2012年05月17日

2012年セ・パ交流戦を見に行く 中日×ロッテ第2戦

今日は正直負け試合。だからこそ最終盤からよう五分に戻した。


セ・パ交流戦中日×ロッテ第2戦、先発中日雄太(川井雄太)選手、ロッテ渡辺俊介選手で始まった今日の試合、勝負は1点を巡る攻防、そして1分を巡る攻防を繰り広げていました


昨日書いた予想通り(苦笑)、風のない俊介はどうもよくない。初回から今江選手のまずい守備もあってですが1点献上。その後3回に2塁打で出た荒木選手が、和田選手のゲッツーで生還しさらに1点を加えられることになりました。
正直、渡辺俊介選手はよろしくなかった要所はいいところもなくはなかったが、いつ大崩れしてもおかしくない状況でしたね


ISW11F_20120517_184524さて、仕事場から直行で(以下略)
今回買ってきたのは、宮保鶏丁(クンポーチーテン)丼(左)と揚げ豆腐の甘味噌味
千葉産の落花生(ピーナッツ)を使った宮保鶏丁をご飯にかけて食べるというもの。甘辛な風味とのことですが、ちょいとしょっぱいくらいの辛さ。これは酒のつまみだわ(爆)。
で、甘味噌味のはずの揚げ豆腐も少々塩気のある甘み。うん、これも酒の(以下略)。



試合は4回表にサブロー選手の同点アーチで追いついたものの、5回裏に荒木・森野・和田3選手の連打で逆転
この失点を受け、渡辺俊介選手は降板。以降、小野・中後・内3選手の継投リレーで9回に向かいます

対する中日は、雄太選手から山井選手に継投9回には岩瀬選手をつぎ込み、逃げ切りを図ろうとします。


ISW11F_20120517_193620ここで、交流戦の一コマ。

5回から高木監督が掲げるJoin usの掛け声でフラッグが振られるようですが、中日サイドにフラッグはあまり普及しておらず、逆に普段からフラッグを使っているロッテサイドはこのとおり。
ことさらロッテ戦に関してはビジターでもかなり多くのファンが来ます。それこそレフトスタンドの2/3が埋まってもおかしくないくらい
個人的には、西の阪神、東のロッテと思っているくらいです。



さて、試合の方は、9回表につぎ込んだ岩瀬選手が乱れ、根本・井口両選手の連打で1・3塁にすると、再びサブロー選手が今度は犠牲フライで同点に追い付き、試合は延長戦へ。

9回終了時点で残り30分。12回まで行くかと思ったら、ここで双方時間潰しにかかり始め、延長は10回のみ。
最後は益田選手が一打サヨナラのチャンスの窮地にまで追い込めれながらも谷繁選手を粘投で逃げ切り、引き分け


先程も書きましたが、渡辺俊介選手がよろしくなく、打線も雄太・山井両選手を打ちあぐねていただけに、負けてもおかしくない試合でした。中日サイドの先発を見た時、「ロッテ舐めやがって」とか思ったら、ロッテ打線が舐めてかかったでござるの巻でしたよ(泣)。
しかし、中日の精神的支柱だった岩瀬選手から同点に追い込んだのは大きな価値のある出来事
これからセリーグの守護神が出てきても打てる自信に繋がってくるのではないかと思うし、仮にマリンフィールドで岩瀬選手が登場しても問題ないことを打ち出せただけ、価値があるなと。もう今日は勝ちに等しい引き分けです。最後よくやった。
益田選手も新人離れした度胸を見せてくれているので、これから先が楽しみです。

逆に中日は山井・ネルソンという先発クラスの選手をつぎ込んでも勝てなかったことは精神的ショックが大きいなと思います。1日空いているので、投手陣は上手くリフレッシュできるのかがカギになるでしょう。
打線に関しては調子がよさそうなので、打線の繋がりを忘れなければOKでしょう。相変わらず怖い打線です。特に大島洋平選手は最警戒しないと、リーディングバッターなだけに、この選手を乗せると後が怖いですね。


交流戦は1拍置いて、土曜日から再開。まだ序盤ですが、休めるうちに休み、立て直さないと傷口が大きくなりますから、選手は早めの切り替えをお願いしたいものです。  

Posted by alexey_calvanov at 23:54Comments(0)TrackBack(0)