秋の新アニメ、8回目はオリジナル作品になる「ガールズ&パンツァー」です。現在、マンガがアニメに並行して連載されています(コミックフラッパーと月刊コミックアライブ)。
原作は水島努さん、脚本は吉田玲子さん、キャラデザインは島田フミカネさんが務める注目作と言われております。頻繁にCMも流れてましたし。
あらすじはこう(以下PCでゃイタリック体で表記)。
戦車道、それは茶道や華道と並ぶ乙女のたしなみとして、良妻賢母にならんとする女子達が戦車に乗り込んで馳せ参ずるというものだ。しかし、近年はこの戦車道は廃れ、行われる学校もほとんどなくなったという。
西住みほは私立大洗高校に転校してきた高校2年生。戦車道の家元の娘なのだが、幼少期のトラウマが原因で戦車道が嫌いになり、戦車道のないこの高校に転校したはずなのにもかかわらず、突如戦車道が復活し、生徒会によって半ば強制的に戦車道を専攻させられてしまうことになる。そうなった理由は学校の存続に関わることらしいのだが・・・。
ともあれ、みほはクラスメイトの五十鈴華と武部沙織らと共に戦車道の道を極めていくことになったのだった。
というふう。
全体的には平坦な話で、戦車はCGモデリングが施されていて、総じてぬめぬめした動きでしたね。各キャラの紹介はあったものの、大きなヤマはなく次回に続く・・・と思っていたら、最後に大きなオチ持って来やがった(笑)。そのオチに関しては実際に第1話を見て頂ければわかるかと思いますが、そんな展開だったなんて誰も思ってないわ。学校にいられなくするという生徒会の脅しもまんざらでもなかったわ(ニヤニヤ)。
そのおかげで、第1話が非常にインパクトの残るものだったんですが、これが毎回続くとは思えず、次回以降どうやって作中の魅力を出せるのかが気掛かりです。
放送局などの詳細は「続きを読む」にて。
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