2023年03月06日

まだWii Uと3DSのゲームを買えるぞ・残高もまとめられるぞ

3/28の午前9時にWii Uとニンテンドー3DSのソフト・追加コンテンツ・利用券・ゲーム内アイテムなどのダウンロード販売が終了になります。これらを購入するためには、ニンテンドーネットワークIDが必要になるのですが、既に去年の8月で残高の追加は不可になっております。
しかし、まだあきらめてはいけません。Nintendo Switchで使用しているニンテンドーアカウントとニンテンドーネットワークIDを連携(紐付け)しておけば、ニンテンドーアカウントで使っている残高を回すことができるのです。要するに財布を一つにしてしまうんですよ。
ただ、このまとめるサービスも、来年の3月で終了予定とのこと。先述の販売が今月で終了ということを考えれば、当然の措置と言えるでしょう。

実はWii Uや3DSのコンテンツは、貴重なものがいくつかあるとのことなので、買い漏らしや後悔をしないためにも、早めに買っておくことをオススメしますとあるところでは、「ルドラの秘宝」がWii Uでダウンロードできることを忘れていたらしく、買えなくなったと嘆いていたようで。元々本数の少ない「ルドラの秘宝」は、中古価格も上がっているとのことだそうですから、これ以外でも、特定の作品が好きな人や興味のある人は早めにダウンロード購入をした方がいいかもしれませんね。


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Posted by alexey_calvanov at 23:55Comments(0)

2022年03月23日

これだけ早くサービス終了を知らせるのは珍しいかも

任天堂とCygamesとの共同開発による鳴り物入りで配信された「ドラガリアロスト」スマートフォンで楽しめる本格的なアクションRPGとして、2018年の配信開始以降、人気を誇っていたと思います。
そんな「ドラガリアロスト」、サービス終了が発表されました。とはいっても、すぐとか3ヶ月後とか少し先の話ではなく、随分先の話になりそうです。
現在この作品は、第26章の前半まで配信されていますが、今年の7月に配信予定の第26章後半でメインストーリーを完結させた後、一定期間を経てサービス終了するというふうになるそうです。ということは、少なくとも3ヶ月先までは確実にプレイできるようにしてきますよとのことでしょうね。そこから緩やかに終了に持って行くようなので、少なくとも今回の発表から半年後、ないしは年内いっぱいまではプレイできるように配慮されるのかもしれません。


だいたいサービス終了の発表があると、数ヶ月以内で終わることが多いのですが、今回はかなり長丁場になるのかもしれませんよく言えば、メインストーリーがまだ進んでいない人への配慮というふうに見えますね。頑張ってクリアを目指して下さいという運営側の配慮だとすれば、これほどありがたいことはないですよ。
なお、3/31の新キャラ追加更新をもって、ストーリークエストと一部のクエストの追加以外の新規コンテンツ追加は終了するとのことです。やはり、終わりは着実に来ているんだなと思いましたね。


具体的な話は、これから出てくることになるのでしょうけど、しばらくはプレイできますから、やきもきせずにじっくり楽しめばいいのかなと思いますよ。いきなり終わるより幸せな終わり方をするのですから・・・。


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Posted by alexey_calvanov at 22:00Comments(0)

2022年03月04日

レンタル掲示板の大手が終了に

まだレンタル掲示板が稼働していることに感謝しかないですな・・・。


1997年からサービスを開始していたレンタル掲示板サービスのteacup(ティーカップ)が、2022年8月1日をもってサービス終了となるそうです。今月から新たな掲示板(有料版含む)とブログの作成が停止され、有料版のクレジットカード決済の人は、3月以降の支払いは停止になり、以降サービス終了まで無料で利用可能に、同じくコンビニ払込み・郵便払込みの人は、6月からサービス終了まで無料で利用可能になります。


確か、teacupの掲示板はクセがあって、改行キーで改行をしないで投稿すると、ずらーっと横1列の文字が並んだ状態で掲示されるんですよね・・・(苦笑)。インターネット黎明期から全盛期に掛けて、どこかのサイトに行くと、たいてい置いてある掲示板だったように思います。先述のように、クセはあるけど使い勝手は悪くないので、広く普及していたと思います。


もう全盛期のような需要は無いと思いますが、この時期になるまで稼働してくれたことに改めて感謝したいです。そして、一つのネット黎明期の財産が無くなってしまうのだなと思い、かつ少々寂しい気持ちになるのは、もうインターネット老人会に片足突っ込んでいるからなんでしょうか(ニヤニヤ)。


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Posted by alexey_calvanov at 23:45Comments(0)

2022年01月21日

ネットの青春時代を支えたサービスが終了に

1990年代、Windows95が登場したことを契機にインターネットが普及し始めた頃、まだまだ低速の電話回線で接続していたこともあり、ちょっとでも長く繋ぐと莫大な電話料金が請求されることもザラだった時代でもありました。しかし、真夜中になるとその定義が覆されるのです。そう、この時間帯はテレホーダイというサービスがあったからです。


テレホーダイは、NTTグループ(NTT東日本・NTT西日本)が1995年にサービスを開始した深夜・早朝帯(午後11時~午前8時)は定額の通信料になるというもので、2回線まで設定可能なものになっています。インターネットが始まった時と同時に始まったこともあり、テレホーダイの時間帯(いわゆるテレホタイム)になるとトラフィック(遅延などの渋滞)が起こることもありました。
テレホーダイは、インターネットやオンラインゲームの普及に伴い、爆発的に増えていったと思います。そして通信量の増大と共に、光通信の構築が計られ、徐々に充実していきました。これに伴い、テレホーダイの利用頻度は減っていき、電話網がアナログからIP網に切り替わることから、2024年をもってサービス終了となることが決まりました。


インターネットの青春時代とも言える時代を支えたテレホーダイが無くなるということは、一つの時代が終わるのかなと思います。同時にインターネットが長い歴史を歩んで来始めていることの一里塚(マイルストーン)になるのかなと思っています。歳は取りたくないのぉ(苦笑)。


このテレホーダイなどのサービスが終わる、つまりIP網に電話回線が変わることで、工事が必要とか現行の電話機が使えなくなるので替えましょうといった詐欺電話が増えることになると思います。IP網に変わっても、現行の電話機はそのまま使えますし、替えなければいけない事態になれば、NTTグループがプレスリリースを出す(つまりはテレビやインターネットで紹介されるレベルの物になる)はずです。騙されないように気を付けましょう。


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Posted by alexey_calvanov at 23:56Comments(0)

2021年06月29日

新幹線から電話が消える

新幹線に昔あったものと聞かれたら、食堂車や喫煙席と言う人が多かった中、これからは公衆電話と言う人が増えるかもしれません。


1965年から行われていた新幹線の公衆電話サービスが明日(6/30)をもって全ての新幹線(北海道・東北・秋田・山形・上越・北陸・東海道・山陽・九州)で終了するとのことです。
新幹線の公衆電話サービスは、トンネル内でも途切れないということで多くの利用客があり、家族やビジネスで活躍していました。ところが、1990年代半ばから携帯電話が普及するようになり、トンネル内でも繋がりやすくなったあたりから、公衆電話サービスの需要は徐々に減っていきました。現在、JR東日本では1列車当たり0.1回と往時の勢いは全く無くなってしまいました。そのためか、既に撤去されていたり、撤去はされていなくてもサービスを行っていない旨のシールが貼られていたりとなっていました


そういえば、文字ニュースも今無くなってしまったんだよねぇ・・・。何か新幹線の『中身』が簡素化しているんじゃないかと懸念しております。車内販売もコロナ禍でほぼない状況になりつつあるし、下手に飯でも食おうものなら文句を垂れられることもある
乗り物としての楽しみを無くすことが、本当に乗客にとっていいことなのか、今一度考えるべきだと思います。今回の公衆電話は目に見えて利用者がいないので、致し方ないですけど・・・。


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Posted by alexey_calvanov at 23:09Comments(0)

2021年06月01日

【待ちうた】まだやってたのね【終了へ】

KDDI(au)は、「待ちうた」を今年いっぱいで終了することを明らかにしました。
「待ちうた」とは、呼び出し(プルル)音が鳴っている際、その部分をアーティストの楽曲を流すというもので、2005年から開始されました。月額制のサービスになっており、いくつかの曲の中からセレクトできるようになっていました。


2005年と言えば、まだまだガラケー(フィーチャーフォン)が全盛の頃。その少し前に始まった「着うた」が流行っていた頃に、味気ないプルル音は嫌だと思った人が飛びついたんですよね。ただ始まった頃はVoLTEではなかったので、やや濁った感じの音質でしたけど、それでもauの音質は当時としてはよかった方だったんですよ・・・。
とはいっても、値段の割に・・・というのが付きまとったんでしょうね。元々積極的に宣伝していなかったこともあり、普及数は多くなかったと思います。かつ相手にしか聞かせられないというのも何ともはやだし、待っている時の音と勘違いして切っちゃったとかいうふうにもなったんじゃないかなと思いますわ。
いずれにしても、時代の流れで消えていく運命だったのでしょう。そう思うと寂しい限りです。

なお、サービスそのものは今年いっぱいですが、新規受付は8/17までになっています。さすがに今申し込む人はそういないでしょうけど、やってみたいという人はお早めに・・・。


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Posted by alexey_calvanov at 23:17Comments(0)

2020年09月30日

ここにもAdobe Flash Playerの影響が・・・

12月にAdobe Flash Playerのサポートが終了することで、これを利用したゲームやサービスが続々と終了に追い込まれていますけれども、ライブドアブログでもサービス終了するものが出てきました。それが「お絵描きツール」というものです。
この機能は、ライブドアブログ上に登録した写真をブログ内(編集時)で加工できるというもので、手っ取り早く言えば、プリクラのスタンプなどをできるものと解釈すればいいのでしょうかねぇ。
この機能は、写真加工をする時に便利ではありましたね。最近は専用のソフトとかがあるので・・・とはいうものの、手っ取り早く自分の写真を加工したり、加工を忘れていた写真を追加加工できるのは、うれしい部分ではあります。私のパソコンには写真加工が入ってなかったと思うので、今後どうしようかなぁと(苦笑)。


しかし、Adobe Flash Playerの無くなる影響は本当に大きいなぁ・・・。Adobe Flash Playerの代わりの機能はリリースされないようですので、便利なサービスや人気のゲームが次々と消えていくのは、やはり寂しい限りです。


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Posted by alexey_calvanov at 23:29Comments(0)

2019年12月06日

全てのキャリアで3G終了へ

今日、ソフトバンクとワイモバイルが、3Gサービスの終了を発表しました。先日auが3GサービスにあたるCDMA 1X WIN(現au 3G)を2022年に、ドコモが3GサービスにあたるFOMAを2026年にサービス終了することを発表しましたので、出揃ったことになります。なお、今回終了を発表したソフトバンク・ワイモバイルとドコモはW-CDMA、auはCDMA2000(後にバージョンアップされるが、わかりやすいのでこちらで掲載)と若干方式が違うものの、互換性の面で損失はないため、相互利用は可能になっています。


日本で3Gサービスが開始されたのは2001年、ドコモが実証実験を行ったことで始まっています。同年にはFOMAをスタートさせるなど、早い展開で進められていきました(au・ソフトバンクは2002年に開始)国際標準規格という鳴り物入りでの登場(当時の主流だったPDC(2G)は日本独自規格だった。対してauは早い段階でCDMA方式に切り替えていた)と2002年に行われた日韓ワールドカップに向けて、海外客の利便性を高めるという意味でも展開が早かったのではないかと思われます。
しかし、その歪みなのか、ソフトバンクの前身会社であったボーダフォンでは苦境に立たされます。当時はVGS(ボーダフォン・グローバル・サービス)という名称で3G化を進めていたものの、端末の面やエリア面でサービスが十分ではなかったため、苦情が殺到。一部には2G回帰が進む格好になってしまいました。ドコモでもエリア面での苦情が多かったものの、基地局の拡充で苦情を抑えています。

そんな3Gサービスも徐々に浸透し、高速化(2003年にau、2006年にドコモソフトバンクが行った3.5G)も果たされてきました。そして2010年にドコモ、それ以外のキャリアでは2012年に3.9Gにあたる4Gをスタートさせました。事実上の次世代ケータイです。それとさらに上の世代になる5Gに取って代わるため、今回3Gサービスは終了となるのです。


正直、世代交代が進んでいくんだなという印象と一つの時代が終わるんだなという感覚だけで、特別深いものはありませんね。


なお、ガラケーと呼ばれたフィーチャーフォンは、4Gサービスに対応しているものなら引き続き利用可能です。ただ、一部のスマートフォンでも言えますが、VoLTEに対応していない一部の機種は利用不可になるので注意が必要です。


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Posted by alexey_calvanov at 23:58Comments(0)

2019年02月25日

野球つく!!終了

2016年からサービスを開始した「野球つく!!」が先日サービス終了となりました。
個人的な感想ですが、課金をしないとなかなか勝てない(上に行けないという意味)。だからといって課金をしても勝てるとは限らないというふうになってしまい、カネの浪費を目的にしているのではないかという疑念にさいなまれながら課金する・・・というふうになっていました。止め処が無くなるんですね。
だからこそ、重課金厨の方々のカネの出所はどうなってるんだという思いに駆られてしまったんですわ。もうそうなると、純粋に楽しめない部分もありましたね・・・。
野球ゲームなので、自分の好きな選手を出そうと思えば出せますし、強い選手をかき集めて理想のチームを作ることもできなくはなかったコストを考えて組むというのは、なかなかもって大変でしたよ。

ただ、先程も触れましたが、課金ありきで動いていたゲームだったなと。困ったら課金してねという姿が少し見え始めてきていたあたりから、苦労してプレイしている人間がないがしろになってしまっていなかったかなと思いました。


楽しければいいんだけど、重課金厨を優遇して、そうじゃない人達を興ざめさせていなかったかな。それを運営陣の方々は反省として心に留めてほしいと思います。
・・・だって、今やってる同じセガから配信している「イドラ ファンタシースターサーガ」の方が、タダで遊べる部分も多いし、タダでもそれなりにやっていけれるあたり、「野球つく!!」とはかなり違うんだよね・・・。制作陣が違うから、至極当然なのかもしれないけど。


面白い・面白くないと言えば、面白かった。でも興ざめさせるほど課金厨が幅を利かせていた部分が残念だったなと思います。


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Posted by alexey_calvanov at 23:59Comments(0)

2018年12月03日

平成の象徴、遂に消える

文字を電波(無線)に乗せて相手に伝えるサービスである「ポケットベル」、平成と共に歩んできたサービスも遂に終わりの時を迎えました。
最後までポケットベルのサービスを行っていた東京テレメッセージが、個人向けのサービスを2019年9月末で終了すると発表しました。


ポケットベルのサービスそのものは、昭和時代(1968年)からあったものの、本格的に普及し始めるのは昭和の終わり(1980年代後半)~平成に入ってから(1990年代初め)で、爆発的に普及し始めたのは1992年頃といわれています。
その時のポケベルは数ケタの数字が送れるようになり、普段は電話番号を打ち込んで、相手に指定した電話番号で掛けさせるように促すものでした。しかし、当時メインで持っていた女子高生は、語呂遊びなどで相手にメッセージを送るということを行い、いつしかそれが主流になってきます
最盛期には文字だけでなく絵文字も送付できるようになり、まだ携帯電話が高価だったこともあり、爆発的に普及することになりました

しかし、携帯電話・PHSの普及に伴い、緩やかに減少をし始め、ブームをけん引していた女子高生が大学進学や就職などで携帯電話・PHSに所有を切り替えたことや携帯電話・PHSでメールサービスが開始されたことも追い打ちになり、急激に減少をし始めます。その過程で東京テレメッセージは一度破算の憂き目に遭い、2008年に復活するまで鷹山(後のYOZAN。2017年に破算)に経営権を譲渡して何とか生き延びるというふうになりました。その他のテレメッセージグループも2000年代には解散する事態になり、最終的に残ったのは東京テレメッセージと沖縄テレメッセージだけになりました。
テレメッセージグループの譲渡先になることもあったNTTドコモも、サービスの改変を行い生き残りを模索したものの、2007年には16万以上の利用者を残してサービス終了をすることになります。

残った沖縄テレメッセージは2017年にサービスを終了したため、遂に東京テレメッセージのみとなり、今月サービス終了の発表を行ったのです。最終的に残ったのは1500で、主な利用者は輻輳(電話が掛かりにくくなったり受け取りにくくなる状態)を嫌った防災関係者や電磁波を嫌った病院関係者達でした。


サービス終了の理由は、防災無線事業への経営の集中と販売から20年という時期が契機になったとのこと。ただ、そのDNAは防災無線の中の地方自治体向け情報配信サービスに生かされるとのこと。ポケベルは形は変えながらも死なないのです。


ポケベルが鳴らなくて
♪ポケベルが鳴らなくて



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Posted by alexey_calvanov at 23:58Comments(0)

2018年11月16日

auの3GサービスのXデーが決まる

auが手掛ける通信サービスは、今でこそ4G LTEになっていますが、その昔はCDMAというサービスでした。開始当初はアメリカの通信規格として有名で、日本では独自規格扱いされていました。というのも、日本ではPDCという規格が幅を利かせており、海外ならPDCが独自規格なのに、日本ではCDMAがauだけが行っていたということで独自規格扱いをされたのです。
auでは、cdmaOne→CDMA2000(CDMA 1X→CDMA 1X WIN)と歩み、いずれも第3世代ケータイとされました(ただし、cdmaOneは正確には2.5世代という位置付け。なお、CDMA 1X WINは3.5世代)。当時日本で主流だったPDCが第2世代と称されていたため、cdmaOneは高音質かつ通信速度が早いとされ、最先端とまで思われていたんですね。
後にドコモとソフトバンク、そして後に参入をするイーモバイル(現在のワイモバイル)が3G(W-CDMA)を開始するので、そのアドバンテージは薄まったものの、長年のノウハウを積み重ねたことで、音質やエリアで一歩進んでいたのは、早いこと3Gサービスに取り組んでいたからではないかと思っております。


そのCDMAサービスが終了することになりました。既に11/7にサービス受付が終了となっており、今回サービスそのものが終わるというふうになりました。
サービス終了予定は2022年3月末で、この時にCDMA 1XおよびCDMA 1X WIN、そして「au VoLTE」に対応していないau 4G LTEのスマートフォンとケータイもサービス終了になります。

対象機種は多岐にわたっており、auの公式サイトで確認して頂きたいのですが、iPhoneシリーズも一部含まれているので、現在利用している人で、これからも使う予定の人は十分ご注意下さい。
なお、今回対象になっている機種を持っている人は、機種変更の際の事務手数料が無料になる他、フィーチャーフォンからスマホへ機種変更する際は、「初スマホ安心サポート」を機種変更の翌々月末まで無料で受けられます


まだ4年あるとはいえ、あっという間に終わりの日は来ますよ。対象機種を持っている方は、お早めに。


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2018年04月19日

PHS終了のカウントダウンが始まった

遂にPHSの終わりの始まりが決まったようです。
PHS事業を引き継いだワイモバイルは、PHSのテレメタリングプランを除く全てのプランでサービスを終了することを明らかにしました。
終了する時期は2020年7月末に決まりました。丁度東京オリンピックが始まった時には終了のカウントダウンがピークになる頃なのかね。そして先んじて『閉幕』するわけですか。盛り上がっている中で閉まっていくのは寂しいですね・・・。
終了に伴う詳細は決まっていませんが、先程も書いた通り、ほとんどのプランでサービス終了となる他、以前行われていたワイモバイルのケータイないしは同スマートフォンへの機種変更(契約変更)した人を対象に、国内通話が24時間無料で通話ができる1000円/月(税別)の「スーパーだれとでも定額」が無料になる(次回の機種変更まで有効)キャンペーンに加え、機種変更時に支払うことになる3000円(税別)の事務手数料も無料となるキャンペーンも併せて行われます。


実数がどのくらいになっているのか、現在公表されていないため把握できないのですけど、ウィルコムに社名が変わり、KDDIから離脱した時は、最大400万ほどの契約者を誇りました。その後漸次(ぜんじ)減少していったものの、350万くらいはいたと思います。その後ワイモバイルに移行しているので、300万いるかどうかなんでしょうかねぇ。いや、もっと減ってるかもしれないなぁ・・・。


既に新規契約は終了(2018年3月末をもって終了)しているので、新しく入ってというのは不可能になり、既に持っている人でも料金プランの変更はできなくなってしまいましたが、まだ使うという人はいることでしょう。あと2年と3ヶ月、思う存分使い倒すか、徐々に『移行特典』がグレードアップするのを待つか、残った人達は何を思うのでしょう。


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Posted by alexey_calvanov at 23:51Comments(0)

2017年08月09日

本家より長く続いたオンラインゴルフゲーム、遂に終了

オンラインゲームの草分けになったとも言える「スカッとゴルフ パンヤ」。元々は、韓国のオンラインゴルフゲーム「PangYa」の日本語版として2004年11月にサービスを開始し、その後本家韓国でのサービスが終了(2016年8月)後も継続宣言を出したほどの人気オンラインゲームになりました。その間にサービスを提供していたゲームポットもGMOインターネットの子会社となり、GMOゲームポットとなっています
今年の11月で開始から13年になるのですが、誕生日である11/11の1日前(11/10)にサービスが終了することとなりました。

サービス終了の理由は、開発会社の開発終了(開発会社がどこなのかは明らかになっていない)と社内開発で進めることも困難になり、満足できるサービスを提供できなくなることからだそうです。


「ファイナルファンタジーXI」にも言えることですけど、メジャーサービスが終わっているにもかかわらず、15年も続いていますし、「ドラゴンクエストⅩ」も「ファンタシースターオンライン2」も何だかんだ言って5年続いています長いこと愛されるゲーム作品は、シンプルながらもやりたいと思わせる要素が多分にあるのでしょう。


なお、海外版(アメリカとタイで展開されている)は、まだ継続らしいので、プレイしたくなったら海外版でログインする・・・で解決するのかね(ニヤニヤ)?


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Posted by alexey_calvanov at 23:55Comments(0)

2017年07月25日

遂にPHSの巻き取りが始まったか

今年の夏の新機種発表あたりから、ワイモバイルがPHS終了を見越したお知らせやサービスを次々と展開していますけど、大きな巻き取りキャンペーンを行うのは、今回が初めてではないのでしょうか。


ワイモバイルは、PHS契約者がワイモバイルのケータイないしは同スマートフォンへの機種変更(契約変更)した人を対象に1000円/月(税別)の「スーパーだれとでも定額」が無料になるキャンペーンを開始すると発表しました。
これは、PHS回線からワイモバイルのケータイないしは同スマートフォンに機種変更した人で、「スマホプランS/M/L」か「ケータイプランSS」に契約変更に契約した際、通話定額オプションである「スーパーだれとでも定額」を付けた場合に適用になります。適用期間は、次の機種変更が行われる間までなので、特に通話だけしか利用しない人は、ワイモバイルの(安価な)ケータイに機種変更すれば、934円/月(税別)で利用できるので、オイシイと言えばオイシイ。
キャンペーン開始は8/1から。現状終了期間は設けられていませんが、年内までは行うのかもしれません。


ワイモバイルは2018年3月末にPHSの新規・機種変更・プラン変更の受け付けを終えることになっています。かつてのツーカーがauへの移行を促して以来の大規模なキャンペーンになるのは間違いないでしょう。今後さらに優良な特典が付いてくることでしょうけど、まずは小手調べでこれだけ付けてきました。どれだけの人が惹かれるかわからないものの、かつてに比べれば通話網も通話品質もよくなっているように思えます。切り替えるなら、今がチャンスなのも否めません。


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2017年02月22日

WiiでのドラゴンクエストⅩ、サービス終了へ

現在、Wii・Wii U・Windows・3DS・ドコモの一部端末で展開されている「ドラゴンクエストⅩ オンライン」現在はVer.3まで展開され、今年の秋ないしは冬頃にVer.4へ移行する予定になっています。


そんな折、最も古くからサービスを行っているWii版はVer.3をもってサービス終了になることが明らかになりました(終了の詳細な時期は不明)
Wii版は2012年の同作品販売開始時からサービスが行われており、2013年にWii U・Windows・dゲーム、2014年に3DSでのサービスが開始される中でも、2013年にWiiの生産が終了し同作品以外の関連ネットサービスが終了となっても、まだまだ一定のユーザー数がいるのではないかと思われます。

ただ、古くから行われていることが仇となってしまっている部分もあるのです。メインメモリの制約がその最たる例で、メガネと付けひげが同時に装備できなかったり、髪の毛の色が2色に塗り分けられないなどに現れました。演出面でも派手な色使いができなかったりしたのではないのでしょうか。これらの制約が今後は無くなる(恐らくWii U基準拠になる)ので、カラフルな色使いとなることでしょう。
そして、Wii版終了のもう一つの理由は、任天堂の開発サポート体制が数年前に終了したことも挙げられるでしょう。「努力して継続してきたものの、そろそろ限界と判断した」とコメントにある通り、できる限りの延命措置は採ってくれていたようです。思えば、Ver.1・2・3のオールインワンパッケージにはWii版がありませんでした。出しても売れない、製造ラインが生きていない等もあったのでしょうけど、この開発サポート体制終了というのもあったのかもしれません。


Wii版は5年の長い間サービスを維持し、他のハードへと繋ぐ役割を果たしてくれたものと思っています。最後のお仕事は、今いるWiiユーザーを夏以降販売されるPS4ないしはNintendo Switchへと移行させることでしょう。WiiからNintendo Switchへの移行の場合は、お得なキャンペーンも予定されているとのことなので、Nintendo Switch発売後に出てくるお知らせに注目しましょう。


長い間本当にありがとうございました。


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2016年04月28日

またフィーチャーフォンの終わりが一歩近づいた

auはフィーチャーフォン(ケータイ)で運用されているEZアプリ(旧EZアプリ(BREW))と3Gでの国際ローミングサービス「GLOBAL PASSPORT(グローバルパスポート)」を2018年3月末で終了すると発表しました。


EZアプリはJavaバージョンが2001年に「ezplus」として、BREWバージョンが2002年にそれぞれ開始しています(Javaバージョンは2004年に一旦終了)ドコモ・J-PHONE(→ボーダフォン→ソフトバンク)がJavaアプリで貫いた中、auはBREWを利用して独自性を出そうとしていました。どうやら、Javaに比べて高性能を発揮できるとのことだそうでしたが、実質は開発の関係などであまり変わらないばかりか開発の難しさでドコモ・J-PHONEよりも遅く配信されるないしは配信されないという不遇を味わう原因にもなりました。
なお、2010年にBREWベースでJavaアプリを動かせるオープンアプリプレイヤーが登場し、それをきっかけにして2011年にJavaバージョンのEZアプリが一部復活しています。

BREWベースのアプリ終了の理由は、利用者数の減少(2013年から40%も減っている)もさることながらBREWとのライセンシー(Qualcomm(クアルコム)と結んでいるもの)も2018年3月末で切れることもあるそうです。

このEZアプリが切れると、「ケータイ de PC メール」・「災害時ナビ」・「EZ・FM」などのKDDI(au)が提供しているアプリは利用ができなくなるそうです。KDDI以外で提供しているアプリは利用できるものの、サービス終了後のダウンロードおよびアップデートは行えなくなるので注意が必要です。

ただ、今回終了するのはEZアプリなので、EZweb(ウェブ・メール)やワンセグ機能などといった機種固有の機能は、現状そのまま利用可能になっています。

私もBREWアプリには結構お世話になっています。気の狂ったようにテトリスやってたもんなぁ(笑)。


「GLOBAL PASSPORT」は2000年にサービスを開始。その後パケット通信が使えるようになるなど利便性が拡大されていきました。
今回終了するのは3Gでのローミング。日本でもそうですが、海外でも4G(LTE)のサービスが普及し、3GないしいはGSM(2G)のサービスが軒並み終了しており、海外で3GないしはGSMのみの国際ローミングサービスは2012年から80%ほど減少しているのだそうです。


どちらも時代の流れってやつですわね。終了は残念ですが、もっと便利なサービスも始まっていますし、これからはそちらをどんどんと使っていきましょう・・・基本的には(苦笑)。<昔のサービスの方が使い勝手がいいってのもあるからな。


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2015年12月11日

ソフトバンク・ワイモバイル、来年以降3Gを終了へ

ソフトバンクは2017年より1.5GHz帯を使ったW-CDMA(3G)、ワイモバイルは2018年より1.7GHz帯を使ったW-CDMA(3G)を終了すると発表しました。ソフトバンクに関しては、2016年9月から現行42Mbpsだった最高速度を21Mbpsにまで低速化。その後徐々にサービスエリアを縮小していくとのこと。ワイモバイルは詳細な発表はありませんでしたが、一気に進めるのではなく、ソフトバンクと同様徐々に進めていくものと思われます
この空いた周波数は、将来的にはLTEサービスに切り替えられていくとのことだそうです。


確かにケータイレベルであれば現行の3Gでも十分だと思う人は多いと思います。しかしながら、スマホやタブレット、そしてモバイルWi-Fiルータが隆盛を極めようとしている今、LTEの拡充を図らなければ、すぐにトラフィックになっているかもしれません。そうならないためにも、800MHz帯の少ないソフトバンクやワイモバイルは早いこと3Gの打ち切りに動いたのでしょう。


もちろん、これに伴い3G対象の料金プランや3Gのみ対応の機種も多くが使えなくなります双方で対象機種を持っている人向けに乗り換えキャンペーンを実施するので、対象機種を持っている人は、お近くのソフトバンクショップ・ワイモバイルショップにお問合せをしてはいかがでしょうか。


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2015年06月10日

マックでDSが終了に

マクドナルドに置かれていたニンテンドーDS専用のインターネット接続サービス「マックでDS」が6/24をもって終了することになりました。インターネットに接続以外にも人気ゲームのキャラのダウンロード・マクドナルド配給のオリジナルコンテンツのダウンロードやスタンプラリーも楽しめるようになっていました。


このサービスは2009年6月に開始。当初は知る人ぞ知るサービスでしたが、「ドラゴンクエストⅨ 星空の守り人」の大ヒットとその作品から発生した「すれちがい通信」の普及により、その利用価値が急激に高まり、その後もポケモンシリーズなどでも「すれちがい通信」が広く使われたことで、一時は本来のユーザー層である子供以外にも大きく普及しました。
その後3DSにも対応可能になっていましたが、総合的な見直しの課程に伴ってサービスを終了するとのことだそうです。
まぁ、インターネット接続はWi-Fiが入っていれば何とかなるので、その部分をクリアできている店舗は多いはず。今となってはそれほど大きな影響はないものと考えられます。


この「マックでDS」の終了後には、6月末をメドにハッピーセットと絡めた展開(モバイルデバイス向けの新たなデバイスアプリケーション)をするとのこと。このモバイルデバイスというのが3DSやPS Vitaのような携帯ゲーム機のことを指すのか、スマートフォンやタブレット端末のようなものを指すのか、あるいは両方なのか、詳細はまた後日改めてお知らせするとのことなので、どういうものを仕掛けるのか首を長くして待っていましょうか(ニヤニヤ)。


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2015年03月11日

かつての名の通り、甘くはなかった?

プレイステーションの世界をPS VitaだけでなくAndroid端末(スマートフォン・タブレット)で楽しめるように製作された「PlayStation Mobile」。製作当初は「PlayStation Suite」として専用端末(Xperia PLAY SO-01D)も用意されました。
また自作できる環境もあり、Sony Entertainment Networkアカウントを持っていれば可能となっています。さらにパブリッシャーライセンス契約を果たせば、自作したソフトをPS Storeで販売できるようにもなるため、開発費用を掛けずに良作なソフトを配信できるようにもなりました。


コンテンツ終了の理由は明示されていませんが、恐らくPS4出現により、端末の垣根を越えられるようになったからなのではないかと推測しています。しかし足掛け約3年しか持たないのは、時代のあだ花的な存在にしかならなかったのかとも思えてならないので、少々寂しいものを感じます。


今後はPS Vita・PS Vita TV向けのコンテンツを充実させるとのこと。スマートフォンやタブレット向けには配信されないのは、やはり寂しいですね。
なお、購入済みコンテンツプレイの際は機器認証を行った後にプレイするふうになるので少々煩雑になる他、Androidのバージョンが上がった際にはプレイそのものができなくなる恐れもあるので、ここだけでしか遊べない作品もいくつかあることを考えると残念でなりませんね。


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2015年02月27日

ディズニーモバイルのサービスが終了へ

ソフトバンクのMVNO(仮想移動体通信事業者)であるディズニーモバイルが、2017年後半をメドにサービスを終了することとなりました。
ディズニーモバイルは2008年にサービスを開始。後に続々と増えることとなるMVNOの鏑(かぶらや)として、またディズニーコンテンツを事実上独占的に配信できるということで契約者を増やしていきました。端末や料金プラン・オプションに関してはオリジナル番号やオリジナルプランが割り振られていたものの、全てソフトバンクで発売されたモデルの型落ちやソフトバンクの同プランをそのままトレースしたものというふうでした。
今後は新商品をラインナップする予定がないということなので、端末販売は事実上終了となりました。2017年後半とされるサービス終了の時期を過ぎると、通話・メール・ウェブなどが一切できなくなりますが、メールアドレス(@disney.ne.jp部分)は500円/月(税別)で利用できるディズニースタイルに加入することで継続して利用可能になります。
なお、「disney mobile on docomo」ブランドとして販売しているドコモの端末は、元々ドコモの通信回線を利用しているので、今回のサービス終了に伴う利用不可の事態はないので、引き続き利用できます


終了理由を聞いて納得しましたけれども、最新機種を触れたい人が多いんだそうで。確かにディズニーモバイルから出される機種はソフトバンクの型落ちですものねぇ・・・。それに500円/月(税別)支払えば、ディズニーのコンテンツの使えるディズニースタイルが登場したので、ディズニーモバイルの存在意義は薄れてきていたのも事実ですし、それをiPhoneとかで使いたいもんね(苦笑)。わからんでもないですわ。


しかしながら約10年サービスを維持したことに関しては、よくやったほうだと思います。現在幾数多のMVNOが登場しておりますが、ディズニーモバイルのように頑張れるのかいささか疑問です。どうも儲かるからやろうと思っている輩は多いような気がしてならんのですよねぇ・・・。ケータイというのはサービスでもありインフラなんだという自覚を持ってやってほしいです。


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Posted by alexey_calvanov at 23:55Comments(0)TrackBack(0)