2020年03月03日

レコゲー2020 3月 決算期スペシャル③

レコゲー決算期スペシャル、今回はNintendo Switchの注目作の紹介です。


最初は、あつまれ どうぶつの森(★)
シリーズ最新作で、Nintendo Switchからは初めての作品になります。今作は、それまでの村ではなく、手つかずの無人島が舞台。2匹のどうぶつと共に一から開発を行っていき、移住パッケージ支払いで発生した借金を返済していきます。
島の開発は、島の素材を利用して行う、いわゆるDIY方式が採られており、作ったものがきっかけでできることが増え、噂を聞き付けたどうぶつ達がやって来て、さらに島が発展するという好循環を生み出すようになります。
この作品は、1人プレイが基本ですけれども、人数分のJoy-Conを持参すれば、最大4人まで一緒に島の開発(共同生活)を行うことができます。さらにオンラインであれば最大8人まで可能になります。そして、オンラインでは他の島にお邪魔することも可能です。さらにNintendo Switch Online専用のスマートフォンアプリをダウンロードすると、ゲーム連動サービスが利用でき、ニンテンドー3DSで発売した「とびだせ どうぶつの森」・「どうぶつの森 ハッピーホームデザイナー」で作成したマイデザインをQRコード化したものを、スマートフォンアプリを起動させた状態でカメラ撮影してダウンロード可能になったり、チャット機能の際にキーボード入力できるようにもなります。他にもamiibo・amiiboカードが利用可能です。

続いては、ポケモン不思議のダンジョン 救助隊DX(★)
2005年に発売したニンテンドーDSの「ポケモン不思議のダンジョン 青の救助隊」(以下「青の救助隊」)とゲームボーイアドバンスの「ポケモン不思議のダンジョン 赤の救助隊」(以下「赤の救助隊」)を一まとめにしてリメイクしたものです。
リメイクに際し、「青の救助隊」・「赤の救助隊」当時には進化が発見されていなかったポケモンをはじめ、メガシンカポケモンも登場します。またドット絵だったグラフィックも柔らかなイラストのものに変更されています。プレイもしやすくなり、オート移動や自動で技を出す機能、最大8匹でダンジョンを回ることもできます(ただし、ダンジョン入場時は3匹まで)。そして、万一ダンジョンで倒れてしまっても、救助隊に助けられれば、その場から再開もできるようになりました。

3番目は、英雄伝説 閃の軌跡Ⅲ(★)
2017年にPS4で発売した同作品の移植版。
移植に際し、PS4版で配信されたダウンロードコンテンツが収録され、高速移動も可能になっています。
いきなり3作目なのは解せないですが、ここで売れれば1作目・2作目も遊べるのではないかと思います。

最後は、ジャストダンス2020(★)
欧米では人気の複数人で楽しめるモーション型のダンスアクションゲームで、欧米版の作品がそのまま移植(ローカライズ)されるのは初めてになります(これまでは日本独自でのナンバリング(Wii版で1・2、Wii U版で1本)やタイアップソフトとして発売されていた)
本作では40曲が収録され、家族で楽しめるキッズモード、最大6人までプレイできるCo-opモードが搭載されます。収録曲の中には、「アナと雪の女王2」の主題歌も収録されるので、キッズモードも相まって子供も十分に楽しめるのではないかなと。


次回はPC作品の紹介です。


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Posted by alexey_calvanov at 23:30Comments(0)