2023年09月20日

同じ関西、同じ大阪やぞ・・・

今日、オリックスバファローズがリーグ優勝し、3連覇を果たしました一昔前は、そんなこと夢物語のような話でしたし、特にオリックスブレーブスと近鉄バファローズとの合併話の時には、誰も想像していなかったでしょう。

今日の試合に関して言えば、7回裏の怒涛の逆転劇でしたね。相手の崩れた隙を見逃さず、一気に叩いて、追い付き逆転・・・どころか引き離すところまで持って行ったオリックスの底力は、当分衰えることはないでしょう。


そんなオリックスの優勝でさぞ大阪は盛り上がっていること・・・と思っていたら、道頓堀界隈は至って普通だったそうな。警戒に当たる警察官も阪神タイガースの時は3000人体制だったのに、今回はたった2人だけ。逆に言えば、道頓堀川に飛び込むといったような危険な行為は一切なかったので、それはそれでよかったのしれないけど、あまりにも寂しい優勝の瞬間ではあります。
それでも、大阪ドームは満員だったことを考えると、やはりオリックスのファンは着実に増えたんだなと思いますね。


オリックスの優勝により、後はクライマックスシリーズでどうなるかが気になるところとなりました。セリーグもパリーグも大差で優勝が決まったので、セリーグなら2位争いを繰り広げる広島東洋カープと横浜DeNAベイスターズが、パリーグなら短期決戦に強い千葉ロッテマリーンズや3位争いで奮闘する福岡ソフトバンクホークスか東北楽天ゴールデンイーグルスのどちらかが、阪神とオリックスの日本シリーズ進出を阻止してくることでしょう。
できることなら関西ダービーによる日本シリーズを。関西の野球ファンはそう願っているに違いありませんが、私もできることなら・・・とも思っております。


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Posted by alexey_calvanov at 23:57Comments(0)

2022年10月02日

オリックス劇的連覇!

今年のパリーグは例年にない面白さをはらんでたんだなぁ・・・。


パリーグは、今日(10/2)全日程を終了したのですが、最後の最後まで優勝の決まらない展開になっていました。それでも福岡ソフトバンクホークスがギリギリのところで首位を走り、マジックを1とした中で連敗を喫し、追いすがるオリックスバファローズが連勝を果たしたところで最終戦を迎えました


ソフトバンクは負けさえしなければ優勝が決まり、オリックスは勝たないと優勝がないという天国と地獄のような展開だったのですけど、最初は足踏みをしていたはずのソフトバンクが千葉ロッテマリーンズのホームであるZOZOマリンスタジアムで先制点を挙げ、さらには追加点を重ねたこともあり、ここ最近の嫌な展開を振り払ったかに見えました。
一方でオリックスは東北楽天ゴールデンイーグルスの本拠地である楽天生命パーク宮城で、楽天に先制されるという嫌な展開になっていました。

ところが両チームの明暗がくっきりと中盤に現れます。
オリックスは5回表に楽天の先発だった田中将大選手を責め、伏見寅威・福田周平両選手のタイムリーで逆転。
以降は投手リレーで切り抜けながら、9回表に伏見選手のタイムリーで更なる追加点を挙げ、オリックスの逆転勝ちでZOZOマリンスタジアムで行われているソフトバンク×ロッテの結果を待ちます
そのソフトバンクは6回裏に中継ぎで登板した泉圭輔選手の内容がイマイチで、結果的にランナーを2人溜めたところで、山口航輝選手に逆転の3ランホームランを打たれます。あれ、とんでもないクソボールを強引に振ってたな(爆)。
それ以降はソフトバンクに追いすがられるものの、ギリギリのところで切り抜け、最後はラッキー7で挙げたテキサスヒットが利いて、ソフトバンクが逆転負けを喫しました

これにより、ソフトバンクとオリックスが勝ち・負け・引き分けで全く同じになったものの、『当該球団間の対戦勝率が高い球団』の規定に則り、直接対決の成績がオリックス15勝・ソフトバンク10勝だったことから、オリックスの逆転優勝となったわけです。まさに奇跡的・神懸かり的な逆転劇だったわけですよ。


オリックスが連覇して終わるとは思ってなかった。かなり苦しんでる印象があったから余計です。だからこそソフトバンクの終盤の失速ぶりは、クライマックスシリーズで勝ち切れなかった2000年代のあの頃を思い出しますね・・・。悪いふうに作用しなければいいのですけど。


そんなパリーグのクライマックスシリーズ、オリックスがアドバンテージをもって埼玉西武ライオンズかソフトバンクの勝者と戦いますソフトバンクだった場合、紙一重の試合になるのでしょうけど、先程言ったクライマックスシリーズで勝ち切れなかった2000年代のあの頃みたくなったら、わからないよね・・・。


まだ先の話になりますけど、日本シリーズが東京ヤクルトスワローズとオリックスになったら、去年と同じ試合になりますけど、マジックを早々と点灯させながら、その後苦しんだヤクルトと最後まで緊迫した展開を勝ち抜いたオリックスとで最高の試合が見られそうですけどね・・・。


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Posted by alexey_calvanov at 23:15Comments(0)

2021年11月19日

初めての宮崎 前編

先日、テゲバジャーロ宮崎×FC岐阜の試合を見に行くために宮崎県に行ってきました。
実のところ、宮崎県に行くのは初めてでして。行く機会は無くは無かったんでしょうけど、名古屋から見ると交通の難所というイメージが強く、列車で行くとカネが掛かる、飛行機だともっとカネが掛かる・・・という印象しかないんですよ(苦笑)。
それでも最近は、格安航空便という存在のおかげで、交通の難所というのも予約日時が早ければ、1万円台前半で行けるようになったので、敷居は低くなっているのかなと。


SHV47_1767話の最初は中部国際空港から。
ここには色々な飛行機が停まってるね。ピーチにスターフライヤー、そして今回乗るソラシドエア
今回宮崎に行くには、ソラシドエアか提携先の全日空でないと行けないそうな。日本航空系は撤退しているのね。
全日空と提携と聞いて少々構えてしまったが、よかったジェット機だよ!もうボンバルディアの悲劇は味わいたくない・・・<この人、落ちるんじゃないかという理由で、プロペラ機が大の苦手なんだって。



SHV47_1770中部国際空港から宮崎空港へは、行きの場合は1時間半ほど。やはり偏西風に逆らって飛ぶのは大変なのだ。
下を見てみると、雲の切れ間から米粒ほどのタンカーが数隻見えたよ。何かちょっと悦に浸れそう(ニヤニヤ)。
なお、福徳岡ノ場から流れてきている軽石は見られなかった模様



SHV47_1772そうこうしているうちに、九州が見えてきた。もうすぐ宮崎空港だな。
・・・あれ(中央部)は、かつてシーガイアと言われていたところ!



SHV47_1774というわけで、宮崎空港に上陸。これにより宮崎県に初上陸これで行ったことのないところは高知県だけになったぞ。
現在宮崎空港は、宮崎ブーゲンビリア空港とも呼ばれているらしい。ブーゲンビリアは南国の花ですね。
そして、ゴルフプレイヤーの写真が柱に貼られていました。まぁ、最近実力を付けてきた勝みなみ選手と2010年代の女子プロ覇者だった上田桃子選手の写真を紹介しておこうっと(苦笑)。



SHV47_1775ちなみに、男子プロゴルファーの写真もありました
こちらは、ジャンボ尾崎選手一択でしょう。その昔、大学の講師がジャンボ選手のことをボロクソに言ってたのを思い出した。ホントかどうかわからないので、事の仔細は割愛。



SHV47_1807宮崎県といえば、プロ野球のキャンプ地として利用されることの多いこと。そんなわけで、東京ヤクルトスワローズの2軍がキャンプを張っているということで、オリックスバファローズがキャンプを張っているということで、それぞれ優勝おめでとうのぼりが垂れておりました(左から1番目と2番目)
なおサッカーでもキャンプ場に選ぶチームがあり、かくいう岐阜も1次キャンプで宮崎県を利用することがあります



SHV47_1776宮崎空港にはJRの駅があります。それが宮崎空港駅中部国際空港駅に比べると1面2線の簡素なホームですけど、にちりんといった特急も停まる駅なんですよ。今回はこれに乗って、佐土原駅で乗り換えて、日向新富駅まで向かいます。
なお特急区間でも、宮崎空港駅~宮崎駅の区間は特急券のいらないフリー乗車区間になっています(指定席とグリーン席は除く)



次回は新富町の話などをば。


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Posted by alexey_calvanov at 23:56Comments(0)

2021年11月12日

【ヤクルト】同時に日本シリーズ進出かね【オリックス】

プロ野球クライマックスシリーズのファイナルステージ・3試合目が今日行われました。
セリーグは1位の東京ヤクルトスワローズが3位の読売ジャイアンツと対戦し、1勝のアドバンテージを持っていたヤクルトが順当に勝ち進んでいました初戦は奥川恭伸選手が完封したんですよね。
その後も高橋奎二(けいじ)選手も完封して、巨人は全く打つ手なしな感覚になりました。そんな中迎えた今日の第3戦、白熱したシーソーゲームになって、巨人は追い付くことまではできたんですけど、9回打ち切りという今年独特のルールで、ヤクルトが逃げ切りました
過去に10.19というロッテオリオンズ(現在の千葉ロッテマリーンズ)×近鉄バファローズの試合(ダブルヘッダー)であった打ち切りルールを思い出すねぇ・・・。あれも1試合目が長い時間掛かったので、2試合目が午後10時半過ぎると打ち切りになる事態になったふうだったかと。

そんな事態は、パリーグのクライマックスシリーズにも。
同時期に行われたパリーグでは、1位のオリックスバファローズが2位の千葉ロッテマリーンズと対戦し、こちらも1勝のアドバンテージを持っていたオリックスが初戦をいわゆるスミ1で勝ちました
この試合を見て、これはオリックスの勢いが付くものになったなぁ・・・と思っていたら、全くもってその通りになり、2試合目は美馬学選手がいいピッチングをしていたものの、吉田正尚選手の打った打球が美馬選手の足に当たったことで変わった選手が杉本裕太郎選手選手に投じた1球で崩されて万事休すロッテ打線も打てず、文字通り美馬選手を『見殺し』にしてしまったわけです。
そして迎えた第3戦、こちらも白熱したシーソーゲームとなりました打てなかったマーティン選手が打って走っての好プレーを見せ、中村奨吾選手のホームランもあって一度は逆転したものの、最後は小田裕也選手のバスターが見事に決まり、サヨナラ引き分けとなりました。こちらも今年独特のルールでロッテが泣かされた格好になりました。


これで、セリーグはヤクルト、パリーグはオリックスが日本シリーズに進出となりました。順当と言えば順当ですけど、まさか昨年最下位同士のチームが今年優勝して覇権を賭ける争いをするだなんて誰が予想してましたかね?まぁ毎年巨人とソフトバンクホークスでは面白くも何ともないからね(ニヤニヤ)。


今年は盛り上がるでしょう。こんな組み合わせは、なかなか見られないよ。


なお、今年の日本シリーズは球場が変則的になり、初戦と2戦目はオリックスの本拠地である京セラドーム大阪なんですけど、3・4・5戦目は神宮球場が高校野球大会(明治神宮野球大会)で使えないため東京ドームで行うとのこと。その後6・7戦目が今度は京セラドーム大阪がAAAのライブイベント使えないため、オリックスの準本拠地であるほっともっとフィールド神戸で開催される運びとなりました。5戦目までで決まれば、雨で順延ということなく進められるだけいいのかなぁ・・・。


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Posted by alexey_calvanov at 23:56Comments(0)

2020年06月29日

成績は真っ黒、ポンタは真っ白?

サッカーより一足先にプロ野球が開幕しました。6/19から3連戦を行った後、セリーグとパリーグは大きく違うカード運営となりました。

セリーグは、これまで通り3連戦ずつとなります。近郊の移動で済ませているからです。これができるのも遠方の球団が広島東洋カープ・阪神タイガース・中日ドラゴンズだけで、他の3球団(読売ジャイアンツ・東京ヤクルトスワローズ・横浜DeNAベイスターズ)が関東圏にあるからです。
一方でパリーグは同一カード6連戦というこれまでにない方式が採られました。というのも、パリーグは全国(北海道・東北・関東・関西・九州)に球団が分散しているからです。新型コロナウイルスの感染リスクの可能性を減らすため、移動をできる限り減らしていこうというふうになったからです。


6連戦になったことで、勢いが付けば勝ち進める一方、序盤でつまづくと負けが込む可能性も秘めていました。そのパターンにはまったのが、千葉ロッテマリーンズとオリックスバファローズだったのです。

6/23~6/28までZOZOTOWNマリンスタジアムにて行われたのですけど、その結果がこちら。


  • ロ 6 - 5 オ

  • ロ 4 - 6 オ

  • ロ 5 - 0 オ

  • ロ 6 - 5 オ

  • ロ 2 - 1 オ

  • ロ 6 - 5 オ



・・・オリックスがお気の毒としか言えないスコアや。マリサポでもあるワイはニッコリしたいけど、相手チームながら、このスコアに絶望感しか感じない(汗)。しかも逆転負けもあるのだから性質が悪い追い付けない負けならまだ切り替えれそうだけど、逆転負けはアカンわい・・・。
打線や投手陣が噛み合ってないのもあるのだろうけど、相手がイケドンだったのも運が悪かった。実は、ロッテは福岡ソフトバンクホークスと戦い、初戦には負けたのですけど、その後連勝し、勝ち越したのです。去年優勝のチームに勝ち越せた意義は大きく、そのままの勢いで去年最下位のチームに当たったらひとたまりもないですわ・・・。あまつさえオリックスは開幕3連戦も負け越していたのですから。


この煽りを受けてしまったのが、バファローズポンタ。負けると「んほー!」の叫び声と共に真っ白(魂が抜ける)になるのですが、もう真っ白じゃなかった(苦笑)。それでも気迫がものすごく薄れていて大丈夫かいなと心配になるほど初戦と勝った試合以外は、こんな調子なので、本当に心配です。
・・・もしかしたら、ロイヤルマーケティングは勝つことより負けることで注目されてしまっている現状を鑑みて契約更新しているのではないかと邪推してしまいそう(汗)。でも、そろそろ飽きられてしまいかねないので、オリックスの皆さん、頑張って・・・。他チームのファンながらもそう思ってしまいます。それだけオリックスの闇は深いのです。


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Posted by alexey_calvanov at 22:49Comments(0)

2016年06月22日

バファローズポンタの動画が有志で作られる

オリックスバファローズを応援しているバファローズポンタ。負けシーン見たさにフォロワーが続出している皮肉な結果になってはいますけれども、この度有志によって動画が完成し、ニコニコ動画でお披露目されました。





この動画は、阪神ファンながらバファローズポンタが大好きな投稿者によって、MikuMikuDanceというフリーの3DCGムービー製作ツールを使って作られたものです。タイトルは「【MMD】今日もポンタ!【モデル配布】」といい、別の投稿者が製作した♪今日も負けた!をBGMに公式ツイッターで使われた画像をオマージュして動画化しています。
再現度は非常に高く、かつ負けた時の表情は公式以上に際立っていて、切ないはずなのに最後まで楽しめる(と書くのは失礼なのは百も承知だが、あえてこう書く)作りになっていますね。だからこそ、最後の笑顔のシーンは、とても映えるものにもなっています


今年の交流戦はパリーグが60勝47敗1分とセリーグを圧倒した中で、オリックスだけが5勝13敗と大きく負け越し、悪く言えば足を引っ張る格好になってしまいました。パリーグの順位も最下位(24勝41敗)で、早々と自力優勝が消滅するという状況。そんな中でもポンタの明るい顔を1試合でも多く届けてやりなさいよ、オリックスの皆様。


バファローズポンタ 30cmぬいぐるみ
バファローズポンタ 30cmぬいぐるみ



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2016年05月28日

ポンタ、ベンチから外される?

現在5位のオリックス。下には下がいた(9連敗を喫していた楽天)おかげで最下位は免れているものの、いずれそうなってもおかしくない。だって昨年は最下位だったんだもの。


そんなオリックスは3回コーチ陣の入れ替えを行いテコ入れを図っているものの、順位でお察し頂けるのではないかと(苦笑)。コーチの入れ替えで上位に上がれましたか?ダメですよね。大概。そうそう上手くいかないのよ、ダメな時というのは。


そんなわけで、オリックスは目下デフレスパイラル的な状況になっておりますけど、その標的がアイツにまで・・・。そう、今年から応援キャラとして活躍中のポンタにまでですよ。


元々、タヌキをキャラにしているため、タヌキは『他を抜く』ということで縁起がいいとオリックスのベンチに置かれていた(球団マスコットが置かれることはままあるものの、応援キャラが置かれるのは非常に珍しい)のです。
ところが、ポンタ活動開始以降、勝つことよりも負けることが多くなり、さらに負けた時のポンタが印象的なのも相まって、別のベクトルで大活躍ネット上で「ポンタの悲劇」・「ポンタ虫の息」と揶揄されるほど勝率が悪くなっているのです(全試合の勝率>ポンタのベンチ入り以降の勝率)
このままではいけない・・・とでも思ったのだろうか、球団側がポンタをベンチから外してしまったのだ。球団はポンタが悪いとでも思って外したのか・・・と思ったら、球団側の理由は「大きいポンタを入れるんですよ」


・・・


・・・・・・


・・・・・・・・・


えーなんだってー!



どうやら、テレビ映えがしないというのだ。


テレビ中継やっているの、と思った方よ。実はオリックスはTwellV(BS12とも。正式名称はワールド・ハイビジョン・チャンネル)でプロ野球中継が組まれているのだ。ホームの試合もあるばかりかビジターでロッテないしは西武の試合が組まれている場合なら、そこで映る可能性もあるわけです。さらには、オリックスの情報番組「オリックス日和」もあり、ポンタの映る機会は(BSとはいえ)多いのです。もちろんCSでの中継も含めれば露出度はさらに高くなるわけで。そんな時に、ポンタが小さいと、ベンチ後列にいる場合テレビに映らなくなることもあるらしいのです。
そこで80cmのジャンボサイズを作ってもらい、よりアピールしようと計画しているのです。ホントは、勝ち星が得られやすくしたい・・・とかじゃないのかねぇ(ニヤニヤ)。


バファローズポンタ 30cmぬいぐるみ
バファローズポンタ 30cmぬいぐるみ



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Posted by alexey_calvanov at 23:39Comments(0)TrackBack(0)

2016年05月24日

ポンタの憂鬱は頂点に達した

今日のプロ野球、ソフトバンク×オリックスが久しぶりのとんでもないスコアになっていました。その結果はというと、22-6オリックスの惨敗とも言っていいくらいの負けっぷりです。まぁ、6点取ってるだけすごいわなと言いたいところですけど、それ以前に22点取られているのは大概にしておかないと
ちなみに、この日のソフトバンクの先発は、先日連勝記録が途切れたバンデンハーク選手あれだけ調子のよかった選手から6点取ったことは、今後の同選手の攻略には参考になったんでしょう。
ブランコ選手が2本塁打を放ったことも好材料でしょう。ブランコ選手は新外国人選手の影響で1軍枠から外されてしまった格好だったので。

・・・といい点も見てあげたいものの、今年のオリックスは酷い。いや、今年もオリックスは酷いと書くべきなのか。早いことこの現状を改善しないと、ファンも黙っていないぞ。特に関西は阪神という『絶対王者』がいるだけに、ファンはあっという間にかっさらわれかねないで。


そして、以前にも書きましたポンタの負けパターンは、遂に動画(gif)にまでバージョンアップボールが転がってきたら、ポンタが涙を流すという心を掴むものになっております。
これを見た人達からは励ましの言葉が来ただけでなく、ダイエー×オリックスの29-1、ロッテ×楽天の26-0、ロッテ×阪神の2005年日本シリーズの通算スコア33-4を引き合いに出し、それに比べたらまだましだという励まし方も。
これだけふがいない球団を応援してくれるポンタの心意気は、まさしくファン冥利に尽きるわけですよ。だから、今年1年なんて言わずに、長い間応援してあげて下さい。


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2013年04月27日

バースデープレゼントとしてはあまりにもお粗末な結果

お昼に新千歳国際空港に着き、約1時間後に札幌ドームに到着。札幌市に入った時には車の量が多くあり渋滞し始めていたんですけど、何とか試合には間にあった。


ISW11F_0372札幌ドームに着くと、まず驚愕したのがこれ。4月だというのにまだ根雪が残っている。
これは圧縮した雪が残っただけだと思いたいところですけど、そうではないのかもしれない。しかし、北海道民からしたら、そんなの当たり前とか言われるかも(苦笑)。



ISW11F_0371札幌ドームよ、私は帰ってきたと言いたくなるスタジアム内(笑)。内野側の風景。



ISW11F_0370同じく外野側。
写真の中に札幌市交通局の広告があるのですけど、どうせ地下鉄使ってくれというなら、東豊線を札幌ドームまで順延(以下略)



で、試合はある種因縁とも言えるオリックスとの対戦。というのも、1月に電撃的にトレードに出された糸井選手が初めて札幌ドームに凱旋するということになったからです。
ブーイングが起こるんじゃないかと本人は気を揉んでいたようですけど、そういったことは一切なく、温かく迎えられていたようにも。得点圏に繋げる安打も放っており、やっぱり糸井選手がいないと・・・と思うほど。
というのも、糸井・田中賢介両選手がいないからなのか、打線の繋がりが全くと言っていいほどない打っても得点圏に持って行ってもその後のバッターが打ち取られてしまうということを何回もやっていたことか。

正直アブレイユ選手のホームランがなければ、確実に負けていたと思うし、その前の中田選手が四球を選んでなかったら、引き分けで終わっていたかもしれない(ただよかったのは、稲葉選手がスタメンで出ていない中でもここまでやれたことか)。
それだけ金子千尋選手がよかったのかもしれないし、逆を言えば金子選手が悪くてもここまで抑えられたというふうだったのかもしれない。結果的には金子選手と心中した形になってしまったものの、試合内容はオリックスの方がまだよかったと思う(反省点を言えば、もう少し得点圏で打てればというふう。実際安打数だけで見ればオリックスの方が多かったし)。

投手陣の負担を減らすためにも、打線の奮起は必須。若手も含め奮起してほしい。それが栗山監督への最高のバースデープレゼントだと思いますよ。


ちなみに、明日の先発は日本ハムが武田勝選手で、オリックスが西選手。いいカードだと思うね。そして何より武田勝選手が1ヶ月ぶりに実戦復帰。ホームゲームで2勝目を上げてやりましょう。もう武田負とは言わせない(ギャハ)。


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2012年05月14日

2012年セ・パ交流戦の展望 パリーグ編

2012年交流戦の展望、今回はパリーグ編です。
セリーグとは違い、ここ数年は戦国模様を呈しているパリーグ。昨年行われた交流戦に至っては、全ての球団がセリーグから勝ち越しをかっさらっているだけに、1つの試合でも取りこぼしようものなら、状況によっては一気に差を縮められたり、運が悪ければ順位を落とすことになりかねません。


さて、今シーズンの中で大きな番狂わせ・・・というのか意外に元気なのがロッテと日本ハム。正直ここまで健闘するとは思ってもみなんだ(爆)。


ロッテの場合は投手陣の充実が挙げられるでしょう。特に新人の藤岡・中後・益田の3選手が大車輪の活躍この3人から新人王が出るんじゃないかと思えるくらいにやってくれています。この交流戦以降、徐々に疲労が蓄積されてくるとは思いますが、逆にここを乗り切れば面白いことになりそうですよ。
打撃陣に関しては、サブロー選手の復帰でここまで打線が変わるのかと思わされましたね。彼がロッテの精神的支柱だったことが今回よ~くわかりました。正直あまり昨年と変わってないんですけど、一昨年のような総合力で粘り勝ちというパターンが増えてきているので、相手はそこをどう断ち切るかがポイントになってくるでしょう。

そして、今回最も番狂わせとも言える日本ハム(笑)。
私自身でさえ、栗山監督がここまで人心掌握をしてるとは思いませんでしたよ。コーチ陣のほとんどが梨田監督の頃と変わらないから安心してできるとか、個々のポテンシャルが高いから何とかなってるとか色々副次的要因もあるんでしょうけど、いずれにしてもここまでやっていること自体不思議。せいぜい3位までと思ってましたが、優勝あるで(ニヤニヤ)。
ただ、函館の2連戦を見てると、そろそろ栗山監督の『神通力』が切れてきてないかと心配になってきました核になる選手でいけば、抑えの武田久選手がいないところが気掛かり。あとは、いまだ絶不調の中田・小谷野選手をいつまで使い続けるか。このあたりも交流戦のポイントになってくるでしょう。中田選手に関しては、親会社の(以下自主規制)。


で、交流戦の核になりそうなのがソフトバンク
投打のバランスが相変わらずいい。杉内・ホールトン・川崎の3選手をFAで失っても、抑えの馬原選手がケガで出遅れても、ちゃんと上位に食い込んでいるのだから、素晴らしいの一言。
打線も若手・中堅・ベテランが見事にかみ合ってますね。若手でいけば今宮選手、中堅でいけば内川選手、ベテランでいけば松中・小久保両選手が個々の役目をしっかりと把握していますね。あとは怪物ペーニャ選手が怖いDH制が無い場合打撃面では落ちるものの、松中・小久保・ペーニャの3選手のいずれかが控えにいても怖いことには変わりない。投手陣は気が抜けないでしょうね。


で、下位3チームはというと、一長一短がある感じ。
楽天は一応貯金がある状態なものの、打線・投手陣が水ものすぎて星野監督の胃は交流戦も痛みっぱなしでしょう。一刻も早く田中選手が復帰してくれればいいんですけど、どうなんでしょう?間に合うのかしら?

西武も最下位は脱したものの、相変わらず投手陣が絶不調。中継ぎ以降で崩壊しかねない状況は勝ち越しへのアキレス腱になるんでしょうね。
打線は中村選手の復調いかんで大いに変わるでしょう。交流戦で思い切って休ませて若手を起用するというのもありでしょう。

最下位に沈んでいるオリックスは意外と悪くないんだけれども、投手陣がいい時は打撃陣の援護なし、打撃陣が絶好調の時は投手陣がバカスカ打たれる・・・というちぐはぐな状態なんですよね。状況的には楽天や西武の方が最下位争いしてもおかしくないのに(苦笑)、なぜかオリックスが最下位に沈んでいます。
打線では李大浩(イ・デホ)・バルディリス選手が当たっているので、そこを核にして繋ぎたいところだし、投手陣は金子千尋・木佐貫・西の3選手が軸になってくれれば、浮上のきっかけになるのかしら・・・。


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2012年04月20日

しれっとプロ初完封

その風貌を見て、ベテランのピッチャーかと思ったら、まだプロ2年目の選手だったという話。


プロ2年目の日本ハムの斎藤佑樹選手世間では「持ってる男」・「ダルビッシュ選手の穴はコイツしか埋められない」・「何を考えているのかわからない」・「ぼっち」とか様々な言われ方をしております。
昨シーズンの活躍を見ている人はわかるかと思うんですが、何と言うのかひょうひょうとしていてもどこか自信無さげで、投げても5回あたりで限界がきているのかマウンドを降りて継投策に打って出る・・・という使われ方をしました。シーズン中のけがの影響もあったんでしょうけど、そんな感じで投げていたために、6勝6敗とパッとしない成績『ダルビッシュの後継者』と個人的には思っていまいましたが、この成績では大丈夫かと正直思ったりもしました


そして、ダルビッシュ選手のいなくなった今シーズン、オープン戦のひどさにエースとしては最も期待されていなかった、いや期待はしていても大丈夫かと思われていた斎藤佑樹選手が開幕投手に指名されて、私も含め正直「終わった」と思ったほどですよ(苦笑)。「栗山(英樹監督)血迷ったな」・「明らかに経営陣が介入した」・「所詮経営者の操り人形だったんだよ、栗山監督は」と思った時期もありました。

ところが、ふたを開けてみると、開幕戦完投勝利2戦目は楽天の田中選手の投げ合いで負けはしたものの、昨年以上の酷いピッチングをしていないので、まだ大丈夫かなと半信半疑ながら思っておりましたよ。


その中で迎えた今日の試合、ほっともっとフィールド神戸(旧称:グリーンスタジアム神戸)、小雨交じりのコンディションとしてはあまりよろしくない中でのゲームで行われましたよ。

試合は中盤までオリックスのマクレーン選手との投げ合い。双方のらりくらりとしたピッチングで0行進となっていました。
終盤に入った6回表、マクレーン選手が捕まり、中田選手の3塁強襲打で先制。その後も7回表に陽選手の「完璧(本人談)」なソロアーチを皮切りに一挙4点。もうこれ以上ない援護射撃になりました。
大量得点をもらっても腐らなかった斎藤佑樹選手、少々危ない面を迎えながらも、『持ってる』雰囲気を醸し出したピッチングで見事回避。特に2アウトまでの取り方が5球ほどで〆てしまう、緩急が効いたピッチングなどで、あっさり抑えてしまったんですよ。前の試合で11点取ってたオリックス打線を。
9回なんかT-岡田選手のフライはあと少しでホームランになりそうだったし、当たってたバルディリス選手の当たりなんか、ファール性の当たりだったのでよかったものの、一歩間違ったら入ってましたよ(最終的には中田選手が変な力を発揮(笑)してジャンピングキャッチでアウトにする)。
最後は連打されたものの、無事に抑えて、プロ初の完封勝利。あまり表情を変えずにポーカーフェイスを貫いての勝利となりました。


先程も書きましたが、のらりくらりとしたピッチングで、要所要所では変化球と直球(速球)との緩急の差が効いたピッチングで翻弄しているんですよ。球はかなり変化しているらしく、打った球がホップするというのか変なはね方をするんですよ。で、軽そうに見えてあまり飛ばないというふうなのは、統一球の影響だと持っていたら、どうも斎藤佑樹選手の球(球質)が重いんじゃないかと個人的には分析しています。だから遅くても打ちあぐねることがあると。サブマリン投法で有名な渡辺俊介選手(ロッテ)、多田野数人選手(日本ハム)のようなタイプの選手なのかもしれません。


ともあれ、早くも3勝して、淡々とながらも更なる目標に向かう斎藤佑樹選手今日のようなピッチングができているなら、たぶん大丈夫だと思います。
今回のピッチングを見て安心しました。
今後も気を抜かずにやっていけば、必ず去年の倍の数は勝てます。ともすれば、ダルビッシュ選手の穴を見事に埋められると思います。


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2011年08月21日

オリックスの萌えキャラがすごく話題に

今年からオリックスの新マスコットに就任したのがバファローブルとバファローベル。どちらも大阪ドームの地下で開発された(とされる)牛型のロボットだそうな。

特に人気が出ているのが、バファローベル。
当初はバッファローブルの付き添いレベルではあったものの、オリックスの公式球団応援歌である♪SKYで踊る姿や交流戦でのマスコット交流(火を付けたとされるのが、ヤクルトのつば九郎と燕太郎とのやり取り)をきっかけにして一気に注目されることになり、バッファローベルのファンが急増。果てには、今年のコミケでは、バッファローベルの『薄い本』が発売され、本格的なフィーバーに繋がっています。


見てもらうとわかりますが、実際かなり愛くるしい顔してるんですよ。
普通に見ててかわいいんですよね。獣系(実際はロボットだが)の系統に食指が動かなかった人間でも『萌え』に走らせてしまうのだから、このかわいさはホンモノだと思います。

バファローベルの登場によって、グッズの売れ行きが3倍以上増えるとか、pixiv(ピクシヴ)で200点以上のイラストが集まっているなんてことを考えると、この勢いはまだまだ続きそうです。


・・・いっぺん生で見てみたいものだのぉ。


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2011年07月19日

着る資格があるのか?

こりゃ逆なでするな・・・。


オリックスが8月の試合で近鉄バファローズのユニフォームを復刻させ、それを着てプレイをすることになったそうです。恐らくホームゲームでの試合で着用するものと思います。
着用するユニフォームは、1979年・1980年・1989年(注:1979年・1980年は前後期制による優勝。そのため、このユニフォームでのシーズン通しての優勝は1989年のみ)3度も優勝をした時のユニフォームで、「Buffaloes」と書かれたもの。肩のあたりが赤いユニフォームで、近鉄時代ゲンのいいユニフォームとも近鉄の最盛期を知るユニフォームとも言われていました。


しかし、このユニフォームをオリックスに着る価値があるのかと正直思っています。ホントにオリックスって球団は野球を冒とくしているとさえ思っています。

というのも、2004年のプロ野球再編問題を覚えていればわかるはず
オリックスは、近鉄との合併をその年の6月に発表。それ以来、選手会・ファンなど球団内外から(特にオリックスと巨人オーナーの対応の悪さに)痛烈な批判を浴びながらも、近鉄は消滅。代わって新規球団として楽天(当時は時代の寵児と言われたライブドアとの争いの末決定)が参入するということになりました。

そのため、確かにオリックスは近鉄の後継球団なので、このユニフォームを使う権利はあるのかもしれませんが、近鉄の扱いが「なかったことになっている」点、分配ドラフトでの主力獲りに終始した点(ただし、選手会の一員として活躍した近鉄の選手会長だった岩隈選手はオリックスへの分配を拒否し、トレード扱いで楽天へ『移籍』している)、そしてオリックスのオーナーの近鉄への対応の悪さなどを考えれば、消滅した近鉄を扱う価値はないと思っています。あまつさえ、何を今さら近鉄人気にあやかっているのかと。


この球団合併騒動で、近鉄ファンは未だに『帰る場所』がないと言われています。
オリックスに入るわけにも、ましてや仙台に行ってしまった新球団にも行けない。ましてや、大阪近鉄という球団がなくなったために、野球を見なくなった人もいるのだそうな。
そういう人達の感情を逆なでするのをなぜわからない。ユニフォームを一時期でもチェンジすれば、近鉄ファンが帰ってくるとでも思っているのかオリックス!
本当にえげつない。大人げない。そしてオリックスはパリーグの恥とも。ファン感情を逆なでするオールドユニフォームでの復帰は即刻中止するべきであると思います。


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Posted by alexey_calvanov at 23:54Comments(0)TrackBack(0)