2012年06月25日

アプリゲーム バーチャルシティ プレイグラウンド

お久しぶりのゲーム紹介、今回は「バーチャルシティ プレイグラウンド」。アメリカのG5Gamesから発売されているアプリゲームです。
この作品は、バーチャルシティシリーズの最新作(3作目)にあたるもので、1・2作目はPCでダウンロードゲームとして発売され、最近になってアプリゲームとしてプレイできるようになりました
最大の特徴は無料であること。無料なのにかなり遊べるのは保証します(笑)。


ゲームの大きな目標は街を大きくさせることだけでなく、運送業を運営しながら、産業を発展させ、エンタメ業も発展させながら、最終的には街に空港・サッカースタジアムを建設し、サッカー選手権を誘致することです。

もう一つのポイントは、寝ている間にもゲームが進行するという点。他のゲームアプリでは、時間まで待つという形で進行をしていくのですが、この作品に関しては、寝ている間にも時間が進行していき、お金やエネルギー(様々な活動で必要。詳細は後述)を勝手に得てくれるわけです。


とはいっても、勝手に人口までは増えてくれません
人口を増やすためには、住居を増やすのが鉄則。しかし、そこの環境がよくないと定住してくれません少しでも環境を良くするために、全ての産業(もちろん、住居も含め)をアップデートして効率化を図っていくことで改善されていきます。最初のうちはマイナスだったものが徐々にプラスに転じていき、プラスになっていくことで人口が徐々に増えていくという仕組みになっています。
もちろん、樹木を植えたり公園などの設備を整えることでもプラスに転じていきますので有効活用していきましょう。


このゲームのクセものなところが、エネルギーと投資。
まずエネルギーに関してはシティクレジット(お金)と同じく増えていくのですが、5分ごとにしか増えないという点
このエネルギーというのは、建物(樹木含む)を建てるないしはアップデートする時、運送車(トラック・ゴミ収集車・バス)を置く・ルート設定や変更をするないしはアップデートする時、建物を動かす時などありとあらゆる時にひつようとなるために、計画的な運営が必要です(要は無駄遣いできない)。一応、歴史的建造物を建てた時に電力が増えたり、ミッションクリアごとにボーナスでもらえたりしますが、あっという間に使い切ってしまうことになるでしょう。

しかし、もっと厄介なのが投資この投資はミッションをクリアした時にもらえる経験値が一定量に達した際、レベルが上がるわけですけれども、その時にしかもらえないというクセもの中のクセものfacebookを活用することでも稼げますが・・・。


まぁ、毎日プレイすることで得られるボーナスでもらえますから、それで何とかなることもあります。でも、もっと手っ取り早く欲しい場合にはどうするのかというと・・・。


課金ですよ、課金(爆)。



やっぱりソーシャルゲームの臭いがするんだよねぇ。ただ、これを行わないと投資はあらゆる面で必要になってくる(特に大きいのが土地の拡大の際)ので、課金しても損はないと思っています。嫌ならfacebookやって個人名晒せ(ギャハ)。<そんなこと言ってねぇだろう!


バーチャルシティ プレイグラウンド
無料(ただし、シティコイン・投資で課金あり)
いわゆるシムシティタイプの作品
運送業で街を大きくしながら、様々なミッションをクリアしていくシミュレーションゲーム。無料でありながら、(シティクレジット・エネルギー・投資のある限りは)色々楽しめ、奥深い作品。ゲームを辞めている最中でも常に発展していくのもポイント。
エネルギーは必要なものの、ルートの設定やスクラップアンドビルドせずに建物を動かせるなど簡単に楽しめるようにも配慮されている

ただいかんせん、カネがモノいう部分やソーシャルネットワークの活用を促される部分も強く、それらが苦手な人には少々不向きなのかもしれない


なお、日本語が少しおかしいのはご愛嬌(笑)。


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Posted by alexey_calvanov at 23:59Comments(0)