2020年09月21日

復活!北海道物産展③

3回目となる2020年秋の北海道物産展の紹介。今回もJR名古屋高島屋の「秋の大北海道展」と名古屋三越の「秋の大北海道展」・・・あれ、同じ名前じゃん(ゲラゲラゲラ)!
と、とにかくJR名古屋高島屋と三越の北海道物産展の紹介だよ(ギャハ)!


SHV47_0347最初は、札幌市中央区にあるらーめん五丈原の「とんみそらーめん」
とんこつベースの味噌ラーメン・・・って当たり前か(苦笑)。



SHV47_0364実は別の日に、「とんしおらーめん」も頂いている。3回目の紹介が遅くなったのは、このこともあったのだ。
こちらは、とんこつベースの塩ラーメン・・・って(以下略)。



どちらもとんこつベースとは申し上げたのですが、味噌になるとどちらもまろやかなので味のぶつかりはなく、美味しいものの、とげも無いので少しボケているとも言える味になっています。とんこつのとんこつ臭さが苦手な人には丁度いい味わいかもしれません。
一方で塩の方は、塩の味わいが少々キツめ誤解を恐れずに言えば、しょっぱめの味です。とんこつの味も辛くも生き残っている感じですが、総じて塩味だったかなと。
エッジの利いている部分では塩味が美味しいのかもしれませんが、総じてまとまっている味噌の方が万人ウケはいいのかもしれません。
なお麺との絡みは、どちらもいい普通(細くもなく太くもなく)の太さになっています。


SHV47_0373お次は、函館市のマルヒロ太田食品の「道産子コーンコロッケ」(上)と「ジャンボタラバかにコロッケ」(下)
北海道産のとうもろこしで作ったコロッケとメディアで何回も取り上げられた有名商品を買ってきまました。ホントは別のところの商品を買おうと思ったんだけど、売り切れてたのよね・・・(泣)。



しかし味的には、こちらのほうがよかっただろうし、北海道物産展の中でもお値打ちだと思うわ。

「道産子コーンコロッケ」は、中にとうもろこしが粒揃いで入っており、とうもろこしの甘みとジャガイモのしっとり感がいい意味でコラボレーションしております。
「ジャンボタラバかにコロッケ」は、割った時からカニのいい香りが・・・。もちろんカニの風味も満点思ってた以上にいっぱいカニが入っていたので、カニカマじゃないのかと思ってしまった罪深い人ですいません(苦笑)。600円(税別)ですが、大満足ですよ。むしろ少し安いかもと思ったほど。


SHV47_0372こちらは、帯広市にあるトヨニシファームの牛串です。
左から、「ミスジステーキ串」・「豊西牛カルビ串」・「豊西牛ハツ串」
このうち、「ミスジステーキ串」のみがJR名古屋高島屋の限定商品で、他2品は名古屋三越でも購入可能です。



「豊西牛カルビ串」・「豊西牛ハツ串」はニンニクの利いた特製のたれがパンチの利いた味となり、肉の旨味を増してくれます。「豊西牛カルビ串」は手間は掛かっているものの柔らかく、「豊西牛ハツ串」は心臓の肉なので筋肉質なのですが、コリコリとした触感で美味い。硬過ぎないからいいのよね。
「ミスジステーキ串」は、程よい硬さでありながら、口の中で徐々に溶けていく感覚も味わえ、まさに肉を食べているなと思わせるものに仕上がっています。ほんのりとした甘さもまたよろしで。


SHV47_0349最後は、三越から。
せたな町にあるわっかけ岩の「キーマカレーパン」(左上)と「北海道サーモンクリームコロッケ」(右下)。
「キーマカレーパン」は広告に掲載されていたので、「北海道サーモンクリームコロッケ」は珍しさで購入。



「キーマカレーパン」はパンチの利いたスパイシーな辛さなので、辛いのが苦手な人は厳しいかも。ジャガイモがゴロっと入っていたのが印象的です。
「北海道サーモンクリームコロッケ」はクリーミーさはあったものの、サーモンどこーという印象(苦笑)。発想はよかったのにね・・・。


JR名古屋高島屋の北海道物産展は、いよいよ明日(9/22)までに。一方名古屋三越の北海道物産展は、9/23から後半戦に突入します。欲しい商品はお早めに(と、このご時世でも言わないといけないのが辛い)。


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Posted by alexey_calvanov at 23:15Comments(0)

2015年03月09日

北海道物産展対決 三越×JR高島屋

先週の水曜日(3/4)から奇しくも同じ日に北海道物産展が開催されました。
一方は三越百貨店、もう一方はJR名古屋高島屋。どちらも名称は「大北海道展」で、片や巻き返しに必死の栄地区、片や飛ぶ鳥の勢いの名駅地区丁度この時期にJR名古屋高島屋が松坂屋を抜いて名古屋NO.1百貨店というふうになっているので、この勢いを増すために仕掛けてきたとも言えるでしょう。


SHL23_1180そんな対決の目玉の一つ、ラーメン対決といきましょう。
最初は、JR名古屋高島屋から。札幌市豊平区にある「麺処 まるはBEYOND」の味噌ラーメン
北海道産味噌を使用し、豚肉から採ったスープで合わせたもの。ラーメンWalker北海道で進展1位に輝いたお店の渾身の一杯です。



この商品は、味噌のコクが強いだけでなく、一緒に入っているにんにくの風味も強く、クセになる味わいになっていますね。そこに玉ねぎの甘みやチャーシュー・メンマの風味、スープに絡みやすい縮れ麺となかなかいいバランスをしております


SHL23_1181そして、三越からは千歳市の「RAMEN IORI(ラーメンいおり)」の味噌ラーメン。極めてオーソドックスに見えますね。



こちらは味噌のコクが強いのですが、一緒に入っているしょうがを混ぜると味噌のコクが薄くなり、あっさりとして飲みやすいものに早変わり。これもこれでいいですね。
麺は縮れ麺で食べやすいように短くなっております。具材もチャーシュー・ねぎ・もやしとまぁまぁ。こってりからあっさりまで変幻自在に楽しめるのはいいんじゃなかろうかと。


SHL23_1192>「RAMEN IORI」からは、辛味噌ラーメンも紹介。
こちらは豆板醤ベースと思われる辛い味噌が入っております。そのため、辛味が少し来るコク深い(しょうがを混ぜればあっさりしながら辛味のある)ものになってますね。



SHL23_1182もう一つ、三越からはこの商品を紹介したいですね。
それが、せたな町にある「わっかけ岩」の「とりごぼうサンド」



SHL23_1184中を割ると、この通り。何と中に入っているのは、きんぴらごぼうとろみの付いたきんぴらごぼうが鶏肉の中に挟まれて揚げてあるんですね。



この鶏肉ときんぴらごぼうの塩梅がまたいいんですよ。
きんぴらごぼうはサクサクの衣と相まってシャキシャキ感がしっかり。またあっさり目の味ながらもきちんと風味があるふうにもなっています。そして鶏肉に関しては脂身の少ない部位を使っているようで、こちらも味わいがありながらもあっさり目。それなのに食べ応えはあって、何枚も食べたくなるクセになる味です。これはオススメですよ。


この催しは、JR名古屋高島屋は3/17まで、三越は3/16まで共に3/10までが第1弾となっておりますゆえに、先述のラーメン屋は第1弾の対象になっておりますので、明日で終了となりますからお早めに。


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Posted by alexey_calvanov at 23:59Comments(0)TrackBack(0)