2014年06月30日

ラマダンとうだる暑さにどう対処する?

大相撲名古屋場所が7/13から始まります、白鵬関・気勢の里関・遠藤関など注目力士目白押しの中で、大砂嵐関が再び注目を集めています
去年の名古屋場所もそうですが、丁度この時期にイスラム教の断食月であるラマダンに入るわけで。
去年は場所中に入ったので、大変なことは大変なのですけど、まだ調整がしやすいようでした。ところが、今年は場所前にラマダンに入るふうになり、場所中全てで日中の飲食が禁じられる中で行わないといけなくなりました。大砂嵐関の場合、イスラム教の特例で免除対象にはなっているものの、本人は敬虔なイスラム教徒ということもあり、今回もラマダンは受けながらの取り組みになるようです。

とはいえ、今場所は前頭3枚目にまで上がり、これから三役(大関・関脇・小結のこと。今回は小結への挑戦になる)を狙うという立ち位置になったために、場所中のラマダンは相当こたえるはずです。いくら夜は食べられるとはいえ、稽古は日中。しかもうだるような暑さの名古屋場所でこの苦行は大変だとも言えます。


前回は途中ということもあって乗り越えられました。今場所は場所開始時から行うということもあって、どういうふうになるのかが楽しみでもあり気になるところでもあります。せめて勝ち越しだけでもしてもらえれば・・・そう願ってなりません。


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Posted by alexey_calvanov at 23:46Comments(0)TrackBack(0)