2022年10月14日

秋の新アニメ2022 その15 マブラヴ オルタネイティブ(第2期)

秋の新アニメ2022、15回目はアージュより発売されたPC作品が原作の「マブラヴ オルタネイティヴ」の第2期です。
第1期は正直不評の中で展開されたのですけど、それを再放送して2期に備えたこと事態に尊敬の念を堪えませんでした。オープニング・エンディングを(アレンジ面で)変えたそうですけど、作品自体はそういじってなかったのですかねぇ・・・。


あらすじは続きモノなので無し。クーデターをきっかけに追い込まれた将軍を擁護する作戦を果たした訓練生達のその後を描いていきます。


・・・と書いたのも、いきなりベッドシーンからだったよ(汗)!何でいきなりベッドシーンなのか、主人公と同じく面喰いながら見ていると、どうも主人公は過去の世界に飛んで先生から書類をもらって現代に帰ってこいというミッションの途中だったらしい。全く説明なかったじゃないかよ(爆)!<たぶん第1期しっかり見てないからだろ。
・・・それがAパートの流れで、Bパートになると現代(主人公にとっては破滅を味わった後に来たもう一つの世界だが)に戻って、先日の活躍に伴って訓練校を卒業するという流れ
やっと本題に戻ってきた感じになったんですけど、正直説明がないのは続きモノの致命傷になる部分で、やはりどうしてこうなったが無いからわかりにくいのよね。しかも1期がアレなふうなので、よく2期までたどり着いたよね・・・という嫌味を言ってしまいそうです(苦笑)。


1期から見ていた人には、いよいよ本題に入るのかと期待するでしょうけど、1期の酷さを知っている人は、これからどうなるんだろうという不安の中で視聴していくのではないかと思います。私は後者です(ニヤニヤ)。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 22:20Comments(0)

2022年01月16日

冬の新アニメ2022 その16 平家物語

冬の新アニメ2022、最後になると思われる16回目は、河出書房新社から刊行された池澤夏樹=個人編集 日本文学全集09 平家物語をベースにしている「平家物語」です。
作品名の中に池澤夏樹さん(声優の池澤春菜さんの父親)の名が出てきますけど、あくまで編集した人として出ているだけで、この作品を作った(平家物語を現代語訳した)人は、古川日出夫さんという作家です。
平家物語そのものは、鎌倉時代に書かれたもので、口伝によるものとされるため作者がわかっていません(一応この人なんじゃないかなという人はいるらしい)作中でも出てくる「祇園精舎の鐘の声」で始まる文章(巻第一の祇園精舎)は、国語ないしは古典の授業で習ったという人も多いことでしょう。
ちなみに、1話放送前に見どころ紹介をしていたのですが、山田尚子監督って結構若いのね(汗)。あ、今回はBSで見る予定だったんですけど、Netflixで配信が始まり、かつBSよりも早かったので、早めの視聴をしました(ニヤニヤ)。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


平安時代も末期にならんとしていた頃、ただのお抱え兵に過ぎなかった平家(武士の一派)が、貴族に代わり世の中を支配するようになった。平家の悪口を言おうものなら、たちまち命の危機に瀕することを意味していた。


主人公は、全盲の父(琵琶法師)と共に各地を流浪する女児。ある日、彼女は平家の蛮行に憤りを覚え、愚痴を漏らすそのことを平家の一派に聞かれ、罪のない父が彼女の罪をかぶって殺害されてしまう。その時、彼女は特殊能力である片方の目だけで物を見ることで、平家の未来を見てしまった滅びの道を歩む姿を・・・。


あても無くなった彼女は、偶然にも平家の大元である平一家の次男の下にやって来て、拾われる。実は、次男も片目に特殊能力が宿り、過去の出来事が見えるのだった。
そこで彼女の父が平家に殺されたことを知った次男は、彼女を一家の一員として受け入れるのだが・・・。



というふう。


初回は、歴史にも名高いセリフ「平家に非(あら)ずんば人に非ず」という文言を体現した世界観が広がっており、登場人物も主人公を除き、作品の中から出てくる人達ばかりなので、作品を読んだことのある人なら、何となくでもわかるふうでしょう。
主人公は女児なのに、自身が男児の振る舞いと格好をしていたせいか男児のままでいたいと言っていましたけど、よく当時のご時世で許してくれたなと。これは時代考証的に無理だったと思いますけど、まぁ文学作品の中だから仕方ない(ニヤニヤ)。


内容そのものは、独特の雰囲気を持っていて、アバンの後、成人したと思しき主人公がオープニングの前に「祇園精舎の鐘の声」から始まるあの文言を語るというところから始まり、平一族の隆盛っぷりが画かれ、居候する次男一家の息子達と彼らの叔母にあたる女性(後の安徳天皇の母)が登場します。緩やかなんだけど、徐々に滅びの道を歩むことを主人公は知っているだけに、居心地はいいのかなと疑問を抱きながら見て行くことでしょう。とても「日本沈没2020」を作った会社とは思えません!<シーっ!


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 20:06Comments(0)

2021年10月18日

秋の新アニメ2021 その21 マブラヴ オルタネイティヴ

秋の新アニメ2021、21回目はアージュのPC作品が原作の「マブラヴ オルタネイティヴ」です。
既に、この作品のスピンオフ(この(2001年の)世界の少し前)になる「マブラヴ オルタネイティヴ トータルイクリプス」がアニメ化されているんですよね(2012年放送)その時の放送を知っている人なら、えらいことになりそうだな・・・と推測されることでしょう。
そして、もう一つこの作品で大きなトピックとして、キャストの変更が挙げられますアニメを長期展開することを考えて、とのことだそうです。まぁ、「ドラえもん」のキャストが変わった時のように、最初の頃は結構なプレッシャーの中で演じていくことになるでしょうけど、負けずに頑張ってほしいものです。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


人類は地球外生命体との戦いを数十年続けていた。その戦いは当初世界中で起こっていたものの、ヨーロッパとアジアのほとんどは壊滅状態に陥っていた。


1998年、彼らがついに日本に押し寄せ、あっという間に西日本を陥落させた。そして佐渡島に侵攻してきた。
当初は防衛隊が優勢であったものの、地球外生命体の本隊が侵攻してから状況は一変、遂に防衛ラインは突破され、部隊と島民のほとんどが虐殺される。そしてその戦いで生き残っていたたった1人の少女を救い、佐渡島から退却するのだった。



というふう。


1話はプロローグ的な話なんですけど、地球の置かれている状況と地球外生命体の恐ろしさと残忍さがよく描かれていましたなぁ・・・。特に後半の戦闘シーンの残虐さといったら・・・。首が幾重にもチョンパされてるよー(泣)!もう血がドバドバ出るだけでは飽き足らず、惨殺シーンもほぼ平気で載せていたから狂気さえ感じたよ。よく通ったとしか思わなかったわ。これをほぼ毎回見せられると思うと、憂鬱になるわなぁ・・・。この手のシーンが耐えられない人は、もう見ない方がいいです。


実に久しぶりだったからか、あらすじとかほとんど覚えてなかったし、キャストの変更にも違和感を感じなかったわ(苦笑)。ただ、この作品に思い入れを持っている人が、どう思っているのか気掛かりではあります。先述の「ドラえもん」しかり、熱狂的な『原理主義』的な人達があーだこーだ言わなければいいのですけど・・・


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 23:51Comments(0)

2019年04月19日

春の新アニメ2019 その14 キャロル&チューズデイ

春の新アニメ2019、14回目はオリジナル作品の「キャロル&チューズデイ」です。
アニメ制作スタジオのBONES設立20周年、ビクターエンタテインメントのアニメ関係のレーベルであるフライングドッグの創設10周年記念作品になります。
またこの作品は、フジテレビのアニメレーベル「+Ultra」の一つになります。「ノイタミナ」とは違い、ワールドワイドに展開するのが目的だそうです。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


人類が火星に移り住んではや50年が過ぎ、火星に住む人類はAIが生み出すカルチャーに享楽する時代になっていた。


そんな中、2人の少女がミュージシャンになるべくもがいていた。
1人は難民キャンプで育った孤児で、首都でタフな生活を送っていたが何か足りないとつぶやく1人は地方都市の裕福な家で暮らしながらも、歌手になることを誰にも理解されなかったため家を飛び出す。
そんな2人が橋のたもとで出会った。2人が好きな音楽に導かれるかのように。そして、この2人が奇跡の7分間と呼ばれる出来事を引き起こすのだった。



というふう。


この作品、1回目で結構やりたいことを詰め込んだなと思う節が。2人の音楽観もわかるようになっていたし、ライバルになるであろうモデルの少女も音楽活動からヒットを狙うという構図もわかりやすかった。何より、1980年代の洋楽をフィーチャーしたというのがまたこの世代の人間には泣かせるところ(笑)。恐らくこの先もそのあたりの洋楽がフィーチャーされるのだろうと思うけど、すごく洋楽のいいところの詰まった時期でもあるので、これをきっかけに洋楽好きが生まれてくれればとも思っております。
しかし、家出した主人公の子が♪Ture Colors(シンディ・ローパーのヒット曲で名曲の一つ)がきっかけでよかった♪Girls Just Want to Have Fun(同じくシンディ・ローパーのヒット曲で名曲の一つ)だったらどうしようかと思っちゃったよ(ニヤニヤ)。<ハイスクールはダンステリアだもんね。


これから、彼女達の出世街道(笑)がどうなっていくのか楽しみですし、もう一人の少女の顛末も楽しみではあります。何より往年のヒット曲を空想しながら彼女達の曲を聞けるのが楽しみですわ。
ちなみに、エンディングがよかったです。これも1980年代のポップな感じの曲調がよかったですね。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


True Colors
♪True Colors



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Posted by alexey_calvanov at 23:24Comments(0)

2018年04月18日

春の新アニメ2018 その13 ヲタクに恋は難しい

春の新アニメ2018、13回目は一迅社とインターネットでイラストを公開しているソーシャルネットワークサービスのpixivとで共同出資して作られたウェブマンガサイトcomic POOLにて連載中の「ヲタクに恋は難しい」です。
この作品は、「次にくるマンガ大賞」の「本にして欲しいWebマンガ部門」で1位、「このマンガがすごい!2016」の「オンナ編」で1位、「WEBマンガ総選挙」の一般部門で1位を獲得するなど様々な分野で注目と称賛を浴びた異色作でもあります。いわゆるマニアの恋愛を描いたものとなっているそうですが、はてさてどうなっていくのかのぉ・・・。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


主人公は見た目はごく普通のOL。しかし、彼女は重度の腐女子かつコスプレマニアで、コミックマーケットでもサークル参加するほどの強者だった。しかし、付き合っていた職場の同僚である彼にそのことがバレてしまい、フラれたばかりか、その彼と一緒にいるのも辛い・身バレして職場に居辛いという理由で辞めてしまったほどだったのだ。

そのような経緯もあり、今度新しく勤める会社では、そんなことがあってはならないように努めようと思ったのだが、出勤初日に幼馴染みの男の子と出会ってしまい、職務を教えてくれることになった女性の同僚に主人公の趣味がバレてしまうものの、幸か不幸か、その同僚もコスプレマニアで、主人公のこともよく知っていたのだ。
そして、幼馴染みとの再会が、2人の距離を急速に縮めるきっかけにもなり、晴れて2人は付き合うことになるのだが・・・。



というふう。


恋愛アニメというカテゴリに入りそうな作品かと思いきや、この作品はメインになっているのはマニアな活動から繰り広げられるあるあるエピソードとそれらを絡めたギャグアニメになっているとも言えるふうですね。テンポもいいので、見ていて面白いし、恋愛アニメのような要素もあるけど、鼻に付く感じでもない。
こういうのって、何かあったなぁ・・・と思って逡巡させると、そうだ、シットコム(シチュエーション・コメディ)だ!
仕事場・居酒屋という舞台をメインにし、登場人物は基本的に4人で固定、マニアであるがゆえの登場人物の悩みやあるあるで展開されるコメディ・・・途中見ていてゲラゲラと笑ってしまうあの感覚は、正しくシットコムだ。アニメでは珍しいシットコム的な作品なのかもしれない、そう思います。これはライト層にもウケるはずだわ。


いやはやノイタミナにふさわしい、ライトなアニメ視聴者や女性層にもウケる作品でしょう。もちろん、コアなアニメ層にも面白いと思わせるエピソードが随所に含まれているので、女性向けじゃないのと敬遠せずに見てもらいたいですね。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 23:14Comments(0)

2017年11月22日

東芝、看板番組から降板

不正会計問題で揺れている東芝。既に白物家電事業やテレビ事業を売却している中で起こった問題だっただけに、東芝の解体の決定打になってしまったのではないかと個人的に思っています。半導体事業の売却だけで乗り切れるのか、公共事業の受注だけでやっていけるのか、疑問は尽きないんですよ。


そんな中、1956年から2002年まで単独スポンサーを務め、2009年からはメインスポンサーとして復帰したTBS系の日曜午後9時のドラマ枠「日曜劇場」(秋田・福井・徳島では日曜昼ないしは夕方に放送)1969年から1998年まで単独スポンサーを務め、それ以降もメインスポンサーとして支えていたフジテレビ系の日曜午後6時半のアニメ枠「サザエさん」(青森・山梨・山口・徳島では土曜ないしは日曜に放送)2018年3月までに降板することが明らかになりました。既に「サザエさん」は降板の噂があったため、今回公式に発表された形になります。
降りた理由は、先述の白物家電事業やテレビ事業の売却に伴い、同作品内で宣伝したくてもできない、つまりは宣伝のメリットがないという点東芝自身の広告見直し(事業改革の一環)からとのことだそうです。
同時に、ニューヨーク・タイムズスクエア最上階にある「東芝ビジョン」からも2018年上半期をもって終了するとの発表もありました。これにより、今年のカウントダウンイベントで東芝が絡むのは最後となるようです。

なお、「サザエさん」には、高須クリニックがメインスポンサーに付くのではないかという話が挙がっており、高須克弥院長が検討していると明言しています。現在放送している「水戸黄門」で今の高須クリニックのCMが見られますけど、カネ掛かってるなぁ(汗)。西原理恵子さん数秒なのに目立ってるなぁ(苦笑)。


全て長年の日本・世界に知れ渡っているものだけに、早く後継のスポンサーが決まるといいのですが・・・。


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2017年04月21日

春の新アニメ2017 その16 冴えない彼女の育てかた♭

春の新アニメ2017、16回目はKADOKAWAのグループの一つ富士見書房から刊行されている富士見ファンタジア文庫のライトノベルが原作の「冴えない彼女の育てかた」の続編「冴えない彼女の育てかた♭」です。
前期は結構好評で、続編を望む声は高かったですね。実際2期の放送が決まってから、BS11で再放送されましたし。見たい人が多いでしょうからBSで復活させればいいのにね、ノイタミナ枠。せっかくBSフジは「アニメギルド」という専門枠も作ったんだし、遅れネットでも付いて来ると思うよ。


あらすじは続きものなのでなし。いよいよサークルとしてのゲーム作りが佳境に入ってきてなお、メンバー同士の間はいいのか悪いのかわからないというふうです。


今回は、現在の時間軸から少し前、英梨々と詩羽の出会いを描いた回(今回は0話にあたるサービス回は配信のみ)ですが、その頃から酷い仲だな、こりゃ(苦笑)。ただ、この過去の時間軸を見せることで、登場人物の間柄のおさらいができるので、もったいない作りと言ってしまえばそれまでですけど、逆にこれから見る人やどんなふうだったっけと思っていた人にはいいおさらいや復習になってくれたかなと思います。

今後メンバーの間でドラスティックなことが起こりそうなので、ちょっと気になりますね。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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2015年10月13日

セブンイレブンとビストロSMAPのコラボが行われています

現在セブンイレブンではフジテレビ系で放送されている「SMAP×SMAP」のコーナーである「ビストロSMAP」とのコラボキャンペーンが行われています。2012年から始まって早4年目なんですね。


SHL23_1971今回は2つ紹介。まず最初は「3種のレタス&タコスミートサンド」稲垣吾郎さんプロデュースの商品ですね。
サニーレタス・リーフレタス・レタスの3種類をタコスミートソースと共に挟んだ一品です。



レタスのシャキシャキ感は低温管理されているため生まれた代物なのでしょうけど、タコスソースにも相性がいいんですな。タコスソースはほんの少し辛い程度で、よほどのことがない限り気にならないでしょう。


SHL23_1972もう一つは、「ラー油入味噌を添えた豚汁うどん」中居正弘さんプロデュースの商品になります。
大根・人参・玉ねぎの3種類の野菜をすりおろし、3種類の味噌で味付けした汁に1日必要な1/3の野菜が入っています。なお、ラー油の入った味噌が入っており、それを溶かすことで味の変化を付けるというふうになっています。



まず最初にラー油入り味噌を溶かさないで頂くと、結構あっさりとした味になっています。そこでラー油入り味噌を溶かすと、コクと深みが増すんですね。味わい深さの面で行けば、溶かすのが一番いいのでしょう。まぁ、麺や具材に関してはこれといって深いものはなく、普通に美味いです。なお、辛さはそれほどでもないです。


他にも3種類プロデュース商品が展開されているので、もうしばらく続くでしょうから、見掛けたら買ってみてもいいでしょう。このコーナーの商品は好評ですからねぇ。


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2015年10月09日

秋の新アニメ2015 その10 すべてがFになる THE PERFECT INSIDER

秋の新アニメ2015、10回目は講談社から刊行されている小説「すべてがFになる」が原作の「すべてがFになる THE PERFECT INSIDER」です。
この作品は「S&Mシリーズ」の1作目でデビュー作でもあります。2003年にはPSでゲーム化、2014年には実写ドラマで展開されました。
この作品では作画が大丈夫かというふうに言われていたのが気になるところですけど、まぁ大丈夫でしょう(ニヤニヤ)。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


那古野大学工学部建築学科に通う主人公西之園萌絵は、父が自身の通う大学の元総長、叔父は愛知県警の部長で叔母は愛知県知事の妻という、いわゆるサラブレッドな家系に生まれた一人。そして、同じ大学の同じ学科の准教授である犀川に恋い焦がれる少女である。


ある日、萌絵は伝説のプログラマーで過去に両親の殺害疑惑を持たれている真方田四季のいる研究所に行ってきたことを犀川に報告し、同時に彼に提案した。一緒に彼女のいる研究所がある妃真加島(ひまかじま)に行きましょうと。



というふう。


初回ということで、主人公と相方の内面をじっくりと見せてくれたかなと思います。問題になった作画に関しては悪くなかったんじゃないのかなと。少し重い展開に思えたのは、この作品がミステリー系だからかと。
しかし、この作品が地元(愛知県)に関わりのある作品というのが随所に分かったので、テンション上がりましたねぇ。どこなんでしょうね、覚王山のロールケーキの売っている店って(ニヤニヤ)。名前は違うものの、日間賀島は愛知県の三河湾に浮かぶ島で、たこが美味いんですよ・・・って、何の話をしていたんでしたっけ(ギャハ)?
ともあれ、なんだイケるじゃんと思いながら次回を期待したいと思います。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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2015年07月16日

遂に民放が動いた

かねてから言われていた、番組を見逃した時のアフターフォローとも言える配信がついに実現しそうです。


民放キー5局(日本テレビ・TBSテレビ・フジテレビ・テレビ朝日・テレビ東京)はドガッチを運営するプレゼントキャスト運営の下で、見逃した番組を広告付無料動画で配信するキャッチアップサービス「TVer(ティーバー)」を立ち上げると発表しました。
対象となるのは、キー局が放送するドラマ・バラエティなどで、配信期間は放送終了後から次回放送までの1週間ほどになるとのこと。今年の10月から開始予定で、スタート時には10番組が配信される予定とのことだそうです(つまり、可能性として各局2番組ほど)。これを多いと見るのかまだまだと見るのかで、この配信サービスの評価が分かれるところですね。


放送終了後から次回放送までの1週間ほどとはいえ、PC・スマホ・タブレット関係なく観賞可能になっているので、いつでもどこでも見られるのは大きいと思っています。何より、地域格差が無くなるというメリットがあり、特にテレビ東京の番組が全国で見られることになるので、これまで遅れネットや放送されなかった人気番組もすぐに見られるようになります。
今のところ在京キー局の番組のみになりそうですけど、これが将来的に在阪・在名など地方局をキー局にする番組にも対象が広がってくればと思っております。配信期間もニコニコチャンネルのように、放送終了後から次回放送までの1週間ほどは無料、それ以外で見たい場合は有料というふうでも十分採算は取れるのではないかと思います。違法動画の撲滅のためにも、各局が素早い対応をできるようにしてほしいものです。


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2015年01月09日

冬の新アニメ2015 その2 冴えない彼女の育てかた

冬の新アニメ2015、2回目は富士見書房(KADOKAWA)の富士見ファンタジア文庫から刊行されているライトノベルが原作の「冴えない彼女(ヒロイン)の育てかた」です。
こちら、ノイタミナ2枠時代のトリを飾る作品として登場することとなりました。正直息切れしていた部分(1時間化でお茶を濁すこと)もあったので、いい息抜きとして1枠に戻ればいいんじゃないかなと。ちなみに、今期最大の期待作ということながらも、放送時間が東海地方では激戦の木曜日ということもあって、どうにかこうにか視聴時間を確保しました(それに伴って「SHIROBAKO」をBSフジで見ないといけないのが何とも悔しい限り)


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


主人公の安芸倫也は、桜舞い散るある日、一人の少女と運命的だと感じる出会いを果たす。その彼女をメインヒロインに据えたギャルゲーを作ろうとインスピレーションを巡らせた倫也は同学年で美術部エースの澤村・スペンサー・英梨々と学年一位の優等生で先輩になる霞ヶ丘詩羽をスタッフに迎えようとするのだが・・・。


というふう。


今回はチュートリアルという位置付けなのか、ある程度彼女達が打ち解けた回になっていました。一見すると、この作品をよく知らない人が見てしまったら、何でこんな中途半端なことを・・・と思ってしまうのですが、実はこれ巧妙に作られているんだかと感じ取ることができるんですね。

一つは視聴者の心を掴むため。いきなり温泉回という肌色回ですから(爆)。
もう一つは、説明会として十二分に機能させた点でしょうかね。シナリオを書くという作業を見せながら、実はこの作品の説明をしているという巧妙さ。それでいてきちんと面白いと思わせる作り。期待していた以上、想像していた以上に面白い。これは先が期待できます。
正直説明しにくいんですけど、是非ともフジテレビオンデマンドなりで見て頂ければ、第0話のデキのよさが垣間見えますよ。


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2014年10月12日

秋の新アニメ2014 その11 四月は君の嘘

秋の新アニメ2014、11回目は講談社の月刊少年マガジンから刊行されているマンガが原作の「四月は君の嘘」です。


この作品は、ノイタミナ第2部の作品として2クールの放送予定。しかも原作はこの作品の終了と共に終了するとのことなので、原作付アニメとしては珍しく最後まで描かれるそうです。ちなみに、原作は第37回講談社漫画賞を受賞しています。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


かつて国内外のピアノコンクールで優勝をかっさらい続け、『神童』とまで言わしめた主人公有馬公生。しかし、彼は11歳の冬、普段から厳しいレッスンを課した母の死により大きく変わる。母が元気になるなら・・・というその想いだけで耐えてきたゆえに、その重しが無くなったことでピアノが弾けなくなったのだ。というのも、弾こうとすると音が聴こえなくなるからである。

そのことが起こって以来、ピアノから遠ざかっていたのだが、ある日宮園かおりという一人の少女と出会う。何と彼女はヴァイオリニストだったのだ。彼女との出会いは、それまでモノトーンと化していた公生の生活をカラフルに彩り始めるのだった。



というふう。


この作品、テンポもよくて非常に見やすいですね。
しかし主人公受難だなぁ・・・。ボールが飛び込んで流血の事態になるわ、たまたまケータイで写真撮ったら盗撮扱いされてフルボッコだわ(笑)。ただ、そのインパクトある出会いによって、彼女の存在がいかに大きなものになるのかという現れなんだと個人的には思っていますけどね。

公生とかおりという2人を軸に、各キャラが今後どういうふうに絡んでくるのか期待しています。青春群像劇として落ち着くのでしょうけど、せっかく2クールもらっているのですから、じっくり描いてほしいものです。


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2014年09月19日

民放での見逃し視聴機能実施へ

今日、民放連の井上弘会長が、民放5局で見逃し視聴(リマインド)機能を導入することが決まったと発表しました。視聴環境の変化が大きな要因になったようです。既にNHKがインターネットを通じて一部の番組だけですが行っています
今回どういう方式で行われ、いつから開始するのかというのはまだ決まっていません。恐らくインターネットで視聴する方式になるのでしょう。ただ視聴は無料で行われ、CMは一緒に流されることは決まっているようです。(リマインド)
今回導入に同意したのは、在京5局(日本テレビ・TBSテレビ・フジテレビ・テレビ朝日・テレビ東京)のみ。同じ在京局の一つである独立局のTOKYO MXは同意していませんし、地方局は一切関与していません

今後、地方局がどういうふうに動くのかが気になるところです。できれば、全国ネットの番組はキー局・ネット局問わずリマインド機能が生かせるようにしてほしいですね。


ラジオは既にradikoなどIPサイマル放送で有料ながらも全国で聞けるようになっています。テレビでも有料でも構わないので、見られるように環境を整えてほしいですね。そうすれば地方も含め切磋琢磨することになるのではと期待しております


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Posted by alexey_calvanov at 22:38Comments(0)TrackBack(0)

2013年10月22日

タモさん「番組終わっちゃってもいいかな?」

観客「いいともー!」


・・・なーんてことは、誰も言わず、むしろ「えー!?」の声の方が大きかったのは言わずもがな。


1982年から放送が始まり、足掛け31年続いたフジテレビ系のお昼の人気番組「笑っていいとも!」が2014年3月末で終了することを、他ならぬ司会者のタモリさんが明らかにするという衝撃の展開が起こったのでした。

こういうふうになったきっかけは、番組エンディングで笑福亭釣瓶さんがタモリさんに「「いいとも!」って終わるの?」と振ったことから。すると、タモリさんは怒りも悲しみもせず、いつものように淡々と「来年の3月で終わります」と言ってしまったのだから、会場は騒然となりますわね。一緒にいた火曜日のメンバーもきょとんとしていたのではないのでしょうか。
SMAPの中居くんとのやり取りから推測されるに、番組はどうも打ち切りの線が強いようで、釣瓶さんが聞くか聞かないかのタイミングでタモリさん自身が公表(一番言いやすかったのは金曜日だったのではないのか)しようと思っていたのではないのでしょうか。そこにどこからか嗅ぎつけた釣瓶さんが思わずしゃべってしまった・・・というのが真相なのではないのでしょうか。こんなやり取りを内緒で打ち合わせしていたとは到底考えにくいですし。


「笑っていいとも!」はタモリさんの看板番組として1982年10月にスタート。タモリさんがその日のエンディングで語っていた通り、タモリさんを『カッコつけさせた』、タモリという人物を全国に改めて知らしめた番組でもあります。もちろん、この放送前にもレギュラー等は持っていたものの、主に深夜帯が多く、知る人ぞ知るタレントの扱いだったのです(丁度「タモリ倶楽部」的な位置付けというとわかりやすいか)
番組当初から続いている芸能人・業界人・有名人間のバケツリレー「テレフォンショッキング」をはじめ、様々な人気コーナーが1時間の間に凝縮されていました。また1980年代には「友達の輪」(「テレフォンショッキング」の中で使われた言葉)がヒットしたり、コーナーの一つだった「タモリンピック」はゲームソフトとして発売されたりもしました

しかし、最高視聴率27.9%(1988年47月29日放送分)を誇り、「単独司会者が生放送で長年放送に出ている番組」としてギネスブックにも載り、日曜日には「笑っていいとも増刊号」として、その日の放送のハイライトや未公開映像を流すダイジェスト番組までも制作されたのにもかかわらず、マンネリ化と他局の情報番組に押される形で徐々に視聴率が低下。そこで血の入れ替え(レギュラーメンバーの交代や新コーナーの投入など)を行っていたものの、視聴率のテコ入れが図れたわけでもなく、かつ若年層のテレビ離れも影響し、2011年以降3年間は視聴率が1ケタ台に落ち込むという状況になっており、ネット上や週刊誌上では「いいとも打ち切り論」がうごめいていました
1ケタになってもタモリさんが番組に出てこれたのは、いみじくも本人が仰っていた「フジテレビのおかげ」ということなのでしょう。それができなくなったのは、フジテレビが視聴率競争で他局に大きく水を開けられ、お昼の情報番組が不調に陥っていることを鑑み、「いいとも」の枠をもらって長時間ワイドにしようという画策もあるのかもしれません。


個人的な話で言うと、私はあまり「いいとも」を見ていません一時期やってた明石家さんまさんとのトークコーナー(金曜日だったと思う)を見てたくらいで、休みの時はたいてい1988年頃に始まった「思いっきりテレビ」を見ていた人だったので(苦笑)。ゆえに何の感慨もない、えっとは思ったものの、ああ終わるんだとか潮時だよねと結構冷静な部分が強かった気もします

逆に言えば、これでタモリさんを拘束するものは全くなくなったのですから、「タモリ倶楽部」やかつてNHKでやっていた「ブラタモリ」の舞台を日本全国に広げて趣味と仕事を一緒くたにできるいい機会なのではないのでしょうか。それか思いっきり趣味に走って仕事をあまりしないということも可能ですし(笑)。


ともあれ、本当にお疲れ様でした。来年3月まで半年、何事もなく過ごして頂ければと思います。


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2012年10月26日

アイアンシェフ

今年の秋の新番組、今回はゴールデンタイムで結構見てみたい番組が揃ってきているわけで
今回は、「料理の鉄人」で90年代のバラエティを席巻したあの番組の復刻版「アイアンシェフ」です。この番組も「快脳!マジかるハテナ」と同様13年ぶりの復活になります。


「料理の鉄人は」1993年に放送開始。独特の雰囲気を持った料理バラエティとして好評を博し、後に金曜日のプライムタイム帯に移行してからも高い人気を保持していました。料理人同士の熱いバトルだけでなく、その巧みな料理捌き(手捌き)は、まるでスポーツの試合を見ているかのように華麗なものでもありました。後の料理番組や料理を題材にした作品にも大きな影響を与えたのではないかと思います。
ただ、バブル崩壊直後の番組だったため、高騰していく製作費をねん出するのに苦労し、1999年に放送終了。たいていの番組が低視聴率で打ち切りに近い形で終わる中、この番組は高評価の中で終わっていくという珍しいものでした。

なお、この番組は海外で大ヒットした数少ない番組の一つで、「Iron Chef」という番組で放送されていました。またエミー賞にノミネートされた番組でもあります。


今回の復活にあたり、大きく変更させた箇所はあまりなく、強いて言うなら4人のアイアンシェフ(鉄人)が用意された点くらい。3人はこれまで通り和・洋・中の達人がセレクト(ただし当時の鉄人ではなく全く別の人)。最後の1人は敢えて空位にしておいて、推薦人の手引きでアイアンシェフと対戦し、シェフから勝てれば4人目のアイアンシェフになれるという仕組みになっています。恐らくかなり厳しい選考になるんじゃないかと思いますね。
対戦形式は「料理の鉄人」と同じ。テーマになる食材を選んで制限時間60分以内に料理を作るというもの(品数の制限は不明。ただ一方が5品作ったのなら、相手も5品作らないといけないようなふうになっているらしい)。審査員は今作から5人になっており、かつてのように4人だったがために複雑な進行(点数差で決まるとか再試合のケースが発生するといったもの)はなくなるものと思います。


しかし、初代主宰者死んでたのか(笑)。調べてみると、フグの毒に当たったとのこと。美食を追い求め過ぎて死んじゃったんですね。合掌(爆)。なお、初代主宰者を演じた鹿賀丈史さんはご存命です、念のため。


昔と変わらない番組構成で、初回はかつての鉄人からの推薦者が新しい鉄人(アイアンシェフ)に挑むという展開に熱くならないわけがないですよ(ニヤニヤ)。でもね、思うにレポーターの存在はいらんなと。特に宮川大輔さんだけは辞めさせろうざったいだけでなく、試合に集中できないんじゃないのと。ここだけが改悪点ですよ。


レポーター以外はかつてと同じなので、私自身お台場放送局が嫌いな人間でも楽しめる数少ない番組です(ギャハ)。


放送局などの詳細は「続きを読む」にて。


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2011年07月16日

夏の新アニメ2011 その8 うさぎドロップ

夏の新アニメ、8回目は女性向け青年誌「FEEL YOUNG」で連載されていたマンガが原作の作品「うさぎドロップ」です。
既に連載は終了(今年の春に終了し、現在は番外編の連載のみ)しているものの、今年の夏には実写映画での公開も控えており、メディアミックスが図られています。ちなみに、主題歌を歌っているPUFFYの♪SWEET DROPSは、映画版でも主題歌としても使われているという珍しい形を採っています。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


河地大吉は30歳独身のしがないサラリーマン。1人暮らしゆえに平凡な毎日を送っていた。
ところがある日、大吉の祖父が死去。その葬式に駆けつけると、一人の少女が庭先でぽつんといるのを目撃する。
彼女の名前は鹿加りん。何と祖父の隠し子だというのだ。
驚愕する大吉。隠し子ということで扱いをどうするか悩む親族。遂にはりんを巡って親類同士が押し付け合いを始め、果ては施設に入れようと決めそうになった。
そこで、業を煮やした大吉が一言、「オレがりんを預かる」。「りん、行くぞ」。
かくして、未婚の『父』と『娘』との2人暮らしが始まるのだった。



というふう。


第1話が死を扱った題材ゆえに、切ない部分はあったわけですが、総じてりんの扱いの不遇さが浮かんできた回ですね。そして主人公の名前に反して幸薄そうなところといい(苦笑)。
でも、深夜帯にしてはもったいないくらい丁寧に描かれた作品になっています。思ったほど期待はしてなかったんですが、人物像の詳細もちゃんとしていてかつ愛憎をしっかり描いています主人公の甥っ子にあたる麗奈にちょっとした殺意を覚えましたよ(爆)。

あとは、主題歌が合ってない(汗)。映画とのタイアップ的な部分が合って仕方ないとはいえ、ちょっとあの主題歌はなかろうに・・・。暗い作品ではないんだけど、それにしては明るすぎる。


作品そのものはハートウォーミングの名に恥じない作品に仕上がっているのでオススメできると思います。


※放送局などの詳細は「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 21:57Comments(0)TrackBack(0)

2011年06月12日

ノイタミナショップに行ってきた

昨日(6/11)、雨の降る中東京に行ってきた際、アキバから中野に向かう間に行ってきたのは、渋谷
渋谷パルコのPARCO Part.1の中にあるノイタミナショップに行ってきました。
・・・パルコに行ったとか言うと、元都民の某サイトの管理人が、「パルコに行く姿が思い浮かばない」とか私が原宿にあるKDDIデザイニングスタジオへ行った時と同じような反応しそうですけど(苦笑)、そういうセンセはその上にあるホビーショップに行く姿しか思い浮かばないのですが、何か(ニヤニヤ)。

パルコ(ノイタミナショップ)に行った理由は、ただ一つ。
現在放送中のノイタミナ第2部の作品「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」(あの花)に出てくる秘密基地を店内に再現したというので。


1a2f6bbe.jpgそれが、その秘密基地のワンカット。精巧に作られています。写真には写っていないですが、「超平和バスターズ」の彫り跡までしっかりと



3b019c77.jpg中でも作中に出てきた(前の写真の右下にちょこっと写ってる)ぽっぽのエロ本(笑)。何この再現度の高さ(爆)。
ちなみに、このエロ本2セットあって、秘密基地のベッドの上にあったのは、写真週刊誌で作られていたもので、もう1セットは、いわゆるCampusノートで作られています(中身はコミュニケーションノート)



fd74b68d.jpg作中でも出てきた花火の作り方。
この花火の作り方は、作中の重大なポイントの一つになります。
ちなみに、今ならペットボトルロケットで代用できそうですね(ロケット花火そのものは、基本的に火薬を扱う資格がいるとのこと)



919020b3.jpgこのイベントでは、作中の絵コンテなども展示されているのですが、「イラスト:ぽっぽ」て(爆)。



a134434d.jpg秘密基地の片隅には、めんまがおります。ボタンを押すとしゃべるよ。みんなにも見えるよ(笑)。



5558a542.jpg秘密基地そばには、視聴者のみんなが貼ったネームシール(千社札風)でびっしり。中には宿海仁太役の入野自由さんが貼ったものもあります。
ネームシールはノイタミナショップ内のシールプリンターで制作可能で、1枚300円なり。



d9912e3e.jpgせっかくなので、ノイタミナショップでオリジナルグッズを買ってきた。

これは、ノイタミナ第1部の「C」のもの
左はミダスカードで、左上は公麿の使っているノーマルカード、左下はジェニファー・サトウが使っているゴールドカード右はミダスマネーを模したメモ帳。作中のように、本当にお金として使えるわけではありません(笑)。



6ac4f77d.jpgおまけ
渋谷といえば、スペイン坂
ということで、PARCO Part.1にある渋谷スペイン坂スタジオに。
長いことTOKYO FMの番組の公開録音や公開生放送とかで使われているサテライトスタジオなので、ご存知の方も多いかと。
丁度、13:00からの番組「DHC COUNTDOWN jp」を前にしているところ。女性客が張り付いておりました。


  
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2011年04月24日

春の新アニメ2011 その17 あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。

春の新アニメ2011、17回目はフジテレビ系ノイタミナ枠の第2部で放送されている「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」です。
こちらもオリジナル作品で、前評判もかなり高く、特に舞台になる埼玉では地元の新聞が取り上げるほどの動きが見られました。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


『じんたん』こと宿海仁太(やどみじんたん)は高校生ではあるが、訳あって引きこもり気味。彼の下に幼馴染みの『めんま』こと本間芽衣子が突然現れ、付いて回っていた。実は、彼女は超平和バスターズという『じんたん』が作った組織の一員だったのだが、幼い頃に事故で亡くなっているのだ。つまり、彼女は死を認識しながらも、自縛霊のごとくこの世に残り、『じんたん』の下に現れたのだ。
しかし、肝心の『じんたん』は、『めんま』が亡くなったことで引きこもり気味になり、かつての仲間だった人達に会うのを避けるような格好で家を出るほどだが、『めんま』の願いを叶えるために、試行錯誤を繰り返しながらも、かつての仲間達と再び接点を巡らせていくのだった。



というふう。


この作品に関しては、もう何も言わまい。
第1話から泣かせにかかってるな(泣)。ぐっとこらえるのが大変なくらいに、『めんま』の一言が刺さるねぇ・・・。
第1話から丁寧に中身が書かれていて、それでいて人物描写を導入部分でありながらもしっかりわかるように描かれていますから、全くわからない状態でもよくわかります。素晴らしい。

そしてエンディングへの持って行き方が泣かせますね。しかもZONEの♪secret base ~君がくれたもの~(今作で流れるのは、10 years afterバージョン)がぴったりでなおのこと泣かせる


これは素晴らしい青春群像劇になりそう。是非とも失速しないでほしい。いい話をいっぱい引き出してほしいですね。


前にも書きましたが、今年はオリジナルアニメが豊作ですね。
2011年冬の「魔法少女 まどか☆マギカ」、そして今年の「C」とこの作品。恐ろしいほど出てくるなぁ・・・。
※放送局の詳細は「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 23:20Comments(0)TrackBack(0)

春の新アニメ2011 その16 C

春の新アニメ、16回目はフジテレビ系・ノイタミナ枠第1部で放送されている「C」です。
タツノコプロ制作のアニメがフジテレビ系で放送されるのは約四半世紀ぶりだそうで・・・。今年はオリジナル作品が好調なだけに、どういうふうになるのかも楽しみです。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


2025年、まだまだ不安定な状況が続く日本。
平成経済大学に通う大学2年生余賀公磨(よがきみまろ)は、父親が蒸発し、母親は病気で亡くしたため、叔母の下で育てられた。そのため、1人暮らしをしてからは、安定した生活のために、講義中も公務員の試験勉強を行うほど公務員志向をむき出しにして、クラスメイト達との付き合いも悪かった
大学が終わった後は、コンビニの掛け持ちをして生計を立てていた。

ある日、公磨の下に怪しい人物が登場する。いわく、「あなたの将来を担保にお金をお貸しします。とりあえずこのカードに50万を振り込んでおきます」と。
それを拒絶した公磨だが、謎の人物が置いていった謎のカードを使ってネコババしようとした。そこに謎の人物が現れ、彼の行動をとがめ、半ば強引に『金融街』へ誘うことになった
そこでは、ディール(取引)と呼ばれるバトルが行われ、否応なしに公磨も巻き込まれるのだった・・・



というふう。


1回目からかなり深い作品になっています。しかも濃いだけじゃなくダークな雰囲気を醸し出していますね。
最初、違うディーラーが戦闘に挑みますが、あっけなくやられましたね(苦笑)。そこで倒産すると、死を選ばざるを得ない状況とか、多重債務者を連想させるシーンとかが結構リアルですよ。
そして公磨を『金融街』へ誘導するシーンは、まるで「笑ゥせえるすまん」のような、心の隙間に引き込むような持って行き方してますね。なかなか人物描写が上手いです。

惜しむらくはイラストがねぇ・・・。人物画だけ何とかなれば完璧ですけど・・・。


ノイタミナ見るのは「図書館戦争」以来なんですが、これはいい。お台場放送局そのものを見ないので、これは見直した(苦笑)。
※放送局の詳細は「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 22:29Comments(0)TrackBack(0)

2010年12月31日

いろいろあった2010年でした

もう1時間半ほどで今年も終わりでございます。


今年は最後になって色々起こりました。

急にau one ブログの終了が発表され、慌ただしく移転するわ、なのは完売で大騒ぎだわ、うちの近所が更値になってマンションおっ建てようとして付近住民大騒ぎだわすげぇよ。
まぁ、ネタがないからってヘリコ飛ばして3日目の行列を録りたがるお台場放送局は悪質すぎ。ていうか、おまいらは石原の肩(以下自主規制)


ところで、来年の話をすると鬼が笑いかねないのですが、忘れないうちに。

来年1/15から立川市と多摩市で「とある魔術」シリーズの聖地巡礼向け地図を配布するそうな。
モデルになった地区を細やかに書いているそうなので、回る際便利ですなぁ。都内(23区)からも近いので、日帰りやついで回りにオススメですね。最後の最後にいい話題だ。


もう少ししたらバスが来て、今年も車中で年越しです(泣)。しかも今年は関東以外全て大荒れというオマケ付。コミケのパワーパねぇ(爆)・・・とか思いながら過ごします。余裕があればマンガとか読んでる。なきゃ爆睡(ゲラゲラゲラ)。


では皆様よいお年を。  
Posted by alexey_calvanov at 22:51Comments(2)TrackBack(0)