2018年08月24日

なぜこんなところに自動改札機

JR北海道の函館本線にある朝里駅。この駅は無人駅なのですが、2008年に改札口はKitaca(キタカ)に対応したものになっています。
自動改札口は駅舎のある2番線だけ。ところが、1番線にも自動改札口があるのです。ただ、その改札口はベンチのある屋根に置いてあるふうで、改札口なのに出られないという謎仕様(笑)。Wikipediaなどで写真が掲載されていますので、そちらをとくとご覧あれ。ビックリするわ(ニヤニヤ)。


実は、1番線側の自動改札口・・・と称されるものは、自動改札口ではなく、簡易改札機。つまり、そこをくぐるために置かれたのではなく、ICカードでタッチすることで入場および出場を記録するための装置に過ぎないのです。基本的に、簡易改札機は細長の縦型が多く、朝里駅に置かれたような改札機型は結構珍しいものなのです。
しかし、何でこんな形になったんだろう。ややこしいだけなのになぁ・・・。


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Posted by alexey_calvanov at 23:59Comments(0)