2023年03月23日

【水星の魔女】モビルスーツの名の付いたスナック【エアリアル】

4月に第2期の放送が開始される予定の「機動戦士ガンダム 水星の魔女」。ガンダムらしくない百合満載の作品・・・かと思いきや、第1期最終話のあの凄惨なシーンが話題になる、まるで暗転のような展開に皆驚いたのではないかなと。
そんなことを見越していたのではないかと話題になったのが、ヤマザキビスケットから発売している「エアリアル」。作品に登場するガンダムがエアリアルという名だったこともあって実現したコラボが展開されていました。第2期でもやるのかしら?
とか思いながら、1月の下旬、図らずとも3連休になった時に配信しているNETFLIXを見ながら頂きました。何で今頃なのかって?皆まで言うな(ギャハ)!<はいはい、ネタ切れネタ切れ。


SOG03_210308最初は、しお味。パッケージには主人公のスレッタさんが描かれています。
・・・うむ、主人公と同じく、控え目な塩気がいいですね。オーソドックスな主人公らしくて、何も言うことは無いです。



SOG03_210246こちらは、直火で炙った焼きとうもろこし味。パッケージにはエランさんが描かれています。何体目なんでしょうか(ニヤニヤ)?
いやぁ、第6話を見ながら食べてましたけど、とうもろこしを炙ったことで出てくる香ばしさが、第6話の終盤を思い起こさせるようで、実に美味いね(ニヤニヤ)。<食べながら見てますやめい!



SOG03_210222そして、こちらがフレッシュトマト味。今回のために作られた新作です。パッケージには、ミリオネさんが描かれています。『ダブスタクソおやじ』で有名になりましたね(ニヤニヤ)。
こちらは、第1期最終話を見ながら頂きましたけど、トマトの酸味が文字通りのフレッシュさとなって感じられたがゆえに、あのシーンを彷彿とさせるようにも感じられて、ホントに美味しかったです(ギャハ)。<だから、食べながら見てますやめい!



ということで、第2期も是非とも、こんなネタ・・・じゃなかった、オイシイフレーバーを待っております!<何か意図的な文言が並んでるなぁ・・・。
SOG03_215401あのー、オレは?<アンタは、どこを切っても美味しいところが無かったからダメだってさ(ギャハ)。



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Posted by alexey_calvanov at 22:58Comments(0)

2022年08月24日

まーたルヴァンカップに揺らぎが出てきた

Jリーグカップとも称されるYBC(ヤマザキビスケット)ルヴァンカップ(以下ルヴァンカップ)。こちら、ヤマザキナビスコカップ時代(Jリーグ創設の1年前になる1992年)から続く伝統あるカップ戦で、天皇杯と並ぶ二大カップではあるのですが、基本的にJ1チームのみの参加になっています(後述)。


ルヴァンカップは、最初ACL(アジアチャンピオンズリーグ)に参加するチーム(最大4チーム)を除いたチームで行うグループステージと呼ばれるホーム&アウェイのリーグ戦方式で行い、グループは大きく4つに分けられます。そこから上位2チーム計8チームが争うプレーオフステージをホーム&アウェイ方式で開催します。ここで勝ち抜いた4チームが、ACLに参加しているチーム(最大4チーム)も参加するプライムステージとなり、ホーム&アウェイのトーナメント方式で戦います。ただし決勝は中立地での一発勝負になります。
なお、ACL参加枠は流動的なので、状況によってはグループリーグ→プレーオフステージの枠が増えることもあります。
そして参加資格ですが、幾度となく資格が変わり、J1しかなかった頃は、Jリーグ準会員(今日の百年構想クラブ)も参加することがありましたJ2・J3とすそ野が広がってからは、J2チーム参加することもありました。当初はJ2全チーム参加でしたが、一旦J1のみになった後、現在はJ2に降格となった2チームのみ参加というふうになりました(先述のACL参加の関係で、2チームとも参加しない、1チームのみとなることもある)。かなり複雑なので、私もよくわかっていません(ギャハ)。


そんなルヴァンカップの参加資格がまた大きく変わるらしいのです。今回は開催方式も変わる大変革になるようです。
まず参加対象ですが、Jリーグ(J1・J2・J3)に所属する全チームが対象になり、3回戦まではトーナメント方式での一発勝負になるようです。ここでACL参加チームは3回戦までは免除となります。ベスト16が出揃った時点で、ホーム&アウェイの対戦形式になり、決勝で再び一発勝負となります。全てトーナメント方式になるので、わかりやすいと言えばわかりやすいですね。
今回の形式になることで、J2・J3チームのある地域や大会全体の活性化が図れるとしている一方、J1の旨味が少なくなる(グループステージのホーム3試合の消滅やスポンサー露出機会の減少)ということで、J1チームを中心に反対意見も出ています。

でもね、一番かわいそうなのはJ2だと思うの。年間42試合+天皇杯というところにルヴァンカップまで絡んでくる。確かヴァンフォーレ甲府がその憂き目にあって、2018年に60試合近く年間で戦っているはず。興行収入は増えても選手の疲弊は避けられず、ある意味罰ゲームだと思うんですよね。J1昇格への阻害要素になりかねないので、天皇杯対策で手一杯なチームは、カネ目当てで賛成しないでほしいと思います。選手と将来のことを優先して考えましょうや・・・。

J3でも来年20チームになると、年間38試合になります。そこに天皇杯が絡んでくるのですけど、J3は予選(代表選出戦)から戦わないといけない1試合のみのところから数試合やらないといけないところまで様々なので、チームの有利不利が大きくなるんですよね・・・。もちろん罰ゲーム的要素もJ2ほどではないけれどもあるので、個人的にはJ3参加も反対です。来年以降は、もしかするとアマチュアリーグへの降格制度が発動する可能性もあるので、一層リーグ戦に集中したいチームがいてもおかしくないはずです。


なので、ルヴァンカップはJ1だけでやって下さいませ・・・と思っております。そういう余裕のある日程で組んでるんでしょうと。もっと言えば、ヤマザキビスケットがJリーグのタイトルを担ってくれた方がいいルヴァンカップを止めて、リーグ戦に厚みを持たせましょうや。カップ戦は天皇杯に任せればいいというふうに思います。リーグ戦の間に挟まれるだけでもわかりにくいのに・・・。


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Posted by alexey_calvanov at 23:59Comments(0)

2022年05月30日

エアリアル×和牛

SOG03_134628ヤマザキビスケットから出ている「エアリアル和牛焼肉味」を岡山に行った時買ってきていたのです。どうもデイリーヤマザキでしか見掛けないのよね。他にもあるのでしょうけど、一番手っ取り早いのがデイリーヤマザキなんだろうね。


和牛パウダーをと甘辛クリームをフライ後に掛けているらしい。



コーンの味わいに和牛の味わいがぶっ込まれているというのが最も正しい表現か。特に和牛の味わいが強く出ていて、名前の通り甘辛仕上げなんですけど、塩辛いふうじゃないので、口あたりの軽いことも相まって、いつの間にか無くなってた(笑)。


エアリアルって基本的にハズレが無い。どの商品も美味いんだよねぇ。現行ラインナップなら、焼きとうもろこし味コーンポタージュ味というコーンスナックなのにとうもろこしの味が付いている、何ともトンチキなテイストが実に美味いので、見付けたら買って下さい。


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Posted by alexey_calvanov at 23:55Comments(0)

2022年05月24日

しょうゆ味のチップスター

SOG03_201358こちら、ヤマザキビスケットの「チップスターL 九州しょうゆ味」九州しょうゆは、大分県臼杵市に本社のあるフンドーキン醤油の「ゴールデン紫」を使っているようです。



九州しょうゆというと甘めの味わいのしょうゆ。ご多分に漏れず、このチップスターで使われている九州しょうゆも甘めのテイスト。それに加えて、だしの味わいもあるのかなと思わせる風味豊かなものに仕上がっています。チップスターそのもののほのかなしょっぱさもあって、甘味・塩味・だしの旨味も合わさった複雑な風味は、他のテイストの持つ美味しさと同じくらいに美味いです。


確かコンビニで買ったんじゃないかなと思うのですが、スーパーでも売ってると思います。また見掛けたら買おうと思う。いや、買うでしょうな(ニヤニヤ)。


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Posted by alexey_calvanov at 22:58Comments(0)

2021年05月30日

復刻希望

SHV47_1247こちら、ヤマザキビスケットの「エアリアル コーンポタージュ味」
とうもろこしのスナック菓子なのにとうもろこしのスープの味が付いているこの商品、既に販売が終了しているんですけど、美味しいからヤマザキビスケットさんまた出しておくれよ・・・と思って紹介していきます。



まずはサクサクの食感がたまらない中に空気が入るような作りになっているので、口あたりが軽いんですよね。そこにとうもろこしスープの味わいが少し香ばしめのとうもろこしスナックに付いているせいか、とうもろこしの味わいをますます強めているんです。


「エアリアル」そのものも好きなんだけど、まさに1粒で2倍美味いと感じさせるヤマザキビスケットの「エアリアル コーンポタージュ味」また再販をして頂きたいと心からお願い致します。美味かったよ。


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Posted by alexey_calvanov at 23:55Comments(0)

2020年05月20日

これは手羽先だ

SHV47_0059こちら、ヤマザキビスケットの「エアリアル 甘辛鶏手羽先味」。こちら、フライ後のスナックに甘辛仕立てのクリームを掛けた後、手羽先風味のパウダーも振り掛けております
ここまでして手羽先の味を出すのかと思うと同時に、コーンスナックのいい部分を残せるのかという思いもあります。さて、どうなることやら。



その味はというと、手羽先の濃い味が見事に再現されておりました。スパイシーかつ甘辛なたれに漬けた鶏の手羽先の味です。名古屋の手羽先とは違うかなと思うけど、一般的な手羽先の味だと思います。

そして、「エアリアル」の特徴である口当たりの良さも失われていない濃い味だからキツいんじゃないのと思われがちですが、サクサク感のおかげで、あまり気になりません

コーンスナックの味わいは、やはり濃い味の中に埋没してしまったかなと。ただ、「エアリアル」のいいところは残っているので、オススメしたいですね。酒好きにはいいつまみになると思うよ(ニヤニヤ)。


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Posted by alexey_calvanov at 23:32Comments(0)

2020年04月27日

相変わらず、口(当たり)が軽い

SHV47_0005こちらは、ヤマザキビスケットの「エアリアル 焼きとうもろこし味」天然醸造木桶仕込み丸大豆醤油を使用しているとのこと。
随分前にエアリアルの商品を紹介していますけど、今回はコーンスナックに相性のいい醤油味ベース。これは美味くないはずがないやろ・・・。



美味かったよ!<結論早ぇなぁ!


醤油の香ばしさととうもろこしの美味さというのもあるのですけど、最大の特徴でもある口当たりの軽さが大きいですね。口当たりが軽いために、サクサクとした味わいも生き、次から次へと手が伸びる。これは美味い、これは美味い・・・と言ってたら、あっという間に無くなった(苦笑)。


今回はビックカメラのお菓子関係を売っている場所で買ってきましたが、恐らくスーパーやコンビニでも見掛ける商品ではないかなと。お買い得な商品だと思うので、見掛けたら買いです。いや、買いなさい(ニヤニヤ)。


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Posted by alexey_calvanov at 22:47Comments(0)

2018年05月08日

ノアールの売り上げが芳しくないという噂は聞いていたが

SHV39_3192まさか、「ノアール」を砕いて商品化していたとは・・・。<違いますよ、たぶん。
真相はやぶの中なので、味で考えることに致しましょう。というわけで、今回紹介するのは、「ランチパック クッキー&クリーム」(左)と「クッキー&クリーム サンドケーキ」(右)です。どちらもヤマザキパンの商品ですね。


どちらもヤマザキビスケットから発売しているノアールのチョコチップクッキーを砕いて入れたもので、ランチパックの方は、ココア風味の食パンにクッキー入りバニラクリームを、白いパンにクッキー入りチョコクリームを入れています
サンドケーキの方は、ココア入りスフレにクッキー入りのバニラクリームを挟む格好になっています。



その味、ランチパックの方は、チョコチップクッキーが形になって残っており、食べるとシャリシャリと言うくらいクリームの風味はどちらもそれなりで、チョコチップクッキーの歯触りと味わいが欲しい人にオススメ
サンドケーキの方は、チョコチップクッキーはしっとりしているので、シャリシャリ感は無いものの、ココアの風味とバニラクリームの味がいい塩梅クリームは甘めですね。なお、思った以上に小さい模様(苦笑)。


以上を踏まえ、ノアールのレベルの高さがわかった。かつ、ノアール買おうね(爆)。
そういえば、某サイトの管理人へ私がお土産で渡した「ノアール」をメリケン人に食べさせたそうですけど、メリケン人は(チョコチップの方だったと思うが)甘いとか申してたよ。あいつら、「オレオ」と区別がつかないんじゃないのか?<意見には個人差があります。


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Posted by alexey_calvanov at 23:58Comments(0)

2018年01月21日

幻は幻のままで終わらせた方がいいんじゃないのか・・・(苦笑)

SHV32_1725先日、セブンイレブンで「チップスター ショコラ」が売っていたので買ってきた
こちら、幻の商品とも言われ、最初東京23区内のセブンイレブン、しかもごく一部で販売したということから、希少価値が高かったんです。その後、テスト販売のエリアが広げられ、年末から年始に掛けて東海地方でも販売されていたのですけど、なかなか見掛けなかったのね。
今回遂に見つけて、1個だけ試し買い。たぶんそう簡単に売れるもんじゃないだろうから(ニヤニヤ)。<おい、希少価値があるんじゃなかったのかよ!



その味はというと、表面の半分にチョコが掛かっている部分と、そうでない部分とがあるのですけど、チョコの部分は正直そんなに甘くないもっと甘ったるいのかなと思ったら、程よい甘さで、塩気を引き出すには十分な甘さだと思います。
対して、塩気はそれほど強くない。でも、チョコの甘さで塩の利いた味わいに感じられます。もちろん、個体差があると思うので、若干しょっぱいというのも無くはないけど・・・。

タイトルの付け方がアレですけど(苦笑)、個人的にはアリだと思います。だって、ロイズや花畑牧場とかでもチョコやキャラメルコーティングされていたポテチが売ってたような気がするんだよねぇ・・・。<個人の推測です(笑)。


ちなみに、チップスターはU字型になっているのですが、塩が振ってあるのは内側だけ。つまり、今回チョコの掛かっている部分には塩は振られていないのです。なので、塩味を強く感じたい場合は、U字型の内側を舌に乗せる感じで頂ければ、塩味を強く感じられますよ。逆に塩気が嫌だなと思ったら、U字型の外側を意識して食べればOK。塩の付いている内側を払って食べるのもいいのかな。


ヤマザキビスケット チップスターショコラ 72g×4個
ヤマザキビスケット チップスター ショコラ 72g×4個



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2017年12月19日

これはどう見てもリ●ツ(ギャハ)

SHV32_1679以前「ノアール」と同じ時期に「ルヴァンプライムスナック」が発売されたと書きましたけど、その「ルヴァンプライムスナック」が売っておりました。スーパーで見掛けたのですけど、なかなか売ってなかったんですよねぇ・・・。

その「ルヴァンプライムスナック」、パッケージは真っ赤「ルヴァン」(パッケージは青)とは対照的です。そして、「ルヴァン」は角の取れた四角形なのに対し、「ルヴァンプライムスナック」は丸型。しかも穴の位置までモンデリーズが発売している「リッツ」と同じです。特許関係が切れているからこんなことをできるのでしょうけど、大胆と言えば大胆。よく怒られないなと感心しきり(苦笑)。



でもって、味は「ルヴァン」と全く一緒と言っていいでしょう。もっと言えば、ヤマザキナビスコ時代の「リッツ」と同じと言っても過言ではないでしょう。サクサクの食感に香ばしい風味と味わい。噛むごとに甘みの増す生地といい塩気。モンデリーズのものが生焼けじゃないかと思えることがあっただけに、この味を待っていたと言いたくなりましたよ。


というわけで、お客様へのお菓子は、これにしましょう(ニヤニヤ)。その際、「「リッツ」だと思ったでしょう?残念、「ルヴァンプライムスナック」だよ!」と言って布教しましょうね、「ノアール」共々(ニヤニヤ)。


ヤマザキビスケット ルヴァンプライムスナックS 39枚×10箱
ヤマザキビスケット ルヴァンプライムスナック(10箱入り)
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2017年12月09日

ヤマザキにあの黒い菓子が復活!

SHV32_1641ヤマザキナビスコ(現ヤマザキビスケット)から「オレオ」が無くなって早1年ほど。その間、「オレオ」(というか「オレオ」タイプの菓子)はモンデリーズから発売されているもののみに事実上なりました(PB商品とかであるかもしれんけど、そこまでは知らん(苦笑))。
そして遂に、ヤマザキビスケットから「オレオ」タイプの菓子が登場しました。それが「Noir(ノアール)」フランス語で黒を意味する名を冠したお菓子です。今回は「YBCスタンドパック」の一種として登場しています。ということは、ベースは「ルヴァン」と同じルヴァン種で作られているのか?
こちら、ブラックココアをたっぷりと練り込んだ生地にバニラクリームを挟んだ・・・ああ、「オレオ」と一緒だわ(笑)。しかもまだ出たばかりなのに、『47年の技術』と言っているということは、「オレオ」の製造も含めて言っているんだな。



見た目はまんま「オレオ」なんですが、桜の模様とYBCの文字が『ヤツとは違うんだよ、ヤツとは』の印象を強めております(苦笑)。
味は・・・ココアの風味の強さが大きく違うのかな。それ以外はホント「オレオ」と言われてもわからんと思います(汗)。でもこれで、「オレオ」難民が解消されるのでいいのかなとも。いやぁ美味い美味い。
現在品薄なのか、コンビニ(しかもファミリーマートのみ)でしか見掛けないのですが、徐々にスーパーに浸透していくものと思われます。ただ、「ルヴァン」もそう言って駆逐されていったケースがあるので、「ノアール」は粘ってほしいなぁ・・・。


なお同じ時期に、「ルヴァンプライムスナック」というものも出ていますが、あれ、まんま「リッ<文章はここで途切れている(ニヤニヤ)!


ヤマザキ ノアール 1箱(5袋)
ヤマザキ ノアール 1箱(5袋)



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2017年02月19日

トラディショナル×新鋭

SHV32_0409前回、カルビー商品同士での味の比較を行った際に出てきた、新味の「カルビー ポテトチップスクリスプ」。
その名前の通りの味わいを感じたのはいいものの、これに似てるんじゃないかと思い、買ってきたのが、ヤマザキビスケットの「チップスター」。コイツもサクサク・クリスピーな味わいでロングラン商品になっております。もしかしたら、この商品への対抗という意味で作ったのではないかと思ってしまうほどです。

そこで、今回はロングラン商品である「チップスター」と「カルビー ポテトチップスクリスプ」との比較です。今回も一番わかりやすい(と思われる)うすしお味で比較します。
ちなみに、量はLサイズの場合同じ価格は若干違う程度。ただしスーパーで販売されている場合は、同額で売られているケースもあります。なので、安売り狙いでスーパーに行くといいのかなとも。



まずは、「チップスター」から。
1枚1枚が薄くカットされているので、ハードタイプでありながら、すぐ口に溶けるような感じ。それでいてサクサク感は維持されている硬すぎず柔らかすぎずで、食べ応えもよく練られたものになっていますね。ただ、ちょっとしよっぱいかな。でもそれでじゃがいもの甘みを引き出しているんだろうけど。

では、「カルビー ポテトチップスクリスプ」をば。
・・・ん、この前「カルビー ポテトチップス」の時には、「チップスター」に近いなと感じたのに、その「チップスター」と食べ比べてみると、全く違うんだと思えてきた。こっちの方が、「チップスター」と違って少し硬いし、味もしょっぱくない、むしろコクのある味うすしお味のはずなのに、他の味わいが感じ取られるような気が・・・。ただ食べ応えで言えば、こっちの方が抜群ですね。


結論として、「チップスター」は、1枚が薄めでありながら、塩気が多いものの素材の味を生かしたものになっております。ゆえにパクパク頂ける。
対して、「カルビー ポテトチップスクリスプ」は、1枚が厚め。それでいてしっかりとした味わいというふうでもなく、かつ塩気も薄めなので、これまた別のアプローチを掛けて食べやすくしているなと。食べ応えは抜群。味わいは濃過ぎないのでいいのかなと。


好みの問題もあるでしょうが、どっちも美味しいですわ(笑)。


カルビーポテトチップス クリスプうすしお味115g×12入
カルビー ポテトチップスクリスプ うすしお味(12個入り)



ヤマザキビスケット チップスター Lうすしお味 115g×12個
ヤマザキビスケット チップスター L うすしお味(12個入り)



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2016年09月12日

新旧オレオ対決!

ヤマザキナビスコがモンデリーズ・ジャパンとの契約上の関係でナビスコと名乗れなくなり、今月からヤマザキビスケットという名前になりました。


SHV32_0041それと同時に、これまでライセンシーで出せたオレオもヤマザキナビスコからは販売できなくなりました。代わって、モンデリーズ・ジャパンより今日(9/12)から発売開始となりました。
左はヤマザキナビスコ(現ヤマザキビスケット)が発売しいていたオレオ(以降旧オレオ)、右はモンデリーズ・ジャパンから発売されたオレオ(以降新オレオ)になります。パッケージがプラスチックな旧オレオに対し、新オレオは紙包装になっております。
このオレオに関しては、作りたくても作れなかったのか、作るつもりがなかったのか、はたまた作っている最中(開発中)なのか、代替品にあたる商品が登場していません。つまり、これからは嫌でも新オレオを食べないといけないわけです。



SHV32_0043そんな新オレオ最大の特徴は、中国製造
安全と品質で第三者認証を取得している工場で作っているとは言っているものの、どうしても過去様々な事象で中国の工場を見てしまっている(そしてその結果のお粗末さを知っている)だけに、この文言を見ても不安なんですよねぇ・・・。中国アレルギーが過ぎると言われればそれまでですけど・・・。



気になる味はというと・・・。


まず旧オレオ。ココアのいい香りのするクッキーですね。ビターなクッキーにほんのり甘いバニラクリームの塩梅が絶妙です。クセもなく食べやすい、飽きの来ない味ですね。

そして新オレオ。見た目は旧オレオよりも少し黒っぽいです。クリームの白さは変わらないですね。しかし、ココアよりもクリームの香りが強い。なぜだ?
味も随分違います。
ココアの風味よりクリームの風味が強く、そのクリームもなぜかイチゴの風味がする・・・。イチゴクリームと同じところで作っているのか?あとはココアクッキーがボリボリ言うほど固め(まぁ差はそんなにないのだけど、気にはなるレベル)
そして甘い!材料で砂糖は旧オレオの方が多いにもかかわらず、旧オレオよりも甘い感じなのです。どうも、クッキーとクリームの味のコントラストがキツいことで生じているようですね。


うーん、こちらは代替品がないので非常に評価の難しいところ。新オレオもまずいわけではなく、コントラストのキツさと甘いと感じる味わい、そしてクリームの製造過程に問題があるのではと。この点が改善されなければ、いつまでも旧オレオの味の懐かしさを語られるのではないかと思います。


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新旧リッツ対決!<ルヴァンもあるよ!

ヤマザキナビスコがモンデリーズ・ジャパンとの契約上の関係でナビスコと名乗れなくなり、今月からヤマザキビスケットという名前になりました。


SHV32_0040それと同時に、これまでライセンシーで出せたリッツもヤマザキナビスコからは販売できなくなりました。その代替品として登場したルヴァンが今月1日から登場。そして、モンデリーズ・ジャパンが満を持して製造したリッツも今日(9/12)から発売開始となりました。


写真は、問題のリッツとルヴァン。
左がヤマザキナビスコ(現ヤマザキビスケット)のリッツ(以下旧リッツ)、中央がモンデリーズ・ジャパンのリッツ(以下新リッツ)、そして右はヤマザキビスケットがリッツに代わって展開することになったルヴァンです。
新リッツのパッケージは少し文字部分の円が青みががったコントラストになっていて、文字も丸みを帯びています
形はリッツに関しては新旧共に全く同じで、ルヴァンのみ角の取れた四角形の形になっています。



さて、気になる味わいはというと・・・。


まず旧リッツ。国内製造の商品です。
これは香ばしくて美味い小麦の甘みが強く、塩気はそれなり。塩を思いっきり振っている印象があったのですけど、思った以上にしょっぱくないですね。そんなに常に食べているわけではないからなのか、こんなに美味いとは思わなかったわ。むしろ食べてなかったことに後悔。本当に申し訳なかった。

そして新リッツ。こちらはインドネシアの工場で製造されているとのこと。
うーん、ほぼ原材料は同じなのに、香ばしさというよりポロポロと口の中で崩れる感じ。そしてなぜかクセのある味なんですよね。少なくとも日本人好みの味というには少し遠いところにあるかなと。まぁ、トッピングをすれば気にはならなくなるのかも。

で、ルヴァン。旧リッツ同様に国内で製造され、材料も少し変わっていますライ麦が加えられている点が大きな違いでしょうか。見た目にはあまりわかりませんけれど(苦笑)。
その味は、当たり前とも意外とも言えますが、旧リッツと遜色ないです。これには驚いた!
少々硬さを持たせてあるところは少し違いとなっていると言えますが、それ以外はほとんど変わらない香ばしさも甘みのある味わいも塩気も同じと言ってもいいくらい。これはレシピを守って正解です。


結論は、もう言う必要はないでしょう。ヤマザキビスケットの勝利です!モンデリーズ・ジャパンはもう少し日本市場の動向をもっと探りなさい。特に味。日本市場の好む味にもっと仕上げてくれよ・・・。


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2016年06月21日

ナビスコカップからルヴァンカップへ

現在ヤマザキナビスコカップとして行われているJリーグ(J1)カップ戦9月からナビスコ社からのライセンシーが無くなることでナビスコの称号が使えなくなるため、新名称がどうなるか注目されていました。


そして今日、Jリーグが「Jリーグヤマザキナビスコカップ」に変わる新名称を「JリーグYBCルヴァンカップ」(以下YBCルヴァンカップないしはルヴァンカップ)にし、今日から変更すると発表しました。
この新名称は、既に新名称を発表したヤマザキナビスコ側の意向を最大限に生かしただけでなく、新しい主力の商品になる名称を加えたものになっております。
なお、この中の『YBC』というのは、ヤマザキナビスコが9月以降に使う新名称「ヤマザキビスケット株式会社(YAMAZAKI BISCUITS COMPANY)」の略称。同じく「ルヴァン」というのは、「リッツ」に代わるヤマザキビスケットの主力商品で、角の落とした正方形の形をしており、発酵種で作られたクラッカーになっています。恐らく味は「リッツ」と同じ、もしくはそれ以上になっていることでしょう。


実は、この名称変更を提案したのは、他ならぬJリーグサイド。しかも村井満チェアマンが、ヤマザキナビスコが社運を賭ける一大事業なのだから、来年からではなく(会社の社名ロゴ・ブランドマークを変更すると発表した)今月から変更すればいいんじゃないのと言ったのだそうだ。渡りに船と思ったのか、ヤマザキナビスコ側も快諾だったらしい。


名称もロゴもオシャレになって、かつ青のカラーにはすがすがしさも併せ持ち、心機一転にしては満点以上のデキなのではと。8/31から始まる決勝トーナメントまでまだ時間はあるものの、話題性はバッチリなのでは。
名称の記録は途切れてしまうけれども、それ以上に得られるものがあるのなら、この早期変更は歓迎すべき事案でしょう。


ところで新商品の「ルヴァン」、「リッツ」にあたる「ルヴァン」、「プレミアム」にあたると思われる「ルヴァンクラシカル」がメインで展開されます。このシリーズの中には、オリジナル商品の「レモンパック」・「エントリー」が加わり、「YBCスタンドパック」として継続されます。この「YBCスタンドパック」には「ルヴァンチーズサンド」・「抹茶サンド」もラインナップとして入っております「YBCスタンドパック」で展開されている「ルヴァンチーズサンド」・「レモンパック」・「抹茶サンド」は「ハンディパック」や「リッツビッツサンド」に相当する「ミニシリーズ」でも販売されます。


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2016年02月12日

ヤマザキナビスコ終了のお知らせ

山崎製パンの子会社でもあるヤマザキナビスコ。ビスケット・クラッカー・チップスなどの菓子類を手掛けています。このうち、チョコレートビスケットの「オレオ」、クラッカーの「リッツ」と「プレミアム」、そしてチョコチップビスケットの「チップスアホイ」の4商品の販売を8月いっぱいで終了すると発表しました。
というのも、これら商品の終了は、ヤマザキナビスコの誕生の経緯と絡んでいるからです。


ヤマザキナビスコの誕生は1970年。山崎製パンと総合商社の日綿實業(後のニチメン。現在の双日)、そしてアメリカにある食品メーカーのナビスコ(現在はモンデリーズ・インターナショナルの子会社)の3社で設立されています(1988年に山崎製パンの子会社になる)。その際、ナビスコからライセンシーを受けて製造を開始したのが、今回販売終了をする4商品だったのです。


これからヤマザキナビスコはどうなるかというと、ライセンシーの終了に伴い9/1からヤマザキビスケットと名称変更をし、ライセンシーの影響のない商品(「チップスター」・「エアリアル」・「ピコラ」・「ラングドシャ」・「スリムサンド」など)は、引き続きヤマザキビスケットで販売されることになります。
逆にライセンシーの変更になる4商品のうち、「オレオ」・「リッツ」・「プレミアム」は、「クロレッツ」・「ストライド」・「ホールズ」・「リカルデント」・「キシリクリスタル」を販売するモンデリーズ・ジャパンに移管されます。ヤマザキの子会社であるモンデリーズ・インターナショナルの日本法人ですから納得です。
しかし、人によっては生まれた頃からヤマザキナビスコの商品として認知していることでしょうから、今回の販売終了および商品販売元の変更はすんなりと受け入れられない人が多いことでしょう。かくいう私も、しばらくはナビスコの商品と言ってしまうかもしれませんわ。

そして、サッカーフリークの間ならご存じであろうサッカー(J1)のカップ戦「Jリーグヤマザキナビスコカップ」Jリーグ創設の前年である1992年から23年(1995年はリーグ戦の影響(2ステージで総計52試合行われていたため)で開催そのものが無かった)同じ名称で行われているカップ戦ということでギネス記録にもなっています。この名称も8月末までは、これまで通りでしょうが、9月以降名称を変えて(恐らく「Jリーグヤマザキビスケットカップ」として)行っていくことでしょう。しかし、2017年以降の契約がどうなるのかわからないため、今年いっぱいでヤマザキナビスコ(ヤマザキビスケット)がスポンサーを降りる可能性も考えられ、ともすればJリーグカップの消滅も起こりうるわけです。個人的には、秋春制に移行しようと考えているJリーグにとっては日程の調整をしやすくなるので、今回のヤマザキナビスコの名称変更はいい機会になると思うのですが、いかがなんでしょうね。


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