2015年10月28日

これは寝耳に水ですわ

いきなりのコラボ発表で、私自身かなり驚いております。


サッカーJ2に所属し、現在残留争い真っただ中にあるFC岐阜。これまでにも、アニ×サカとして美濃加茂市を舞台にした「のうりん」とのコラボを行ったり、作者が大垣市出身ということもあり「聲(こえ)の形」とコラボしたりと集客のために様々な企画を行ってきました。まぁ実のところ、岐阜に集客力の低さは目に余るほどで、ラモス監督が就任する前は平均観客動員数が3000人~4000人をウロウロしているんですね。年間観客動員数なんかラモス監督就任前になると10万越えたのもJ2昇格以降1回しかなかったですし(2009年。2014年は、その2009年以来の10万人突破を果たしている。今年は何とか10万を超えた程度)。


そんな中、新たな企画が突如発表されました。「聲の形」の時もそうでしたけど、突然なんだよねぇ(苦笑)。
そのコラボ作品は、「僕は友達が少ない」KADOKAWAブランドの一つメディアファクトリーのMF文庫Jから刊行されているライトノベルで、今年最終巻である11巻が刊行されてシリーズが完結した作品でもあります。テレビアニメ化もされており、TBSアニメとして2期まで放送されています。
実は、この作者である平坂読(よみ)さんは岐阜県の出身で、アニメ版のロケーションの中には、岐阜県の瑞穂市(旧穂積町)にあるJR穂積駅や岐阜市にあるJR西岐阜駅や長良公園(この長良公園にある沈床花園は、主人公達が通う学園のモデルとしてオープニングや作中のワンシーンで使用されている)が登場します。そのことがきっかけになったのか、11/8のホームゲームになるファジアーノ岡山戦でコラボグッズの販売に至ることになりました

販売されるのは、残念系と公式ツイッターにまで言われたTシャツとクリアファイルこの2種類に使われているイラストは、平坂さん書き下ろしの下手・・・ウマな物が描かれています(苦笑)。そして、隣人部のあのネタ(斜め読みすると本来言いたかったことが隠されているというもの)が今回のコラボにも仕込まれております。詳細は公式サイトに掲載されている画像を見て頂ければわかりますけれども、もうこれは何を訴えたいんだ(ギャハ)。


というわけで、このTシャツとクリアファイルが数量限定で販売されるそうです。またこのコラボグッズも「ぎふ元気プライス」対象商品になるので、1000円以上お買い上げの際には、定価の半額で販売されます。ぜひこれを活用し、他のグッズも一緒に買うなどして、収益に貢献しよう!<オマエもやけくそで言ってるだろう。


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Posted by alexey_calvanov at 23:59Comments(0)TrackBack(0)