2019年12月25日

寝ちゃダメ

名古屋市の市バス、渋滞などで遅れることがあるものの、それでも5分レベルが平均一時20分とか遅れたのに出くわしたけど、それは栄とかの繁華街を通って行く際の渋滞だったりするわけで。つまり、何が言いたいのかというと、今回紹介する話は、そんな渋滞とかではないということ。


12/23の22時8分に出発する予定だった瑞穂運動場東発金山行きの終バス。そのバス、21時45分に起点の瑞穂運動場東停留所そばで待機していた運転手が、まだ時間があると思って、バス車内の電気を消して、乗客用の長いすに横たわって仮眠をすることに。ちゃんと起きれるように3回鳴る(スヌーズだったんだろう)ようにスマホのアラームを設定したものの、起きられず、目が覚めたのはおよそ1時間後だった・・・。慌てて準備して、出発したのが定刻より48分遅れの22時56分だったそうな。
幸か不幸か、このバスに乗る乗客は最後までいなかったそうですが、もしかするとなかなか来ないと思って、あきらめた可能性もあるので、この不祥事は大きい。それよりも、なぜ20分位しかないのに仮眠しようと思ったのか。1時間くらいだったら仮眠してもいいかなとは思う。さすがに20分で寝ようというのは、短すぎるし起きられない可能性が大と思わなかったのか。今回担当した運転手(名鉄バスに業務委託していたそうだ)は猛省してほしいし、しっかり指導をしてほしいと思う。


同様の事態が10月にも起こっている(その時は35分の遅れ)。しっかりと時間を守るという意識を持たせて、お客の利便性を追求できるようにしてほしいです。渋滞という不可抗力は仕方ないと思っているので、なおのことです。


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Posted by alexey_calvanov at 23:58Comments(2)