2023年01月09日

冬の新アニメ2023 その6 ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかⅣ 深章 厄災篇

冬の新アニメ2023、6回目はSBクリエイティブのレーベルであるGA文庫から刊行されているライトノベルが原作の「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか」の4作目「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかⅣ 新章 厄災篇」です。「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかⅣ 新章 迷宮篇」の続きですね。Ⅳとなっているので、今回は4作目としています(そうじゃなければ、5期だよね)要は分割2クールだったと。


あらすじは続きモノなので無し。絶体絶命の状況の中で、新たな強敵モンスターが現れるところから始まります。


今回は、主人公の仲間達を焦点に当てているのですが、これだけ長くなった作品なので、経緯を知らないと、どうしてこの状況になったのかわからないと思うんですね。だから、ここで初めて見た人は、何が何だかとなってしまうのが残念なところ。しかし、今まで見てきた人達には、遂に主人公の仲間達が、主人公無しでボス級のモンスターに立ち向かうんだと感慨深くなっているのではないのでしょうか。
なお、肝心の主人公は、かなりの窮地に陥っているようなので、今後ここから形勢を逆転できるのか、救助隊がいつやって来るのかという部分を注視しながら見ることになるのでしょうね・・・。

で、今回に関して言えば、かなりアツい展開で、逆境に立ち向かう仲間達がすごいと。唯一ネガティブな人間がいますけど、何とか目が覚めてくれたようで、今後のボス戦にも立ち向かっていけるでしょう。久しぶりに次回が楽しみな展開になってきました。このシリーズ、憂鬱な展開ばかりだった気がするので。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 22:30Comments(0)

2022年07月23日

夏の新アニメ2022 その22 ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかⅣ 新章 迷宮篇

夏の新アニメ2022、22回目はSBクリエイティブのレーベルであるGA文庫から刊行されているライトノベルが原作の「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか」の4作目「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかⅣ 新章 迷宮篇」です。
第1期の放送が始まって8年ほど経ちましたけど、まさかここまで続く作品になるなんて思いも寄りませんでした原作も現在進行形で進んでいるので、今後も目が離せないのですが、今期を終えたら、しばらくは原作ストックを溜めるためにお休みになるでしょうね。ああ、何とももどかしい・・・。


あらすじは続きモノなので無し。主人公のレベルが4になり、街の人達からは畏敬の念を持たれているところから始まります。


数年ぶりの続編ということなので、いきなり前期最終話の続きというのも困りもので、そこのところをどう扱うか気になっておりましたけど、上手いこと初めてないしは久しぶりに見る人向けの話を作りましたね。ところどころに過去のハイライトを挟み込んで、初っ端では多すぎる登場人物をきれいに誘導しています。それでいて主人公に絡む人物のディティールも、時間が無いので深くは掘り下げられないものの、何かしらあったんだなと思わせる部分を作っていました

いきなり4期の最初(つまり今回)を見せられても、ほぼ問題の無い作りをしていて、それでいて主人公の成長ぶりも感じられる流れになっていました。神様達も仲間の自立した姿を見て、ほほえましい反面、寂しいと思える親のような目線で描かれていて、心境の変化もわかりやすいです。続きモノの中では指折りの演出方法だったと思います。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 22:57Comments(0)

2020年10月03日

秋の新アニメ2020 その3 ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかⅢ

秋の新アニメ2020、3回目はSBクリエイティブのレーベルであるGA文庫から刊行されているライトノベルが原作の「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか」の3作目「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかⅢ」です。
この作品も、はや3作目。外伝を含めれば4作目になります。この作品は7月に放送予定だったのが、新型コロナウイルスの影響で10月にまで延期となりました。人気シリーズなだけに、やきもきしている人も多かったのではないのでしょうか。


あらすじは、続きモノなので無し。ダンジョンを冒険中にモンスターに襲われている人の言葉をしゃべるモンスターをかくまったことから始まります。主人公のファミリア(組織)に振り掛かる色々な出来事が背景でうごめいていくのですが・・・。
この作品は、登場人物の関係性を知るのに既存作品を見ていることが前提になってくるので、ここから見ている人には少々とっつきにくいのかもしれないですね。それを感じさせないように、かくまったモンスターを主体に描いてはいるものの、やはり見ている人前提で動いてしまっているのは否めないです。


作品内容そのものは、かくまわれているモンスターが思っていた以上にかわいく人間味を持っているのが印象的でした。少しずつですが、モンスターに対する偏見は薄まり、仲間として打ち解けてはいるものの、今後色々な困難にぶち当たっていくのだと思います。ただ原作をどこまで描くのかで、その印象も変わってくるのかもしれません。中途半端にならないよう祈るのみですが、この作品に関しては、そんなに中途半端で終わることは無いので杞憂に終わってくれると思います。
話としては面白くなりそうなので、今後に期待です。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 18:10Comments(0)

2019年07月18日

夏の新アニメ2019 その14 ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかⅡ

夏の新アニメ2019、14回目はSBクリエイティブのGA文庫から刊行されているライトノベルが原作の「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか」の続編「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかⅡ」です。
このシリーズは、外伝がアニメ化され、シリーズの劇場版が公開されています。劇場版は見ていないものの、外伝があまりデキのよいものとは言えず、このおかげで劇場版を見に行っていないとも言えます。


あらすじは続きものなので無し。レベル3にまでなった主人公が、とあるファミリアとの騒動をきっかけに、遂には窮地に陥るところから始まります。
やはり本編の続編ということなので、作中のキャラ紹介というのは省かれる格好になってしまいましたね。前回から数年経過しているので、もう少しあらすじを教えてくれてもよかったんじゃないのかなとも。冒頭に少しだけ紹介されましたけど、話の流れで出てきただけなので、わかりにくいわね。
主人公に厄介ごとが舞い込んできて、ファミリアも窮地に陥ることになるわけなんですけど、そのあたりの経緯はしっかりと描かれていたので、本編は外伝のようなデキの悪いということは無さそうかなと。作品そのものは面白いので、期待して見ていこうかなと。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 23:28Comments(0)

2017年04月22日

春の新アニメ2017 その17 ソード・オラトリア ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか外伝

春の新アニメ2017、17回目はSBクリエイティブのレーベルGA文庫から刊行されているライトノベル「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか」の外伝「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか 外伝 ソード・オラトリア」が原作の「ソード・オラトリア ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか外伝」です。
これまた実に長ったらしいタイトルですが、いわゆる「ダンまち」の外伝ですね。今回は主人公と時折一緒に冒険する、主人公のあこがれの人でもあるアイズ・ヴァレンシュタイン(アイズ某(なにがし))さんがメインになるのだそうな。彼女がどういう人なのかを知ることができるいい機会の作品になりそうですね。


あらすじは外伝ものなのでなし。アイズ・ヴァレンシュタインの所属するロキ・ファミリアでの日常を描いたものになっています。


今回は、先述の通り、彼女の人となりを知る回になったのですが、当然ながらその流れで、彼女の所属するロキ・ファミリアの人達も紹介されることになるわけです。本編では、それほど出てこなかった人達なので、実際どんな人たちなんだろうと思った方も多かったのではないのでしょうか。
一番に感じたのは、皆様お強い方々ばかりで(苦笑)。毒液を吐くモンスターに素手で向かうヤツは正直すごかったわ。身体が溶けかねないというのに(汗)。
そんな中で、一人浮いているのが、アイズ・ヴァレンシュタインを慕う今作のヒロインになると思しきエルフの少女(レフィーヤ)こんなピュアで心優しい少女が後にベル君を嫉妬の炎で焼き尽くすような感じで見るとは、女ってコワい(ニヤニヤ)。

ちなみに、この回で起こった出来事が、後々本編の第1話に繋がるような多重構造になっており、今回の終盤が、まさにこれなんですよ(ミノタウルスがベルの下にやって来て、成す術なしのところにアイズが討伐するというアレ)


過去の作品を見ておくことを強くオススメしますが、今回のように、ところどころ過去のワンシーンを挟んでくれるなら、見てなくても大丈夫かもしれませんね。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 20:39Comments(0)TrackBack(0)

2015年05月01日

春の新アニメ2015 ベスト

今回の春作品をランク付けしていこうかと思います。
思った以上によかったというのが正直な感想。2期モノに代表されるように、続きモノが増えている中、面白い作品が残っているいい傾向なんだなと納得させながら見ております。そうじゃない作品もよかったですしねぇ。それゆえに、今回選ぶベスト作品はどれを選ぼうか迷ったほど。混戦でした。なお、今回もベスト3・ワースト3で見ていこうかと。


栄えある混戦を制したのは、「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか」。ダンまちでございますね。
これは主人公よりもヘスティア様の『例の紐』効果ということで(ニヤニヤ)。
いや、正直な話毎回きちんと話の起承転結を付けてくれていたのと、各キャラの個性が生きている点で評価が高いです。主人公とヘスティア様のやり取りは何度見ても面白いです。
今後新キャラとの絡みの際、どうヘスティア様が嫉妬していくのかが注目です(笑)。

第2位は、「食戟のソーマ」
これは「幸腹グラフィティ」に続く食テロ番組爆誕ですな(ニヤニヤ)。
この作品もきちんと話の起承転結ができているばかりか、美味いという表現にこだわっているのがよくわかる作品。それでいて緩急もきちんと付けているので、見ていて肩肘張って見なきゃ・・・というふうにもならないから、話がわかりやすいんですね。
この作品は2クールになるということなので、じっくりやって下さい。

第3位は、「えとたま」
ツッコミどころ満載(爆)。主人公が疑問を挟んでも、各キャラがさらりと流すあたりプロだな(ニヤリ)。とまぁ、時に視聴者の疑問をもやり過ごすその力は、一種のコメディとして取ることのできるくらい強烈でインパクトがありました
それでいてテンポもよく、2D・3D(CG)はほぼシームレス感があるので、見ていて違和感がないですね。
第3話でシリアスチックなシーンが登場しましたけれども、何だかしれっと再登場しそうで怖い(汗)。そんなことはないんだろうけどね(恐らく「魔法少女 まどか☆マギカ」のオマージュに違いない)。

次点は、「プラスティック・メモリーズ」
「グリザイアの迷宮・グリザイアの楽園」・「ニセコイ:」などがあった中、オリジナル作品で続きモノではないということで、この作品をセレクト。
毎回感動的な終わり方をしていて、涙腺崩壊アニメですな。ただ、それが安売りになっていないかどうかが気になってはいるものの、そのアプローチの時に主人公とアイラや会社の仲間達とのやり取りが面白いです。個性があることもさることながら、主人公のダメっぷりがもう、ね(苦笑)。


次回はワースト作品の紹介です。


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Posted by alexey_calvanov at 23:45Comments(0)TrackBack(0)

2015年04月10日

春の新アニメ2015 その5 ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか

春の新アニメ2015、5回目はSBクリエイティブのから刊行されているライトノベルであるGA文庫が原作の「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか」です。
最近のライトノベルにある傾向ですが、現在有名になっている作品のほとんとがその文庫が行っている文学賞で賞をもらってデビューするという流れができていますね。今回の作品もその流れで有名になっております。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


巨大な地下迷宮(通称ダンジョン)のある街オラリオ。主人公のベル・クラネルは駆け出しの冒険者として日夜ダンジョンに潜入していた。英雄譚にあるように、異性との出会いを求めて。

ある時、ベルのいる層には似つかわしくないモンスターのミノタウロスが現れた。到底かないっこない中、一人の女性がベルの窮地を救うこととなる。アイズ・ヴァレンシュタイン、冒険者界の中でトップクラスの人に。
その時彼女に一目ぼれしたベルは、彼女とつりあう男とならんとして身を粉にして『修業』に明け暮れるのだった。



というふう。


とにかくテンポがいい。特に主人公と主人公の所属しているファミリアで神様でもあるヘスティアのやり取りは兄妹のそれとよく似て面白いですね。実はヘスティアは主人公に想いを寄せているものの、いつも空回りしているんだなと感じ取れるようなシーンも見受けられ、これまた見ていて面白いですわ。
何より主人公の愚直さが涙を誘いますわ。助けられたアイズに対し、これほどまでにほれ込んだのに、彼女の所属していたファミリアのメンバーから小馬鹿にされたかのような物言いを(いたのを知らずに)されたので、もっと強くなって・・・と無茶をするあたり何かホントにすごい子だわと思いましたよ。


登場人物は序盤から多いものの、簡潔にどういう人かが伝えられているので、わかりやすくかつ頭にも入りやすいです。それでいて面白いので、今後どういうふうになるのかが楽しみですね。
なお、ヘスティア様への好感度急上昇中彼女の着こなし(いわゆる例の紐(ひも))がブレイクし、関連イラストや考察が雨後のタケノコのように出てきております。さすがロリ神様と言われるだけのことはある(笑)。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 20:34Comments(0)TrackBack(0)