2018年07月17日

夏の新アニメ2018 その11 京都寺町三条のホームズ

夏の新アニメ2018、11回目は投稿小説サイト「エブリスタ」から出発し、現在は双葉社の双葉文庫で刊行されている小説が原作の「京都寺町三条のホームズ」です。
この作品、どちらかというと少女マンガ系の作品なように見えるものの、双葉社から刊行されている月刊アクションでマンガ化されています。月刊アクションは青年誌扱いのマンガ雑誌ですから、結構珍しいねぇ・・・。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


主人公は埼玉の大宮からやって来た女子高生。家族の都合で京都で過ごすことになった彼女は、ひょんなことから寺町三条にある骨董品屋にやって来る
そこには京都大学大学院の学生ながら、鋭い目利きを持った青年が切り盛りしていた物腰は柔らかい京男ながら、時に目利きと同じくらい鋭い目でその人の性格や持ってきた理由などを洞察するため、周りからは皮肉も込めてホームズと呼ばれていた

そこでの鑑定をきっかけに、彼女はこの店で彼の下でバイトをすることになる。そして様々な依頼を一緒にこなすことになるのだが・・・。



というふう。


話のテンポとしては結構面白い。少女マンガのような展開は否めないものの、2人の掛け合いがなかなか面白い骨董品の目利きのシーンは、さながら同じ放送局でネットしている「開運!なんでも鑑定団」のようにも(ニヤニヤ)。中島誠之助さんが出てきそうで怖い(ギャハ)。
まぁ、初回はいい掴みの回でした。骨董品に詳しくなくても、「なんでも鑑定団」が好きな人なら、よくわかるのではないのかなと。
ただ、『いけずな京男』の姿を見ていると、京都の嫌な部分が見えてしまって、個人的には苦手だな・・・(汗)。

なお、この2人の恋模様もエッセンスとして加えられていくとのことなので、その辺も注目したいけど、京都の(以下略)。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 23:58Comments(0)