2023年03月02日

【カモン!】岡崎に行ってきた③【どうする】

SOG03_134310腹ごしらえを済ませた後、「大河ドラマ館」は少しでも空いているだろう・・・と思いながら、途中の道すがらにあった徳川家康像行きと違う道に偶然ながらもなってしまったのよね。



SOG03_134413こちらは、本多平八郎忠勝の像徳川三傑・徳川四天王および徳川十六神将の一人で、家康の懐刀になった人物でもあります。ドラマでは、当初は家康に大きく反抗していたふうですね。



SOG03_125034そんな寄り道を経て、やって来ました「大河ドラマ館」。元々は、「三河武士の館 家康館」という三河武士と家康の足跡をたどるところだったのですが、大河ドラマ放送に併せ、「どうする家康」の展示も行っています
なお、今回のドラマの「大河ドラマ館」は岡崎の他に、浜松と静岡にもあります。そっちも行ってみたいねぇ。



SOG03_134730入ってすぐ、主人公の家康を演じる松本潤さんとタイトルロゴがバーンと。
・・・でも、まだ入場規制が掛かっていたのよね(泣)。



SOG03_135525それでも一応順調に流れていて、「家康館」の入口に立つ本多忠勝のパネルに向かった時は、混み混みした感じは無かったようにも。
なお、「家康館」では、家康が自身の生涯を語るシーンがあるのですけど、その声を演じているのは、放送作家の女性と10年間不倫(しかも遊び)したことで話題になった方のママだった(苦笑)。



SOG03_140602こちらは、「金陀美具足」桶狭間の戦いで着た甲冑ですね。



SOG03_141807こちらは、家康が書いたとされる書状1598年に朝鮮出兵した兵の撤退に関するものです。
元々あったレプリカのようなものには、5文字の欠けがあり、文章が推測の域を出なかったのですけど、その後原本が発見され、大きな話題になったそうです。豊臣秀吉亡き後の家康の存在感が大きくなっていることが伝わってくるとのことらしい。



SOG03_143028再びドラマに関する展示に戻る時にあった家康像。
1968年に長崎平和祈念像を手掛けた北村西望さんの作ったブロンズ像です。



SOG03_145811「大河ドラマ館」を堪能し、お土産も買った。そして次の目的地に向かうため、岡崎公園の西側にある坂谷橋に向かいました。その道中にあったのが、「東照公産湯の井戸」家康が産湯に漬かった時の水は、この井戸から汲まれたものだそうです。



さて、次の目的地とはどこなのか。そのあたりは次回に続くのである(ニヤニヤ)。


人気ブログランキングへ ブログランキング・にほんブログ村へ  

Posted by alexey_calvanov at 23:59Comments(0)

2023年02月28日

【カモン!】岡崎に行ってきた②【どうする】

SOG03_123751大樹寺のバス停から、JR岡崎駅行きのバスに乗って、向かった先は康生町のバス停。ここはバス停が集まる場所になっており、東西南北全てにバス停があります。
写真は「どうする家康」のラッピングバスを後ろから。



SOG03_124446その康生町バス停からすぐにある康生通交差点を西に歩いて10分ほど次の目的地のある岡崎公園にやって来ました。写真は大手門になります。



SOG03_124541この岡崎公園は、岡崎城の跡地にできた公園なので、入口近くには「岡崎城下東海道二十七曲がり」という石碑があります。
「東海道二十七曲がり」は、城の防衛と街道筋に店をいくつか作ることで人を留まらせるという経済効果を見越して作られたと言われています。距離にして(冠木門前から矢作橋までの)約4kmとのこと。



SOG03_145740岡崎公園の地図。こちらは西側の坂谷橋から入ってすぐのところにあるものです。どうしてこちらに向かっているのかは、次回以降わかるはず(ニヤニヤ)。



SOG03_125202岡崎城には、徳川家康が20年ほど過ごしていた場所ということもあり、様々な像があります。
こちらは、その一つ「しかみ像」。こちらは、「徳川家康三方ヶ原戦役画像」の通称で、それを石像にしたものです。
三方ヶ原の戦いで、武田信玄の軍勢に理性を忘れ無謀な戦いを挑み、家臣達を路頭に迷わせようとしていた家康が自戒の念を込めて描かせたもの・・・とされていたのですが、近年になって、この話は誤りなのではないかという話になってきており、恐らく江戸時代に家康を敬愛していた作家によって、礼拝のために描いたものではないかと考察されているようです。



SOG03_125557こちらは、「天下人家康公 出世ベンチ」
幼少期の家康(竹千代)と壮年期の家康の石像が並んで建っており、左右は座れるようになっています。
岡崎は優秀な石職人が多いそうで、石都岡崎と呼ばれているのだそうな。その石職人が、国産の御影石を使って作らせたものだそうです。ちなみに、このベンチに座ると、出世が叶うらしい



SOG03_133141「天下人家康公 出世ベンチ」のそばにあるのが、八千代本店という日本料理の店。130年ほど続く老舗だそうな。
ここで、「岡崎ランチきっぷ」のランチ券を使って、「名代 なめし田楽定食」を頂くことに。
菜飯・木の芽田楽に吸い物・香の物が付いた、シンプルながらも愛知県らしいものが詰まったものになっています。



いやぁ、心の落ち着く味です。木の芽田楽に掛かった味噌の渋甘な味わいに豆腐からにじみ出る大豆の風味が、いい味しているなぁと思わせ、菜飯はやや塩味が強めにしているので、味噌の味わいとのコントラストが楽しめます吸い物はあっさりとしながらも、だしのしっかりとしているものになっており、唯一の肉とも言える鶏団子がふんわりしていて美味い全てのコントラストがわかりやすいながらも、お互いがケンカしないようにきちんと妥協し合っている中でも、個性ある味を出し合っている、日本料理らしい仕上がりになっておりました。


満足する食事を味わった後、いよいよ岡崎にできた「大河ドラマ館」に行くのですが、その話は次回に続く。


人気ブログランキングへ ブログランキング・にほんブログ村へ  
Posted by alexey_calvanov at 22:54Comments(0)

2013年01月27日

刀匠とヱヴァンゲリヲン⑥

引き続き、岡崎城に展示されている刀剣類の紹介です。とはいえ、私自身刀剣類に疎いので、詳細は下記に掲載しているガイドブックを買ってね(ギャハ)。


ISW11F_20130113_161312507メイン展示を紹介する前に、同じところにある手鉾<プログレッシブナイフより>。赤松伸咲作。
正倉院に5振りのみある手鉾を再現したもの。通称鯰尾槍(なまずのおやり)。この鉾、先端部分は両刃なものの、途中から片刃になっているという珍しい作りになっています。



ISW11F_20130113_161201226そして、いよいよ岡崎城のメイン展示になるロンギヌスの槍です。三上貞直・橋本庄市共作。
作中でも大きなキーアイテムになったロンギヌスの槍。元々はキリスト教に出てくるもので、イエス・キリストを刺したローマ兵の名前から来たとされます。全長は332cm、重量は22,000g(22kg)で、ダマスカス鋼と呼ばれる複数の金属を層状に重ねた技法で作られた鋼で製作されています。
日本刀に見られる刃文はうっすらとしか見られないとのこと。一見するとこれが日本刀なのかと疑いたくなるのも納得。



ISW11F_20130113_162000362最大の特徴は、このらせん
DNAを模したものになっています。最初に2本の刀身を作り、その後柄に合わせて、ねじったという力技。



この岡崎城には、エヴァンゲリオン製作までの過程が紹介されています滅多に見られないテレビアニメ版の企画書も紹介されていましたよ。これを見るだけでも十分に価値があると思います。


ISW11F_20130113_162736623岡崎城の最上階にあった各キャラ揃い踏みPOP。
ここから眺める岡崎市内の景色は広々としていていいですよ。



ISW11F_20130127_212830368最後はエヴァショップからポストカード10種類入り
エヴァショップは家康館に2ヶ所、岡崎城に1ヶ所あります。そこでしか売っていない限定品もあるので、できれば3ヶ所全てを回ってもらってもいいかなと。会場に入る形ではないので、無料で入ることができるはずです(少なくとも岡崎城はOK)。



ISW11F_20130113_16542393おまけ。
岡崎公園前駅・中岡崎駅に帰る途中にあったビジネスホテルの広告。
・・・ペットな彼女がここにはいるんですか(ギャハ)!?<さくら荘違い。



ヱヴァンゲリヲンと日本刀ヱヴァンゲリヲンと日本刀



人気ブログランキングへ ブログランキング・にほんブログ村へ  
Posted by alexey_calvanov at 22:27Comments(0)TrackBack(0)

2013年01月25日

刀匠とヱヴァンゲリヲン⑤

ISW11F_20130113_160046768家康館から歩いて数分、岡崎城にやって来ました。
岡崎城は「ヱヴァンゲリヲンと日本刀展」の第二会場として、様々な展示がされています。葛城ミサト役の三石琴乃さんがしゃべるICレコーダーもここで借りられます。
岡崎城そばには、ヱヴァパイロットの立て看板が(笑)。



では、岡崎城に展示されている刀剣類の紹介です。とはいえ、私自身刀剣類に疎いので、詳細は下記に掲載しているガイドブックを買ってね(ギャハ)。


ISW11F_20130113_160744868まずは、プログレッシブナイフの中から、ごく一般的な剣型
渋いながらも鋭い刀身が光る一品です。



ISW11F_20130113_16082910同じくプログレッシブナイフ剣型<丸>。石田國壽作。山下いくとさんデザインのプログレッシブナイフを具現化したもので、作中では登場しなかったもの。



ISW11F_20130113_160811761こちらは、プログレッシブナイフ<角>。石田國壽作。梅花という名称が付けられています。
先程紹介した<丸>と同じデザインながらも、持ち手(柄)の違いで、こうも印象が違うとは・・・と感心しきりです。



ISW11F_20130113_161028188こちらは、隕鉄から鍛えた脇指。安藤広康作。
この剣は、約4億5000万年前にアフリカ南部に落ちてきたとされるギベオン隕鉄を使用したもの。元々鉄器はこういった隕鉄から作られたとも言われています。
ただ、日本刀製作においては、模様を生み出すための炭素が含まれていないので、製作には不向きなのだそうです。なお、今回は隕鉄を30%含有させているのだそうな。



ISW11F_20130113_160946464そして、ここから面・兜類の紹介をば。
こちらは、覚醒烈勢面。エヴァ覚醒のイメージに使用したもの。角以外は赤銅(しゃくどう)と言われる硬いながらももろい素材1枚で製作されています。



ISW11F_20130113_161017963そのイメージでできたのが、エヴァンゲリオン初号機 兜。赤松伸咲作。戦国武将化した初号機みたいだ(笑)。
なお、兜鉢は通常2~十数枚金属板を使うところをたった1枚で済ませたとのこと。



次回は、いよいよ岡崎城でのメイン展示の紹介です。


ヱヴァンゲリヲンと日本刀ヱヴァンゲリヲンと日本刀



人気ブログランキングへ ブログランキング・にほんブログ村へ  
Posted by alexey_calvanov at 23:48Comments(0)TrackBack(0)

2013年01月24日

刀匠とヱヴァンゲリヲン④

引き続き、家康館に展示されている刀剣類の紹介です。とはいえ、私自身刀剣類に疎いので、詳細は下記に掲載しているガイドブックを買ってね(ギャハ)。


ISW11F_20130113_154021420終盤(一番奥のショーケースに)飾られていた最初のものは、弐号機F型用ATF曲刀。横井彰光作。
この曲刀も「エヴァンゲリオン ANIMA」に登場した近接戦闘用の弐号機が持っていたナタのような巨大曲刀から発想されたもの。実際には筑紫薙刀のイメージに近いとのこと。刀全体が刃になっているので、どこからでも斬られそうな・・・(汗)。



ISW11F_20130113_154030256ここからは作中に登場するパイロット・エヴァをイメージした短刀が登場します。


まずは、真希波マリ プラグスーツ仕様 短刀。満足弘次作。真希波・マリ・イラストリアスをイメージしたものです。
彼女のプロポーションのような細身の刀になっています。また、拵(こしらえ)や鞘は彼女のプラグスーツのカラーリングが施されており、朴(ほお)の木が使われています当初は特殊樹脂を使う予定だったものの、目指した質感が得られなかったため、木製になったのだとか。



ISW11F_20130113_154036181お次は弐号機仕様 短刀<式波・プラグスーツ>。安藤広康作。弐号機および式波・アスカ・ラングレーをイメージしたもの。
柄近くにはプラグスーツ姿のアスカの立体彫刻(片山重恒作)が施されており、欄間通しと呼ばれる高等テクニックが施されているのだそうな。ちなみに、このテクニックで人間の姿が彫られるのは、日本刀では極めて珍しいとのこと。
柄にはNERVマークが朱色の中でもアクセントとして非常に目立っていますし、鞘にあしらわれた十字架もいかにもアスカらしくオシャレとも。



ISW11F_20130113_154043746こちらは初号機仕様 脇指<序・破・急>。赤松伸咲作。初号機をイメージしたものになっています。
新劇場版タイトルの基になった序破急が脇指の各所(序は柄頭、破は刀身の破邪顕正の中に、急はこじり)に掘られているのだそうな。
この刀は右手指(めてざし)と言われるもので、通常の刀が左手側に挿されているのに対し、これは右手側に挿されています。この刀は刃が下になっているため、取っ組み合いになった際に後ろに引けばすぐに抜け、そのまま前方にいる敵にブスりと刺せば仕留められるので、戦国時代に流行ったのだそうだが、時代が平穏になるにつれ、世間からは消えてしまったそうだ。



ISW11F_20130113_154054644最後は、零号機仕様 脇指<龍と槍>。安藤広康作。零号機をイメージしたものになります。
こちらにも、欄間通しと呼ばれる高等テクニックが施された立体彫刻(木下宗風作)が施されており、ロンギヌスの槍に龍が巻き付いたものになっています。
ともすれば零号機の搭乗者である綾波レイらしくない勇ましい刀ですが、刀以外の周りは零号機らしい山吹色に統一され、柄頭は零号機の頭のようになっています



次回は、第二会場になっている岡崎城へ向かいます


ヱヴァンゲリヲンと日本刀ヱヴァンゲリヲンと日本刀



人気ブログランキングへ ブログランキング・にほんブログ村へ  
Posted by alexey_calvanov at 23:25Comments(0)TrackBack(0)

2013年01月22日

刀匠とヱヴァンゲリヲン③

引き続き、家康館に展示されている刀剣類の紹介です。とはいえ、私自身刀剣類に疎いので、詳細は下記に掲載しているガイドブックを買ってね(ギャハ)。


ISW11F_20130113_153809336まずは、カウンターソード。川崎晶平作。
「エヴァンゲリオン ANIMA」に登場する日本刀の刀身を持ち、バレットライフルのような形状をしているもの。バレットライフルのような形状をしていると書いた通り、実際に実態弾を打ち出すことが可能な仕組みになっているとのこと。
脇差も初号機カラーの紫になっているある意味派手なものですね。しかもきれいなんですよね、ビックリするくらいに。



ISW11F_20130113_15384736続いて、セカンドインパクト短刀。月山貞伸作。
作中で起こったセカンドインパクトをイメージして製作された短刀で、厄災を皆焼(ひたつら)という技法で表現されています。
茎(なかご)の部分にはセカンドインパクトの起こった2000年9月13日、刀身の根元にはゼーレの紋章が彫られているというこだわりよう。
なお、この短刀は平成24年、つまり2012年の製作ですが、その製作年は隠し銘という茎の背に書かれ、さらに柄によって見えなくなるようになっています



ISW11F_20130113_153854300そのセカンドインパクト短刀に使われる柄。



ISW11F_20130113_153931729こちらはビゼンオサフネ。松葉國正作。
日本刀の中でも大太刀(おおたち)と言われる部類に属されるもの。144.2cmと子供の身長並の大きさがあります。



ISW11F_20130113_153950705そのミニサイズにあたるビゼンオサフネ豆太刀。赤松伸咲作。



ISW11F_20130113_154012952ビゼンオサフネのモデルになった備前長船康光刀身。
写真のものは室町時代にあたる嘉吉3(1443)年8月に製作されたもの。丁度室町幕府の7代将軍足利義勝が即位した年でもあります。



次回も家康館の刀剣類の紹介。各女性パイロットをイメージした短刀を紹介します。


ヱヴァンゲリヲンと日本刀ヱヴァンゲリヲンと日本刀



人気ブログランキングへ ブログランキング・にほんブログ村へ  
Posted by alexey_calvanov at 23:59Comments(0)TrackBack(0)

2013年01月21日

刀匠とヱヴァンゲリヲン②

ここからは家康館に展示されている刀剣類の紹介です。とはいえ、私自身刀剣類に疎いので、詳細は下記に掲載しているガイドブックを買ってね(ギャハ)。


ISW11F_20130113_145728747こちらは家康館でのメイン展示とも言えるマゴロクソード。正式名称はマゴロク・エクスターミネートソード。尾川兼國作。
「エヴァンゲリオンANIMA」で登場するものを刀匠が作ったもの。孫六という刀を分析して作られたとされています。



ISW11F_20130113_145817732刀の柄(つか)の部分には、Nervマークが。



ISW11F_20130113_145801262こちらはマゴロクソードのモデルになった日本刀孫六兼元
孫六というのは美濃国(現在の岐阜県南部)の関地方で活躍した刀匠集団の名前で、戦国時代から「関の孫六」と言われるほど有名だったとか(元々は関東地方にいた刀匠集団が室町時代に関に移ったのが始まりらしい)現在でも関市周辺は刃物の町として有名です。



次回も家康館の刀剣類の紹介です。デカいあの刀も登場。


ヱヴァンゲリヲンと日本刀ヱヴァンゲリヲンと日本刀



人気ブログランキングへ ブログランキング・にほんブログ村へ  
Posted by alexey_calvanov at 23:54Comments(0)TrackBack(0)

2013年01月19日

刀匠とヱヴァンゲリヲン①

先日の3連休に、愛知県岡崎市にある三河武士のやかた家康館と岡崎城(共に岡崎公園内)で行われている「ヱヴァンゲリヲンと日本刀展」に行って来ました
この展示会は、『人気アニメと伝統の技の融合』をテーマにしたもので、同作品で登場するマゴロクソードなどの刀剣類を実際の世界で作ったらどうなるか・・・というのをやってみたといえばいいのでしょうか。
この主催の中には、岡山と香川をエリアにするテレビせとうちも入っているのですが、何でだろうと思って調べてみると、どうもこの刀鍛冶達が岡山の方々らしい。それゆえに、主催の中にテレビせとうちが入っているわけで、最初の展示もテレビせとうちのエリアである岡山で行われているわけです。


ISW11F_20130113_165910418会場となる岡崎公園の最寄りの駅になる名鉄名古屋本線の岡崎公園駅および愛知環状鉄道の中岡崎駅の前。
ここは、かつて放送されていた朝の連続テレビ小説(いわゆる朝ドラ)「純情きらり」の舞台になった味噌蔵があります(ちなみに、その看板の後ろが愛知環状鉄道の中岡崎駅)。



ISW11F_20130113_144018430岡崎公園駅・中岡崎駅から歩いて10分ほどで、第1会場になる三河武士のやかた家康館に到着します。
・・・実は、駅前の交差点を直進したら、岡崎城のそばに向かえるというのは、帰った時にわかった話(苦笑)。



ISW11F_20130113_143926186家康館の壁には、着物姿の女性キャラが小刀を持った姿の描かれたタペストリーでお出迎え恐ろ・・・いえいえ勇ましい(ニヤニヤ)。バックには今回のメイン展示とも言えるロンギヌスの槍が。



ISW11F_20130113_143904377ヱヴァシリーズ3機が岡崎公園にご登場。
園内や会場内にはこんなボードがいくつもありましたよ。



ISW11F_20130113_144058329この岡崎公園には、本多平八郎(本多忠勝)の銅像があります。
徳川四天王の一人として戦国時代に徳川家康の家臣として活躍しています。
なお、この本多平八郎の銅像は、三重県桑名市にもあり、本廟もそこにあります(岡崎公園には龍城神社というのがあり、そこでは祭神として祀られています)



ISW11F_20130113_15305245では、家康館の中に入ってみましょう。
入って正面には、ヱヴァ初号機が構えております。



ISW11F_20130113_155035980その隣には、タペストリーをバックにレイとアスカの等身大フィギュアが。
正直デキはイマイチ(ギャハ)。



この家康館と後に紹介します岡崎城で案内マイクの貸し出しが行われています。ナビゲーションは葛城ミサト役の三石琴乃さんで、貸出料は500円。ただし、一度家康館から出て岡崎城に向かう際(その逆もあり)には返却が必要ですが、貸出を証明する番号札をもらえますから、大切に持って行きましょう。
刀剣類の説明以外にも、ヱヴァンゲリヲンシリーズの説明なども行っています。あのセリフも入ってますよ(笑)。


次回は、いよいよ刀剣類の紹介です。


人気ブログランキングへ ブログランキング・にほんブログ村へ  
Posted by alexey_calvanov at 23:40Comments(0)TrackBack(0)