2013年03月31日

3月30日は「信長の野望」の日

日本のシミュレーションゲームのさきがけと言えるのが、光栄(現:コーエーテクモゲームス)から発売された「信長の野望」。現在まで数多くのシリーズが発売され、単純に織田信長という武将の生きざまだけを楽しめるだけでなく、戦国時代の武将を知ることのできる数少ない作品と言ってもいいでしょう。
この作品、元々は光栄の経営の一助になるようにと、本業の染物業の片隅で始めたもの制作したシブサワ・コウさんも奥さん(現在のコーエーテクモゲームスの社長)と共に舞い込む注文に必死になって対応していた(当時はカセットテープでの発売だったため)といいます。

そんなこの作品の発売日である3/30に、日本記念日協会によって記念日登録されました丁度30周年という節目ということもあって、申請が認可された時にはうれしかったことでしょう。
これからは、単純にゲームの枠を超えて、国民的に知られた作品として長く語り継がれるのかもしれません


それを記念してなのか、偶然だったのか、岐阜県関市にある関鍛冶伝承館で「信長の野望 春の陣 日本刀の世界展」が開催されています。この展示会は、信長の野望30周年と関鍛冶伝承館開館10周年ということで企画されたもので、戦国武将が愛してやまなかった日本刀が見られるとのこと。

こちらは5/6まで開かれております。岐阜にお越しの際は、よしなに。


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Posted by alexey_calvanov at 23:30Comments(0)TrackBack(0)