2017年06月03日

FC岐阜観戦記2017 第9節 れんけいだいじに

FC岐阜、本日はモンテディオ山形との一戦を迎えました。
しかし、岐阜は勝てない5/3のザスパクサツ群馬戦以来勝っていません。その間、大分トリニータ、徳島ヴォルティス、ロアッソ熊本、V・ファーレン長崎、京都サンガFC(つまり5月の残りの試合)は負けないしは引き分けで終えています(2敗3分)。つまり、引き分けを挟みながらも連敗中調子が悪いわけではないのに、ここ一番で失点が出る・・・という何とも言えない悔しさを味わっております。
今までなら、引き分けでもOK、よくやったよで終わっていたのですが、この時期になってこの状況だと、さすがに悔しさが増してきました。選手達もよくやっているし、監督やスタッフ陣も十分指導しているんです。ただ、このモヤモヤはいつ晴れるのでしょう。


SHV32_0946今日の試合は、ディーオくんがご来場。山形の魅力を一生懸命伝えるべく頑張っておりました。子供ウケはよかったね。
しかし、わがチームのマスコットはいつ登場されるのだろう・・・。今は大人の事情を審(以下略)。



SHV32_0948そして、今日は岐阜市民総力戦ということで、岐阜市民の方々は無料とのこと。毎年恒例の行事ですな。
そのため、いつもはスカスカなホーム自由席(バック側)も人がぎっしりとし始めました
見よ、アウェイ席との差を(爆)。



SHV32_0949今回対象だったバック自由席は、試合開始前からこの状況。最近は半分~2/3くらいなら埋まるんですけど、ここまでぎっしりは久しぶりだな。



SHV32_0950その結果。岐阜市民無料という『チート』を使いながらも今シーズン最高観客動員数(11,364人)を挙げることができました。
しかし、我々は忘れていたのだ。1万人以上の観客動員数を挙げるとロクな結果でないことを・・・(汗)。



SHV32_0951悪夢的中(泣)!


前半23分に古橋享梧選手と大本祐槻選手との連携が決まり、見事に先制点。この日の岐阜は、パス回しに力強さを感じ、敵にボールが回ってもすぐに奪い返せるほどのパワフルかつ機転の利いた攻撃を見せていました。開幕戦の時のような素晴らしいものを見せていましたよ。
しかし、いい連携は今回取った1点のシーンだけ他はあまりお世辞にも連携がいいとは言えませんでした。あまつさえ、山形の連携はそれに輪を掛けて酷かっただけに、2点目が取れなかったことの大きさを肌で感じてほしいです。ファンやサポーターは十分肌に感じているんだぞ。

そのツケは後半26(71)分にやって来ます。また途中交代の選手にやられましたよ。しかも兄弟対決で意気揚々とやって来ただろう風間宏希選手を代えてまで

この後、大木監督はクリスチャン・山田晃平・田中パウロ淳一の3選手を投入するも、山形の堅守に阻まれ、1-1の引き分けに。


山形は連携が岐阜以上に悪かったのに、ここぞで決められてしまった感。99%ダメでも残り1%で決まってしまえば、それで勝つことも引き分けることもある。それがサッカーの怖いところだね。負ける時は100%ダメだもの。



それにしても私達は、いつまでこの引き分けを見せられるのだろう。同じような展開をほぼ毎回見せられているようにも。長崎戦のような劇的な追いかけっこならまだ溜飲は下げられよう。でも先制して追い付かれる試合はもう見たくない早く自分達の連携が上手く行っていないことを気付いてほしい。特にメンバーがコロコロ変わる現状なら、なおのこと。全体練習の際に様々なフォーメーションやパターンを練習して、経験を積んでほしい。
あとは決定力。こればっかりはどうしようもないので、皆が意識してゴールまで持って行く、早く打つべき時があれば、早く実行してほしいこねるのもいいけど、隙があるなら一気に決めてもいいのではなかろうか。そんなシーン、いくつもあったような気が・・・。
そして、遂に来たシシーニョ選手のイエロー4枚目阿部正紀選手もこの試合で一気に2枚イエローをもらい、共に次出られません。あまつさえヘニキ選手がケガをしているらしい攻守の要が一気にいなくなり、次はアウェイの愛媛FC戦。気になって仕方ないですが、あいにく日曜のナイトマッチなので見に行けないという事態まで重なったよ(泣)!まさか、こんな形で正念場がやって来るとは・・・。
ヘニキ選手が大事でなければ、ヘニキ選手をボランチに置いて・・・というラモス時代の采配も可能なんでしょうけど、それもNGなら田中パウロ淳一選手を置くか。どちらに転んでも守備は手薄になるだろうね・・・。前者なら守備的ボランチでカバー可能だけど、後者ならスタメンになるであろう青木翼・鈴木潤両選手で頑張るしかない
今シーズンのFC岐阜最大のピンチ、どう切り抜けるのか。こんな時こそDAZN(ダ・ゾーン)で見ましょう(ギャハ)!

愛媛戦の後の試合もアウェイでファジアーノ岡山戦になります。次のホームは6/25のジェフユナイテッド千葉戦です。


前半戦の佳境で、こんなことになろうとは・・・。この正念場、絶対に勝ちで乗り越えよう!


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Posted by alexey_calvanov at 23:01Comments(0)TrackBack(0)