レコゲー、今回もNintendo Switchの注目作の紹介です。
4番目は、フロントミッション ザ・ファースト:リメイク。
1995年にスーパーファミコンで発売した「フロントミッション」の移植版。後にワンダースワン(2002年)、PS(2003年)、ニンテンドーDS(2007年)に移植されています。なお、「フロントミッション ザ・ファースト」と銘打ったのはPS版からで、先述のニンテンドーDS版と今作はPS版の移植になります。また今作は、昨年発売したダウンロード版のパッケージ版にもなります。
移植に際し、原作のモードになる「クラシックモード」に加え、アレンジBGMの下でフリーカメラになりミッション中にマップ確認やバトルアニメーションのスキップができる「モダンモード」が追加されています。
5番目は、テレネット シューティング コレクション(★)。
日本テレネットから発売されていたシューティングゲームを移植したオムニバス作品。クラウドファンディングで開発資金を集めたことで話題になりました。
収録されているのは、1990年にメガドライブで発売した「グラナダ」と「ガイアレス」、1990年にPCエンジンで発売した「アヴェンジャー」、1992年にPCエンジンで発売した「サイキックストーム」の4作品で、このうち「グラナダ」はX68000版の移植がベースになり、「サイキックストーム」は、今回が他ハードへの初移植になります。
6番目は、はつゆきさくら(★)。
2012年にPCで発売した同作品の移植版。コンシューマーにもPS Vita(2017年)とPS4(2019年)で移植されています。
移植に際し手の新要素は無いのですが、任天堂ハードで待っていた人には朗報だったのではないのでしょうか。
7番目は、初恋サンカイメ(★)。
2016年に発売した同作品の移植版。
映像のハイデフ化を図った以外には新要素は無いものの、こちらはコンシューマー初移植になります。
次回はPC作品の紹介です。