2013年04月11日

春の新アニメ2013 その11 翠星のガルガンティア

春の新アニメ、11回目は虚淵玄さん脚本・シリーズ構成を担っているオリジナル作品「翠星のガルガンティア」です。
監督は劇場版の「鋼の錬金術師」を担当した村田和也さん、キャラ原案は「かみちゅ!」のアニメ版に関わった鳴子ハナハルさんと結構豪華です。またこの作品への力の入れようは異様とも言えるくらいで、先日行われた「アニメ コンテンツ エキスポ 2013」では、第1話と第2話の入ったBlu-rayが無料配布されたとのこと。
なお、この作品は単巻発売ではなく、BOX形式での発売(最近では「Fate/Zero」でこの方式が採られている)になっています


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


遠い未来の話。遙か銀河の果てでは異形の怪生命体ヒディアーズとの戦いに明け暮れていた。主人公のレドは、人型起動兵器チェインバーに乗ってその戦いの中に赴くものの、戦いの最中に発生した時空の歪みに吸い込まれ、見知らぬ星に飛ばされてしまう

しばらくの間コールドスリープ状態だったレドは、その星のレベルに驚愕し、言葉の通じなさにいらつきを覚え、初めて見た海に感嘆とした。
そのレドが流れついた星は、太陽系第三惑星地球。彼の中でも話の中でしか聞いたことのない星だったのだ・・・。



というふう。


この作品、彼が戦っていたヒディアーズ(植物のようなものというべきか)の存在があまり語られていないので、そのあたりがもやもやとしているくらいですね。このあたりはもしかすると作品の根幹に関わってくるのではないかと。

まだ序盤の序盤というふうで、各キャラの紹介がほとんどないと言ってもいいふう。この先注目なのは、レドがいかにガルガンディアの住民達と溶け込んでいくのかとヒディアーズの襲来があるのかというところでしょうね。後者が発生した場合は、1回目の途中でMIA(戦闘中行方不明)になったクーゲル中佐の生存か否かも明らかになることでしょう。


放送時間の詳細は「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 23:49Comments(0)TrackBack(0)