2012年05月12日

春の新アニメ2012 ランキング ワースト

そういえば、まだワーストやってなかったね(爆)。
というわけで、今年の春アニメのワーストを2つ紹介していきましょう


まず酷かったのが、「シャイニング・ハーツ ~幸せのパン~」。
これが何とも言えないくらいに平坦な作品で、ヤマがあっても何か先が読めそうな展開じゃないの・・・と疑って見てしまうほど。実際先はそうそう読めないですけど、そう思われる作品は正直よろしくないですよ。ギャグじゃない限り(苦笑)。
歌に関してはオープニングだけ何とかしろ。音程合ってないんじゃないのか?
Tonyまで使ってこの体たらくとは・・・。

もう一つは、「夏色キセキ」
これまたヤマのない作品というのか、リアルとファンタジーの境があまりに曖昧すぎてよくわからんふうになってますね。普通はその境が曖昧でも、上手くまとまっていれば面白いんですけど、それが逆の意味で上手く反作用しているという悪い意味での化学反応が激しい作品になっています。
ローソンのタイアップもイマイチのような感じだし、このままではスフィアを出したいだけの番組と揶揄されそうだのぉ・・・。

次点は「あっちこっち」
どうしたTBSと言いたくなるくらい、久しぶりのハズレになりかねない作品。面白いというのがこれだけ微妙な作品も久しいですね・・・。


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Posted by alexey_calvanov at 23:57Comments(0)TrackBack(0)

2012年02月18日

冬の新アニメ2012 ランキング ワースト

ベストもあればワーストもある。というわけで、冬の新アニメのワーストを紹介。今回もワースト3形式で。あくまで個人的なものですので、あしからず。


今回のワースト3位と2位は、意外とも思われますがこの2作品。
3位は「偽物語」。2位は「ゼロの使い魔F」
この2作品の共通点はただ一つ新規ユーザーを置いてきぼりにしている点のみ。
いい作品ばっかりに、その点を非常に軽視しているのがゆゆしき事態だなとも。特に今期で始めて放送している地域においては、その点がことさら強調されてしまっているわけで。
それに、「ゼロの使い魔F」に関しては、4年ほど期間が空いてしまっているのだから、1話なりこれまでのあらすじに充てても罰は当たらないと思うのですが・・・。

で、それをはるかに超えた1位は、「ゴクジョッ。~極楽院女子高寮物語~」
作品の内容というより、それを取り巻く環境が悪すぎる。唯一好評価できるのは、DMM.comで配信(会員でない人でも閲覧可能)されているくらいで、それ以外はもう何と言えばいいものやら・・・。
中でも1話・3話が放送できないというのは、制作陣がきちんと精査していないという怠慢の結果でしかない「School Days」の最終話が放送できないのと意味が違う。
確かに内容も下品といえば下品だが、作風をきちんと踏襲していると思えば仕方ない面もあるんじゃないかと。


この作品を見てなければ、「ハイスクールD×D」あたりが批判の対象になりかねなかったものの、まぁ幸か不幸かよかったねと(苦笑)。


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Posted by alexey_calvanov at 23:38Comments(0)TrackBack(0)

2011年11月07日

秋の新アニメ2011 ランキング ワースト

秋の新アニメ、ワーストの3つをここで紹介していこうかと思います。あくまで個人的なものであるので、あしからず。


3位は「ベン・トー」
どうしても食べ物を粗末にしているような気がして頂けない雰囲気が抜けないです。半額の弁当を巡って殴り合いの喧嘩を吹っ掛けるというコンセプトもどうも引っかかる
発想は面白いんですけど、何かしら快く思えないのは私だけなんでしょうか。終始この話が頭に付いて回って面白みに欠けてきます。

2位は「真剣に私に恋しなさい!」
これはかなりの期待外れ。通称お色気枠なので、過度な期待は禁物なのはわかるんですけど、いきなりファンさえも置いてけぼりの1話が大きく響きましたね。この1話が奇策でも何でもなく、ただ放り込んだだけというふうでは何ともひねりのない・・・。
これなら、正直東海地区の見送りのままでよかった(苦笑)。

ワーストは、「境界線上のホライゾン」
主人公に親しみが持てないばかりか、登場人物が多すぎて把握できない。深夜帯でこの人数の多さで成功した例はほとんどない(思い浮かぶ限りでは「IS -インフィニット・ストラトス-」があるものの、あれでも他はモブキャラ的な扱いだったからなぁ・・・)。
チョイ役とも思えないキャラが多すぎて雑多になっている気がするし、急にキャラが沸いてきてわからないのも困りもの


大きかったのがこの3つ。それ以外はまぁ普通ということで・・・。


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Posted by alexey_calvanov at 22:42Comments(0)TrackBack(0)

2011年07月29日

夏の新アニメ2011 ランキング ワースト

夏の新アニメのワーストはどうなのかというと、ダントツなのが2つありました。見ていきましょう。


1位:バカとテストと召喚獣にっ!


2位:セイクリッドセブン

3位:異国迷路のクロワーゼ The Animation


1位の「バカテス2」は最初の作品も正直面白いと思えなかったために、模様替えしてもダメだった感が・・・。
何だろう、何とも言えないつまらなさを醸し出している感があるんです。言葉にして言えないんですけど・・・。

2位の「セイクリッドセブン」は期待していた反動。何と言ういのか、何かヤマのない展開と煮え切らない展開が気になって仕方がありません。それだったら、打ち切った「シロウト名鑑」(注:テレビ東京で放送されている番組)復活させてほしかったなぁ。あの緩さがよかったのに・・・。
以上がダントツだった2つ。


3位の「異国迷路のクロワーゼ The Animation」は、実はつまらないのではなく、順番を付けていったらこうなった・・・というふうです。作品そのものはワースト2つの作品に比べたらとてもいいし、ヤマはないけどゆったり見られるのがいいところでもあります。正直「セイクリッドセブン」で見られたイライラ感は全くと言っていいほどありません

まぁ、ただ前にも書きましたが、中庸な作品が多いので、今回のベスト・ワーストは極端な作品が数本ずつあったんだなというふうに見て頂ければよろしいかと思います(ニヤニヤ)。


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Posted by alexey_calvanov at 23:51Comments(0)TrackBack(0)

2011年05月08日

春の新アニメ2011 ランキング ワースト

じゃあ、ワースト作品はあるのかというと、今回はそれも結構目立ちました。
ワースト3で見ていきましょう。
1位:30歳の保健体育


2位:もしドラ

3位:戦国乙女~桃色パラドックス~


1位の「30歳の保健体育」は実写に尽きる。
あれは低予算を借りたやる気のない作品でしかない。キャストも案外無駄遣い。そして強引すぎる展開。神がうざったい。オリジナルを大きく改悪した内容・・・。できることなら、オリジナルで攻めてほしかった
プロモV見た時には、そんな悪さは醸し出されなかったはずなのに・・・。
オリジナルの素材が非常に好評だっただけに、「カネを稼ぎたかったがために、無理に作品を作った」と言われても仕方がない・・・


この現象は2位の「もしドラ」にも。
集中放映を見た人達から、阿鼻叫喚なコメントが続出していたのが印象的です。
この作品は、あくまでドラッガーの本の解説本としてならいいのかもしれないですが、高校野球をムリクリに絡ませたことでおかしくなっちゃったと。そして原作者が野球に無理解だということや野球場がヘンとか様々にツッコミどころ満載で、冬の作品でやっていた「Rio」よりも別の意味で面白くなりそうかなと思ったら、大きなヤマも来ないまま終わっちゃった・・・って感じです(苦笑)。
最終回に見せた原作者の涙は一体何を意味していたんでしょう?「最後の猿の惑星」のエンディングに出てきた涙を流すシーザー像のように意味深ですね(ニヤニヤ)。


3位の「戦国乙女」は、もう何を言っていいのか・・・。
とにかくつまんない。戦国キャラを女人化して男共を釣れるほどアニメは甘くない(と思う(爆))。
あとはスポンサー様が自主規制してくれたおかげで、いい環境映像(という名のACジャパン)が拝めてうれしかったです(ニヤニヤ)。


正直、「30歳の保健体育」と「もしドラ」は期待が高かっただけに、この体たらくには残念極まりないです。


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Posted by alexey_calvanov at 23:52Comments(0)TrackBack(0)