2015年10月28日

マックのチーズバーガーとダブルチーズバーガーの価格差が連立方程式で明らかに

最近になって、マクドナルドが公式サイトで商品の価格を掲載するようになりました。これまでは、全国で価格差が生じているという理由で掲載が無くなり、それ以降価格の透明性が見えてこないなどマックの負の側面を浮き彫りにする一つの象徴になっていました。もちろん、公開されたからといって、マックの透明性が解消されているわけではないですし、野球場などに設置されているマックでは公式サイトに掲載されている価格とは異なるものになっています


で、今回価格が公表されたことで、再び全国統一価格に再びなったことだけではないもう一つの効果をもたらすことになりました。それが、チーズバーガーとダブルチーズバーガーの価格差です。
マックの公式サイトによれば、チーズバーガーの値段は130円(税別)。ところがダブルチーズバーガーの値段は340円(税別)と倍以上の値段に設定されていたのです。普通に考えれば、ダブルチーズバーガーの値段は300円以内で収めるのが妥当なはず。どうしてこうなった・・・。

その疑問を解き明かすために、ある理数系の得意な人が連立方程式で解き明かすことにしたのです。
連立方程式とは、XとYで表す式が2つ並立しているもので、中学校で習ったアレですね。まぁ、私は理数系が大の苦手なので、説明するのも酷ですけど(ギャハ)。詳しくは検索してくれ(ニヤニヤ)。
その連立方程式で、Xをミートパティとチーズ、Yをバンズなど細かいものと仮定した場合、チーズバーガーがX+Y=130となり、ダブルチーズバーガーが2X+Y=340となります。
その解は、Xにあたる部分が210円、Yにあたる部分が-80円、つまりバンズなど細かい部分を挟めば挟むほど80円損をしているという衝撃的な事実が明らかになったのです。というよりも、チーズバーガーそのものが赤字で売っているんじゃないのか・・・。
まぁ、XとYの捉え方によって細やかな違いはあるかもしれませんが、いずれにしてもチーズバーガーは本来200円以上にしないと割が合わないのね・・・。どうしてこうなったんだろう(苦笑)。


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Posted by alexey_calvanov at 23:31Comments(0)TrackBack(0)