2017年08月10日

【ロトシリーズ】ドラクエ初期3部作がダウンロード販売されることに【オトク情報も】

現在PS4と3DSでドラゴンクエストシリーズ最新作の「ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて」(以下「XI」)が発売中ですけど、そのドラゴンクエストシリーズの初期3部作、いわゆるロトシリーズの3作(ロト3部作)が、ダウンロードコンテンツとしてPS4(PS Store)と3DS(ニンテンドーeショップ)で販売されることになりました。
配信されるのは、「ドラゴンクエスト」(以下「Ⅰ」)・「ドラゴンクエストⅡ 悪霊の神々」(以下「Ⅱ」)・「ドラゴンクエストⅢ そして伝説へ・・・」(以下Ⅲ)です。ⅠとⅡは本日(8/10)配信、Ⅲは8/24に配信開始となります。
価格は、Ⅰが600円(税別)、Ⅱが850円(税別)、Ⅲが1500円(税別)となっていますが、「XI」をクリアした際に出た「ふっかつのじゅもん」を入力することで、「Ⅰ」のみタダで配信できるようになるので、既に「XI」を持っている人は、頑張ってクリアして「ふっかつのじゅもん」をゲットしてからダウンロードしましょう。なお、無料配信の期限は2018年1月28日までなので、じっくり解けますよ(ニヤニヤ)。
当然のことながら、インターネット環境が必要で、PS4で購入する場合は、Sony Entertainment Networkアカウントも必要になります。そうなると、3DSのダウンロードの方が手間も掛からず、かつ持ち運びもできるのでオトク感がありますね。あとはグラフィックのきれいさの問題くらいですよ(苦笑)。


ロトシリーズは勇者ロトの誕生からその子孫の奮闘を描いた数百年にわたる物語と言ってもいいでしょう。なので、プレイ順はⅢ→Ⅰ→Ⅱが正当なのですけど、シリーズの進化を感じ取れるのはⅠ→Ⅱ→Ⅲなんですよね(汗)。やってみるとわかりますけど、堀井雄二さんが、いかに日本のRPGを定着させるか、いかにパーティプレイを楽しませるかを理解させるための『教科書』とも『古典』とも言える作品だと思いますよ。本当にこの作品が無ければ、日本のRPGは、ここまで進化しなかったかもしれないし、仮に日本産RPGが他で誕生したとしても、4・5年は遅れたと思います。
だからこそやってほしい。スマホと違って操作性に苦労することも無いと思いますから、誰でも簡単に楽しめると確信しております。古くさいとか言わず、是非とも。


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Posted by alexey_calvanov at 22:54Comments(0)

2013年11月27日

明日(11/28)は昼からスマホの前で張り付き!?

以前スマホでドラクエシリーズ(Ⅸ除く)が遊べるということをお話しましたが、いよいよそのシリーズの一番最初にあたる「ドラゴンクエスト」・「ドラゴンクエストⅡ 悪霊の神々」が配信開始になるとのことだそうです。
対象ハードはAndroid・iPhoneシリーズ・iPadシリーズ・iPod touchシリーズで、どちらのアプリも500円とのこと。この価格に関しては以前書いた通りになりましたね。

今作(スマホ版)の写真が公開されていましたが、画面が縦に長いということで、すごく広々とした感がありますけれど、ラダトームの城・町と竜王の城が全景で対峙しているというのもある種驚きですね。どうせなら「ドラゴンクエストモンスターズWanted!」のように横画面表示にしてくれればいいのに・・・とも思いますけれども、贅沢なんでしょうかねぇ?
あと縦長になっているということなので、メッセージウィンドウも中央やや下のところに位置付けされていてちょっと違和感を感じますね。あまり下すぎると見にくいとか操作部分にかぶるのでやりにくくなるという配慮なのかもしれないですけれども。ちなみに、戦闘画面の際にはコマンドが画面下部に表示されているので、恐らく下半分は操作系としてプログラムされているのでしょう。


ところで、今回配信される2作品のうち、「ドラゴンクエスト」に関しては先着100万名までの人を対象に無料配信が受けられるとのことだそうです。これはGoogle Play(Android)・App Store(iPhoneシリーズ・iPadシリーズ・iPod touchシリーズ)どちらの購入でも対象になります(恐らく通算でのカウント)。配信開始時間は11/28の正午頃とのこと(状況によって多少前後する可能性あり)。
まさか皆がタダということでダウンロードに殺到する・・・なんてことはさすがに無いと思いますけど(苦笑)、累計150万本売れたソフトだけに、100万ダウンロードは意外に早く達成すると思っていたり(ニヤニヤ)。<いやいやそれはさすがにあり得ないから。
・・・わかんねぇぞ、海外のヤツらが買う可能性も無きにしもあらずだから。


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Posted by alexey_calvanov at 23:58Comments(0)TrackBack(0)

2011年05月12日

ロトシリーズ、またリメイク

ドラゴンクエストの1~3、通称ロトシリーズのリメイクがまた行われるとのことだそうです。
今年で25周年を迎えるドラクエシリーズ、それを記念してロトシリーズの1~3がWiiに移植されます。タイトルは「ドラゴンクエスト25周年記念 ファミコン&スーパーファミコン ドラゴンクエストⅠ・Ⅱ・Ⅲ」。今年の9月発売予定です(価格未定)。


ロトシリーズとは、勇者ロトの子孫である主人公が竜王を討伐する「ドラゴンクエストⅠ」Ⅰから200年後の世界を舞台に、Ⅰの子孫達が大神官ハーゴンを討伐する「ドラゴンクエストⅡ 悪霊の神々」。そして、勇者ロトの秘密が明らかになる「ドラゴンクエストⅢ そして伝説へ・・・」の3本を指し、日本のRPGの基礎を作ったばかりでなく、それまで複雑な作品を作るのには適さないとされたファミコンに一大変化を与え、発展の大きな起爆剤になったと言われています。今日の日本人のRPG好きは、この作品から来ていると言っても過言ではありません(もちろん、それ以前から「ザナドゥ」や「ハイドライド」、海外作品なら「ウルティマ」や「ウィザードリィ」といったのもありますが、どちらかというとマニア向け作品と見られていて、ファミコンユーザーには受け入れられないものとされていた)。


今回収録されるロトシリーズは、1993年にスーパーファミコンで発売された「ドラゴンクエストⅠ・Ⅱ」、1996年にスーパーファミコンで発売された「スーパーファミコン ドラゴンクエストⅢ そして伝説へ・・・」とオリジナルになるファミコン版のドラクエ3部作の計5本になります。しかも、当時の仕様に合わせて移植されるというのだから泣かせます(泣)。

辛辣なユーザーからは、「そのまま移植じゃん」・「エミュレーターを使わないとやっていけなくなったかスクエニ」・「ファミコンの仕様そのままなら、復活の呪文(パスワードコンティニュー)なんだろうな」・「そんなのバーチャルコンソールでやれ」・「これで2500円以上ならボリすぎ」など言われましたが、私個人としては、段々ファミコンやスーパーファミコンの作品が遊び辛くなっていく中、そのままの作品が遊べるのは結構なことだと思います。特にⅡの難易度は今でも語り草になっていますが、本当にそれだけ難しかったのかを体現させるのは至難の業でした(リメイク版は修正されているので、かなり楽になっている)。今時の子供達があのⅡを根を上げずにクリアできるものかしら(ニヤニヤ)。


なお、特典も用意されているということなので、どういうものになるのかが気掛かりです。
ファミコン音源のサントラとかもいいけど、今や絶版になった「ドラゴンクエスト モンスター物語」とかの本を豆本サイズでもいいから復刻してほしいなぁ・・・。


ドラゴンクエスト モンスター物語


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Posted by alexey_calvanov at 21:53Comments(0)TrackBack(0)