レコゲー決算期スペシャル、今回から各ハードの注目作の紹介です。今回はPS4の注目作の紹介です。とはいっても、1本だけなんですよね(苦笑)。
その唯一の注目作は、仁王2(★)。
戦国時代を舞台にしたアクションRPG。今作は前作と同じ頃を舞台にしているものの、主人公が妖怪と人間の間に産まれた子供で、後の豊臣秀吉と出会い、ともに行動するというふうになります。
主人公が成長していく作品なのですが、成長すると妖怪化という特技を披露できるようになり、その力を使うことで、大ダメージを与えることができるようにもなります。さらに妖怪が落とす「魂代」を装備すれば、その妖怪固有のアクションを主人公自身が妖怪化せずに利用することもできます。
なお、オンライン要素もあり、協力プレイという形で攻略に参加したり、ミッションクリアを目指すモードにチャレンジできます。そのモード中には、落命した他のプレイヤーの墓標を選択すると、屍狂い(しぐるい)が現れ、倒すと装備などを手に入れられます。また、苦境にある者を助けたいという義の心によって残された刃塚に触れると、助っ人として主人公を助けてもくれます。ただソロプレイで楽しむのではなく、オンライン要素を上手く利用してプレイしていくことで攻略していくという、一風変わったプレイスタイルで楽しめるのかもしれません。
次回はNintendo Switchの注目作の紹介です。