2016年04月09日

春の新アニメ2016 その6 ネトゲの嫁は女の子じゃないと思った?

春の新アニメ2016、6回目はKADOKAWAのレーベルの一つアスキー・メディアワークスの電撃文庫から刊行されているライトノベルが原作の「ネトゲの嫁は女の子じゃないと思った?」です。
個人的な見方をすれば、もしかしたら面白くなるかもと思って少し期待していたものの、この作品は名古屋では放送が無く、BS視聴になるというふうに。何か最近「名古屋飛ばし」が明確になりつつあるのは気になるところですけど、テレビ愛知一辺倒なのがいかんのじゃないのかと。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


主人公は県立前ヶ崎高校に通うごく普通の学生。しかしその実態は、オンラインゲーム「レジェンダリー・エイジ」にどっぷりハマっているネットジャンキーだった。

その昔、主人公はネット内の女性プレイヤーに告白したものの、相手がネカマだったという過去を引きずっており、その時以来、女性プレイヤー=ネカマという図式を崩せずにいた。しかし、ある時彼の所属するギルド「アレイキャッツ」のメンバーである女性プレイヤーに告白を受けることになる。当初は先述の件もあり断ったものの、彼女の猛烈なプッシュによって仕方なく受け入れることになる。


見事『夫婦』という形になった主人公と彼女だったが、しばらくしてギルドマスターから出されたオフ会の提案を受けることになる。期待と不安の入り混じる中、夫婦になった女性プレイヤーは、リアルでも女性、しかも同じ学校の子でかわいかったのだ。ところが、これまで男だと思っていた他の2人も実は同じ学校で女性だったことに主人公は驚愕する。さらに、夫婦になった女性プレイヤーはリアルとネットの区別が付かない残念な子ときたもんだ。
この『トンデモ設定』、主人公はどう迎え撃つのだろう・・・。



というふう。


初回から主人公とその仲間達の立ち位置がよくわかる設定になっていて、主人公なのに不遇な扱い・リアルとネットの区別が付かないヒロインはちょっと抜けた感じの子という、ある種『お約束』なキャラになっているわけで(ニヤニヤ)。それでもリアルでは主人公は頼りにされている部分もあるようなので、それなりに主人公の頼れる部分を分かってくれているのかもしれないですね。

ただ、この作品は結局のところハーレムアニメなんだな(爆)。軸はリアルとネットの区別のつかない彼女との関係構築なんでしょうけど、他のヒロインとも思わぬ事態になって彼女の嫉妬を浴びるというふうになるのかも(ニヤニヤ)。それはそれで面白そうだ(笑)。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 23:23Comments(0)TrackBack(0)

2014年07月16日

夏の新アニメ2014 その13 精霊使いの剣舞

夏の新アニメ2014、最後となる13回目は、KADOKAWAのレーベルの一つであるメディアファクトリーのMF文庫Jから刊行されているライトノベルが原作の「精霊使いの剣舞(ブレイドダンス)」です。
原作に関しては全くもって知らなかったのと、CM(BS11)でも時折流れていたなと思っている程度のイメージしかありません。さてどんな作品なんでしょうか。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


清らかなる乙女のみが許される特別な契約、それが精霊契約。元素精霊界(アストラル・ゼロ)より召喚し、それを自由自在に使いこなせる乙女達は精霊使いと呼ばれ、人々の羨望のまなざしを受けていた。
しかし、主人公のカゼハヤ・カミトは男性でありながら精霊契約の行える精霊使いという特異な体質を持っていた(男が精霊契約を行えるのは、あまりいいことではないらしく、魔王の生まれ変わりとまで揶揄されるほど)。


そんなある日、カミトはアレイシア精霊学院の学院長を務めるグレイワースから学院に来るよう要請される。その理由は、数ヶ月後に行われる「精霊剣舞祭(ブレイドダンス)」に出場し、優勝を果たすこと。それが彼にとってとても困難であることは容易に想像が付いたものの、クレア・ルージュをはじめとする学院の仲間達と共に、その困難に立ち向かっていくのだった。



というふう。


えー、この作品は、開始早々禊のシーンを不可抗力ながら覗いてしまい、フルボッコ寸前(爆)。そして女子ばかりの学院で少々ちやほやされ始めるなど、これはオーソドックスなハーレムアニメでしたね、本当にありがとうございました。
・・・というわけで、それ以上でもそれ以下でもなく、これはいかんとも言い難い作品でした。総じていい評価は今のところ下せないなと思っています。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 23:58Comments(0)TrackBack(0)

2014年04月13日

春の新アニメ2014 その9 彼女がフラグをおられたら

春の新アニメ2014、9回目は講談社ラノベ文庫で刊行中のライトノベルが原作の「彼女がフラグをおられたら」です。
CMを見ていた時ににぎやかそうな作品だよなぁ・・・と思いながら見ていたので、コメディ色の強い作品とは思っています。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


主人公の旗立(はたて)颯太は幼い頃に遭遇したプレミアム・アンブリアル号沈没事件唯一の生存者。その時以来、人の頭の上にフラグという人生の選択肢を見ることができるようになった。しかもそれだけでなく、時にはそのフラグを折ることもできるようになったのだ。それ以来、颯太はフラグを折ることで人との関わりを絶つ(つまり他人との関係を取る)ようになった。

そして颯太は広大な敷地を持つ都内屈指の私立旗ヶ谷学園に転校することになる。そこで、彼のフラグを折るところが見える菜波・K・ブレードフィールド、フラグを折っても折ってもめげずにフラグ立てを行う魔法ヶ沢茜と出会い、彼に興味を持たれ、かつ魅かれていくのである。



というふう。


この作品は、いわゆるラブコメディ的な作品なんですけど、時にシリアスもあり、きちんと締めるところは締めているという感じですね。しかも、ヒロインが主人公にベッタリというハーレムアニメの要素も見せているんですねぇ。大概ハーレムアニメは主人公が(自分自身が強い弱い関係なく)強い意志を見せるものですけれども、この作品はそういった強い意志がないのに、ヒロイン達に引きずり込まれるような格好でハーレム化しているんですよ。こういった傾向は他の作品には見られない特徴なので、今後どういうふうに主人公の心境が変化していくのかを追いかけていくのが楽しみになってきますねぇ。


思った以上に練られていただけでなく、見せるという部分を的確に行っていたので、これから見ていて面白くなってくれるかなと感じています。今後に期待です。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 22:37Comments(0)TrackBack(0)

2013年10月18日

秋の新アニメ2013 その20 IS〈インフィニット・ストラトス〉2

秋の新アニメ2013、20回目はオーバーラップ文庫から刊行されているライトノベルが原作の「IS〈インフィニット・ストラトス〉2」です。
この作品、放送されたのは2011年ですが、この年に大ブレイクした「魔法少女まどか☆マギカ」が無ければ大きな話題になっていたのではないかと思います。しかし、今期放送までの間に原作者の騒動やら刊行先の移籍(それに伴いアニメ配給先も変更されている)で大きく揉めていましたからねぇ・・・。一応新シリーズ(注:オーバーラップでのリブート(再刊行)のこと)が展開されるとのことなので、それに合わせてアニメ化されたんでしょうか。まぁ、元々人気のある作品だったので、それに押されたのかもしれまんけれども・・・。


あらすじは続きモノなので割愛。
織村一夏(いちか)が男性唯一ISと呼ばれる飛行パワードスーツに乗れるようになってから早数ヶ月、相変わらず一夏の操縦および軍事的なテクニックは他の人達に劣るものの、優秀な操者として名を馳せ、そして彼女達の憧れの的になっていたのでした・・・というふう。


この作品も今作とのインターバルが数年あるにもかかわらず、あまり登場人物の詳細が語られてない、いわゆる顔見せ程度なのが残念だなぁとも。今回初めて見る人にもわかるようにしてほしかったなぁと。しかも第1話は正直イマイチでしたね。ただ、主人公が相変わらず鈍いというのだけはよく伝わってましたけれども(ニヤニヤ)。
まぁ、ハーレムアニメは伊達じゃないということだけはわかったかなと思うので、できることなら他の人達も見たいと思わせるような作品に持っていってほしいものです。


放送局の詳細は「続きを読む」にて。


IS < インフィニット・ストラトス > コンプリート Blu-ray BOX
IS <インフィニット・ストラトス> コンプリートBOX
Blu-rayDVD
第1期の総集編的なBOXになります。テレビ未収録エピソードもあり。



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Posted by alexey_calvanov at 23:58Comments(0)TrackBack(0)

2013年07月12日

夏の新アニメ2013 その11 ハイスクールD×D NEW

夏の新アニメ、11回目は富士見ファンタジア文庫のライトノベルが原作の「ハイスクールD×D」の第2期「ハイスクールD×D NEW」です。
「NEW」というのは、新番組の『NEW』と胸の『乳』を掛けている・・・ということで、ええ、おっぱいアニメであることを何の躊躇なく発信しております(笑)。だって新番組紹介のCMでも普通の番組は『新番組』のところが『NEW番組』なってたもんな(苦笑)。ここまで徹底的にやればあっぱれですよ(汗)。


あらすじは続きモノなので割愛。リアスまでもが一つ屋根の下で暮らすようになるところから始まります。


・・・


・・・・・・


・・・・・・・・・


えー、オープニングから相変わらずな作品だな(爆)。もう突っ込む気力も微塵と感じさせないよくできた作品ですな(ギャハ)。まぁね、シリアスチックな展開もきちんとやってるし、それでいてお色気要素もさり気なくやっているんですよね。おっぱいアニメでもありハーレムアニメでもありとなかなかもって欲求にストレートな作品なんですけど、実にわかりやすい(笑)。第2期から見てもそれなりに人となりがわかるのですから、守備範囲広げてるな(苦笑)。そろそろひなげしの人が(以下自主規制(爆))。


好みの問題もあるのですけれども、 こ れ は ひ ど い ( 爆 ) 。何だかんだ言ってますけど、結構仕上がりはよく、面白い作品だと思いますよ。たぶん(ギャハ)。
だからといって、女子の前や家族の前では絶対見るなよ(ゲラゲラゲラ)。


放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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Blu-ray BOXになります。



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Posted by alexey_calvanov at 23:12Comments(0)TrackBack(0)

2012年07月13日

夏の新アニメ2012 その11 この中に1人、妹がいる!

夏の新アニメ、11回目はMF文庫Jで刊行されているライトノベルが原作の「この中に1人、妹がいる!」です。
こちらの作品は、どちらかというとノーマークの作品TBSアニメということで見ていこうかというレベル(苦笑)。それゆえに、どうなるのかしらと思ったり。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


世界的大企業である帝野グループの社長帝野熊五郎が亡くなった。その御曹子である帝野将悟は父の遺言に従い、帝野グループの社長として就任することを決意する。
ただ、社長継承の際、二つの条件を出されていた。一つは社員全員が自身を社長と相応しい行動をしているかを認めること、もう一つは社長となる人が代々通う深流院学園へ通い、そこで生涯の伴侶を見つけ、結婚すること、である。

父の葬式の際、謎の少女が将悟に語りかける。いわく、彼女は将悟の妹を名乗り、伴侶となるべく画策しているとのこと。
しかし、妹の正体は全くつかめないまま、深流院学園に通うことになる。将悟は妹の正体をつかみ、生涯の伴侶を見つけられるのか?



というふう。


この作品、ハーレムアニメになりそうだな(笑)。そしてツッコミどころ満載の作品だ(ニヤニヤ)。
作中、色んなところで突っ込みたくなるわなぁ。いきなり初見の相手にシュークリーム渡したり、クリームをぬぐい取ってキスしようとしたりとか(爆)。本当にご都合主義だけど、肩の力抜けて見られるわ(ギャハ)。


思った以上にイケるんじゃないのとか思ってしまった私は一体何なんだ・・・とか思いつつ、毎週楽しみにツッコミ入れながら見ていきたいと思います(ニヤニヤ)。
あと、TBSアニメなので、字幕放送はありがたいのぉ


放送局の詳細は「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 23:48Comments(0)TrackBack(0)