2018年02月08日

DAZNが独占しそうダ・ゾーン

昨年からオンラインでスポーツ配信をしている「DAZN(ダ・ゾーン)」、そしてソフトバンクが手掛ける「スポナビライブ」前者はJリーグや海外サッカーを中心に、後者はBリーグ(バスケットボール)や野球などを中心に展開していました。
ところが、「スポナビライブ」は、一部サービスを「DAZN」に譲渡することで合意したと発表しました。今日から一部サービスは「DAZN」に譲渡され、「スポナビライブ」の新規加入は2/13に終了となり、5月末に全てのサービスが終了することになります。
まだどのサービスが残るのかはわかっていないものの、「スポナビライブ」から「DAZN」に移行するユーザーには月額プラン加入者を対象に特別割引プラン(1750円/月から980円/月(共に税別)に値下げ)が提供されます。今回譲渡されるのは、既に「DAZN」でも見られる重複にしているものなのだろうと思われます。


今後焦点になってくるのは、「スポナビライブ」のみで見られたコンテンツ。
例えば、プロ野球で言えば、「DAZN」では横浜DeNAベイスターズと広島東洋カープ以外は見られない状況になっています。対して「スポナビライブ」は巨人と広島以外は見られるようになっています。これが移行によって巨人以外全部見られるということになるのなら、相乗効果が高まると思いますけど、そこまで上手くいくかどうか。また、「スポナビライブ」の最大のウリだったBリーグがどうなるかわかっていません「DAZN」で見られるようになれば、Bリーグの運営側も新規層の開拓に繋がってうれしいのでしょうけど、オンライン配信が無くなることになれば、NBL(日本バスケットボールリーグ)とbjリーグに分裂していた頃よりも苦しい運営に追い込まれることになるのかもしれません。


ちなみに、「DAZN」はサッカーや野球以外にも、意外なスポーツが見られます。F1・プロレス、そしてダーツなんてのも。そう考えると、結構いろんなスポーツが見られるんだ。


・・・今年入るんだぞーん(ギャハ)。


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Posted by alexey_calvanov at 23:58Comments(0)