2016年12月19日

遂にsaku saku終了へ

テレビ神奈川を代表する番組とも言える音楽番組「saku saku」が2017年春をもって終了することになりました。前身の「saku saku MORNING CALL」も含めると足掛け20年の長寿番組でした。


「saku saku」はCGで作られた世界を舞台(当初は小動物王国、後にアパートの屋根の上、最終的にはレンタルショップ)に、パペットキャラとパーソナリティとのやり取りと掛け合いが楽しい、バラエティ要素の多い音楽番組でした(音楽番組なのに、バンプレストのプライス商品が紹介されたりもした)
特に光り輝いていたのがパペットが増田ジゴロウ→白井ヴィンセント時代で、パーソナリティが木村カエラさん~中村優さんまでの時代かなと。あかぎあいさんの時代もすごかったそうですけど、その頃はまだテレビ神奈川のローカル番組でしたからね。

私の地域では当初はメ~テレ(名古屋テレビ)で放送されていたものの、一旦放送が打ち切られ、すぐに三重テレビで見られるようになったものの、再開時は火曜の17:30だったもんな(苦笑)。その後様々な時間帯に移ったものの、再び打ち切られ、また三重テレビで復帰(ぎふチャン(岐阜放送)でも放送していた時期はあったが、名古屋からでは見られず(泣))したものの、もうその頃の「saku saku」はかなり雰囲気が違っていましたね。特にトミタ栞さんの頃のは、パーソナリティが幼過ぎて(当時11歳だったはず)付いていけなかったですわ。
今の「saku saku」は時間帯の関係で見られないのですが、ちょろっと見た時、何か面白いのかなと思えなかったですね。感覚が変わったのか時代の流れなのか、はたまたスタッフが変わったからなのか。ちょっと寂しかったですね。
でも、音楽番組の次元を変えたと思います。音楽そっちのけでバラエティやってましたからね(苦笑)。
ただ、特に関東圏の人達は「saku saku」と共に朝を迎える(ただし、夜中に再放送あり)というほど生活に浸透していたと思うので、来年4月以降はどうなってしまうのかという心配の声も挙がっています


最後に、ミューコム(「saku saku」を手掛ける制作会社)の皆様、パーソナリティの皆様お疲れ様でした


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2012年01月08日

冬の新アニメ2012 その2 戦姫絶唱シンフォギア

2012年冬の新アニメ、2回目は今年初めてのオリジナル作品「戦姫絶唱シンフォギア」です。
『ライブ(音楽)とアニメの融合』と聞くと、真っ先にマクロスシリーズを思い浮かべるわけですけど、そのあたりをどう乗り越えるのかの一点に絞られるでしょうね。
そういえば、この作品はキャストがすごくて、「名探偵コナン」の江戸川コナン役でひときわ有名になり、TWO-MIXのボーカルでもある高山みなみさんと「NARUTO」や魔法少女リリカルなのはシリーズなどで出演している水樹奈々さんが共演ことでも話題になりましたなぁ。確かにアーティストとしてもヒットを飛ばしていることを考えれば、すごい布陣で挑むとしか思えんわい、パッと見(爆)。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


今より少し未来の世界の日本。人類は突如現れるノイズと呼ばれる認定特異災害に悩まされる生活を送っていた。
通常兵器が全く通じないノイズに対抗できるのは、歌。しかもシンフォギアシステムという特殊な能力を持った少女達でしか通用しないのだった。
その能力を持つツインユニットのツヴァイウィング、天羽奏と風鳴翼がその役を担っていたが、ある時、天羽奏がノイズとの戦闘中に死んでしまう。その一部始終を見ていた立花響は、生死の境をさまよいながらも、かろうじて生き延びれた。

後に響は奏の通う私立リディアン音楽院高等科に通うことになる。しかし、このことが彼女の運命を大きく変えることは知る由もなかった



というふう。


初回を見た感想として、やはり気になったのがライブやっぱりマクロスシリーズの影響がぬぐい去れないなと。
イメージ的には「マクロス7」が最も近いのかなと思います。「マクロス7」に出てくるファイヤーボンバーが好戦的になったような感じ(要は歌う人と戦う人がマクロスシリーズでは完全分離しているのに対し、この作品では完全に一致している)熱気バサラが見たら怒り狂いそうですな(爆)。

アクションシーンに関してはすごく派手で、激しいです。時々必殺技の名前が挿入されるのですが、まるでグラフィティ(落書き)を見ているようなふうで、芸術的とも言えます。この作品で最も見どころなのはそこなんでしょうけど、やっぱりマクロスシリーズを見てしまうと、それと比較したくなる(苦笑)。
あとは美味しそうな血の色してるわ(爆)。まるでワインのような赤色してるんですが、何か言われないようにするため(ニヤニヤ)?

歌に関しては文句なし。これは非常にいい。歌だけならすごくヒットしてもいい要素があるなと。特にテクノっぽい曲調を水樹さんが歌うのは斬新過ぎやしないか。ああ、ますます演歌歌手の夢が(以下略)

個人的には、フォルテ型の傷跡とかすごくわかりやすいフラグ立てやがって・・・とか思いましたね(笑)。


作品としては面白くなりそうな要素は多いものの、どうしても「マクロス」という大きな作品の影を乗り越えられるかで善し悪しが決まってくるでしょうね。個人的には頑張ってほしい作品。

なお、「続きを読む」の中に書いた放送局と放送時間でわかるかと思いますが、ニコニコアニメチャンネルで放送されるので、どういうツッコミが来るのかが楽しみです(ギャハ)。


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2011年10月10日

秋の新アニメ2011 その8 ベン・トー

秋の新アニメ、8回目は集英社のライトノベル(スーパーダッシュ文庫)が原作の「ベン・トー」です。
宝島社が行っている「このライトノベルがすごい!」で3年連続入賞(2009で新規6位、2010で総合8位
2011で総合5位)している実力派の作品
ですが、なぜかコミック化されても5回で打ち切りという不可思議な動きもあります。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表示)。


佐藤洋は今年烏田(からすだ)高等学校に入学した学生で、熱狂的なセガ信者の父母の下で育てられた。今は近くの学生寮から通っているが、そこでは自主性を重んじるという理由で、朝食以外は提供されていない。そのため、自炊を求められる彼らは、金銭的事情も相まって近くのスーパーで買い物をせざるを得なくなる
そのスーパーでは、閉店数時間前になると、残った弁当や総菜に半額シールが貼られるようになるそれらを巡って血を血で洗うような壮絶なバトル『半額弁当争奪戦』が繰り広げられていた。そんなことも知らなかった洋は、知らないうちに巻き込まれ、惨敗。

後にそこで出会った白粉花(おしろいはな)と共に通い詰めることで事態を知るのだが、そこで活躍する『氷結の魔女』という二つ名を持つ槍水仙(やりずいせん)やスーパーの店員から、『半額弁当争奪戦』の詳細を知ることになる。そして、槍水の所属する『半額弁当争奪戦』を切り抜けるための部活、ハーフプライサー同好会に半ば強引に所属させられることになる



というふう。


シリアスギャグアクションということで、作品の随所に格闘シーンが出て参ります。ただ、何でか知らないんですけど、面白いのにスーパーの中で暴れているシーンが出てくると不快感が出てくるんですよねぇ(苦笑)。食べ物を粗末にしてるんじゃないかとか変に考えてるんだと思えて思えて・・・。
それでも、初回の見せ方としてはかなりいい方で、キャラの紹介も非常に上手いと思うんですよ。それでいて作中の小ネタというのかギミックが凝ってる(♪おさかな天国が流れてきた時には正直吹いた(笑))。あと、生鮮品が空になるのは仕方ないとしても、基本的にグロッサリー(菓子や缶詰などの置いてある)棚が空っぽになるスーパーは失格ですから、スーパーとして(非常時除く)。

あと、セガと大塚食品が公式に監修している(セガは夏アニメの「猫神やおよろず」でも監修している)ので、その系統の商品はリアルですな。今のところセガのセガサターンと大塚のSOYJOY・カロリーメイトが登場していますけれども、作品が進むと、オロナミンCやポカリスエットとかも出てくるんでしょうなぁ・・・(さすがにセガ作品は展開的に苦しいかなぁ)。


思った以上に面白い。しかし、なぜか食品を巡って争うシーンを見ると野比玉子的な視点にならざるを得ない発想は面白いんだけど、こういう作品が楽しいと思えなくなってきたのは歳のせいですね、そうですね(泣)。


放送時間などの詳細は、「続きを読む」にて。


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2011年10月09日

秋の新アニメ2011 その7 真剣で私に恋しなさい!

秋の新アニメ、7回目はPCゲームが原作の作品「真剣(マジ)で私に恋しなさい!」です。
この作品、以前にも書いたように、東海3県での放送は、「とある局の考査の過程で断られた」そうですけど、その後岐阜・三重のテレビ局への持ち込みで無事放送されることになりましたこの件で既存の放送局の厳しさと独立局のチェックの緩さが際立つエピソードとなりましたけど、今回そこまでする価値のあるものだったのか、気になるところです。
ちなみに、この作品、PS3でのゲーム化も決まったので、ある意味宣伝の役割を果たすことになりそうです。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表示)。


川神学園、そこは変わった風習がある。それは合法的に生徒同士が決闘することができるというもの。この決闘、相手同士が認めれば個人でだけでなくチーム対決も可能という。

その学園に通う主人公、直江大和。彼はかけがえのない仲間と共にろくでなしの学生が揃う2年F組に所属していた。
武道のたしなみのある女子達戦々恐々しながらも、今日1日が過ぎていくのだった。



というふう。


ちなみに、決闘は理由の有無を問わず、決闘罪で捕まります。ゆえにこの学園は(以下略)


で、今回放送されたのが、どうも作品のクライマックスあたりの部分らしい。いきなりこんな放送されれば、私のような初見だけじゃなくて作品体験者もビックリ眼で見たことでしょう。
当然ながら人物の詳細説明はなし。まるでジェットコースターのように話が進んでいって何が何やら・・・

ただ、ここで思ったのは、もしかするとこの話、「涼宮ハルヒの憂鬱(ゆううつ)」や「ヤミと帽子と本の旅人」のように、時系列をシャッフルして作っていくんじゃないかと。本当は1話にあたるものが後ろに回されているんじゃないかと。
または、「桃華月憚(おうかげったん)」のように最終話から第1話への逆再生ではないかとも思ったんですが、いずれにせよ、これらの結論は数話進んでからになるでしょうね


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2011年10月07日

秋の新アニメ2011 その6 たまゆら~hitotose~

秋の新アニメ2011、6回目は昨年発売されたOVAが好評だったため、テレビシリーズ化されることになった「たまゆら~hitotose~」です。
OVAの「たまゆら」もそうでしたが、主題歌は坂本真綾さん(オープニング)と中島愛さん(エンディング)。しかも、OVAのオープニングに関してはユーミンこと松任谷由美さんが歌っていた♪やさしさに包まれたならというかなり豪勢なもの
今回もオープニングはユーミン作曲の新曲が、エンディングは大江千里(おおえせんり)さん作詞作曲の新曲が提供されています。これもまた豪勢だなぁ・・・。


というわけで、あらすじはこう(PCではイタリック体で表記)。


沢渡楓は横須賀の沢入に住んでいる中学3年生。来年からは友人の三次ちひろと同じ高校に行こうと約束していた。
ところが、とあることがきっかけで広島にある竹原へ引っ越すことに。そこでは、父の形見であるカメラ片手に彼女とその友人や知り合いの「夢」を追いかけていくことになる。



というふう。


OVAから入った人でもこの回が初見の人でも彼女が広島へ移る経緯が丁寧に描かれていてよかったと思いますイラストもすごく丁寧で、ともすれば『観光PRアニメ』と言われてもおかしくないなと思いますね。
あとは友人の三次さんよう泣いてますねぇ(笑)。これで表立って出てくるのがこの回だけだなんてもったいない。何か色々とイジれそうなキャラなのになぁ・・・。

そして、先述の通り主題歌は豪華オープニングもエンディングも作品のイメージに合っていていいんじゃないかと思いますね。ちなみに、私自身はユーミンがあまり好きではないんですが、何か。

ただ、作品とは関係ないんですけど、この作品のテレビシリーズBlu-ray・DVDが何回も同じのが流れたのには少々閉口したなと。flying DOG(ビクターエンタテインメント)の作品が少ないからなのかもしれないけれども、あれは・・・。同じCM流すなら、2パターンくらい作ってくれればいいのにねぇ。


放送時間などの詳細は「続きを読む」にて。


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2011年10月06日

秋の新アニメ2011 その4 ましろ色シンフォニー-The color of lovers-

秋の新アニメ2011、4回目の今回は2009年に発売されたPCゲームが原作の「ましろ色シンフォニー-The color of lovers-」です。
この作品、今年の6月にはPSPでコンシューマー化されており、人気の高さを窺えます


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表示)


10月、季節は秋から冬に移ろいかけていた時。
主人公の瓜生新吾(うりゅうしんご)の通う学園が経営難のため、同じ街にある名門女子校と統合されることになった。将来共学になるに向けてのテストケースとして、主人公を含めた一部の生徒が、統合先の学校に通うことになった

ところが、その女子校の中には、統合を拒否する者や野良メイドと称する者、動物を愛する優しい先輩など様アマな個性あふれる人達がいたのだった


そんな女学校で過ごすにつれ、季節は確実に雪舞う冬になっていった・・・。



というふう。


ゆったりとした進行ながらも、伝えるべきところや登場人物の詳細がよくわかる回でした。ゲームの内容を知らない初見の人でも十分に楽しめる内容になってます。若干シュールなところもありますが、全体的にはほんわかとした作品見てて心がなごむ作品ですね。
これから学園の統合でのやり取りがシュールさを強める要因になるのでしょうけど、そこから主人公とヒロインとの関係に影を落としてくると面白みが増すのかなと思いますね。PCでウケた理由が何となくわかる作品です。

この作品はオススメです。恐らくかなり安定して面白くなるんじゃないかと。


放送時間などの詳細は「続きを読む」にて。


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2011年10月04日

秋の新アニメ2011 その2 境界線上のホライゾン

秋の新アニメ2011、2回目はライトノベルが原作の作品「境界線上のホライゾン」です。かなり難解な作品だということは聞いていたのですが、果してどうなんでしょう。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表示)。


人類が天上から地上へ再び降りてきた時代。
人類は再び天上に昇るため、前地球時代の歴史書である聖譜を元に人類の歴史を再現していた。しかしながら、その聖譜は1648年をもって記述が終わっていたのだ
各国は聖譜を元にした人類の歴史の再現から新しい歴史づくりを模索していた。
そんな中、武蔵に住む主人公葵トーリは日本と世界各国が折り重なる世界の中で、学生達による学園国家戦争の渦中に巻き込まれることになる・・・。



というふう。


まぁ、キャラが多くて覚えるのが大変だわ。それに世界観があまり語られていないので、やはりこの作品も一見さんには厳しい作品になっています。しかもこれ、各キャラのエピソードをきちんと掘り下げられるのか不安でなりません
戦闘シーン(と思しきもの)は見どころたっぷりなんでしょうけど、毎回こればっかりなのもなぁ・・・。

1回を見る限りでは、戦闘シーンが好きな人には面白いのかもしれないけど、人間ドラマ的なものが見たい人には消化不良に陥りそうな感じです。


放送時間などの詳細は「続きを読む」にて。


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2011年07月09日

夏の新アニメ2011 その4 ロウきゅーぶ!

夏の新アニメ、4回目は、電撃文庫から連載されているライトノベルが原作の「ロウきゅーぶ!」です。
実はこの作品、ワーナーブラザーズが日本で初めてアニメ制作に関わる作品の一つとのこと。また作中の主人公に当たる女子バスケット部5人が主題歌を歌うなど、作品の内容も併せて話題性の高い作品になっているようです。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表示)。
長谷川昴は七芝高校に通うスポーツ特待生。あこがれの先輩を追うように七芝高校のバスケット部に入部するのだが、その先輩の不祥事疑惑(小学生との不純異性交遊)がきっかけで七芝高校のバスケット部は1年間の活動休止処分が下されてしまう

この件ですっかり腐ってしまった日々を過ごす昴に、叔母の篁美星から、顧問であるバスケット部のコーチになってほしいと半ば強引に願い倒す。あまりのゴリ押しに、3日間だけという条件で嫌々仕方なく引き受けることにした。

昴が臨時コーチで引き受けた慧心学園小学部の女子バスケット部には、なぜかメイド姿の部員がいるのだった。しかし、その女子バスケット部も不穏な状態にあるようで・・・。



というふう。


内容に関しては、まぁ過度にすごいという内容でもないふう。どうしてもバスケット関連の作品は「スラムダンク」や「DEAR BOYS」などを比べてしまうので、やれレイアップシュートが直線的であれじゃ入んないんじゃないのかチェストパスが・・・とか言いたくなってくる人がいるんじゃないのでしょうか(苦笑)。
ただ、何かしらの不穏な動きを初回から諭させるあたりとか、5人の主人公の個性的な部分が上手いこと描かれていて、よくやってる方じゃないのかなと思います。

・・・あと、相手は小学生だから、シャワーシーンの泡がBlu-rayで(以下自主規制)とか言わないように(笑)。ア●ネスが♪ひなげしの花歌ってこっち来るよ(ギャハ)!


※放送局などの情報は「続きを読む」にて。


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2011年07月07日

夏の新アニメ2011 その2 セイクリッドセブン

夏の新アニメ、2回目は今年高評価の多いオリジナル作品から「セイクリッドセブン」です。
サンライズとバンダイビジュアルがタッグを組んで展開するこの番組、オリジナルの評価が高い中どう評価されるのか、また同じような展開をしている「TIGER&BUNNY」のある中、どう評価されるのか気になるところです。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表示)。


関東のとある町。謎の力を持ち、その力で高校生18人を病院送りにしたことから保護観察処分に遭い、孤独な生活を送る丹童子アルマが住んでいた。

ところが、ある日そんな町に「悪石(あし)」という謎の物体が出現した。
悪石を止めるにはアルマの持つ力「セイクリッドセブン」しかないということを知っていた藍羽ルリは、彼に戦ってもらうように懇願する。結局アルマはその力を戦ったものの、その力を制御できずにいた。しかし、ルリの意思を詰めた宝石を受け取ることに、力の制御ができるようになり、彼女とそのしもべ達と共に悪石と戦うことになっていく



というふう。


序盤ということで、ストレートな展開になっていましたが、ストレートになった分、細かい部分がわかりにくい(各キャラの紹介がほぼ省かれてしまった点など)のと単調になってしまっていて、思った以上に面白いなと感じない作りになってしまっているなと思っています。何となく空回りしているなとも。
しかもこの作品12話の予定ということなので、かなり詰め込んでいくんだろうなぁと。設定で残された謎がそのままになってしまわないか心配ですね。回収できるのか(苦笑)。


※放送局などの詳細は「続きを読む」にて。


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2011年07月06日

夏の新アニメ2011 その1 異国迷路のクロワーゼ The Animation

夏の新アニメが始まりました。今年の夏アニメは、今年の冬・春があまりにデキがよすぎたために、かなりの不作になるのではないかと言われていますが、果してどう出るのでしょうか?

その夏の新アニメ1回目は、角川のコミック誌「ドラゴンエイジ」で連載している「異国迷路のクロワーゼ」が原作の「異国迷路のクロワーゼ The Animation」です。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表示)。


19世紀末のフランス・パリ。ジャポニズム(日本ブーム)が起こっていたその時、一人の少女が長崎からやって来た。
彼女の名前は湯音(ゆね)。ジャポニズムに喚起されたオスカー・クローデルが、自分の店である看板店の看板娘として奉公させようと連れられて来たのだ。
実質的な運営はオスカーの孫で、腕は立つものの堅物なところがあるクロード・クローデルが行っていたが、彼は彼女が看板娘になることを経営上の理由であまり好ましく思っていなかった。というのも、この看板店だけでなく、店のある「ロアの歩廊(ほろう)」という名の商店街は、ほとんどの店が経営に行き詰っていたからだ

そんな状況下でも、彼女は健気さと一生懸命さで文化と言葉の違いを乗り越えていき、商店街やパリの街に溶け込もうとしていく・・・。



というふう。


作品の感想としては、全般的にほのぼのとしていて、とげとげしいところがないのがよかったですね。ただ、「今日も素晴らしい1日を過ごしましたとさ」という感じで終わっていきそうな気がするのは私だけだろうか(苦笑)。
1話だけ見てると、波乱万丈かつ一波乱ありそうな展開が皆無な気が・・・。ともすれば、ヤマのない話ばかりが続いて面白見にかけかねないのですが、そこからどうやって味付けしていくのかがポイントになるでしょうね。
今後の作品の持ってきかたで大きく変わりそうな作品です。


※放送局などの詳細は、「続きを読む」にて。


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2011年01月13日

冬の新アニメ2011 その5 これはゾンビですか?

冬の新アニメ、5回目の今回はライトノベルの人気作品が原作の作品「これってゾンビですか?」です。
・・・反射的に「いいえ、ケフィアです」とか答えたくなりますけど(苦笑)、この作品は「はい、魔法少女です」というサブタイが付いていたそうな(これは今回の作品の1巻かつ1話のサブタイになっている)。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表示)。


主人公の相川歩は世間を騒がせた連続殺人魔に殺されたものの、その直前に出会った不思議な少女ユーに助けられ、不老不死、いわばゾンビと化してしまうことになる。そしてその能力を持ったユーを護衛するため、彼女を居候させることになった。

ある日、歩は墓場でチェーンソーを振り回して謎のモンスター「メガロ」と戦う少女ハルナと出会う。ハルナは元々魔法学校では優秀な学生だったものの、勉強しなかったことで落ちこぼれになり、単位と引き換えに「メガロ」を狩ることになりこの世界にやって来たのだ。
ところが、この世界にやってきて歩と出会うと、ハルナの変身能力を吸い取られてしまい、逆に歩にその能力が乗り移ってしまったのだ。そのため、仕方なく歩はハルナの変身能力を使って、彼女の代わりにメガロ狩りを行うのであった。



というふう。


作品としては未見の物なのでどうなるのかなと思いつつ見ていたんですけど、思った以上に面白いですね。
キャラのやり取りがテンポいいばかりじゃなくきちんとオチやヤマも付けていますし、何もしゃべらないユーの存在もいいアクセントになってるなとも。そして妄想時に出てくるユー役の三石さん、仕事選べ(ニヤニヤ)。
狙いすぎの声があるみたいですけど、そうは思いませんでしたね。先程も書きましたけど練っているからテンポがよくて、いい意味で計算しているなと思います。気持ちよく落としています。

あとは、ダイソンの扇風機の存在感が半端ないです(爆)。欲しくなってきた(笑)。


放送時間の詳細は「続きを読む」でご確認下さい。


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2011年01月12日

冬の新アニメ2011 その4 フリージング

冬の新アニメ、4回目はキルタイムコミュニケーション(かつてユーゲーを出していた出版社というとわかりやすいかも)から発行されている「コミックヴァルキリー」で連載中の「フリージング」です。
原作を書いている人は韓国の作家(イム・ダリョンさん)で、実はアニメ「黒神」の原作者でもあり、コンシューマではXBOXで出されたPC作品「青い涙」のシナリオを書いた人なのだそうな。それゆえか、胸のはだけるシーンや残虐描写も当たり前・・・ってそれは違うか(苦笑)。
ちなみに、韓国には儒教文化があるため、年功序列だけでなく性的描写も非常に厳しいです。これ豆知識。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表示)。


人類を滅亡に追いやろうとしていた異次元体「ノヴァ」との戦いがかつてあった。
辛くも人類は勝ったものの、「ノヴァ」からの再襲来に備え、異次元体対応作戦学校ゼネティクスでは、パンドラと呼ばれる特別な身体能力を持つ少女達が日々血で血を洗う鍛錬(模擬戦)を行っていた。彼女達は基本的に不死身で、早期に適切な治癒が行われれば、たとえ致命傷でも助かるのだ。

その血で血を洗う鍛錬を乗り越え、敗北を知らないとされる「接触禁止の魔女」サテライザー=エル=ブリジット今日も彼女は並いる上級生の強敵をも簡単にねじ伏せるのだった。

そしてゼネティクスに一人の少年アオイ=カズヤが転校してきた。彼は姉を先の「ノヴァ」との戦いで亡くしているのだ。
彼は特定の敵の動きを制限するフリージングを行う能力を持ち、パンドラのサポートを行うリミッターになるべくやって来たのだが、鍛練中のサテライザーを見るや否や、泣き姉の面影を見たカズヤは抱きついてしまう・・・



というふう。


まぁ、アレですな。この作品は見せてナンボの作品です(爆)。面白いのか否かと言われるとどちらとも言えない作品。良くも悪くも平均的な作品です。
毎回ワクテカすることができるかできないかでこの作品の評価が変わってくるんでしょうな。
ただ、外国人が書いたシナリオだから違和感を感じるというのは全くないですね。純粋に楽しもうと思えばちゃんと楽しめます。さすが日本でゲームを売っただけの実績はありますね。


放送時間の詳細は「続きを読む」でご確認下さい。

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冬の新アニメ2011 その3 お兄ちゃんのことなんかぜんぜん好きじゃないんだからねっ!!

冬の新アニメ、3回目はウェブコミックが原作の「お兄ちゃんのことなんかぜんぜん好きじゃないんだからね!!」です。
ものすごく長いタイトルで、よく「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」の関係(ないしは二番煎じではないか)が言われていますけど、時期的には同じ時に出てきた作品で、偶然類似しただけというふうらしい。
ちなみに、この番組のオープニング曲を紹介する時に、某スターチャイルドスポンサーの番組のパーソナリティがかわいくタイトルを言ってましたね。思わず普段言ってなさそうな言葉ゆえにふいた(笑)。もうそんなお(以下自主規制)。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表示)。


主人公の高梨奈緒は兄の高梨修輔が大好き。とはいっても、世にいうカッコいい兄ではなく、いわゆるむっつりスケベでよこしまな欲を持った兄が好きなだけである。そのためいつも朝には様々な誘惑で一線を越えようと必死だが、いつも何もなきままに時は流れるのだった。
そんな兄は兄で、妹の大胆な行動に戸惑いながらも見てしまうようなお年頃部屋の下にはたくさんのエロ本やエロDVD、パソコンのHDD(ハードディスクドライブ)にはエロゲーやたくさんのエロ画像が忍ばせていたのだった。

ある日、奈緒がいつものように掃除という名のエロ本捜索(兼妹好きにさせるための『思想操作(プロパガンダ)』)をしていると、引き出しの奥底にアルバムを見つける。そのアルバムには自分の姿が写っていない。そのことを両親に問い合わせてみると、重々しく語り出した。
実は奈緒は両親や兄とは血が繋がっておらず、友人夫婦の子供だったのだが、ある日その友人夫婦が交通事故で共に亡くなってしまい、遺された娘を両親が引き取ったとのこと。
それでもなお、自分のことを妹として見てくれている兄のことを尊重し、兄妹の関係を壊さないようにしながらも、(背徳な関係から義理の兄妹の恋愛関係に軌道修正を余儀なくされても)兄のことは大好きなままいた

ところが、そんな日々に突如大きな変化が訪れる幼馴染みやクラスメイトの女子がアプローチをかけてきたのだ。果たして奈緒の『愛』は兄の下に届くのか・・・。



というふう。


とにかくこの作品はキタエリこと喜多村英梨さんが大活躍だなぁ。オープニングからエンディング、そして長尺セリフや早口でまくし立てるまで八面六臂の大活躍だよ(ニヤニヤ)。キタエリ恐ろしい子(爆)。いずれあの番組(スターチャイルドスポンサーの長寿ラジオ番組(笑))に出た暁には食われちゃう吊るし上げだな(ゲラゲラゲラ)。

そんなこともあってか、1回のテンポが半端なくいい。それでいて2人の異常な関係がよくわかった兄の異常な性癖もよくわかった(笑)。一瞬、同じスターチャイルドが関わった一線を超えた某兄妹の番組を思い浮かべそうになったけど(苦笑)、とりあえずさわやかなんですよね。気味の悪いくらい(汗)。
惜しむらくはイラストだけですね。あれだけ何とかなればもっと見やすくなるんですけど・・・。まぁ世の中下手うまという概念もあるので(爆)。<誉めてねぇ。


放送時間の詳細は「続きを読む」よりご確認下さい。  続きを読む
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2011年01月02日

2010年の洋楽総決算的な番組がやってます(ました)

・・・アクセス解析をしていると、何度も同じ検索をしている人がいらっしゃるので、申し訳ないと思いつつ、ここで紹介しようかと。


2010年の洋楽シーンをチャート形式でまとめる「Billboard TOP40」の特番「Billboard TOP100」が放送されます。
キー局のテレビ神奈川をはじめとした一部の放送局は既に放送を終えているものの、私の地元の名古屋(三重テレビでの放送)をはじめとする一部放送局は放送予定があるようです。
既に「Billboard TOP40」の放送自身が風前のともしび状態(泣)で、テレビ神奈川と三重テレビでしかやっていないというふうがゆえに、この特番を心待ちにしている人が多いんですね・・・。テレビ神奈川もMTVとかの専門局などに配信したらいいのにとか思うんですけど、権利関係で結構うるさいことになるんでしょうね。恐らく。
放送時間の詳細をリンクさせておきます。

ちなみに、同じく洋楽総決算的なことを行うのが、「American Top40」
この番組も日本では名古屋にあるZIP-FM((日)25:00~28:00)のみという寂しい状況になっています。恐らく今年最初の放送が2010年総決算になるのではなかろうかと(既に終わっていたらすいません)
ノーカット放送はアメリカのFMをストリーミングで聞くとかで解決するみたいですけど、最近では日本からのアクセスが弾かれるといったことも聞きますし・・・。


名古屋というのは、風前のともしびを守る時は徹底的に守るところで、かつて全国で放送していたヨーロッパのロックを紹介する「ロンナイ」というラジオ番組も、今はかつて一度も放送したことのないFM AICHIで((日)22:00~22:30に)放送されるといった具合。それでいて、去年にはRADIO-iを潰しちゃったんだから性質が悪い(嘆)。


洋楽好きにはいずれもオススメできる番組ではないでしょうか。「American TOP40」の時間は何とかしてほしいけど(苦笑)。  
Posted by alexey_calvanov at 22:08Comments(0)TrackBack(0)