2018年03月25日

ワールドコレクションならOKやったんか?

今年春の発売予定になっていた、初代「ストリートファイター」から「ストリートファイターⅢ 3rd STRIKE」までの12作品が収録された「ストリートファイター 30th アニバーサリーコレクション インターナショナル」この作品が、急遽発売未定に変更されました。
突然何事ぞ・・・と思ったら、この作品に収録されている12作品が問題のようです。

この作品に収録されている12作品は、日本製作の物なのにもかかわらず、海外仕様での収録になっているのです。そのことに対して不満を抱いたユーザーが意見したところ、プロモーションプロデューサーの耳に届き、要望や意見を真摯に受け止めるとしたうえで、一旦日本での発売を未定にしたと述べています。


まぁ、確かにね、日本で生まれた作品だから日本語で楽しめて当然という趣旨はわかる。ただ、インターナショナルと付いているのだから、海外仕様にしているとも取れるわけで。でも、スクウェア・エニックスから発売されている「ファイナルファンタジー」のインターナショナル版は日本語も収録されているので、言い訳はできんか。それでも日本版収録でコストが上がる事態になれば、正直損をするのは日本のユーザーなわけで。ともすれば安く買えたかもしれないのにねぇ・・・。
そういう事態にならないように、カプコンは過去XBOX(マイクロソフト)が使っていた「ワールドコレクション」のサブタイトルでいけば、お茶を濁せたんじゃないのかなと(苦笑)。「ワールドコレクション」なら、英語だけ、ローカライズ無しで通せそうな気がするのは気のせいか。


いずれにせよ、日本仕様にしろとわがままを言ったユーザーは買ってやれよ言うだけ言って買いませんは許されんからな・・・。思い入れも大事だけど、遊べるだけでも幸せなのに。


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Posted by alexey_calvanov at 23:37Comments(0)