2011年06月25日

簡潔にまとめられているスレッドがブログにまとめられたぞ

ゲーム(ここで言うゲームとはコンピューターゲームやテレビゲーム)の歴史というのはなかなか書籍がない、あっても書籍が既に絶版になっているため、見つけるのも大変・・・というものなため、比較的まとめられた文献ないしはサイトがないわけです(強いてまとめられているとすれば、ウィキペディア内にある「コンピュータゲームの歴史」や「コンシューマゲームの歴史」などのゲームの歴史類の記事が比較的まとめられていると言えるかもしれません)。


しかし、最近こんなまとめスレを見かけました。それはやるやらで学ぶゲームの歴史」というスレッドをまとめたもの
これは、今年の2月から2ちゃんねるから派生した「やる夫板Ⅱ」から発生したもので、コンピュータゲームの始まりである「スペース・ウォー」から2000年に起こったドリームキャストの撤退までを描いたもの

進行役はやる夫とやらない夫。後に本編に出てこないキャラが解説として登場するというスタイルになっています。
本編に出てくる登場人物は、アニメや漫画に登場するキャラのアスキーアート(AA)で描かれており、AAの配置もかなり練られたものになっています。例えば、スクウェア・エニックスとタイトー(今日のスクウェア・エニックス・ホールディングス)に関連する人物は全て「涼宮ハルヒの憂鬱」シリーズに出てくるキャラで固められています。


先述の通り、とても散在しやすいかつ書籍が見つかりにくい中、これだけきれいにまとめられたものはなかなかないなと思いますとても簡潔かつわかりやすい、そしてキャラの特性をわかってるな(ニヤニヤ)と思わずにはいられません(まぁ、一部そのまんまになったがために、強引なキャラ設定なのもありますが、それは御愛嬌ということで)。
まだ全部を読み終えたわけではないですが、知っている人間でも改めて唸ってしまうようなまとめサイトになっています。


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Posted by alexey_calvanov at 23:11Comments(0)TrackBack(0)