2014年02月20日

こちらもいよいよ動き出したぞ

岐阜エフエム放送(Radio 80)が解散・清算を決め、新会社エフエム岐阜に譲渡を決めた日の前日、開局に向けて動き出した名古屋の外国語放送局InterFM NAGOYA(エフエムインターウェーブ名古屋支社)の開局への段取りがいよいよ決まりました
詳細は発表はこれから(恐らく試験開始日以降)になると思いますけれども、開局までの日取りは以下のよう。


2月下旬~3月上旬 : 試験放送(開始)
3月中旬 : サービス放送(開始)
4/1 : 開局



ということで、実は、もう間もなく試験放送になるという状況でもあります。ただ、まことしやかに言われている「オリンピック期間中には試験放送は自粛する」という噂があるため、もしこの噂が事実であるならば、試験放送開始は2/24になるのではないかと思われます。そこで、私自身はこうなるのではないかと推測しております。


2/24ないしは3/3~3/17 : 試験放送(期間)
3/17~3/30 : サービス放送(期間)
3/31 : サービス放送最終日・プレ開局日(開局特番放送?)←事実上の開局
4/1 : 開局



このうち、3/31は月曜日になり、1週間の始まりにもなるので、事実上開局日という位置付けになると思われます。ここで開局特番を行い、Inter FM NAGOYAに登場するDJの紹介を兼ねたものを放送するのではないかと思われます。もちろん、開局日である4/1にも開局特番を行うのでしょうけど、もうこの日からは通常編成に近い内容になると思います。
放送エリアに関しては、愛知県名古屋市・瀬戸市・常滑市・豊田市・岡崎市・豊橋市および中京広域圏(いわゆる東海3県)となっていますが、既に発表されている資料から、事実上愛知県の約2/3と岐阜美濃地方の一部(岐阜市周辺)と三重県北部(桑名市・四日市市周辺)までに留まり、事実上愛知県のみになるものと推測されます。

気になるのは、豊橋市もエリア設定されているものの、支局がまだ設定されていない点東山タワーからの出力だけでは電波が入りにくいのは既存のFM局であるNHK-FM・FM AICHI・ZIP-FMを見ても明らか。そのことから、極めて早い時期に支局を立ち上げることになるのではないかと考えられます。


RADIO-i閉局から約4年、再び外国語放送の火が灯る日も近いようです。


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Posted by alexey_calvanov at 23:25Comments(0)TrackBack(0)