切りません(ギャハ)。



SHL23_1920で、こちらはスタジアム内。バック側から撮影したメイン席。
独特のデザインをした屋根が特徴的(「鳥人間コンテスト」で出てきそうな翼のような形をしている)ですが、やはりデカすぎて入っていない(爆)。



SHL23_1917スタジアム入口そばには、今回「アニ×サカ」ということもあり、そして舞台になった大洗町の日ということもあり、「ガールズ&パンツァー」(以下「ガルパン」)のキャラが水戸のユニフォームを着て登場。ちゃんと左端にはホーリー君(水戸のマスコットキャラ)が駆け付けております(笑)。



SHL23_1914「ガルパン」と言えば戦車・・・ということで、アキバでも展示された「Ⅳ号戦車D型(H型)仕様」が初お目見え
とは言われても、私は戦車には詳しくないので、いかんとも言い難し(苦笑)。



SHL23_1919こちらが、『本物』のホーリー君
試合前にメイン・バック席にやって来て、ファンやサポーター達を鼓舞しておりました。
ちゃんとしたマスコットがいるだけでもうらやましい。岐阜は『借り物』(ミナモはFC岐阜のマスコットではなく、岐阜県が管理しているマスコット。元々は2012年に開催された「ぎふ清流国体」のみ使用する予定だった)だからね。



SHL23_1922今回アウェイながらも東京や福岡の時に比べて大勢のファン・サポーターが駆け付けたと思います(意外なことに、アウェイ自由席のイス席サイドは半分くらい埋まった)。せいぜい100人レベルなんでしょうけど、以前に行った2試合よりかは確実に多かったと思う。
写真は痛ゲーフラの数々(笑)。さすが「アニ×サカ」。



SHL23_1918散々言っておりますが、この日の試合は、「アニ×サカ」ということで、ガルパン(水戸)とのうりん(岐阜)との対決になりました。
通称「戦車道」×「農林道」。すごいネーミングセンスだといつもながら思います(汗)。



SHL23_1923試合中、水戸サイドがコーナーキックを獲得すると、ガルパンの1シーンを利用したカットインが上映されました。写真では逆光になってわかりにくいですけどね(苦笑)。



SHL23_1926こちらは同じ状況でフリーキックになった場合。カットインしている1シーンがコーナーキックのそれと異なっています。



SHL23_1931試合はというと、前半は双方が決定的なチャンスを掴むことができず、こう着状態と言ってもいいふう。
しかし、後半数少ないチャンスを掴んだのは岐阜
後半9(54)分に益山選手のスローインから、一瞬の隙を突いた攻撃で、ヘニキ選手がほぼ無角度のシュートを放ち先制。そして後半20(65)分にはレオミネイロ選手がカウンターアタックで追加点終盤にも富士選手が3点目を得るチャンスを得ましたが、すんでのところで止められました(ちなみに、ごっつぁんゴールを決められなかったことに対し、ラモス監督は激怒している)。

水戸に関して言えば、点を取られて以降、焦りからなのかボールを誤って出してしまうなどの凡ミスが目立っていましたね。これをやってしまっては勝つのは厳しいのかなと思います。ただ地力のあるチームなので、立て直しは容易だと思いますよ。

いずれにしても、岐阜はアウェイで完勝私がアウェイ観戦し始めて4戦目でやっと勝利の瞬間を見届けることができたのです。
私が遠くから来てよかったと絶叫したところ、他のファン・サポーターからホントだよの一言が来たのが印象的でした。



SHL23_1939試合後、ファインセーブを連発した常澤(ときざわ)選手(左)、追加点を挙げたレオミネイロ選手(中央)、そして先制点を挙げたヘニキ選手(右)がファンとサポーターの前にやって来ました



SHL23_1940こちら、ヘニキ選手が拡声器をもって挨拶する姿を捉えたもの。長良川ではあまり拡声器を使うことがないため、貴重なシーンとも言えましょう。



SHL23_1945アウェイ連勝となり、勝利に浸る岐阜のファンとサポーター達。
ホントならもうちょっと残っていたかったんですけど、帰りの電車もあったので、この後すぐに出発しました(泣)。



いやぁ、コンサドーレ札幌戦も1-2で勝ち、今回も勝利で切り抜け、あれだけ難しかった連勝をアウェイでこなしてしまうなんて、今シーズン初め、特に6連敗していた頃には想像もできなかったです。これにより、水戸だけでなく引き分けに終わった京都サンガを抜いて18位に躍進ひとまず安全圏内への『脱出』に成功しました。
しかし、このまま気を抜いてしまえば、あっという間に降格圏に逆戻りとなることでしょう。堅守の誓いを今後も破ることなく、10/4にホーム(長良川)行われる徳島ヴォルティスで2度目の3連勝といきましょう。そして、ラモス体制ではまだ見ぬ4連勝への布石にしようじゃありませんか。


J2残り試合あと8。最下位との勝ち点差は7。入れ替え戦順位との勝ち点差は6。

  
Posted by alexey_calvanov at 23:21Comments(0)TrackBack(0)

2015年07月09日

FC岐阜観戦記2015 第12節 仇を討つどころか返り討ち

今年のサッカー、J1に関しては今週土曜日(7/11)からセカンドステージが開始されることになっていますけれども、J2に関しては7/8から後半戦になりました。その後半第1戦は東京ヴェルディ1969(以下東京V)との対戦になりました。
東京Vとは4月に戦っていて、観戦しに行っているのでよーく覚えています(泣)。難波選手がハットトリックを見せるも、終盤6分(+アディショナルタイム5分)で4点入れるという大逆転劇を演出されました。いわゆる味スタ(飛田給)の悲劇ですね。この話は、こちらをご覧いただければと(大泣)。


SHL23_1708というわけで、この試合は味スタの時と同じく「アニ×サカ」として開催されました。そのため、対戦チームの表示は、「のうりん」×「甘城ブリリアントパーク」ナレーションは「のうりん」のバイオ鈴木こと鈴木燈(あかり)とマネー金上こと金上虎於が行っておりました。とはいうものの、水戸戦のような派手さは無く、どちらかというと地味な感じになっていました。まぁ仕方ないわね、平日のナイトマッチで夏休みでもないし。日程くん仕事しろ(爆)。



SHL23_1711「アニ×サカ」ということもあって、コーナーキックなどチャンス時には、「のうりん」のワンシーンが登場しておりました。しかし、夜の試合で写真を撮るのはキツいのぉ(苦笑)。



SHL23_1713平日の夜ということで、「アニ×サカ」のイベントとしては寂しいものがありましたけれども、なぜか「ベッキー食堂」なる場所が鎮座ましまししておりました(笑)。そこで売っていた「ぶっかけごはん」
・・・とはいっても、中は米飯にかつお節とだし醤油を掛けたものですが、何か。ちなみに、その上に温泉玉子を乗っけた「温玉ぶっかけごはん」も同額で販売していました(汗)。でも、私は玉子苦手なのよね(ニヤニヤ)。

・・・そういえば、その「ベッキー食堂」でピンク色のベッキーイラストの入ったTシャツを着ていたおばちゃんがいましたよ。わかって着ているのだと思うのですが、あまりにインパクトあり過ぎだったよ(爆)。掲載したかったけれども、さすがに気が引けたのでアップできない。もちろん、写真も撮っておりません、念のため。



SHL23_1724こちらは、試合後の話になるのですが、ひっそりと片付けられていたベッキーの立て看板。この後書きます試合結果を見た後だと、ものすごく哀愁が漂っていたと感じたのは私だけなんでしょうか。

この写真を撮った直後、別の人に写真を撮って下さいと頼まれ、その人のスマホで撮ってあげたのですが、写真ぶれてたりとかしてないよね、大丈夫だったよねとか思ったものの、撮ってほしいと頼んだ人は大丈夫そうな事を言っていたので、まぁいいのかなと。皆さんは、撮ってもらう時には、必ず確認しましょうね



SHL23_1726この日の試合、「のうりん」コラボタオルの復刻版も出ていましたが、こちらも買ってきました。せっかく半額になるのならば・・・というお布施的な意味も込め(爆)。
このタオルは、「エアーかおるコラボタオル」というもので、選手のサイン入り刺繍付というもの。6選手あったのですが、難波選手と悩んだ末、今回は更なる縦横無尽の活躍を期待してヘニキ選手のものを買いました



SHL23_1722さて、肝心かなめの試合なのですが、前半は15分くらいまでは岐阜が押し気味で進んでいたものの、すぐに息切れしてしまったのか、その後は東京Vにペースを握られ、遂に前半39分に杉本選手に先制点を決められてしまいます
その後は、1点を入れた安心感から守備中心の陣営を取られ、岐阜も後半19(64)分に難波選手に交代して状況の変化を期待したものの、時既に遅しというのか、全く効果なし。あまつさえ、後半33(78)分に再び杉本選手に決められ万事休す。岐阜には全くいいところなしの完敗となりました。


正直、味スタの悲劇をまだ引きずっている感じがありました。もっと言えば、精彩を欠いた試合になっていたとも言えます。土曜日の試合から4日しか経っていないというのもあり、かつ夏場ということもあり選手の調子もよろしくないのでしょう。気持ちの切れている選手が目立ち、かつポカミスも目立った試合でした。
特に高地選手のキックやシュートは精彩を欠いていましたし、キーパーで先発出場していた太田岳史選手はゴールキックをミスる。一番酷かったのは、難波選手の代わりに先発で出場していた遠藤選手。なぜもっと前に出ない。オフサイドを恐れて前に出ないのなら間違っているぞ。もっとボールを取りに行くという意思表示を示さないと成長できないと思えてならないのです。あの日の試合、遠藤選手がもっと前に出ていたら点に繋がったのではないかと思えるシーンがいくつかありました。だからこそ、自らが率先して前に出るようにしてほしいです。



実は、この前の試合であるジェフユナイテッド千葉戦で逆転負けし、さらにレオミネイロ選手が負傷して迎えていたこの日の試合、勝てないまでも引き分けで行けるだろうと思っていたらボロ負けだったので、今後この状況が続くのではないかと思っています。幸か不幸か、最下位に沈んでいる大分トリニータがもたついているので、現状はこれ以上下に落ちないとは思いますが、今いる順位は21位再びJ3との入れ替え戦ラインに落ちてしまいました。

だからこそ、次もホームで横浜FCを迎えるわけですから、少しでも勝ち点を積み上げ、J3降格・入れ替えラインから脱しないといけないでしょう。再び春先のような6連敗になってしまったら、もう取り返しが付かないことになるのではと思っています。
もう取りこぼしは許されません。基本厳しい相手ばかりではありますが、この相手から勝ち点を奪えなければ、J2で戦えないと思いながら一戦一戦を迎えてほしいものです。


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2015年05月31日

FC岐阜観戦記2015 第9節 【のうりん】ラモス×柱谷【ガルパン】

本日FC岐阜は水戸ホーリーホックとの一戦になりました。


いよいよ、アニ×サカ!!第2幕が始まろうとしております。「のうりん」とのコラボは2年目ですが、他作品と一緒にやって盛り上げるというイベントは岐阜では初めてのこと。どういう相乗効果が出るか期待したいところです。
ちなみに、サッカーファンからすれば、ヴェルディ川崎時代の名選手である水戸の柱谷監督と岐阜のラモス監督との采配合戦が見どころ。アニメファンからすれば、「のうりん」と「ガールズ&パンツァー」のコラボが見どころですわね。


SHL23_1582アニ×サカ!!関係の物販ブースの隣には、「のうりん」のキャラの一人、草壁ゆか(木下林檎)の立ちPOPが・・・。
実はこれ、セガから今年の冬にPS Vitaで発売予定の「ミラクルガールズフェスティバル」というリズムアクションゲームのプロモVが流れていた関係ゆえ。その中で「のうりん」も参加するので、丁度いい宣伝に・・・というわけなんでしょうね。この他にも、「ゆるゆり」・「ご注文はうさぎですか?」・「きんいろモザイク」・「Wake Up, Girls!」なども参加することになっています。



SHL23_1614今回コラボチケットが買えなかったので、せめてコラボグッズでお布施をば(爆)。<よせ、生々しいから!
上が、「のうりんコラボタオルマフラー」。下が「「アニ×サカ!!」対戦記念コラボマフラー」
下の対戦記念ポスターは会場ごとに製作されるようで、今日の日付と会場名が入っておりました。味スタでやっていた時には買わなかったんだよねぇ・・・。



SHL23_1585今回いつも以上に様々な見どころがあったんですね。これくらいやってくれると面白いんだけどなぁ・・・。まぁ、そのへんは何とも言い難いけれども(汗)。


最初は、実物大プラモ「ヴィーゼル空挺戦闘車」。いわゆる戦車ですな。実物大でナンバープレートが付いているということもあり、ディーゼルエンジンで動きます
なお、プラモデルとは言ってますが、鉄製とのこと。また水ロケットの打ち上げも行われました。



SHL23_1594この戦車に、「のうりん」の作者白鳥士郎先生がご登場(笑)。いい顔しておりました(ニヤニヤ)。
この後、白鳥さんは会場の方々に現れ、楽しんでおりました。



SHL23_1586会場には軽トラが、アニ×サカ「のうりん」仕様で登場。荷台部分には、「のうりん」のタイトルで使用された絵がカバーとして使われていました。



SHL23_1596こちらは、飛騨牛碁盤乗りのワンシーン、はるみ号ときよら号の登場の様子
・・・昨年あれだけやらかしたので、飲食エリアから遠く離れたところに配置されました。まぁ、当然の成り行きですわな(苦笑)。
碁盤乗りの模様は昨年写真に収めているので、今回はこの登場シーンに留めておきます。
結論から言えば、夕方4時の部では、これといって大きな混乱を招かずに終了しました。午後5時の部も、きよら号が怪しかったものの、チラ見レベルで言えば問題無さ気でした。



SHL23_1599さて今回の試合、チーム名で紹介されていない(ギャハ)!
何だよ!「のうりん」×「ガールズ&パンツァー」って(ニヤニヤ)!岐阜×水戸の試合を見に来たはずだぞ!<こうやって怒るのがお約束(ギャハ)。



SHL23_1602今日の試合を盛り上げる、ぷちスタジアムDJは、「のうりん」に登場する四天王(実は5人いるのはナイショだ(爆))バイオ鈴木こと鈴木燈(あかり)とマネー金上こと金上虎於(どちらも女性)が務めておりました。
今回もコーナーキックの時・チャンス時・ゴールを決めてた時に盛り上げ役としても登場しました。



SHL23_1600場所柄および人気面で仕方ないとはいえ、わざわざ遠路はるばると岐阜に来て頂いた水戸サポーターの精鋭達の中に、「ガルパン」のプラカードを持っている人達が・・・。



SHL23_1605対して岐阜も「のうりん」のゲーフラを持った人達が登場。これはテレビ中継時に映えたな(ニヤニヤ)。
ちなみに、今日のテレビ放送(ぎふチャン(岐阜放送))は1時間遅れで放送されていました。リアルタイムでやってないので未確認ですが、たぶん流れたに違いない。



SHL23_1606こちらは、試合前に行われた水ロケットの打ち上げの模様。この勢いよろしく選手も奮闘してほしいとの願いを込めたものだそうです。
・・・しかし、よく飛んだなぁ。



SHL23_1609そんな試合ですが、事実上のこう着状態で進んでいきました。
実は前半17分に難波選手の先制ゴールで、イケると思ったんですよ。ところが、その数分後に、また審判の不公正なジャッジで同点にされ、その後は水戸が若干優勢な中でも、しのいでしのいで引き分けというふうでした。

・・・うーん、いかんとも言い難い試合。正直勝ったと思ったのになぁ。
しかし選手が不運すぎた。もうこれに尽きる。選手の動きはすごくよかった。個人のレベルで行けば、十分に戦える選手が揃っているけど、それを集団にする時にどうするかというのが、今までの、そしてこれからの課題なんだと再認識しました。



とりあえず、大宮アルディージャで引きずった最悪の展開を水戸戦では払拭したのではと思います。この次はアウェイで横浜FCと戦います
横浜FCは岐阜に負けた愛媛FCに今日負けています。ということは、頑張ればイケる可能性のある相手です。しかもアウェイながらもツアーが組まれているようで、岐阜から観戦に来てくれる人がたくさんいるかもしれません。この機会ですから、勝ちをもらっておきましょう。
そして、その次のホーム戦は、コンサドーレ札幌となります。そうです、アイツが帰って来るのかもしれないのです・・・。どういうふうになっているか楽しみですね(苦笑)。


で、飲食関係を毎度のことながら飛ばしてますが(爆)、次回紹介します。


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2014年12月25日

2014年アニメアウォーズ!

今年もやってきました「2014年アニメアウォーズ!」。
毎度おなじみの企画になっておりますこちら、2014年に放送されたアニメ作品から以下の賞を選ぶというもの。
  • 最優秀作品

  • 特別賞 (捨てがたいものや大穴だったものなど)

  • キャラ部門 (男性・女性それぞれ。性別不明の場合はお任せします。)

  • OP部門 (映像込みの評価でお願いします)
  •  
  • ED部門 (同上)


あくまで投票企画ではなく、『まず選考を楽しみ、その後お互い選考結果や理由を見て楽しもう』というのが主催者の基本的な趣旨となっています。
過去は以下のようになっています。

主催者の方の評価やルール詳細はこちら


それでは、「2014年アニメアウォーズ!」始めて行きましょう。
今年に関して言えば、続きモノはやや抑え目になり、オリジナルがチラホラ登場し、秋から結構活躍したものと思います。ただ、全体的に小粒で買ってまで欲しいと思わせたのは少なめ。結局続編モノ(ソードアート・オンラインⅡ)がメインになってしまってるのかなと感じています。あとひと押し足らんかったのかねぇ。
それでも、秋アニメで結構いいのが揃ってきた感があるので、終わりよければ全てよし、ということで。「クロスアンジュ 天使と竜の輪舞(ロンド)」・「SHIROBAKO」・「四月は君の嘘」が残念ながら年越しになりましたけれども、内容はすごくよかったですね。
今年は続きモノ・原作持ち・オリジナルと配分はバランスよかったものの、もう少し頑張ってほしかったふうでしたと総括しようかなと。でも、いい作品がないわけじゃなかったし、続きが見たいと思ったのもいくつかあります。


では、各賞の紹介です(合致しない部分があるかと思いますが、お許しをば)。今回は年越し作品もあるので、それらに関してはOP部門とED部門のみ評価の対象にします。「続きを読む」からご覧下さい。


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2014年11月02日

降りしきる雨のような、その日のピッチのような

いよいよ終盤に差し掛かった2014年シーズンのFC岐阜、11/1は大分トリニータとの一戦となりました。


大分は1994年に設立。1999年からJ2オリジナル10の1チームとして参加することになりました。2002年にJ2優勝でJ1昇格を果たすものの、2006年の8位が最高でそれ以外の年は下位に低迷2009年にJ2降格を味わうことになります。
この2009年のJ2降格に併せて経営問題が表面化一時は債務超過約11億円の負債を抱え身動きが取れない状況になりました。一連の経営問題はJリーグの経営問題の象徴として岐阜の経営問題と共に取り上げられることとなりました。

そんな大分は今シーズン6位とJ1昇格プレーオフのギリギリにいます。債務に関しては市民・企業などの寄付により返済を完了しており、昇格への条件はクリアしています。そのことから、後続の山形・札幌などが控えている現状を考えると、残り4試合負けられない戦いとなっています。
対して岐阜は磐田戦の敗退以降、水戸・北九州と連敗し、今シーズン初の3連敗と泥沼にハマった状況です。実は大分とは2月の練習試合では勝った相手6/7の試合でも惜敗している相手なので、勝てない相手ではないはず。早く連敗を止めたいところです。それができなくとも引き分けでもいいので浮上のきっかけを掴みたいところですね。


SHL23_0956この日は美濃加茂市がホームグラウンドデーということもあり、美濃加茂市のご当地メニュー「美濃加茂やきそば」が登場しておりました。
塩コショウで味付けされただけのシンプルなものですが、備え付けのソースを掛けて味を調整するというものだそうです。



説明書き通り、そのままでは非常にパンチの効き目がないくらいシンプルな風味。それはそれで美味しいんですけれどね。しかし、ソースを掛けると、その酸味で全く違ったものに変化します。甘酸っぱい風味は今までの焼きそばにはそうない。コク深いわけではないですけど、あっさりしていてかつ食欲をそそる。いい風味ですね。


SHL23_0958そして、屋台村からポークビンダルーカレー
甘酸っぱいポークを入れたカレーだそうな。



とはいえ、ポークには甘酸っぱさをそう感じず、カレーのスパイシーな部分だけが色濃く残った、それはそれで美味しいのかなと思いながらも、甘酸っぱい風味が欲しい人は少々肩透かし。
ちなみに、白い物はじゃがいもかなと思ったら、何と豚の脂身だった・・・というくらいに肉々しいカレーでした。


SHL23_0966そして、美濃加茂市といったら、テレビアニメにもなった「のうりん」ですな。正に今年はこの作品でフィーチャーされた・・・と言いたいところですが、後述の一件でフィーチャーされてしまったからなぁ。
こちらは、岐阜のお米ハツシモの新米(無洗米)。美味いのは知っているが、まだ家に米があるのでまだ食っていない(笑)。新米なので早く食わねば。



SHL23_0967もう一つ買ってきたのが、「のうりんクランチ」
実は、8/31の東京ヴェルディ戦で先行販売していたのですが、その時は様子見で買ってなかったんですね。今回は満を持して購入。
中にはポストカードが入っております。



チョコクランチの味としては普通の味ですが、軽い口当たりなので、8個入りなんてあっという間だぞ(ギャハ)。


ちなみに、この日は美濃加茂市長である藤井正人さんが姉妹都市であるオーストラリア・ダボ市の市長であるマシュー・ディッカーソンさんと共に来場しておりました。
藤井市長に関しては、収賄事件の渦中にあるということで少々大人し目(岐阜市で行われたということもあってか、市長へのヤジが無かったのは救いか)でしたけれども、ディッカーソン市長は結構ノリノリでした。ハーフタイムの際に行われるイベントの際に、記念品のもらえるボールを投げるのですが、お茶目な面を醸し出していましたね。外国人ゆえなのか元々こういう性格の人なのか、皆の心をわしづかみですな(ニヤニヤ)。


SHL23_0961もう一つ、この日はJトラストデーということで、このような横断幕が。
そう、Jトラストの支援がなければ、今日の岐阜は無かったわけです。もっと言えば、ラモス監督の招へいもできなかったことでしょう。もしかしたら、岐阜というチームが無くなっていたかもしれないというのは大げさでしょうか。



SHL23_0962本来ならば、Jトラスト社長がここでメッセージを述べるはずだったそうですが、急遽入った海外出張のために欠席となってしまったとのこと。代わりの人が社長のメッセージを代読することとなりました。
社長が観戦した日は無敗とのことだったので、来てほしかったのですが仕方ない。ただ、社長の想いが勝利に繋がってくれればいいのですが・・・。



SHL23_0963という想いとは裏腹に、試合結果はこの通り。2-3で負けとなりました。


この日の試合は、終始止まない雨(一時止んだように感じたのですが、そうでもなかったようで)とまるで田んぼのようなピッチで双方苦戦していたようでした。
しかし、そんなコンディションに苦しめられたのは、ホームであるはずの岐阜サイド。特に前半は足を取られるのが怖かったのか選手との接触プレーでファウルを取られるのが怖かったのか、ボールに向かって突っ込めない姿が散見されました。雨で止まったボールを取りに向かわないシーンが見られたのもちょっと参った。
逆に大分はそんなことお構いなしに積極的にボールを取りに行っていたと思います。それが際立ったのが序盤の失点。4分に林容平選手が決めたゴールですね。あっという間に決められた感があります。目を離した隙にという言葉がぴったりでした。

後半になってからはピッチコンディションを必死に回復させていたスタッフの苦労を感じ取ったのか、岐阜は劣勢を挽回せんと奮起し、ナザリト選手がそれに応え2ゴールを魅せました。特に最初に決めたゴールは技ありでしたね。実は比嘉諒人(りょうと)選手がシュートすると見せかけて、フェイクをかましたというもので、これでキーパー混乱したんでしょうね。動けなくなってしまったんです。そこにシュートを放たれたのですからどうしようもならんわけですわ。
90分(後半45分)、アディショナルタイム掲示直前にナザリト選手の2ゴール目が決まったものの、万事休す。前半の失点が重くのしかかって、以上の通りになったというわけです。



これで岐阜は4連敗泥沼にハマったまま動けないふうになってしまったかに見えます。しかし、降りしきる雨はやがて止んでくれます泥沼にハマっていたっていずれ抜け出せます。まだ試合は3つあるので、浮上はできるはずです。こんなところで疲れただの痛いだの言ってられません。全力疾走でゴールまで駆け抜けようではありませんか。
浮上のきっかけはまだあります。2点取り返せたのですから無得点で負けたその前の2試合よりかはマシです。次の試合に繋がる結果を残せただけ及第点を与えられる、11/1の試合はそんなふうでした。


次は11/9にアウェーで栃木SCと対戦。ホームで戦った時はいい結果ではなかったために、アウェーでどういうふうになるかわかりません。この時期にこういう相手にあたるのは辛いですが、この試練を乗り越えられれば、自ずと強くなれるはずです。
その次がいよいよホーム最終戦となる松本山雅FCとの対戦になります。ある意味J2の1年を語る上で象徴的なチームとの対戦が残っておりました。胸を借りるつもりで全力でぶつかりましょう。


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2014年09月03日

「のうりん」とのコラボデーで買ってきた

以前にも書いてきた通り、8/31に行われたFC岐阜×東京ヴェルディの一戦は、野菜の日ということで「のうりん」とのコラボマッチになりました。今回は、当日企画チケットセットでもらったものや当日スタジアム周辺で販売していたものを紹介していきます。


まずは企画チケットでもらったものを紹介。


SHL23_0707まずは企画チケットのイラストはこんなふう。
コラボ企画のイラストをそのままトレースしたものですけれども、上下端がピンクになっており、少々派手ですね(苦笑)。
ちなみに、席はバック自由席かなと思ったら、何とメイン自由席だった(汗)。スポンサー席のように仕切りは無く、どこでもいいから座ってちょうだい的なものではあったものの、スーパーシートに次いで非常にいい席に当たる可能性もあるから、個人的にはいい待遇だなと。



SHL23_0708ちなみに、裏面はベッキー(しかもいつ着るかわからないウエディング姿)が独占(爆)。やったぜBBA!



SHL23_0705こちらは野菜以外で最も高そうなものと思しき「濃姫いちごゴーフレット」
岐阜県で獲れるいちごの品種「濃姫」を使ったお菓子です。



こちら、本物のいちごのように濃厚な甘みというのは感じられにくいのですが、いちごの風味は結構楽しめますよ。それでいて人工的な風味付けはされていないと思うので、食べやすい。個人的にはまた欲しいなと。


SHL23_0710こちらは、アニメ「のうりん」で使われたイラスト(生原画)。オープニングのやつだろうか?胡蝶がでーんと構えております(笑)。



SHL23_0709そして、美濃加茂市ブース引き換えで、「のうりん聖地WORLD MAP」ももらえました
こちらは美濃加茂市の観光協会製作で、同市内にある観光案内所でもらえるものだそうです。当日は美濃加茂市のブースで配布していたのですが、数量限定での配布だったそうです。



これ以外にも、野菜の日ということでたくさんの野菜を頂きました
なす・トマト・枝豆・キャベツなど袋いっぱいに詰めてくれてましたね。おかんいわく、今年は気候が悪いから高いはずとの見立て。9800円の半分くらいがこれに充てられるのではとか考えてしまったよ(苦笑)。
また、岐阜県や美濃加茂市などの観光案内・観光ガイドも入っておりました。必死の売り込みですな。
なお、当日一緒にもらえるはずの記念Tシャツは都合で後日配送(爆)。100着くらい作れなかったんかよ(苦笑)!


SHL23_0711続いては当日販売のコラボグッズの紹介。


今回買った物その1、コラボタオルマフラー結構デカいです。
FC岐阜のフラッグカラーである緑と白をベースに、中央にはゴールキーパー扮する若旦那(主人公が飼っているワラビー)と木下林檎のプチキャラが描かれています。左側にはFC岐阜のエンブレムがあしらわれていますね。



SHL23_0706同じくその2、コラボステッカー
こちらの若旦那の方がゴールキーパーらしいかな。
下は、イベントイラストを加工した特製ステッカーになっています。
ちなみに、「のうりん」のキャラ中沢農(みのり)は、ぷちスタジアムDJを行っていた際、小さなお友達から大きなお友達までサポーターの募集を掛けていました。・・・って、大きなお友達て(ギャハ)。



SHL23_0699さぁ、こちらは問題の「もえたま」ですよ(ギャハ)!6個入りでプラスチックケースではなく段ボールケースに入れられております。
こちらの商品は、当日購入だけする人のために、購入か引き換えかの選択ができるようになっており、後者の場合は試合終了(もしくは帰る時)~20時半までの間で引き換えるようになっておりました。
さすがにキャッチコピーが替えられているのは、以前にも話した通り。
この商品は、作中にあったように良田(よしだ)胡蝶が製作した旨のメッセージが込められています。
このたまご、タックジャパンから発売されている「FC岐阜応援たまご」と同じ物を使っています(「FC岐阜応援たまご」は10個入り)



SHL23_0704こちらは、「のうりん」の高校のモデルになった加茂農林高校の生徒達が販売していた商品の一つ「加茂農林のパウンドケーキ」。今回はレーズンをチョイス。
県内産の小麦を使って焼き上げた彼らお手製の商品です。



このパウンドケーキがすごく美味しい。かなり甘いケーキではあるものの、案外ペロッと頂けます。このケーキにはたっぷりとレーズンが入っていて、甘味のアクセントになっております。これ安かったと思うんですけど、値段以上に掛かってるはず。これはすごい。


SHL23_0667こちらは、岐阜農林高校の「岐農乳アイス」。味はベッキーが掲載されている枝豆味をチョイス
この他にもバニラ(良田胡蝶)・キウイフルーツ(中沢農)・まくわうり(木下林檎)の3味、計4味が選べるようになっておりました。通常のパッケージもあり、そちらは300円で販売しておりました(「のうりん」デザインアイスは100円増)
さすがに冷たいものなので、ファンとして全部欲しい気持ちはわかるけど、お腹壊すから無理すんなという主旨の警告文が載っておりましたが、当日の暑さを考えれば、もしかしたら4つ全部イケたかも。



これはカチカチに凍らせていたからか、硬い(笑)。でも、アイスの味は非常によくできていて、ミルクの風味にほんのりと枝豆の味が伝わってきました(クラッシュさせた枝豆の粒も入ってます)。そう、仙台で食べた「ずんだアイス」を思えば、美味いってわかるでしょうに。
・・・と言いたくなったのは、最後まで売れ残っていたのが、この枝豆アイスだったのだ(爆)。何かベッキーをイラストにした当て付けか(ニヤニヤ)?
・・・とにかく、やったぜBBA(ゲラゲラゲラ)!


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2014年08月31日

「のうりん」とのコラボデーがやって来た!

本来なら、「のうりん」関連の紹介もしていきたいのですが、何せいっぱいあるので、ちょっと分けて紹介していきますわ(苦笑)。今回は試合の模様を中心に。グッズ類は後日紹介していきますね。


さて、前回のホーム戦で大逆転勝利を収めたFC岐阜ですが、その後波に乗れたのかというとさにあらず
あれだけ勝てる相手だと思っていた群馬に引き分けてしまい、そのショックのせいか次いで福岡には黒星といいところなし。特に群馬はJ1の首位に立っている浦和を天皇杯で撃破しているだけに、調子がよかったことも災いしちゃったんでしょうね。いずれにしても手痛い引き分けと敗戦になってしまいました。ゆえに、今回の試合は下手に引きずっていないかなと思っていた中迎えることとなりました


対戦する東京ヴェルディ1969(以下東京ヴェルディないしは東京V)はJリーグ、いや日本のプロサッカーの歴史において外すことのできないチームで、読売ヴェルディ時代から首一つ抜けた実力を持っていただけでなく、ラモス監督や三浦知良選手(現横浜FC)をはじめ、数多くのスタープレイヤーが活躍していました
しかし、彼らが移籍や引退した後は徐々にチーム力が衰退し、遂にはJ2に転落一度J1に上がりますが、すぐにJ2に戻ることになります。そのJ1に戻った道すじを付けた監督が、今日岐阜を指揮するラモス監督だったのです(J1昇格年は別の監督が指揮し、ラモス監督東京Vの総指揮者となっていた)
そういうわけで、当初は『古巣との戦い』というタイトルで進めようと思ったのですが、こんなことになったので、私自身少々困惑しているのです(汗)。

ちなみに、東京Vにはアニメ好きで知られ、得点ごとにコトブキヤからフィギュアを進呈されるという井林章選手が在籍しているのですが、彼はこのイベントをどう見ていたのだろうかねぇ。
しかし、ヴェルディは自身のホームでもアニメコラボ(「とある魔術の超電磁砲(レールガン)」とのコラボデー。対戦相手は「ガールズ&パンツァー」とコラボレートしている水戸ホーリーホック)をやっていたし、今回もそうだし、何かしらの縁があるんですね。


SHL23_0666実は、試合の前日には、FC岐阜をJ1に上げるためのプロジェクトが発足し、その支援を求めるのぼりが掲げてありました。これはホームの長良川競技場だけでなく、岐阜駅にもありましたね。
具体的には、クラブハウスの建設と天然芝の2面確保に向けた署名ないしは資金援助(募金)がメイン。この2つがJ1ライセンスをもらうための必須条件であり、チームのクオリティアップに欠かせないという側面もあります。何せシャワーや着替え等が外というのはプロチームとしてはさすがにいただけないですわね。

しかし、去年の今頃はクラブの明日さえも見通しが立たない中だったのに、ここまで至ってしまうとは。ここまで来たら行けるところまで行ってほしいものですが、後が怖いわね(苦笑)。



SHL23_0668「のうりん」とのコラボグッズは作者の講演会が行われた12時半から開始していたのですが、午後3時くらいに来てもまだ余裕で買うことができました(ただし、後にコラボフェイスタオルが一番早く完売した)
そして、このブースには近日発売予定のベッキーこと戸次菜摘のフィギュアが製作予定との情報が。既に型ができ上がっていて、今後最終調整に入るようですね。
やったぜ、BBA(笑)!



SHL23_0670こちらは、今回のメインイベントの一つ、牛の碁盤乗り
元々は牛の調教を目的に行われていたものだそうで。いつしか演目になったんですね。

写真の青い飾りを付けているのが、きよみ号で、赤いのがはるみ号。どちらもメスだったかと(肉牛は基本メスの方が美味いと言いますから)。



SHL23_0672この日、気性の荒かったきよみ号。数分掛かって何とか前足が乗っかって・・・。



SHL23_0675無事成功。


ところで、碁盤周辺におがくずが巻かれていますけれども、理由はわかりますよね(ニヤニヤ)。
牛の周りには常にたもを持った学生が控えているんですよ。まぁ、皆まで言わなくてもわかるかと思いますが(苦笑)。

この日気性の荒かったきよみ号は、まぁ周辺に撒き散らし、観客を恐怖のどん底に叩き落としていました(苦笑)。調教している学生にも掛かって一時カオス状態に(汗)。



SHL23_0676はるみ号に関しては、ものの数秒で前足を碁盤の上に乗せ・・・。



SHL23_0678見事クリア。
手際がいいのか離れしているのか、はたまた覚えがいいのか。
ただ言えるのは、素晴らしい牛だということです。



SHL23_0679こちらは2頭同時乗り。



SHL23_0680今回の屋台村には、岐阜県内にある農業高校も来場。
写真はその一つ、岐阜農林高校の岐農乳アイスのイメージキャラであるのーりん。子供達に大人気でした。
なお、彼は碁盤乗りは行いませんでした(爆)。彼らの前座でやればウケたかもしれないのに(ニヤリ)。

そういえば、美濃加茂市もブースに来ており、チョコクランチを先行発売しておりました。そこで、テレビアニメの宣伝ポスターが貼ってあったのですけど、それに子供とおばあちゃんがそれに注視しておりました
・・・アカン、一番すれ違っちゃいけないターゲットだ(爆)。第1話で引いてまう!



SHL23_0682今回、同じサンクスデーのスポンサードであったCOPIN(コパン)や多治見市を差し置いて、「のうりん」のコラボマッチ紹介が重点的に行われていました。やつら本気だ(爆)。



SHL23_0684グッズ紹介も重ねて行われておりました。ヴェルディ戦限定なのかもしれないが、それなら同じ緑のユニフォームをあしらったタオルマフラーの紹介もしてあげて(泣)。



SHL23_0685そして、「もえたま」の紹介も。やっちまった(汗)。

ちなみに、会場内のBGMが♪秘密の扉から会いにきてなど作品内のオープニングとエンディング、そして挿入歌の3曲(恐らくシングルCDから流しているかと)が流れておりました。しかし、♪ポニーテールの四十は流れてなかったよ(ギャハ)!やったぜBBA!
・・・でも、シーズンチケット入場者の時は多治見市のマスコットうながっぱの歌だったんだよね。それでもよかったのに(汗)。



SHL23_0686今回の試合は、ぷちスタジアムDJとして中沢農(みのり)が『来場』しておりました。実際は、担当している花澤香菜さんの事前収録したものを流すというふうで、メンバー紹介など主要な部分はスタジアムDJが行っておりました



SHL23_0687中央にちらりと写っているのが、サポーター有志が製作したキャラゲーフラ(ゲートフラッグ)。詳細はこちらをご覧下さい。



SHL23_0688いよいよ試合開始。
今日は「のうりん」とのコラボマッチということもあり、試合表示の時はホームのFC岐阜のエンブレムが「のうりん」のロゴになっていました。



SHL23_0690この試合では、コーナーキックの際には農が登場し、場を盛り上げんとしておりました



SHL23_0689そしてゴールが入ると、農の絶叫シーンが!!!
写真のは、誤って表示してしまったのを撮ったもの。実際はゴールサイドの網が揺れてたのを誤認しちゃったのね。その後のスローモーションを見て愕然(笑)。バカヤロー。



SHL23_0694そんな肝心の試合、3-0で岐阜が勝ちました。


この日の試合は終始岐阜ペース。ボールをヴェルディサイドに取られても、主導権は渡さないというふうだったので、危なっかしいシーンはほぼなかったという印象が。課題の一つである、特典の後にすぐ失点するというシーンも見られなかったので、今日の試合運びができればほぼ合格点でしょう。

ただ、気になるところが一つ。
難波・ナザリト両選手が抜けた後に点が取れなかったことでしょうね。主力が抜けた際にリザーブも含めたサブメンバーで得点が1点でもあげられればパーフェクトなんですけどねぇ・・・。主力がいる状態でサブメンバーが得点できているのはいい流れなので、今後も続けてほしいですね。



これで、ホームは2連勝。順位も12位とまぁまぁの位置をキープしています。何とかプレーオフ圏内である6位に食い込むためには、残り13試合のうちの1つでも落とさないように頑張るだけだと思います。もちろん強豪も控えており、上手くいかないのは十分にわかっていることなので、ヴェルディのような下位相手のチームで取りこぼさないことは必至です。
そんな次回の相手は9/6にアウェイでカターレ富山と対戦。富山には開幕2戦目で戦い快勝しています。現在讃岐と最下位争いをしていて元気のない状態。アウェイでも群馬戦のように取りこぼしは許されません。
その次は9/14にホームでコンサドーレ札幌と対戦します。こまめな補強を行っている印象がありますけれども、今の岐阜の勢いなら互角に戦えると思います。上位を、そしてプレーオフを伺うためにもこの2戦は勝っておきたいものです。


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2014年08月06日

FC岐阜と「のうりん」とのコラボの詳細がキター!

以前、FC岐阜と「のうりん」とのコラボ展開がなされることを紹介しましたが、先日遂にその詳細が明らかになりました。


まず、気になる企画チケットですが、内容はオリジナルデザインの入ったチケット(バック自由席)と同じくTシャツ(コラボイラストと同じものでフリーサイズ)となっており、価格は9800円(税別。ちなみにバック自由席の値段は2100円)。シャツ代とイラスト関連のギャラで7600円か(ニヤニヤ)。しかし、予想通りのバック自由席(泣)。どこに座らされることやら・・・。芝生かね?芝生なのかね(号泣)?雨だと大変だがや!
この企画チケットは、購入時はあくまで『引換券』扱いで、当日の14時以降にインフォメーションセンターで内容物に引き換えてもらうという仕組みになっているので、これですぐに入れると思ってはいけません(笑)。
そして販売枚数が先着順で100枚だったということで、これはまずいと思い、ねとらぼ(ITmedia)の記事を読んですぐにぴあのサイトに飛び、ポチりとしてきましたが、チームの人気がアレなのでまだ大丈夫でしたよ(ギャハ)。<オマエ、ラモスに土下座して謝れ。

・・・なお、既に購入したチケットとの差額販売等は行わないそうなので、このチケットをガチで買わない特典はもらえないぞ(キリっ)。また完売の際の追加販売の有無も未定なのだそうだから、欲しいと思った人は早く買えよ。


また、今回のコラボ企画では企画商品の販売だけでなく、作者の白鳥士郎さんによるトークショウ(「サッカーを題材にしたラノベを書いてみよう」)とサイン会が行われるとのこと。こちらはファン会員などが優先で、定員が80名となっています。こちらは先着順と書いてなかったので、恐らく抽選なんでしょうね。こちらの詳細は公式サイトを見て頂くとして、地元出身者だからできる貴重なイベントですので、申し込もうかなとは思っていますけど、予定は未定(笑)。


で、企画商品には、あの「もえたま!」が販売されるとのこと。やっちまったよ(ゲラゲラゲラ)!
・・・まぁ、あのキャッチフレーズはさすがにまずかったので、大幅修正(爆)は加えられているものの、実際売られるのだから、そのインパクトは半端ないわな。
この卵購入の際には、生モノを扱うということなので、試合前に引換券を買って、試合後に引き換えてもらうという形になっています。いつもの流れで帰らないように(ニヤニヤ)。その他、イベント告知ポスター・オリジナルTシャツ・コラボタオルマフラー・コラボステッカーが販売予定となっています。


それ以外に当日は献血ブースが設置されたり、作品のモデルになった加茂農林高校をはじめとする岐阜県内の農林高校が出展するブースが設置されたり、加茂農林高校畜産調教部「飛騨牛の碁盤乗り」が見られるイベントなども行われるとのこと。最後のはホントすごいそうなので、写真撮れたら紹介しようっと。


試合は8/31の18:00に行われますが、4時間前から行っても時間足らんわ(汗)。


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2014年07月06日

FC岐阜と「のうりん」とのコラボキター!

現在16位と若干苦しい位置にいるFC岐阜。それでも昨年の今頃は最下位をほぼ独走して、ともすればJFL(現在はJ3)に落ちる落ちないのところにいたのを思えば随分と良くなったとは思います。ただもう少し頑張ってほしいのは事実。せっかくファンが着実に増えているのですから、ふがいない戦いだけは避けてもらいたいものです。


さて、そのFC岐阜には強力なコラボが行われてきました
日本一ソフトウェアのディスガイアシリーズでおなじみのプリニーが期間限定でオフィシャルマスコットに付いてくれた(しかも、日本一ソフトウェアはブロンズパートナーにまでなってくれています)こともありましたが、今回はもっとすごいです。
今年1月~3月まで放送(ぎふチャン(岐阜放送)では4月~6月まで再放送も)されたテレビアニメ「のうりん」とのコラボ企画が行われるとのことです。
行われる日時は8/31の東京ヴェルディ戦。対戦相手の東京ヴェルディは奇しくもラモス監督の古巣であり、過去監督も務めたチームでもあります。8/31という日時は野菜の日ということもあり、農業高校を舞台にしたこの作品がフィーチャーされたわけです(ホントは畜産もあるんだけど、まぁそのあたりは(以下略))。
この「のうりん」は岐阜県美濃加茂市を舞台にしていることもあり、かつ作者が熱烈なファンということもあって企画されたのでしょう。本来なら美濃加茂市とのコラボ企画にしたいところなのでしょうけど、最近美濃加茂市長(作者の友人でもあるらしい)が収賄の疑いで逮捕されたこともあってなかなか辛いところなんでしょうね。そんな暗い話題があった中、この企画が行われるということなので、美濃加茂市にとって明るい材料になればいいなと思います。

で、今回かなり気合の入っている企画のようで、普通ならコラボイベントで終わっているはずが、何と今回はこの企画専用チケットも販売されるとのこと。詳細は未定で7月下旬に販売予定とのこと(ただし、既に通常のチケットは販売中)内容からしてバック自由席かな・・・と思ってますが、まさかのスーパーシート(スタンド正面指定席)なんてことはないわなぁ(爆)。


そして、FC岐阜とのコラボ商品も発売決定!マジかよ(ギャハ)!


さらに、献血イベントも行われるとのこと。9月に配られるコラボポスターが先行でもらえるとのことなので、血気盛んなあなた、是非に(笑)。コミケで献血なんてやってくるなよ、岐阜県民およびその周辺(爆)。


その他、作品のモデルになった加茂農林高校が屋台村にやって来て、自身が育てた農産物を販売するとのこと。イベントも行う予定なので、何を行うか楽しみですね。


ちなみに、作者が来るとかアニメキャストが来るとかに関しては今のところ全く紹介なし(ギャハ)。ただ、何かしでかすだろうなと。


この東京ヴェルディ戦は18時にキックオフ。過去の経緯から考えれば、16時から入場開始になるでしょう。(いろんな意味で)激戦必至だと思うので、早いこと行こうかと思います。


のうりん
Blu-ray(123456
DVD(123456



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2014年01月26日

冬の新アニメ2014 ランキング ベスト

今回の冬アニメのランク付けをしていこうと思います。
今期に関しては不作ではないかと言われていましたが、まぁ最悪の事態は免れたかなと思います。ただ冬アニメで継続になった作品と比べると小粒感は否めなかったですね。それでもこれは・・・という作品もあるので、まぁいいや(笑)。なお、今回もベスト3・ワースト3で見ていこうかと。


今回のベストは「のうりん」
これほどまでにバカアニメだったとは思えなかったわ(笑)。
毎回農業高校という地味な場所が舞台だとは思えないほど毎度バカな主人公と仲間達が真剣にやっているのだから、変に笑えますわね。エロ・グロ・ナンセンスといった下ネタのオンパレードではあるものの、不快に感じられる要素はそうないですね。あとは岐阜県の美濃加茂市周辺の景色や農(みのり)の美濃弁が完璧でしたね。あの子のセリフを聞くと、いつも岐阜に住むおばさん(おかんの姉)を思い出すんですわ(ニヤニヤ)。いつもああいうしゃべり方してるんですよね。そういった再現度の高さも高評価です。
今後はあのハイテンションバカがどこまで続くかですけど、一転シリアスになっても文句はないな(苦笑)。

2位は「ニセコイ」
この作品もハイテンション系で、見てていつも笑えてくる、いやほほえましいと言っておこうか(ニヤニヤ)。
主人公とヒロインとの関係がまだ水と油の関係ではありますが、徐々にその関係も雪解けが起こり始めていて、ちょっと主人公を意識し始めているなと感じられるところも出てきましたね。
終始テンション高めですけど、各人物の駆け引きも垣間見え、さらに取り巻き(特にヒロインの父親)がなかなかいい味を出してます

3位は「Wake Up, Girls!」
まぁ、この作品色々と言われていて、特に否定的な意見が多いんですけど、個人的にはよくできた作品だと思いますよ。ただ劇場版ありきな部分はちょっと困りものではありますが・・・。
劇場版を見ていれば、各キャラの身上がよくわかりますし、特に主人公扱いされている島田真夢の心情の変化はドラスティックでわかりやすいですね。アイドルとしての活動もフィクションがあるとかおかしいとか言われてますけど、そこまで厳しく見なくても・・・とも。まぁよくあるステップアップの課程が描かれていると思いますね。少々激しいだけだとも。
今後も彼女達の活動を脅かす部分が出てきそうですが、彼女達が見せる結束力と若さで乗り切ってくれるものと信じております。

次点は色々悩んだんですが、「桜Trick」を。
久しぶりにTBS作品が本気出してきたと思いましたね。ベタな百合モノではあるのですが、実は主人公とその友人だけが百合関係じゃなかったという点と本気でやってるあたりが他の作品(特に比較されそうなのは「ゆるゆり」だと思われ)と違うわけですね。
いや、「いなり、こんこん、恋いろは」や「中二病でも恋がしたい!戀」もよかったんですけどねぇ・・・。


次回はワースト3の紹介です。


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2014年01月12日

冬の新アニメ2014 その8 のうりん

冬の新アニメ、8回目はSBクリエイティブ(旧ソフトバンククリエイティブ)から刊行されているライトノベルが原作の「のうりん」です。
最近、「銀の匙 -Silver Spoon-」のヒットをきっかけに農業系作品がヒットしていると言われていますけれども、今作もその中の一つ。しかもヤングガンガン(スクウェア・エニックス刊)でもマンガ化され連載されているとのこと。今まさに勢いに乗っている作品とも言えるでしょう。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


県立田茂農林高校、通称のうりん。その学校に通う畑耕作は草壁ゆかの熱狂的なファンで、寮暮らしの彼の部屋はそのグッズやポスターであふれんばかりだ。

のうりんには主に栽培専攻と畜産専攻があり、常に反目しあっていながらも互いに切磋琢磨し、明日の日本の農業のために日夜勉学に励んでいる(はずである(笑))。


ある日、草壁ゆかが突如引退を発表そのショックで耕作は引きこもりになってしまう。クラスメイトの中沢農(みのり)と過真鳥継によって強制連行されることになるのだが、担任のベッキーこと戸次(べっき)菜摘が連れて来た転校生は、何と草壁ゆかにうり二つとも言える少女、木下林檎だった。それもそのはず、彼女はあの草壁ゆかそのものなのだから・・・。



というふう。


この作品も、テンポがよく、キャラの性格をよく描いていると思いますね。少々人物が多めかなと思っていたのですが、30分の中できちんと学校の背景も含め描き切っているので、実に素晴らしい。この1話は近年(ここ数年)の中ではよくできていると言えるでしょう。ましてやライトノベルからなので、絵を書き起こすことから始めないといけない(マンガもあるけど)。
そして波乱の予感を感じさせる林檎の登場は重点的に描かれていましたね。いきなりアイドルアニメ化と思わせるスタートから、引退後の詳細な行動(東京から新幹線に乗って名古屋に行き、そこから電車を乗り換えてのうりんに向かうという流れ)をコマ切れながらもインパクトあふれる演出を施していましたね。さすがヒロイン(笑)。

あとは農の美濃弁がよくできてますね。特徴的ですが、地元(東海地方)の人間が聞いたら見事な美濃弁だと思わせるほど。
実は後から知ったのですが、この作品の舞台、のうりんこと田茂農林高校は岐阜県美濃加茂市にある加茂農林高校がモデルになっており、先述の美濃弁はそこの卒業生(OG)から指導を受けたものなのだそうな。そして、主人公達の実家の村は長良川鉄道が通る郡上市がモデルになっています。ちなみに、作者の白鳥士郎さんは、その隣の多治見市、かつては埼玉県熊谷市と共に日本一熱い街として名を馳せたあの街の出身です。
・・・これは行かねば(爆)。恐らくふんだんにモデルとなる場所が使われるだろうなぁと思います。その間にもっと盛り上がるといいですね。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 23:46Comments(0)TrackBack(0)