2023年07月25日

トップバリュのうどんそば

SOG03_010857イオン系のスーパーなら見掛ける「トップバリュ」。その中の「トップバリュベストプライス」から、「トップバリュベストプライス ふっくらおあげのきつねうどん」(上)と「トップバリュベストプライス 香ばしい天ぷらの旨つゆ天そば」(下)を紹介。丼型のカップ麺ですね。
こちらのカップ麺の製造元は東日本明星。明星食品の子会社で、明星食品そのものは日清食品の子会社なので、東日本明星から見ると孫会社ですね。



パッと見た感じでは、よくあるものですけど、味はいかに。


「トップバリュベストプライス ふっくらおあげのきつねうどん」は、コク深いかつおだしが利いている一品ですね。昆布も入っているそうですけど、そこまでは感じなかったかな。麺は、つるっとしていてなかなか美味かったです。108円(税別)なのに、ここまでやるのか・・・。

「トップバリュベストプライス 香ばしい天ぷらの旨つゆ天そば」は、キリっとしたかつおだしの風味がよかったですね。こちらに関しては、昆布・煮干しはまぁまぁかなと。麺に関しては、少しボソッとしているかなと思いましたけど、つゆと合わせると悪くないかなと。ただ、かき揚げがやや湿気(しけ)った印象が・・・。


どちらも悪くないので、ストック用として置いておいてもいいかもしれませんね。


気になったのは、「トップバリュベストプライス ふっくらおあげのきつねうどん」。あれには『東』の文字が・・・。ということは、西日本仕様もあるのか。これは西日本に行く時に買わないと。
ということで、忘れて無ければ、西日本のイオンに寄って買ってきます(ニヤニヤ)。


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Posted by alexey_calvanov at 22:54Comments(0)

2023年07月18日

【3社の品】Made in Malaysiaなポテチ達【食べ比べ】

SOG03_003945以前からやろうやろうと思って、放っておいた話をやっと掘り起こせた(苦笑)。
ここに3種類のポテチがある。正確には成形ポテチという成形肉と同じように型にはめて作ったポテチらしい。芋の焦げが無くせる・隙間なくパッケージに詰め込めるというメリットがあるとのこと。なお、繋ぎには小麦粉が使われるとのこと。

さて、今回紹介するポテチは、左から「トップバリュベストプライス ポテトクリスプしお味」・「情熱価格 キャニスターポテトチップス うすしお」・「プリングルズ うましお」実は3社ともマレーシアで製造されたものなのです。
何でマレーシアなのか疑問なのですけど、恐らく人件費の面で安いという点と特に「プリングルズ」はハラル基準を満たすのに一番ハードルが低いというのがあるのでしょう。「プリングルズ」はアジア向けに販路を拡大したいというのもあって、2015年にマレーシアに一本化し、新工場をおっ建てて増産体制を敷いたとのこと。そこでは豚関係の品物は一切使っていないそうです。



さて味の方は、いかに。


「トップバリュベストプライス ポテトクリスプしお味」は、やや粉っぽい印象。この中で、一番塩気が無いようにも感じました。
塩気が酷いというトップバリュ公式サイトでの感想もありましたけど、これは味覚の問題よりも味のムラなのかね・・・。安かろう悪かろうとは思いたくないけど、3つの中では一番次元の低いものになってしまいました。ホントにピンキリの差なんですけどね・・・。

「情熱価格 キャニスターポテトチップス うすしお」は、塩気と粉っぽさがほぼ同居。こちら、一番量が多いかつ大きいんですけど、アドバンテージにはならなかったですね。
粉っぽさが少なくなれば、一番お値打ちなものになるでしょうね。ただ、誤差レベルの可能性もあるので、普段食べている方なら気にならないかも。

「プリングルズ うましお」が、3つの中で一番の塩気を感じました。それ以外の部分では、芋の味わいもしっかりあるし、粉っぽさも感じない
塩気が苦手な人以外なら、これが一番美味しいと思うでしょう。私も基本的には、この商品をチョイスしています。


ちなみに、カルビーの「カルビー ポテトチップスクリスプ」やヤマザキビスケットの「チップスター」があるのですけど、どちらも国産品。対象にはしていませんけど、こちらも美味しいです。いや、こっちの方が美味いかもしれない(苦笑)。


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Posted by alexey_calvanov at 23:27Comments(0)

2020年06月30日

これは売り切れるはずだわ

SHV47_0110少し前に、イオンで買ってきた「国産白菜使用 キムチ」300g入って188円(税別)とかなりリーズナブルな商品です。
この商品を見付けた時、ほとんど棚から消えていたんです。最初に見た時も、2度目に見た時も。
よほど人気があるんだな・・・とその時は思っていました。ゆえに、モノは試しと買ってみたのですよ。



食べてみてわかったこと。それは、これは棚からほとんど無くなってしまうわな、と思わせるほど美味いこと

一般的なキムチは、酸味が強いか辛味が強いかのどちらかだと思うのです。これもまた一般的ですが、日本人が作るキムチは、浅漬けタイプが多く、あまり発酵の進んでいないものが多いのです。逆に韓国産のキムチや本場仕込みと称しているキムチは、酸味が強く、場合によっては辛さも強めになっているのです。

今回のキムチは、どちらかというと日本人好みの味わい。酸味が抑えられており、甘辛な味わいになっております。いや、むしろ辛さはかなり控えめ。私は辛い物好きな方なんですけど、辛さがあまり無いことに対して物足り無さを感じなかったのです。
恐らく、いわし・昆布・かつお節といっただしの味わいが利いているのだと思います。旨味がかなり引き出されているんですね。


甘味・酸味・辛味が旨味によって絶妙なバランスを保たせているのだと思うと、この商品、トップバリュのベストプライスというある意味トップバリュの最安値版なのがおかしいくらい。普通の商品として売ってもいいくらいですわ。
なお、現在はさらにコクと魚介の旨味がアップさせているらしい今のままでも十分じゃないのかと思っていたのに、またもう一歩踏み込んでしまうのか・・・。


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Posted by alexey_calvanov at 22:43Comments(0)

2020年06月23日

食から考える、6月と沖縄

SHV47_0126先日、マックスバリュで売っていた「トップバリュベストプライス 沖縄風そば」
いわゆる沖縄そばをカップ麺にしたもので、時折色々なメーカーより販売します。今回販売しているトップバリュのものは、東日本明星という明星食品の関連会社です。ちなみに、明星食品でも沖縄そばを販売しております(沖縄県限定商品)



こちらは、かつおだしがものすごく利いており、結構濃いです。麺との相性もよく、中に入ったチャーシューもどきもいい味しています。何より紅ショウガが素晴らしいほどにアクセントになっていて、沖縄そばを食べたという感じにさせてくれます(笑)。


SHV47_0128もう一つは、「トップバリュベストプライス そうめんチャンプルー」
こちらも西日本明星という明星食品の関連会社から販売しているものです。カップ麺としては珍しい、そうめんです。



こちらは打って変わって薄い(かつおだしの味はすることはするんだけどね)。そして細麺ゆえかややボソボソ気味だからといって美味しくないというふうではなく、ちゃんと味も食べ物としても成立しているので、また買いたいと思わせるだけのものはある。先程紹介した「トップバリュベストプライス 沖縄風そば」が『沖縄風』とはいえ、でき過ぎだったのも要因なんでしょう。
この味だと、どちらかというとおかずになってしまうんでしょうね。元々「そうめんチャンプルー」は沖縄ではご飯のおかずとして提供されることが多いのです。値段も手頃なので、保存の利くおかずとしてストックするのもアリですけど、期間限定なのが惜しい


ところで、何でこの時期に沖縄の商品が・・・と思いましたけど、そうかと思わされました。
今月は、沖縄の人達にとっては重要な月。沖縄戦が終結したとされるのが今日(6/23)だったのです。これを買ったのは、今日から少し前になりますが、それに合わせたかのように沖縄の商品を売ったり、沖縄フェアと称しイベントを行うこともあります。
正直、沖縄戦というのは沖縄の人達にとって重要なので、このような扱いになってしまうのもどうかと思うのです。ただ、この形でないと思い出せないふうになってしまったことが一番の問題なのかなと思えるのです。もっと歴史の授業で日本唯一の地上戦となった沖縄戦を学ばせるべきなのではと思えてなりません。


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Posted by alexey_calvanov at 23:28Comments(0)